Just for today !
re-invention

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■ 追われる中でも展望を

冬らしい寒い日が続く。
静岡では雨だが,全国的には雪の模様。

朝から年賀状作成に追われる。

生徒バージョンは,
こんな感じに。
ちょっとした遊びの入った作業は楽しいが,こういうことに追われて年末を過ごすのは改善したいもの。

ネット上でも一年を振り返ってや,来年に向けての数値目標やマニフェストを示す方が多い。
昨年はこの時期までに,科研費申請のアウトラインは完成していた。
今年は,進路関係の仕事に追われていることもあるが,展望を持つ余裕がない。
忙しいと思考停止状態になりがちな今の自分。
忙しいときほど,冷静に分析し判断する力を持ちたい。
展開を読んで,状況を打開するよう努力しよう。

今年一年を振り返ると,生徒や保護者のみなさんに,
支えていただいたことを強く感じる。
最初の一人が動き出さなければ,物事は変わらない。
でも,それに共感してくれる人がいなければ,
やっぱり物事は動き出さない。
どんなことでも動き出すには,困難が付きまとう。
生徒たちの笑顔,思いがけない発見や感動に立ち会えれば,
困難に立ち向う勇気や,寝不足を振り切る気合も沸いてくる。
そういう喜びの形になる前のところで,
「それっていいね」と一言掛けてくれるだけでも,
人はもう少しがんばろうと思えるもの。
その小さな積み重ねの差が,大きな差・大きな成果になる。
ありがとうございました。

ネットを通じても,たくさんの方に応援していただいた。
科研費や松下財団の研究助成を基に行った,
今年の数多くの楽しい授業も,そうした方々の応援のおかげ。
ありがとうございました。

さらに忘れていけないのは,
家族をほとんど省みず,仕事に没頭する自分を
一番身近で支えてくれている妻のおかげでもある。
(これは,甘えてばかりいてはいけないけれど)
本当に,ありがとうございました。

これらの感謝を,次の力に変えていこう。
それが,今の自分にできること。
この年になって,
自分のテーマに出会えた幸せをかみ締めつつ。

夕方から,再び進路関係の書類作りに没頭。
恒例の元旦スキーも今回は中止。
さあ,来年もいい年にして行こう。

2003年12月31日(水) 一隅を照らす光に


2004年12月31日(金)

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■ 年末恒例の餅つき

中学時代からの近所の友人宅にて,年末恒例の餅つき。
近所の大工さんからもらってきた木端を,斧と鉈で割り薪に。
その薪を炊き出しコンロで燃やし,もち米を蒸かす。
あとは,きちんと杵でつく。
しっかり仕事をすれば,おいしいお餅が出来上がる。
今年は12臼と,チョッと少なめ。
油断したためか,時間は意外とかかる。
10年前から扇風機でコンロに空気を送ることを始めた。
今年は,扇風機を当てる位置を変更。
燃焼効率はUPしたはず。
同じことの繰り返しの中でも,工夫する余地はあるもの。

県庁職員,肝臓医師,印刷製版会社経営,電子部品設計,薬剤師
集まるメンバーは,それぞれ違った業種。
もう少し,互いの仕事の話ができるといいと感じる。
こういうつながりを大事にしたいと思いつつ,夜の会には不参加。
年賀状作成に勤しむ。

2003年12月30日(火) 餅つき


2004年12月30日(木)

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■ 年賀状作成

珍しく寒い日。
朝一番で,昨日上原さんに教わった作図をVoyageで。
なるほど,なるほど。
これなら長さの変わる一辺の長さを基に正多角形が描ける。

外壁塗装時にサービスで修理してくれた雨樋を再び壊す。
これで雨水を利用して,金魚の水換えができる。
トイレの水も,本当はこういうものを使えたらと思う。

昼は調査書,夜は年賀状。
家族バージョンは完成。


子供たちの成長を毎年記していくのは楽しいもの。

来年度の研究助成の申請書は全く進まず。



2003年12月29日(月) 日本製なのに日本で発売されない!


2004年12月29日(水)

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■ 作図ツール検定!?

家族で日帰りスキーに,いつもの清里・大泉へ。
家族で出かけるのは夏以来。
リフレッシュしたいのは,自分だけではなく妻も同じ。
このところいろんなことが山積。

年々暖冬で雪が少ない。
この時期,メインのAコースがきちんと滑れないのは初めて。
とはいえ気温は低く,雪質はまずまず。
天気は最高で,富士山も雲海から顔を出す。
きちんとカーブを仕上げるよりも,
ついついスピードを出して,滑りを愉しむ。
下の息子は思い切りがいいが,右側でしかブレーキを駆けられない。
上の息子はステップアップが必要。スクールに入れる必要あり。
デジカメを忘れたのは失敗。

帰り道,定番の「くのぱん」は火曜日で定休日なのは残念。
温泉が増えて,どこに寄るのか迷う。
立ち寄ったロイヤルホテルの温泉は貸しきり状態,いい気分。
ここには展望台があり,双眼鏡で赤岳山頂小屋を見る。
南アルプスもばっちりのロケーション。
帰り道もスムーズで,19:00前には到着。

群馬の上原先生からメールをいただく。
CABRIでは正多角形を外接円を基に描くため,
長さが変化する一辺を基に正多角形を描くのに苦戦していた。
GCだと簡単なのに,CABRIだと難しいこの作図。
点Cが線分AB上ならこんな感じだが,
それを越えるとどちらかの正多角形の位置が逆転するはず。
ところがCABRIではそう簡単にはいかない。
でも,さすがCABRIを
長年駆使して来た上原先生。
あっさり解決してくださる。
言われてみればその通りだけれど,
そこへたどり着けなかった自分。
できない生徒の気持ちと重なる。
選択授業でこの問題に格闘しているOさんに,
真っ先に知らせたい内容。
「作図ツール検定」なるものができたら,
上原さんは真っ先に有段者,いや,名人かな?

