実は意外にNHKの時代劇が好きである。
時間が合えば結構見たりするんだけど、録画物の編集も終わってないのに今夜はうっかり見てしまったのは不覚だった。
しかも1時間半SP。
まあまあ面白かったが何といっても近藤正臣に助けられた感はあるかな。
それと凄く好きなシーンがあった。
主人公神守に好意を持っている太夫が会いたいがために謎かけのような情報を神守の奥方に伝え、意味がわからない神守がその意味を問い質しに会いに行く。
なぜこのようなことを？と問われ会いたいから、と。
そんなふうに太夫に告白されても無言のままその場を去る神守。
残された太夫が崩れるように伏して嘆くシーンはとても綺麗だった。
太夫好きだなあ。
でも神守の奥方とは仲がいいんだよね。そこもいい。
ベースになるのが吉原だから女性陣が印象的で正直神守の存在感が薄かったのが残念だった。
またタイミングが合ったら見てみよう。


ドッキリアワードってこんな遅い時間にやってたっけ。
ここ何回かは金スマも参加している番組だけどあまりドッキリは好きではないのでそれほど楽しみではなかった。
今回のターゲットは駒田アナ。
お酒で失敗することが多い駒田アナにドッキリを仕掛け反省して貰おうという趣旨だ。
まあ本当に駒田アナは同じことを何度も繰り返しているから確かにちょっと心配にはなる。
典型的なお酒に飲まれるタイプのようで今回もがっつりやらかしていた。
アレはそのうち痛い目に合いそうだから今回の手痛いドッキリで目が覚めてくれるといいけど。
一滴も飲むなとは言わないから2杯くらいでやめたらいいと思うよ。

フライデーを巻き込んでのきついドッキリだったから中居に批判がいきそうだったのをスタジオゲストのヒロミさんがフォローしてくれたのが有難かった。
中居自身はどう思われようと駒田アナが改心してくれればそれでいいのだろうけどこちらはやはり理不尽な批判を聞くのは辛いからね。
お蔭で？大賞を取ってしまったようで。
その大賞のボード？盾？を中居から貰った駒田アナ、それを見て戒めにしてね。
先輩あずみんもこれ以上の失態は許してくれないと思うよ。

あと、駒田アナを追い詰める中居が厳しい上司としての顔を見せていたのは密かなツボだった。
どんなところにも萌えが転がっているのは素晴らしいね。ふふふ。