友人と「古代アンデス文明展」を観に行ってきた。
元々興味のあるテーマだし展示も面白かったけどもう少し展示品が多くても良かったかなと思った。
9つの文化に分かれて各々数点の展示だから全体には多くても各文化でみるとそれほどの点数にはならないからだ。
以前シカン文明展を見ているから逆に物足りなさを感じてしまった。
興味があったインカやナスカも少しだけだしね。
ただ色々知らない文化を知れたのは収穫。
チムー文化のデザイン性の高さは現代にも通じるしワリ文化のユニークでキュートな意匠は好みだった。
全体にアンデス文明のデザインはチャーミングでモダンな気がする。
反面、生々しい部分もありそこはちょっと目を背けたくなった。
尤もこれは自分の感覚上のもののようで一緒に行った友人は何とも思わなかったみたいだ。

要所要所にあった短いVTRが展示品を理解する手助けになって有難かったし面白かった。
飽きることなく2時間以上ゆっくり見たのかな。
戦利品は一番気に入ったリャマの土偶のポストカードと杖を持った神様が意匠化されたブックマーカー。
リャマは多分みんなの一番人気の筈。
だって可愛いんだもの。








ね、可愛いでしょ。
夜はゆっくりフランス料理を食べて喋り倒してきました。
たまに出かけると疲れるけれどもいいリフレッシュになるからまた出かけようっと。