さあ年賀状だ。生徒用のアイディアは固まる。

2003年12月28日(日) 卵を10個割ったら次は・・・


2004年12月28日(火)

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■ 職員室で仕事納め

午前中は部活動。今年の締めくくり。
25日の中部地区強化練習会の様子を聞く。
いつもは,寡黙な生徒が自信を持って「よかったです。」
目標としているK中との差も詰まりつつあるのを実感したとのこと。
全員でがんばるチームとは言えないが,
目的を持ってがんばるメンバーは確実に力をつけている。
コーチのおかげで,育つ生徒たち。
部活でがんばる生徒を見たいと思いつつも,
結局今日も職員室で進路関係の仕事。
まずは願書用封筒のラベルを作り直し貼る。
次に,1月に提出する進路希望調査を作成印刷。
これも,この書式にあわせるところが大変。
簡単な方法は思いつかず,結局手作業。
気がつくとあっという間に13時を回る。
2月にある大会の申し込みを作成。FAXで送る。
まだまだやりたいことはあるが,車の調子がよくない。
ディーラーへ持ち込み,オイル交換と何かの添加剤。
帰宅後自分でタイヤ交換。あったかいので,やる気にもなる。

25日のGC活用研究会で,川上先生からの指摘された話を確認。









CDを動かしてABと交わるようにすると,
対角線と辺が入れ替わる。
こうすれば四角中点の問題。
図が見えてくるとおもしろい。


2003年12月27日(土) 今日も,悪戦苦闘


2004年12月27日(月)

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■ 富士山を見に

朝,思いがけずに早く起きる。
ネットにつなげると,たくさんのメール。
直接顔をあわせて議論する会があることで,話も深まっていく。
たくさんの刺激・課題・勇気をいただいたいた。

ホテルから出ると,小雨。
温暖な静岡とは違い,内陸の小牧は寒い。
妻へのお土産を名古屋で購入し,静岡へ。
熊本の武田先生が富士山を見たいと
わざわざ静岡へ立ち寄ってくださっているとのこと。
駅から電話を入れると,三保の松原にいるとのこと。
晴れていれば,
こんな景色が見えるのだが,
残念ながら,低い雲が立ち込めていて,
富士山は全く見えない状態。
車を飛ばして富士から富士宮へ。
雲の切れ目から,数秒山頂が望める。
果たして喜んでいただけたかどうか。
熊本でのことや,大学院に行かれる話もお聞きする。すごい方だと改めて思う。

昨日の中で,書けなかった事思い出したことをいくつか。

宝の在り処を知っている教師は,
ついついそちらに誘導したくなる。
課題がおもしろいものであればあるほど,
宝の在り処を掘らせたいのは仕方がないこと。
そのときに,ちゃんと穴を掘ったりして
宝を探してくれればいいけれど,
ともすると,教師の顔を見て,
どの辺に宝がありそうかを判断する生徒も出てくる。
それでいいのか?
また,宝の在り処を探すセンサーを持っていない生徒たちは,
次々に穴を掘って,宝の在り処を探す。
センサーをどうやって育てるのかを考えたい。
それとも,穴の掘り方を上手くするという方法もある。
穴を正確に早く掘れるのであれば,
センサーは必要ないのかもしれない。
とりあえずたくさん掘っていけば宝の在り処にたどり着ける。
宝が見つかった後に,振り返って見ることが大事かな。
どうしてそこを掘ろうとしたのか,
勘でもいい。その勘をどうやって磨くのか。
そんな授業展開ができるだろうか。
理論的な裏づけがあればなおいい。

「成功事例だけしか発表していないが,本当にそうなのか?
 そんなに上手くいくのなら,
 日本の教育はもうバラ色になっているはずだ。」

日記でも見せていただいた玉置先生の主張も,なるほど。

でもまずは仕事を片付けなければと,気持ちばかりが焦る。

2003年12月26日(金) 出来るようになりたいと強く思う事


2004年12月26日(日)

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■ GC活用研究会in小牧

朝,今日使うプレゼンを確認。
「出会いが勝負」という川上先生のメールに勇気づけられる。

新幹線の中では,久しぶりに教育以外の雑誌を読む。
こういう刺激が,自分(教員)には欠けている。
仕事を,ビジネスモデルとして
まとめ上げることができるようになりたい。

小牧中にもこれで3回目。
こういう校舎のつくりを,静岡市でもまねしてもらいたいもの。
いつものメンバーに会えることの,うれしさもあるが,
それは,その輪が意外に広がっていかないこと裏返し。
打ち合わせから,どうやっておもしろくしようかと,
真剣に考える。
ビジュアル的に・・・この余裕がいい。
発表者の採点を,他の発表者もするということに。
さあどうなることか。

