NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
4時間もある時は緩いスタンスで見なければ@仰天SP OPで色白に戻った美人さんを見たので安心してながら見中。 今日は雑誌が色々出ていたけれどもとりあえず一番評判が良かった月ジョンとfanを買ってきた。 fanの剛のグラビアがそらもう美しくて素晴らしいのでこれは買いですよ。 黒須さんはいい写真を撮るなあ。素敵だなあ。 元々彫刻的な顔立ちだから陰影の際立つモノクロ写真はハッとするほど綺麗なんだけど、年齢を重ねた今の内面から浮き上がる人としての厚みみたないものも窺えてとてもいい。 テキストの中で、今年のSMAPライブのキーワードは?という質問に、「楽しい、かな、一番は。カッコいいももちろんあるけど、楽しいと思うな」と答えていて、それがそのままSMAPライブの核心だと思った。 「僕らは常に良いものを志して、楽しいもの、お客さんに喜んでもらえるものを考えてやってるんですけど、今回も今まで見たことないSMAPだし、来てくれる方が幸せになるライブだなと思ってる」 一貫してこの姿勢だからスマのライブはいつだって楽しいんだよね。 構成を担当している慎吾についての視点も剛ならでは。 これに関してもっと詳しく話しているのが月ジョンのお気楽でこちらはサタスマファンは買い。 慎吾が構成を担当しているのは周知だけどLIVEを見た後、どうしても中居の手を感じたコーナーがあって、剛の話からやっぱりなと得心。 剛はブロック内の曲と言ってるから1曲かもしれないけれど見た限りではあのコーナーは曲の繋ぎがとても中居っぽかったのでおそらく共同作業だろうなあと推測している。 個人的にはこれがベストな形じゃないかと思うな。 慎吾の求める「常に5人の画」というのはファンが求めるものでもあるしアーティスティックなセンスと嗅覚はスマを一段階上に引き上げている。 そこに中居が理想とする「最高にかっこいい5人」が加わったら無敵じゃないかと思うんだよね。 慎吾言うところのSMAPの「データバンク」である中居の引き出しを上手く使えばもっともっといろんなことが出来ると思うのだ。 この先にも伸びしろがあるって素敵じゃないの。ふふふ。 変な言い方だけどまだ始まったばかりだ、と思っている。 サタスマがようやく手を組んで新しいSMAPの扉を開けたばかり。 次がどんななのかワクワクするね。 まだ終わってないけどね(笑) テキストはここだけじゃなく全部良くて、特に覚えることが多すぎイライラしちゃって「ここややっこしー!」と逆キレしてる剛に 「それをわかって踊るのがおまえの仕事だろ」と冷静に諭す吾郎ちゃんが素敵で素敵で。 そう、ライブは夢見るようにふわふわしたものじゃなく彼らの「仕事」の一部でもあるんだとこちらもハッと気づかされる。 でも、ライブから受け取るのは夢のようなふわふわした幸せなんだよねえ。 素敵だね吾郎ちゃん。 そして素敵だね剛。 「歌って、ただ単に歌詞の世界を伝えるんじゃない。SMAPという歴史があって、僕の人生があって、それがライブという空間にリンクしてぐっとくる。 来てくれた人たちにもそういう喜びとかを一緒に感じて頂ければ嬉しい」
|