NM Syndrome

珍プレー好プレー大賞放送決定！
12月12日（日）夜8時から。
ということは全国放送だ。やったー。
この調子でたまッチも全国放送でお願いしたい。

◆ルパン三世 Part6（5）
推理作家である芦辺拓氏脚本でこちらも趣味全開というか、私も好きだけど乱歩の世界を舞台に持ってきた。
帝都という響きには無条件で惹かれてしまう。
大陸で見つかった古代遺跡の時計によってなぜか帝都に飛ばされてしまったルパンは黄金仮面として追われることに。
お馴染みの面々もいるけれど不二子は黒蜥蜴だし銭形は浪越だし次元は帝国軍軍人の少佐だし。
前後編の前編だからまだどうこう言えることはないな。
明智がやたら美形だということは書いておこう。
うーん、ルパンが来る前から黄金仮面はいたようなので本物の黄金仮面はどこへ？とは思う。

しかしこの時代の探偵ものは良きですわー。
何かないかと探すとラノベが結構ある。
やはり書きやすい魅力的な時代背景なのかも。

歴史ミステリとは言えないかもしれないけどWWⅡ後まもなくのロンドンを舞台にしたアリスン・モントクレアの「ロンドン謎解き結婚相談所」読了。
いまだ瓦礫の残るロンドンで配給切符でストッキングや服を買ったりしていた時代を背景に、
戦時中諜報活動をしていたアイリスと上流階級のグウェンという対照的な二人の軽妙でウィットに富んだ会話がいい。
そういえばあまりこういう小説は読んだことがないかも。
謎とかどんでん返しとか大袈裟な仕掛けがあるわけじゃなく彼女達二人がそれぞれ事情を抱えつつ問題を解決しようと奮闘する話がミステリ仕立てになっているというべきか。
各々の恋愛事情も適度に絡みエンタメとしてもバランスがいい。
それこそサクサク読めるよ。
例え悪党であってもすぐ暴力にはいかず（ナイフは振り回すけど）主に会話で収まってしまうのも珍しいなと思ったり。
なんとなく昔の海外ドラマを見ている感じといったらいいか。
私はサリーが好きだな。
大男で不細工だとしてもいい男だよ。
報われるといいなあ。

軽く読むには最適。
2巻も買ってあるけど次はちょっと振り切って陰惨なミステリにいきたい気分（病んでる？）
北欧物かヨーロッパ物だな。

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2019年11月20日(水)　秋田の思い出
2018年11月20日(火)　おまえもそろそろ踊りたいんちゃうの
2017年11月20日(月)　人生なんてずっと今日と明日の繰り返し
2015年11月20日(金)　ツリーハウス
2014年11月20日(木)　中居と陣内くん
2013年11月20日(水)　恩返し
2012年11月20日(火)　録画物消化中
2011年11月20日(日)　SoftBank日本一おめでとう
2010年11月20日(土)　期待してもいいかな？
2009年11月20日(金)　金曜の助っ人SMAP
2008年11月20日(木)　「V6 LIVE TOUR 2008 VIBES」発売決定！
2007年11月20日(火)　アーモンド中居
2006年11月20日(月)　夢の話
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2004年11月20日(土)　freebird
2003年11月20日(木)　流血事件（笑）
2002年11月20日(水)　これが噂の吉野家ねｖ

伊波