川上先生から,日常事象を数学を抽出する問題を
いくつか見せていただく。
「こういう力が日本の数学教育には欠けている。」
方向性をきちんと示した実践は,説得力がある。
こんな方向に入試が変わると,いいなあと思う。
そうそう,休み中に
静岡の公立前期試験をきちんと分析しなくては。


早大の杉山先生の講演。
図形教育でねらいたいこと
�/涎舛粒鞠扱狙�
��発展的に考えること
�6�間概念を育てる
いくつかの事例も紹介
していただく。





飯島先生は,
なぜか「しきつめ君」
これはこれでおもしろい。
生徒が操作する展開を,
考えられているのは,
作者としての
願いがあってのこと。




70人ほどが集まる会に。
小牧でありながら,
小牧市のメンバーは
少ないらしい。
s-mathからも
福島のS先生が参加。



司会の大西さん。
この日記を見ていただいているとのこと。ありがたい。
自分の実践に対して,理科ではなく数学であることを,もっと鮮明にしていくほうがいいとアドバイスしていただく。
大西さんが「数学であること」と語られる本当の意味を,夜の会で知る。

こんな方が身近にいるだけで,確かに学校は変わる。
静岡にも探せばいるのかなあ・・・

熊本の武田先生。
川崎の地曳先生の写真を撮り忘れたのは失敗。
もっとも,
発表者で前にいながら,
写真を撮る方が反則!?


自分の発表は,いくつか飛ばしてしまったけれど,
言いたいことは伝わったのではないかと思う。
昨年よりはいい感じ。
しかし,いつもノリのいい生徒たちを相手にしているせいか,
全体の反応は重い。
これを変えるだけのセンスは,やっぱり自分にはなく,
静岡の会では,休みだけど生徒に来てもらおうかと思う。


前回もそうだったが,他のブースが気になるところ。
玉置先生・川上先生の模擬授業では,
自分のことをずいぶん語ってくださったようで,
後から届く(?)ビデオが楽しみ。

楽しみにしていた懇親会は,
大西さんの話をたっぷりと聞かせていただく。
「数学の本質」をきちんと捉えている教員が少ないという話は,
なるほど,自分もその一人。
大学で何を勉強すべきだったのかを,今頃教えていただく。

また,新規採用教員4人に一人の担当がついて指導するシステムは,
全国展開の話らしい。
新規採用教員を,しばらく見ていない自分は,
この話にもついていけない。
静岡でも,行われている話なのか?
本気で教員を育てようと思ったら,いい制度。
指導される側だけでなく,指導する方にとっても。

「武藤サン,夢は口にしないとだめだよ。」
「言っているうちに,実現するんだから。」
玉置先生や大西さんから,ずいぶんと励ましの言葉をいただく。
「授業,楽しんでるね。うらやましいなあ。」
本当に今年は楽しませていただいている。
生徒にも,こういうメンバーにも恵まれている。
いろいろな縁に感謝。
「いいとこ見つけ」も10年来の構想が実を結んだもとのこと。
まだまだ,夢が膨らんでいるお二人を見ていると,
自分も「もっと大きな夢をえがいていいな」と思えてきた。
同時に,人の輪をもっと大事にしなくてはとも。
静岡でも,こんな人のつながりを作りたい。

大西さんの子供時代の話も,身につまされる。
教員をはるかに超える生徒も確かにいるのだ。
そんな生徒を活躍させる場を与えている,
和田先生の授業の話も聞かせていただく。

二次会は,原さん上原さんから,最新情報を。
ここでも,日本を変えていこうという思いが聞ける。
川上さんのいない飲み会は,いつもと違うかな。
でも,充実した一日に満足。

2003年12月25日(木) 思いを形にする難しさ


2004年12月25日(土)

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■ 失敗の発想の幅

昇降口の掃き掃除で,明るく挨拶を交わす。
続けていると,次はここをきれいにしようと思えてくる。
今年の最終日。でも終業式ではない変な日。

授業は,中点連結定理を利用する問題。
「説明してくれればわかるけれど,自分だけではできない。」
とつぶやく生徒もいる。
解ることは楽しいことだが,
自分でできるようになりたいと,誰もが願っている。
だとしたら,どこから着想したのかという部分,
成功した方法だけでなく,こう考えたけどできなかったという,
成功の影に消えていったたくさんの失敗の発想を,
授業で扱うといいのかもしれないと思った。
できるかできないかの差は,
その幅が豊富にあるかどうかの差なのかもしれない。
今年はTTでたくさんのことを教えていただいた。
来年からは,三平方の定理。今度は自分がリードする番。
重心を扱わなくて終わっていいのかと,チョッと気がかり。

いくつかの私立高校と対応。
年明け早々に,二回目の進路検討会があることに気づく。
年明けまでにやる仕事が,また一つ増える。
でも,どうなのだろうか。
進路希望調査があってからのほうがいいのではとも思う。

清掃後の学級活動は,荷物の整理のみ。
日ごろから整理整頓ができないメンバーの多い我がクラス。
他のクラスは,合唱までやっているというのに困ったものだ。
生徒の差よりも担任の指導力の差か?

