録画物をチェックした後ザッピングしているうちにうっかり見始めてしまったBS-TBSの報道1930が面白くて結局最後まで見てしまった。
気づいた時にはもう前半は終わってたのかな。
途中からになってしまったのは残念だった。
自粛解除しつつあるヨーロッパ各国の現状とその危うさ。
決して無縁ではいられない日本のこの先の対応。
何もかもが中途半端で場当たり的に見える現政権が上手く対処できるのか全く期待はできない。
そういえば昨日ツイッターで手形とか国内パスポートとか揶揄の対象になっていたのはこの番組の出演者である竹森氏の国会答弁だったようだ。
改めて聞くとそこまで突拍子もない話でもなく大なり小なり考えなければならないことなんじゃないかなと思ったり。
勿論PCRにしても抗体検査にしても精度という点では信憑性に欠けるのは仕方ないにしても、何らかの証明書はあった方が安心できると思うし。
ということは結局検査を増やさないことには始まらないということだ......。

うーん、どういう方向に行くのが一番いいんだろう。
現状上手く行ってるように見える日本の感染症対策はザル同然で、運よくなんとな〜くいい方に転がってきた感が拭えない。
エッセンシャルワーカーをはじめとする日本国民頑張った。
そこは誉めてもいいと思うけど決して国の対策は誉められたものじゃない。
申し訳ないけどそこは譲れないな。

もやもやすることばかりだけど今は自分にできることをする他ない。
コロナ後の世界とは決して元のようには戻らないということなんだな。
竹森氏言うところの「鎖の弱いところ」である中小企業、個人事業主、非正規雇用者などを救わなければ再生も発展もない。
勿論その中にはエンタメもスポーツも入っている。
国から真っ先に切り捨てられそうなエンタメをどうやって守り、続けていくか。
ファンもまた考えなければコロナ後の世界には何も残ってないことになるかもしれない。


真面目なことを考えていたら眠くなってきた。
今夜の日本男児は面白そうなのにこのままでは寝落ち必至。
どうすべ。
ここは潔く寝てしまうべきか？
（ちょっと寝た......）