NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
森君が落車したと知って心配していたけどロッカールームに戻ってきたという記事があったからほっとした。 背骨とか頸椎とかやっていたら大変なことになっていたから本当に良かった。 改めて危険と隣り合わせの職業だと実感して怖くなる。 くれぐれも気を付けて、森君。 昨日疑問を呈した劇場とは銀河劇場(東京天王洲アートソフィア)じゃないかと教えてもらいました(Mさん多謝) しかしそこでやった奇妙なゲームやシェルブール初演を見ていないので教えられてもさっぱりピンと来なくて残念。 悔しいことにシェルブールは再演しか見ていないのです。 そっちはグルーブ座でしたしね。 でもそういうバックボーンを知るとまたあのシーンが特別になるのでした。 新しいことを知るのは楽しいね。 家族ノカタチが終わってしまった。 本当に終わってしまって寂しいんだけどその反面すごく満足している自分もいる。 満足というか充実というか「いいドラマだったなあ」と何度も言えるドラマだった。 脚本も演出も演技も過不足なく細部にまで気を配った丁寧に作られた作品。 これはオリジナル作品の強みでもあった。 絶妙のバランスで配置されたキャストの真ん中に慎吾がいるってほんとに幸せ。 大介に慎吾が透けて見え、慎吾の中にも大介がいる。 そんな等身大の役を頂けたのは慎吾にとって大きな財産だなあと思う。 役者・香取慎吾を存分に堪能できたドラマでもあった。 というかとにかく大介がかっこいいし可愛いしで大好き。 ああダメだなあと思うことも今の言い方NGでしょ、と思うことも多々あるし、そのこだわりが時に滑稽だったりするけどそこがいい。 多少癖があっても普通の役を普通に演じる慎吾はすこぶる素敵だった。 何かをグダグダ言うよりもこのドラマに相応しいのは 「いいドラマだったなあ」
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