学年集会は,クラス代表のスピーチ。
思いをたくさん持ったスピーチの中,
受けを狙っている我がクラスの代表。
それだけでなければいいのだが・・・。
終了後,自分のクラスだけ体育館に残って,最後の話。
クリスマス気分で,大半は浮かれているけれど,
元気に1月5日に会えることを願う。
最後は体育館でのCOSMOSの合唱。
気持ちよくみんなで歌う。
そういえば作者のミマスさんからメールをいただく。
好きで歌っている彼らに,是非とも会って頂きたいもの。
何とか画策しよう。
さよならの挨拶は,甲子園の高校球児の試合開始のノリ。
元気に全員揃って終われるのは何より。

受検高校を記したラベルを印刷し,
17:00からようやく明日の小牧での会の準備。
昨年の失敗を生かして,
作図ツールGCを前面に出すのではなく,
「なぜGCを使うのか」という部分を強調することに。
今年は何度となく発表する場をいただいていて,
何度も本気でまとめることができる。
この作業を繰り返すことで,自分のやりたいことが,
はっきりしてくる。
ありがたいことだ。
他学年のI先生とも話をする。
工夫されたいい授業を展開されているが,生徒はどう思っているのか。
教材研究だけではない部分で,ご苦労されている。
来年のことを,自分も考えなければ。

でも,まずは明日のことから。

2003年12月24日(水) リフレッシュ


2004年12月24日(金)

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■ 親の思うようには

天皇誕生日。
天皇陛下からコメントが出される。
自分のようなものがこんなことを言うのは失礼なのだろうか,
物事をきちんと捉え,暖かいお気持ちの方なのだろうと感じる。

久しぶりにスーツを新調し,息子のサッカーを観戦。
監督から,
「宇宙人ですね。この子は,家でもこんな感じですか?」
と問われ,返答に困る。
当然のことながら,親の思うようには子は育たない。

25日の内容に,まだ迷いがある。
迷うだけで具体化せず,時間が過ぎていく。

2003年12月23日(火) 無限のバリエーション


2004年12月23日(木)

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■ GCで広がる世界

一日ぶりの学校。
たった一日でも,学校を動いている。
流れに遅れないようにしなければ。
気になる動きもやっぱりある。

授業は,中点連結定理の応用。
GCを活用することで,
授業を重ねるごとに
発問に変化がある。
「PQRが一直線になる場合」だけでなく,
この問題の条件で,
「△PQRが正三角形になる場合は?」など,
広がっていくM先生の変化が見える。
それは生徒も同じこと。
「辺だけでなく,角で二等辺三角形を示せないだろうか」
答えが出ればそれでよしにならないのもいい。
こちらも一生懸命考える。
いろいろ考えたがどうも複雑。
やっぱり無理かな?
そんな数学的な探求が,
自然に湧き上がるのがいい。





道徳はビデオ。
「重いのと,軽いのとどっちがいい?」と学級委員長に聞くと,
迷わず「重いの」という返答に,驚きつつ,
思い切って「よみがえる教室」を見せる。
こんなビデオを見せられる中学生も,そうないだろうな。
生徒はどんな思いで見ていたのだろうか。
命について,さらに突っ込んだ授業をしていきたい。

放課後は1月22日のイベントの案内を
市内の中学校にFAX。

人間関係づくりが上手くない自分。
これからどう生きていけばいいのか,
考えるとまだまだ難しい。

2003年12月22日(月) 物があふれている時代


2004年12月22日(水)

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■ 「よのなか」に震える

頭の芯が重く,寒気もある。
仕事はあるし,選択数学も・・・と思ったが,
一日休んで寝かせてもらうことに。

夕食前「よのなか」を読みきる。
藤原和博氏の「あとがきにかえて」に震える。
自身の中学時代の衝撃的な告白に続いて,
生きてる実感がほしかった。
誰かに強烈に必要とされたかった。
ところが大人たちは,そうしたハズれていく僕たちを
ただ単に旧来の”道徳”で縛ろうとします。

そんな大人になりかかっていた自分を感じる。
どんなことがあっても,本気で生徒のことを思えるのは,
自分も決して上手く生きてこれたわけではないからという
藤原氏の生き様は,水谷修先生と通じるものがある。




2003年12月21日(日) 少人数制の弊害


2004年12月21日(火)

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■ 生活習慣の大切さ

久しぶりに朝から合唱練習。
チョッと集まりが悪いが,それでも楽しく歌う。
聞いてくれる人がいるのはありがたい。

授業は中点連結定理の活用問題。
GCを扱うM先生も慣れたもの。
色をつけたり,いらない線を消したりはもちろんのこと,
動く図ならではの問題を発展的に扱う。
これをこのままGC活用研で紹介しようと思う。

