NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
中居番組もないし本を読もうかと思っていたんだけどなんだか気が乗らない。 うーん、スカッとする本はないかなあ。 手持ちにはないなあ。 軽めの本ということで読み始めた着物のお話はやっぱりまた途中で挫折してしまった。 少女マンガみたいな恋話になると途端に興味が失せてしまう。 女子高生がヒロインの時点でそうなるのはおかしくはないんだけどそれを求めてはいないからただただ鬱陶しいだけ。 そういうのはマンガで読むからいいよ。 ミステリでは求めてないよ。 まあそういうわけでまたしばらく寝かせておくことにした。 あと何か月か経てば読みたくなるかもしれない。 気持ちが合致する時に読もう。 (半額だったとはいえせっかく買ったのに勿体ないからという貧乏性な理由) ああそうだ。 芥川賞の候補になっていた人の短編が無料だったので読んだけどこちらはすこぶる面白かった。 ほぼ一気読み。 最後に、え?え?なに?どういうこと?と声が出るくらい幻惑されもう一度読み直そうと思ったくらい。 理解出来ていないのにも拘らず面白かったという感想になるのも凄い。 このくらい無駄なく構成され切味がいい短編は久しぶりだ。 初読みの作家なので他のも気に入るかどうか。 不安なのでちょっと様子見。 そうだ。 やさしいキスをしてはどうだろう。 今まで歌ったことあったっけ? あってもいいや。 リクエストしてこようっと。
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