ホンネロス、というわけではないと思う。
ただ怒涛の3日間で生放送を見続け、ツイやインスタやYouTubeやらをチェックという生活を続けていたら
リアルがどこにあるかわからなくなってしまった。
仕事があったり用事があったり家事をしなければならなかったりで72時間のうちどれほど見たかと言われればおそらく1/3もなかったろう。
それでも時間があればネットに繋ぎスマホを見ている生活というのはなかなか経験できるものではない。
結局TVに繋ぐこともなく小さい画面で見ていたが十分満足できるものだった。
というか同時性というのはスマホが合ってるのかもしれないな。
時々、ほんの時々固まることはあっても総じてクリアな画像が流れていたから何のストレスもなかった。

なのにこの倦怠感は一体何。
いつでも何かに繋がっているというのは案外疲れるものなのかも。
それが急に切断されてホッとした部分もあるのかな。
別に見なければいけないものでもないけれど見ないという選択肢もなく、何かに突き動かされるようにして見続けていたけれども
今は見なくてもいい、世界とも切断され自分の矮小な生活に帰ってきた。
自分のペースで生活できる。
ホッと一息ついた気持ちだ。


今日は図書館はないけれどもなかい君の学スイッチはある。
TVの世界で頑張ると言い切った中居を私は応援するよ。
ネットもTVも区別するのではなくいいコンテンツを配信していくのが生き残る術だと思うから。

そうそう、金スマが結構高い数字で心底ほっとした。
静岡方面では30％越えたらしく本当にびっくり。
丁寧に長く続けてきた企画を見て貰えたことは有難いし嬉しい。
これからはネットの時代、TVはオワコン、ではなく作り手がどれだけ情熱をかけて真摯に視聴者に向き合っているかが問われるだけだと思う。