午後は,学年2つに分かれて2つの小学校へ歌の交換会。

和やかな中にも,
緊張感がある。
小学生相手でも
相手のことを
大事にする彼らならでは。

毎年続けられる
中学校でありたいと
心から思う。


中学生の歌声を
聞くことも,そうないだろう。

小学生の声とは
当然違う低音の響き。
高音の伸び。




食いつくように見入る瞳。
こういう聴衆の前で
歌える彼らも幸せ。





最後は,中学に対する
質問コーナー。
部活と,学習に関するものが
多かった。

「先輩は怖いですか?」
「校則は厳しいですか?」
「先生は・・・?」


放課後,センスを磨く今日の一問の講習。
6人ほど集まり,出題の意図を解説する。
「こういう会をまたやってくれますか?」
帰り際にポツリと言ってもらえ,うれしい。

進路だよりを印刷し,25日の切符を取りに慌てて駅へ。
帰宅後,録画しておいた
『百ます計算と映像の力〜学力向上の秘けつ〜』
を見る。(このタイトルは,NHKの苦し紛れですね。)
陰山先生の独壇場。
当然,百ます計算がメインではない。
「現場の実態をつかんでから,きちんと方向性を出せ」
という当然の主張。
「集中することを拒絶する子供がいる」という話は,
どの教師でも,うなずく話ではないか。
基盤となる生活習慣や心の安定なしに,学力は伸びない。
部活だって同じ。最後は人間性の問題。
陰山先生の
「学力低下の根本原因は、ゆとり教育ではありません。
 睡眠不足です」
という記事も見つける。

自分も睡眠不足。これではいい仕事はできない?

2003年12月20日(土) 雪の「GC活用研究会」


2004年12月20日(月)

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■ 本来持つ力を信じて

早朝メーリングリストの移行を完了。やれやれ。

今日は柔道場の大掃除。
たくさんの父母が,掃除機持参で集まってくださる。
1年生の木札に名前を書く。
やろうと思ったことは,そのときやらなければと思う。
9:00から練習開始。
コーチに指導をお願いし,職員室で仕事。
進路資料に修正があり手を入れる。
さらに,進路だよりNO.8を作成。「よのなか」から抜粋。
企業家を育てる方向にも踏み込みたいとも思う。
気がつくと今日も14:00。

帰宅し,偶然つけたテレビは「自然に沿って生きる」
不耕起自然農法を実践している川口由一氏の番組。
これを見ていると,佐藤学氏が提唱する教育と同じだと感じる。
自然本来持つ力を信じて生かすこと。

来客あり。いい話も,よくわからない話もあり。

1月22日のテクノロジー活用研究会の案内案を作成。
こちらもどんな会になるのだろうか。
12月25日のGC活用研究会も気になり始めた。

2003年12月19日(金) 塾の先生が言ったから・・・


2004年12月19日(日)

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■ 現場に裁量権を

早朝,県外の高校を見に行く生徒の見届けに静岡駅へ。
見学会とはいえ,合否に直接つながるもの。
いい顔をしていて,ホット安心。
よい出会いがあることを願う。

続いて,今度は専修学校推薦入試の出席確認。
迎える職員の姿勢が実に気持ちいい。
ちょっといいホテルやショップに行ったときのような応対。
見学に来た保護者たちは,
ここに子供を学ばせようと思うことだろう。
振り返って,今の自分達はどうだろうか。
殿様商売をしてるのは,公立高校だけではない。

主催している「静岡算数数学教育メーリングリスト」を
新しいサイトに移行。
お世話になってきたドリームメールが間もなく閉鎖。
無料・広告なしで利用できただけに残念だが,
当然といえば当然か。
お互いに儲かるようにしないと続かない。
今回のフリーメールは,広告付き。
また一日に登録でいるのは30人までとのことで,
全員を一度で登録できないのも
商用に利用されないための方策か。

息子のサッカーの送り迎えの間に,父の墓参りをする。
父が今いたら,どんなことを言ってくれるのだろうか。
今ならいろいろと話せるだろうにと思う。

本屋で注文しておいた本を受け取る。
玉置先生推薦の「数学教育の挑戦」根元博著と
「予備校が教育を救う」丹羽健夫
予備校が・・・は一気に読んでしまう。
「事件は会議室で起きているんじゃない,
 現場で起きているんだ」
というフレーズがぴったりか。
講師たちが,その時目の前にいる生徒たちにとって,
いいと思ったことに挑戦して,
河合塾が成長していったことを物語っている。
現場に裁量権を与えるから,責任意識も生じる。
必要感から情勢分析もするだろう。

今の中学校教育は縛りが多すぎる。
雑務が多く,授業に関することに専念できない。
総合や選択だって,
最初は,学校や教師に裁量権を与え,
活性化させようというつもりで導入したものではないのか。
ところが気がつくと縛りが多く,
あれはだめこれはだめと言い出すから,
言い訳をしながらこなしている時間になっている。
そもそもカリキュラムのある教科よりも,
カリキュラムのない総合の時間が最も多いというのも,
どう考えても間違っている。無理が生じるのは当たり前。
どうしてそんなことに委員会は気がつかないのか。
気がついても何もできないのか?
また,
「昔は学校が教科の本質を扱い,塾がテクニックを教えていた。
 それが今では逆転している」
というくだりも身につまされる。
昨今の流行の学習を追うと確かにその通りかも。
普通高校の先生は,これを読んでどう思うのだろうか。

2003年12月18日(木) 焦っては,いけないけれど・・・


2004年12月18日(土)

