NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
せっかく早めに帰れると思ったのにまさかの遅延。 新幹線乗り場は混乱中だった。 くるくると変わる乗り場案内の電光掲示板。 並んでいても直前に番線が変わって隣のホームまで走ったり。 これだけで結構疲れてしまった。 結局最終よりは早く帰れたけれど世の中何が起こるかわからないね。 行きじゃないだけ幸運だったといえるかもしれない。 ちゃんと帰ってこれて良かったわ。 色々と録画を溜めつつも昨日のMURDERの余韻に浸りたいので何をする気にもならなかった。 (でもサムガと今日のパワスプは聞いた) ちょっと感想でも書いておこうかなあ。 メモ程度だけどネタバレ含んでいるかと思うので未見の方はご注意を。 構成がしっかりしたミステリーであり元気になれる楽しいミュージカルであり人生をちょっとだけ考えちゃうようなシニカルな人生劇場でもあり。 色んな要素を取り込んでいながらもとっ散らかることなくまとまっていたのは脚本が上手いんだろうな。 正直演出は所々冗漫なところもあってもう少しテンポが良くても・・・という場面はあった。 もしかしたら回数を重ねればもっと息が合って妙な間とかテンポの悪さが解消するのかもしれない。 再演があったとしたら別の雰囲気になりそうでそういうフレキシブルな楽しみを内包している演目なのかもしれないね。 いい意味で二人芝居の自由さというか、如何様にも変えられる感じがオフブロードウェイっぽい(オフブロードウェイは良く知らないけど) まーが演じる容疑者達はステフを除いて一癖も二癖もある人達。 サイコキラーな役柄もあるが愛すべき隣人だったり鬱陶しいだろうけど憎めない老婦人だったりと作者が彼らに向ける視線はどこか優しいから 見る方も後味が悪くなくて一口に「楽しかった!」と言えるのかと思ったり。 とにかくホイットニー夫人がチャーミングなの! というと、え?と言われそうだけどまー演じるホイットニー夫人が大好きです。 それからヴァネッサもね。 これはセリフ回しは松尾さんだけどキャラとして凄く気になる人。 気になるといえばバレリーナのバレット・ルイスも気になる。 最初の方のセリフでこういう場面(殺人)によく出会うとか言ってたからそれっておかしくない?と思っていたら案の定の告白。 でもその告白のピアノと歌が凄く印象的で素晴らしかった。 まーの歌が素晴らしい。 ここだけでもいいから音源欲しいなあ。 あとまーのお尻はぺったんこだったことも書いておかねば。 ちょっとガン見したことも告白しておく。 だってずっとこっちに向けているんだもの見ないわけにはねえ。 おっとダラダラ書いていたら時間切れだ。 あとはそのうちに。
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