NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
ぎりぎりで明日へコンサートに間に合った。 最初の優しい声のナレーションがとても好きだ。 が、いざ始まったらガラガラ声で・・・・・・。 どうしても声が荒れるなあ。 何とかならないものか。 しかし司会っぷりは素晴らしい。 有働さんもそうだけど生で時間制限があるところをきちんと曲の余韻を残し、かつ伝えたいことをしっかり伝える司会振りはお見事。 最後の締めまで番組主旨に合ったコメントで時間ぴったりだった。 やっぱり中居司会の音楽番組は好きだなあ。 番組もあったかくて良かった。 構成も演出も主旨に合っていたし全体がスムーズに流れストレスフリー。 何度も聞いた曲なのにこんな歌詞だったのかと初めて知るような、歌の意味を考えたのも珍しい事だった。 まるごと素晴らしかった。 木村の朗読と剛のナレーションも殊の外良かった。 勿論西田さんの朗読には泣けたしこういう演出がわざとらしくならないのはNHKの上手さか。 あとはサブちゃんね。 本当にもう一度紅白に戻ってきて欲しい。 やっぱり紅白にサブちゃんがいないのは間違っている。 スタジオで木村がノリノリだったけれどもきっとNHKホールでやりたいと思っていると思うよ。 あとゆず。 なぜ昨年の紅白に出られなかったのか意味がわからない。 まるで一足早い紅白を見た気分。 全体に温かな空気を感じたいい番組だった。 4年が過ぎようとしてる今番組の規模は縮小されてしまったのは残念だけど未だこうして続けてくれていることには感謝しかない。 被災県に住んでいてさえ日常生活の中で震災を思い出すことも少なくなってきた。 それでもまだ夕方のローカルニュースなどでは毎日被災地の現状を放送してくれるので忘れることはないけれど 遠くに住んでいる人達には遠い話になっているのは仕方ないことだと思う。 そう考えると毎週スマスマの最後に必ず呼びかけをしてくれるのは本当に有難いことなのだなあ。 少なくともそれで思い出してくれる人はいるんだから。 また来年もその次の年も、真摯で温かい音楽を届けてくれたら嬉しいし、いつの日かそれが喜びと祝福の音楽となることを願っています。
|