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■ やりたいことはたくさん

今朝は,進路希望調査兼受検願い提出最終日。
取りまとめからスタート。
忘れてくる生徒もいて,仕事は中断。

データベースに入力確認後,出力。
ソートエラーを発見し,手を入れる。
進路でもめている他クラスの保護者とも対応。
大事な選択も,日常の積み重ねから。
約2時間の話し合いの末,
最後はお願いして,生徒に希望の持てる選択をしていただく。

午後の合唱も,ほとんどお任せ。
トラブルを乗り越えて,自分達で動き出すクラス。
今年は生徒に何度も助けられる。

帰りには明日入試に行く生徒の応援。
クラスとしてのトップバッター。
「絶対合格してきます」と元気な笑顔で宣言。
先陣を見事に飾ってくれることを願う。

センスを磨く今日の一問。
「△ABCと△DCEは直角二等辺三角形。
 AD=4cm,DB=2cmのとき,
 △DCEの面積を求めなさい。」
という問題。
それ以外にも合同な三角形や相似な三角形など,様々な数学的な要素が見つけられる。
点Eの軌跡を考えさせるのも
面白い。
解答を書いてくれる生徒に解説をしていると,どんなセンスを磨けばいいのかについて,講義したいと思うようになる。
月曜日の放課後に,さっそく実施しようと思う。

校内研修会+新年度対策は久しぶりに会議らしい会議。
個別に話をして終わりになりそうだったので,
最後に全体で集約する方向を提案。
問題点を挙げていくと,いろいろある。
特に,生徒たちの姿について,
情報交換する時間的余裕がないのは気になるところ。
藤原さんの手法を借りて,
具体的に突破できる方法を,提案・選択したい。

さらに学年部会。相談最終確認や,卒業式について。
どんな卒業式になるのか,していくのか。

調査書の下準備は完了。
仕事を進めたいが,やりたいことは他にもある。
時間を生み出そう。

2003年12月17日(水) これからが楽しみ


2004年12月17日(金)

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■ 支えられる輪の中に

朝,メールを書く。簡単に反応するつもりが,
書き始めると,意外に長くなる。
その時その時,きちんとした対応をしていかないと,
結局返事を出せなくなってしまう。
その場で処理する習慣をつけたい。

穏やかな日が続く。風もなく,寒さも感じない。

授業は比と平行線。
昨日のクラスでは,
「同位角が等しいから平行」と
「平行線の同位角」・・・平行だから同位角が等しい
の区別がついていない生徒が多かったのだが,
このクラスではそういう生徒は見かけなかった。
いずれにしても,「平行線の同位角」
という言い方をやめた方がいいように感じた。
中点連結定理を説明した後,四角中点の問題。
GC/WINの画面をプロジェクターで見せるM先生。
操作している人が,一番楽しい。

空き時間に,学級通信を打ち始める。
心が乾いている状態では,いいことはない。
給食時トラブル発生。
掃除も中止して,思いを伝える。
支え支えられている関係の輪の中にいるかどうか。
この差は大きい。
思いばかりが先行して,話の中身はめちゃくちゃに飛ぶ。
「一念三千」
こんな言葉が思わず飛び出した。
受け止めようとしてくれる彼らに助けられる。

面談も今日で終了。
夜,何人かに電話。
関係修復に向けて動きがあったことを知り,
ホットする。

2003年12月16日(火) 気になることいろいろ


2004年12月16日(木)

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■ 生き方いろいろ

今日も暖かい。
今年は寒い冬が来るのかと心配にもなる。
昇降口の落ち葉掃除は楽しい。
手伝ってくれる生徒,「ご苦労様」と言ってくれる生徒。
いい奴らに出会えた事を感謝。

授業は,比と平行線。
なんでもないところも,じっくり取り組む。
自分にはないスタイルだと改めて思う。

自分のクラスの授業の補欠が入り,
おかげで,今日は学活と道徳の両方ができる。
気がつくと,今日は全員出席。
「先生は,全員そろうとうれしいんだよね」
おそらくこの日記を読んでいるUさんが,つぶやいてくれる。

面接の出入りの指導。
普通に部屋に入って礼をするだけのことが,
なかなかできない。
緊張感の中でも,何かができるようにしたい。

道徳は,「宇宙飛行士は第二種兼業農家」
元TBSアナウンサーの秋山さんの生き方を取り上げ,
そんな生き方もあるのだという例を示した上で,
自分はどんな生き方をしたいのか,
挑戦・安定・個性・お金・名誉・人のため・家族・趣味・・・
といったキーワードから3つ順位をつけて選び,
その理由を書かせ,それを班の中で紹介しあうもの。
人によって,どんな生き方をしたいのかは,様々。
「人のため」というキーワードを選んだ生徒が多いのは,
生徒たちの純粋さから。
それがちょっと心配にもなって,
『「人のため」と書いて「偽り」という。』
なんて事も言ってしまったが,これは言わなければよかった一言。
本当にそう思っているのに・・・傷ついた生徒もいたことだろう。
いろいろなものの見方を学んでほしい。
その中から,自分の生き方を見つけてほしい。
自分のことも語りたかったが時間切れ。

