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MASAYUKI SAKAMOTO MUSICAL SOLO CONCERT「ONE MAN STANDING」 無事に終了しました。 お祝いにワインを空けようかと思いましたが明日は仕事なので自重。 その代りビールで乾杯です。 素敵なソロコンサートをありがとう! どこから書いたらいいか。 忘れないうちに何とかしておきたいが今のところ脳内で坂本さんがLove Don't Need A Reasonを歌っているのでとりあえず浸りたい。 グレッグとのデュエットだけどそれをソロで歌うというところがまさにソロコンサートだった。 正直に言えば初見の時は少し複雑でOZやゾロの歌はどうしても舞台の方を思い出してしまいそのギャップに戸惑ったのと舞台を見たい欲求が強くなりすぎてう〜んという感じだったのに 2回目、6日のソワレではそれが綺麗さっぱり拭い去られ、ああ、やっぱりこれはソロコンだと胸にすとんと入ってきた。 2回目だったからか、或いは前方の席で坂本さんの表情が良く見えたからか或いは非常に歌の出来が良かったからか、それは不明。 あと、自分が記憶している歌詞と違っていたのもそれに拍車をかけたかもしれない。 あれ、ここの歌詞こうだっけ?って常に思っていたから。 衣装は素晴らしかったし曲の構成も演出も良かった。 坂本さんの長所を余すところなく表現してくれていたと思う。 燕尾をあれほど優雅に着こなす人はそうそういないよ。 ターンの時あの燕尾がひらりと裾を翻すのをどれだけうっとりして見ていたことか。 ネバゴナ再び(熱望) JAZZバージョンで歌ったI Won't Danceからのスタンドマイクの坂本さんも見惚れる。 立ち姿といいスウィング感といい上質で優美で、極上のシルクのような手触りがあった。 BAILA MEは萌えた。 思わずスペイン人ダンサーを探したよ。 Ole!を言いたかった。 6日ソワレの歌は最初声がかさついたので不安だったのにどんどん深い声になって非常に良かったと思う。 ただHOPEとRENTのOne Songの歌詞をすっ飛ばしてしまったのはびっくりした。 特にOne Songで歌詞が飛んでしまった後本気で悔やんでいる様子がはっきりわかり、この歌への思い入れの深さを感じてしまった。 でも歌詞飛びの後の歌は力技だったが逆にいい歌になっていたんじゃないかと思った。 最終日の7日、これに関して非常に落ち込んで眠れなかったと告白あり。 笑いに紛れさせていたけれども確かにあの時の顔は本当にショックを受けていた顔だった。 しばらく硬直していたくらいだから。 私はそういうところを含めて坂本さんのいいところだと思っているので無問題だ。 7日、全てが上手くいったと言いきれた坂本さんに拍手。 遠回りの大切さ、それを楽しむと言った坂本さん。 まだまだ言い足りない気がするけれどもひとまず某Pさんの力作セットリストを置いて余韻に浸ります。 もう次の作品が待っているものね。 CDも注文しておかなくちゃ。 でも今日だけはあの甘くて優しい声だけを思い出させて。 【ONE MAN STANDING】 Not The Boy Next Door(The Boy From OZ/2005・2006・2008) You Mustn't Kick It Around(Pal Joey/2010) 〜MC 振り返り 阿国のテーマ/阿国 やさしさに包まれたなら(ピアノ)/魔女の宅急便 Sixteen Going on Seventeen(替え歌)/サウンド オブ ミュージック/1994 シェルブールの雨傘 メインテーマ曲(替え歌)/シェルブールの雨傘 My Best Friend(替え歌)(Blood Brothers) HOPE(Zorro The Musical/2011) Foot Loose(Foot Loose/2001・2002) Hero(女性アンサンブル)(Foot Loose/2001・2002) Almost Paradise(Foot Loose/2001・2002) Jailhouse Rock(All Shook Up/2007・2009) Love Me Tender(All Shook Up/2007・2009) S Wonderful(My One And Only/2012) Never Gonna Dance(Never Gonna Dance/2005) My One And Only(My One And Only/2012) 〜MC 客席降り I Won't Dance(Never Gonna Dance/2005) I Could Write a Book(Pal Joey/2010) Bewitched(Pal Joey/2010) Some Other Time(アンサンブル)(On The Town/2014) Lucky To Be Me(On The Town/2014) NewYork, NewYork(On The Town/2014) One Song(RENT) Seasons of Love(RENT) Love Don't Need A Reason(The Boy From OZ/2005・2006・2008) 〜アンコール Baila Me(Zorro The Musical/2011) I Honestly Love You(ピアノ弾き語り)(The Boy From OZ/2005・2006・2008)
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