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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
今日木曜だっけ? ああ25日か。 今年はコロナの関係で変則的な日程になってしまったのでもう何が何やら。 ひとまず明日で山場を越える筈。 色々と準備が足りない気もするがもうどうしようもない。 なるようになれ、だ。 無事に終了しますように。 2作目は少し時間を置こうとか言っていたのに2作目の「願いの桜」(佐藤さくら著)をさくっと読了。 こっちは1作めより断然面白かった。 多分、1作目の主人公らしき朱鷺より今作で中心にいる宗助がとても魅力的だからだと思う。 人のための願いと呪いが紙一重というか表裏一体なのは前作よりもより明確でわかりやすい。 そして「正しい」と思うことが(確かにそれは正しいし理想なのだが)それを相手に「すべきこと」と押し付けるのは罪なのだと。 なんだか、今のSNSでやり取りされる事柄にも潜むことだなあと思いつつ読んだ。 世の中は「理不尽」なのだ。 それを飲みこむのは腹が立つし怒りにもなるが、だからといって「こうすべきだ」とは言うことはできない。 それはこちらの思いを押し付けるだけのエゴだし、相手が思い通りに動かないからと言ってそれをどうこう出来る筈も無いからだ。 ただ青葉の思いもわかる。 彼のまっすぐな正しさは相手ばかりか自分をも切りつける鋭い刃だ。 生きにくいだろう。 理解も得にくいだろう。 せめて誰か一人でも彼の思いをわかってあげられる、寄り添ってあげられる人がいれば。 でもきっと亜佐美の存在は救いになってくれるだろうし宗助が助けになってくれるような気がするな。 願うことは悪いことじゃない。 それが呪いに繋がらなければ。 結構色々と考えることがあったのに読むのはさくさくっと読めた。 冬二好きなのにそれに鈴ちゃんが加わったら最強じゃないの。 4月に新刊が出るようだけどまさかの完結? え、これ終わらせられるの? いささか不安になるくらい話広げちゃってるけど大丈夫なんだろうか。 さて、次は田中芳樹のヴィクトリア朝怪奇冒険譚「髑髏城の花嫁」か辻真先の「深夜の博覧会」か、或いは綾辻の「奇面館の殺人」か。 しばらく遠ざかっていた綾辻の未読本にも惹かれるがここはやっぱりニーダム&メープルと共にイギリスに行こう。
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