午後から面談。
いい話・楽しい話もたくさん聞ける。
これから先の試練を,
どこまでイメージできているのかは心配。

進路のデータベースがようやく頭の中に入り,
操作もスムーズに。いくつか手を加える。

藤原和博さんの「よのなか」を読み始める。
数年前の本だが実におもしろい。
しばらくは,この人の本を読もうと思う。

2003年12月15日(月) 積み重ねていくことの大切さ


2004年12月15日(水)

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■ 笑顔の裏側に

穏やかな日が続く。
今朝も朝昇降口付近の落ち葉を掃除していると,
ぞろぞろとわがクラスの男子の集団が出てくる。
挨拶運動に,みんなで参加とのこと。
こういうイベントも楽しんでしまうところがいい。

今日は授業が連続。
平行線と比の授業でのM先生が伝えたいところが見えてくる。
参考になる点も多かったが,
自分なら参加型の授業(サイン方式)を入れるだろうと感じる。
「ノートを写しているだけでは,できるようにならない」
という言葉は,正にその通りだが,
図が見えてこない生徒にとっては,発言する機会がない展開では,
それもしかたのないこと。

帰りの会では君とみた海を2回。
久しぶりに,自分がリードする。
気持ちを入れて,心を伝える歌にしていきたい。
COSMOSは,相変わらず楽しく歌える。
このクラスが解散するときのシーンが,思い浮かぶ。

午後から面談。
いろいろな人生がある事を知る。
彼らよりも人生を長く生きている分,見えることもある。
しかし,15歳にして自分以上に精一杯生きている生徒もいる。
笑顔の裏側に隠された涙。
不確定な情報が飛び交い,それに惑わされる生徒・保護者も。

調査書をワードではなく一太郎で
というリクエストもあり,久々に一太郎を触る。
久しぶりで,なんでもないことがわからないのが悲しい。
差込印刷の設定も,細かく面倒な手続き。
ただしそこは日本人の作ったもの。
一度設定してしまえば,それを厳格に守ってくれる。
ワードのいい加減さとは大違い。

2003年12月14日(日) GC/JAVAの便利さを改めて実感


2004年12月14日(火)

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■ 感謝しつつ

今日も暖かい一日。
朝から合唱練習をしているクラスもある。
昇降口付近での掃き掃除に夢中になっていると,
「気がついてよ」と,一生懸命挨拶をしてくれる生徒もいる。

授業は,平行線と比を使った長さを求める問題。
M先生は,三角形の相似にこだわって,
図が見えることを大事にしてきたが,
平行線と比の定理を使わないと,長さを求められない生徒もいる。
全ての生徒にとっていい方法はなかなかない。
難しいものだと感じる。

今日の一問は,補助線一本が引けるかどうかの問題。
苦労していたが,気がつく生徒が出る。
わかった瞬間の爽快さ,これも数学の面白いところ。

帰りの会で,本当は合唱をしたいところ。
そうも行かない状態。

放課後は三者面談。
挑戦しようという生徒も多い。
昔は「女の子は安全に」なんて事を言われていたが,
そんな時代ではなくなっている。
この日記を見てくださっている方から,
お手紙をいただき,ありがたい限り。
小牧の玉置先生や,両角先生からもメールをいただく。
理解してくださる方がいるかどうかの差は大きい。

群馬の上原さんからも,25日のGC活用研究会や
1月の静岡でのイベントについてのメールをいただく。
こちらも,本気で準備しなくては。
憧れの方々と同じ場に立てるとは,
数年前までは思っても見なかったこと。
感謝しなくては。

頭痛がひどく,早めに寝ることに。
今,ダウンするわけにはいかない。

2003年12月13日(土) できることを考えてやる


2004年12月13日(月)

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■ 構造的な欠陥に

部活を本当に見ていない。最初の挨拶だけだが,
元気に練習に励む生徒たちの顔を見ていると,ほっとする。

今日も職員室でAccessの解析。
いくつかのエラー表示をクリヤーし,全貌が見えてきた。
読み取っていくと,IIFなどの知らない手法を使っている。
なんとか使える状態に。気がつくと14時。
帰宅後も再度手を加えAccessの世界にどっぷり。
頭の中がデータベースの構築で一杯に。
知的な満足感はあるものの,でもなあ・・・。
こんなことをどこの学校でもしているのはどうかしている。
同じことなら,システムを作るべきだ。
誰もが気がついているであろう構造的な欠陥に
なぜ着手しないのか。
教員の仕事は,何よりもまず,
豊かな授業を創造することなのに。




2003年12月12日(金) 計算ができなかったわけ


2004年12月12日(日)

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■ アクセスであくせく

休日。
例年だと,そろそろスキーの準備を考え出すが,
今年の暖かさでは,まだまだ当分先。
幸い(?)仕事も山積みでそれどころではない。
床屋へ行き,気分もリフレッシュ。
車の点検を依頼するも,今日は無理のよう。

午後から,仕事を再開。
調査書作成のためのワードとエクセルのシートをほぼ完成。
アクセスを持っている方は稀だから,仕方のない選択か。
次は相談表等々の書類作成を,こちらはやっぱりアクセスで。
久しぶりに扱うが,使い始めればアクセスの方が無難。
静岡県版の進路関係のアクセスソフトを作っている方がいて,
今年の版が公開されていた。
流用しようかどうか迷い操作してみると,やはり人の作ったもの。
使い勝手がよくない。(わからない)
結局,自分で手を加えていくことに決定。
データベースをいじり出すと,時間あっという間に飛ぶ。

