少しづつ治ってきた気がする。
しかしここで油断をすると取り返しがつかなくなるので行動前には一度考える癖をつけておかないと。
早く治して大掃除しないとね。
（いやその前に友人と美術館に行くし忘年会もするし）



って書いていたらいつの間にか寝落ちしてサムガを聞き逃した。おーまいがっ。
ああもう。
ブラタモリもまだ見ていないし何やってるんだか。
実はブラタモの時間にずっと本を読んでいて「紙の魔術師」読了したのだった。
あ、だから疲れて寝てしまった？（それは情けない）

ともあれなかなか面白く楽しい一冊だったので満足。
この手の本（軽めのFTが読みたくて購入）は最近失敗続きなのでどうかな〜と探り探り読み始めたのに案外ザクザクと読めるくらいに読みやすく
割と好きな要素が散りばめられていたので一気に読んでしまった。
恋愛要素が入っているけれども何ともクラシカルな雰囲気なのでそれも好み。
実のところこれは表紙買いの一冊で、好きな絵と言うわけではないが色使いがカラフルで綺麗で惹かれたものだったから中身も良ければ◎
これは3部作らしいので次のも楽しみになった。

ちなみに失敗したのは「妖怪の子預かります」と「ぬばたまおろち、しらたまおろち」
前者はキャラがアニメかマンガのようにステレオタイプだし後者は前半で挫折中盤の学園もので少し盛り返し後半で失速。
要するに好みではなかったんだけどもしかしたら日本人の女性作家は合わないだけかもしれない。


さて次は何を読もうかしらん。
あまりヘヴィな話は今は無理なので軽めな何かを。
ケイト・モートンの後編は勿体ないのでもうちょっと寝かしとく。