今日は地図のファンミもあり、木村の舞台挨拶もありで賑やか。
私は5人じゃないと行く気がないので見送ったけど行かなくて正解かなあ。
見たら絶対にスマコン思いだして泣きそうだから。
今手に入らないものを思って悔しくなるから。
だからちょっと遠目で眺めてる。
でもみんなが幸せそうなのは良かったと思う。
殺伐とした空気は辛いからね。

その代わりと言っては何だけどようやくマスカレードホテルを観に行ってきた。
タイミングよく木村の舞台挨拶にも遭遇。
スクリーン越しとはいえ生木村にはミスエスオーラス以来だからちょっと泣きたくなったわ。
しかも前髪切ってちょい可愛くなってた！
スーツもLIVE衣装みたいなゴールドのバイピングで非常にかっこいい。
やっと前の木村に戻ってきた感じ？
これこれ、これが木村拓哉なの。
あの検察側の時のくすんだ木村なんか木村じゃないわ（暴言）

あー良かった。
このまま最高にかっこ良く最高にチャーミングな木村拓哉よ戻ってこい。
舞台挨拶も木村らしくてね。
長尺なコメントも(笑)一から丁寧に説明してるからだしいつも真摯に自分の言葉で語る木村らしい挨拶だった。
ちゃんと中継先にいるこちらへ目をまっすぐに向けてくれて（ドキドキしたぞ）感謝を伝えてくれるのも木村らしかった。
とにかく良き木村を見たよ。
しばらくはこれで生きていける（涙）



映画の感想も書いておこう。
王道のエンターテインメント映画だった。
そういえば最近こういう文句なしのエンタメ映画ってないなあ。
豪華キャスト、華やかな舞台装置、美男美女、破綻無いストーリー、後味の良いエンディング。
邦画の中心にあって欲しい映画だ。

木村は凄くナチュラルに新田だった。
個人的には無頼な新田がすんごい好み。
あのぼさぼさ頭に無精ひげのなんて似合うこと。
それなのに気性はまっすぐとは。
まさしく木村じゃん。
小日向さんの曲者っぷりも良かった。
長澤さんの演技はあまり見たことがなかったけどこちらも違和感なく山岸。
あと･････はネタバレになってしまうので言えないけどああ凄かったなあと。

うん、映画館で見て良かったわ。
これで安心して文庫本も読める。
（カササギの次だな）