NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
やっと金スマSPを編集し終えた。 寝かせに寝かせた問題作(?) 今見返しても色々と凄いものが詰まっていた。 そのうちサムガでこの裏話とかどんなシミュレーションをしたのかなど話してくれたらいいなと思うけど、そもそもどんな準備をしたんだろう。 そしてそれは想像通りに展開していったんだろうか。 ちょっとそこは知りたいなあ。 今日からBSテレ東でアノニマスが始まった。 やっと録画できるわ。 でも2話連続なので少しづつ見ていくしかない。 また録画が溜まるぞ.......。 ◆ルパン三世Part6(10) 大英自然史博物館に収蔵されている「ダーウィンの鳥」の化石を巡る真贋と進化と聖書の話。 大量の蘊蓄は押井氏らしいのかな? 酷薄にも見える怜悧な美貌のミハエル(ミカエル)と不二子だけの物語。 時間が歪み虚構と夢の狭間に垣間見る種の起源の真実。 このあたりはとても押井氏らしいと思った。 不二子と共に行動していたルパンの声がミカエルの声になり、その眼前に現れるルシファーの化石のシーンのスリリングなこと。 このドキドキ感はしばらくぶりだ。 ここだけでも十分堪能できる。 最後、羽音と翼の影とが静謐な夜に消えていくスタイリッシュさも美しい。 シリーズものから外れた単独作品として非常によくできた話だと思った。 なんにせよ、こういう虚実が入り混じった世界をも許容できるルパン三世の懐の深さが素敵だ。 押井ワールド全開の方が面白いのでまた脚本書いてくれたらいいな。
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