NM Syndrome

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2014年01月19日(日) 鼻をへし折ってくれる存在

へー、街中で偶然木村にばったり出会ったらハイタッチするんだ。へー。


まあそんな実のない話は脇に置いておいて(酷)昨日のサムガの紅白話。
何だか中居自身が納得してないようなそんな印象を受けたのは私自身がもやもやして納得できない紅白だったからかもしれないなあ。
きちんと北島さんを敬意と共に卒業させて欲しかったの。
半世紀の重みを軽んじないでもっと歌手が主役の歌の祭典であって欲しかったのよ。
もう一度やり直せたら・・・・・・。
というかサブちゃん戻ってきて。


「〜北島さんは・・・・やっぱさみしいですよね。あ〜やっぱりどーんとしてる人がいるから、なんだかんだって締めてくれる人がいるからがしゃがしゃできるんだけど。結局締めてくれる人がいないとがしゃがしゃしてると結局全体がしゃがしゃしちゃうから、それが困るんだよね。ただ北島さんが卒業するっていうだけじゃないんだよね。軸があるからさ、おっきいさ大木の木があるから俺なんかみたいな枝がさ枯れようが曲がってようがさ、下向いてようがさ、それがなんか個性になるんだけどさ。これがなかったらさ。おっきい幹がなかったら、ただ単になんかさ好き勝手やってるみたいなことだから。そう考えたらやっぱおっきいよね。どんな組織でも絶対あると思うんですけど。やっぱり軸があるから、ね、しっかりしたやっぱり線路があるから俺らがいっくら脱線してもその線路さえしっかりね、あの〜全く緩むことなくあるからやっぱりこうやってついていける、こういう人がいないとやっぱりねえ・・・・やっぱおっきいよね。ん〜・・・。ただただ北島さん一人がいなくなったっていうことじゃないから。野球でも・・・だってじゃマー君がさ、ね、行くっつって・・・マー君がいなくなったってだけじゃないからね。色んなところに歪みが出てくるから。ん〜・・・・・でも例えばジャイアンツがいなくなったっつったら張り合いないでしょ。っていうかさ、ジャイアンツがいて、圧倒的な人がいるからみんながそこをさ、こうジャイアンツをやっつけろジャイアンツをやっつけろってそれがやっぱり面白かったりするんです。これ、やっぱりジャイアンツがいなかったら張り合いないもんね。だから北島さんがいなかったら張り合いがないっていうか。すっげえ穏やかなの、やっぱり。俺なんか昔っから会うとしたらしっかり笑顔で挨拶してくれるし、なんか声かけてくれることが全然ある人なんですけど。でもやっぱりピリッとするのよ。全然ピリッとしたような雰囲気は出さないんだけども。勝手に、会うとピリッとするよね。だから1年さ、北島さんと会うとか、ま演歌の方、大御所の人に会うとか俺なんか1年に1回しかないのね。1年に1回しかないと、こう毎年毎年さ、じゃあライブやりました、ドラマやりました、レギュラーが増えました減りました、ドラマ終わりました、映画何々です・・・っつってもさ、俺なんか25年やってるでしょ。そうするとこういつの間にかさ、あ、知名度が上がってきたとかさ、CDも売れてきたなとか、あ映画こんなにたくさんの人が見てくれたんだ、ドラマこんなに見てくれたんだ、あ、バラエティもこんなに必要とされてるんだって1年に1回こうやって少〜しづつ鼻が伸びてくるんですよ。で、俺もここまで来たな、と。これ相当来たなって思って毎年年末の紅白でこの人達を見ると自分ってちっちぇーなあって自分の小ささを再確認させてくれる。で、またポキッと折られて(笑)見てるだけで圧倒されて小っちゃくなっちゃって、あ、こんにちは〜本日も宜しくお願い致しま〜す!みたいな(笑)その姿勢っていうのはやっぱり・・・僕なんかは90何年からかな、91年でCD出したから23、4年とかなのかな。で毎年のように出さしてもらって。で、その時と距離感は変わんないからね。うん。全く。ま、全然変わんないね。俺たちの感じは変わんな・・・もしかしたら北島さん達はなんかこう頑張ってるなあと思ってくれてるのかもしんないけども。その場にいて、紅白のオープニングとエンディングのリハは絶対出るんだけどもそん時にやっぱりね、いっつも自分の小ささを感じさせてくれる人だったので・・・・・うーん。別に俺達にプレッシャーかけるわけじゃ全然ないんだけどもただただ勝手にあの自分の小ささを確認してやっぱりあんぐらいになるまで頑張っていこうっていうね、そういう人がいなくなるっていうのはもうなんとも言えない・・・・・なんで卒業すんだろうなあ・・・・・。でも〜・・あの〜・・・え〜僕、じゃあ担当させてもらったアッコさんと北島さんと僕のところはあったのかな。まま台本はあったんですけど。ままその台本は全部入れてるから大丈夫ですけど、全部自分のあの言葉でやりますんで、って。変なこと違うこと言ってるって焦んないでってそこにいるディレクターさんにあの全然任してくださいって。ちゃんとあの入ってますんで。ただ時間だけ下さいっつって。最初は1分10っつってたらなんか50秒になったっつって。それは困ったなあと思いながら。ここはたっぷりいきてえなあと思いながら。ままそれは前後あるからっつって。カンペとか出てんだけど、カンペとか逆にもう出さないで下さい。これはもう北島さんのコメントとかアッコさんの感情の部分なのであの全然そういうのいらないですよ。あ、僕も全然大丈夫ですよって。だからそん時も僕は話したように、50年続けてきた人、50回毎年やり続けた人にしかわかんない感覚だよね。だから俺なんかとやかく言うこともないし俺なんかには理解できないもん。それなんかタモさんの32年と一緒だと思うわ。その人じゃなきゃわかんないもんね。推測だけだよね。で、根底にあるものっていうのはやっぱり本人にしかわかんないし本人の感覚で本人の決断だからとやかく言う筋合いはないですけどもアッコさん如何ですかって。うん・・・・。まあそうねえ、アッコさんなんかもそうだよね。やっぱり、ねえ、アッコさんはサブちゃんて呼ぶからね。サブちゃんがいるから私達みたいなっていう・・そういう人がいなくなるとどうなんだろうなあ。うーん・・・・・さみしいとかっていうかなんかちょっとネジ緩むよね。うん。それはちょっと僕にとっては紅白にとっては痛いと思うんだよなあ・・・・・・。でもやっぱり北島さんが、の感覚だからね。でも去年とかその紅白の当日は、なんとも、あ〜終わるんだ〜ぐらい・・・来年の紅白、僕たちがまた出さしてもらって現場にもし立たしてもらえるんなら来年の紅白の時に初めて感じるんじゃないかな。・・・うん、あ、ボスがいねえ、みたいな。あ、ボスいねえってこんな感じなんだ。なんか隙間風が吹くみたいな感じだよね。うん・・・・・」


切るところがなくて長くなってしまった。
まあでも中居正広を中居正広たらしめているものがわかるラジオだと思うのでこれはこれで良し。
補足することは何もなし。

ああそうそう、おまけハガキで初夢の話をしていたんだっけ。
何の夢かはわからないけれど・・・大っきくなっちゃった、だそうで(笑)
そういうところも含めてナカイマサヒロだ。