NM Syndrome

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2014年06月19日(木) 感無量

すっかりマンガに疎くなってしまったので最近まで花咲ける青少年の最終巻が出ていたのを知らなかった。
本当の大団円だというので慌てて買いましたのことよ。

連載当時から立人がご贔屓だった自分にとってこの最終巻はまさしく文句なしの出来だった。
こんなに美しく収束させてくれたなんて本当に嬉しいこと。
倣家に戻ることはないとは思ってはいたけれどやっぱりそこは少し残念だったかな。
倣家の立人がとても好きだったから。
とはいえ、怖い立人が盛りだくさんですこぶる満足。
やはり立人はこうでなくては。
何よりあの曹が戻ってきてくれたのが一番嬉しかった。
この主従の関係がめちゃくちゃ好きだったんだ。
立人の傍らには曹がいないとねえ。ふふふふ。

連載から何年かかったんだろう。
でもこんなふうにきちんと終わりを付けられる作品はとても幸福だなあと思う。
諸々あった日に素敵な物語を読めて良かった。


雨が降らなかったので無事いテレステGET。
んまあ、なんて爽やかな坂本さんなの。
そうねえ、本来この人はこんなふわんとした笑顔の人よねえ。
末っ子だもの。
可愛いなあと思うと同時になぜか、本当に唐突にトニコン仙台でマイクトラブルにあった時の坂本さんを思い出してぐっときた。
あの顔。あの眼の色。
不謹慎ながらもう一度見たいと思う坂本さんの"怖い"顔。
そういうのが見られるのはやっぱり現場なんだろうなあ。

というわけで某所でミュージカル版のOn The Townをチェックしてみた。
おお、かなり踊ってるし歌ってるし、えーとゲイビー役の人はどれだ?
もしこの人なら結構歌い上げる曲があるよ(嬉)
これは俄然楽しみになってきた。
さあどうすべ。
早く詳しい日程が出るといいのに。

よし、もう少し見てみよう。
その前に舞台版のCDも買うべきかしらん。