夜,何気なくつけた香取慎吾さん出演の番組に魅入る。
民放なのに,新撰組の主要メンバーが全員出演して,
新撰組を振り返り,語り合うおかしな番組。
三谷幸喜氏のキャスティングが,最初は理解できなかったが,
終わってみると,香取さんを近藤局長にしたのは正解。
1年を通して,新撰組同様,成長していったことがよくわかる。
身震いする思いで,
それぞれの終焉の地や活躍の場所を訪ねていた。
三条河原の処刑場で橋の上ファンに囲まれながら,
「こんな感じだったんだろうな。」
と言う言葉は,彼ならではのもの。
近藤が晒し首になった絵を持ちながら語る言葉に,実感がこもる。

2003年12月11日(木) GRAPESを見せて魅せる


2004年12月11日(土)

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■ 楽しく仕事を

風邪気味の今朝も,落ち葉の掃除を楽しむ。
さわやかな挨拶ができる生徒,なんとなくの生徒。
どちらも元気が沸くように,笑顔で関わりたい。

久々の欠席0はうれしい限り。
支えて支えられて,仲間の存在に感謝。

授業は平行線と比を,すべて相似な三角形で考察するもの。
こういう思い切りが,M先生のすごいところ。
全て相似な三角形に帰結することで,
平行線と比ではよくありがちな混乱を防ぎ,
平行線で囲まれた図形の中に,
相似関係を見出す着眼点を育てている。
構成比などを持ち出していた自分の授業とは大きく違う。
また,生徒の反応をさっと指摘するのもいい。
「今○○は,わかった顔をしたな。」
「△△,どこがわからない?」
こういう関わり方,やり取りの積み重ねが,
ほとんど全ての生徒が顔を上げて授業を聞く状態を
生み出しているように思う。
授業を進めるだけでない,生徒の気持ちをとらえるセンサーを
自分も持ちたいと思う。

面談前に合唱練習。教頭先生にご指導していただく。
「君とみた海」の響きが,チョッと変わる。
変化が見えると,がんばろうとも思えるもの。ありがたい。

挨拶の後,事件あり。残念な思い。

午後から決断を迫る三者面談スタート。
公立志向が強い静岡市の中でも,
現在の中学校はその傾向がさらに強いように感じる。
私学には私学のよさがある。
多くの説明会の中で,
時流の波を積極的に捉えようとする具体的な動きは,
私学の方がはるかに上であることを感じるのだが,
どこまで伝わったのか。
何が生徒にとっていいのかを,保護者とともに考える。
この日記を見ているという保護者もいて冷や汗。
とはいえ,いいことも,ダメなことも含めて,
自分のことを解っていただくには,何よりなのかも。

夜は,JCの方々と懇親会。
忙しさで,参加をためらっていたが,出席してよかった。
進路だよりへの投稿のお礼をする。
自分が出張の時に授業をしてくださった
ファイナンシャルプランナーの松本さん,
箸の専門店「桜さくや」の斉藤さんにお目にかかれた。
「教師っていい仕事ですね。」
「明るい元気な,ノリのいいクラスですね。」
「15歳でも,あんな質問ができるんですね。」

たくさん,たくさん褒めていただいた。
しかし,先日のOECDの学力調査結果を憂う話や,
お礼の手紙に漢字のエラーが多いことなど,
当事者である教員が,神経を配っていない話題もいくつか。
どんな生徒を育てたいのか,どんな授業をしたいのかについて,
自分なりに考えていることを,多くの方に語ってきたけれど,
内容がクリヤーでなく,ちょっと反省。
それでも,笑顔でお付き合いいただき,ありがたい。
帰り道で,教頭先生が,
「JCの方は,バイタリティーがある。彼らは,仕事というか,何かすることを楽しんでいる。そして何より,人と関わることが好きなんだよな。」
裏を返せば,そうでない教員が多いということか。

道は険しいけれど,でも,楽しく仕事をしていこうと思う。

2003年12月10日(水) 2年選択でTI92を使わせてみる


2004年12月10日(金)

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■ 聞き取る力

朝は学年集会。
学年委員会に出ていないので,どうなっているのかがわからない。
話をもう少し詰めないといけない。
結局,担当の先生に助けられて,何とか形になる。

授業に出るのも久しぶり。
平行線と比の話を,すべて相似な三角形で集約していくのは,
なかなか面白い。
平行線と比なのか,三角形の相似なのかで,
戸惑わないようにということを指導してきたが,
それはいらない話になる。
「図形が見えることが大事だ」というM先生の言葉にもうなずける。
この単元では,自分は板書の色を多用してしまうし,
等しい角を示すときに,「∠ABC」と言わせないで,
「この角が・・」と指で示して発表させるだろうと思う。
これでできてしまう,生徒の集中度に脱帽。
聞き取れる力も,育てられるのかな?

午後は生徒と面接。
意外に時間がかかるもの。

チョッと風邪気味。
数学同好会もパスして,早々に寝る。

2003年12月09日(火) さあ!もうひと勝負


2004年12月09日(木)

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■ データ分析力

朝,寒さを感じるようになってきた。
今日も,落ち葉を掃き掃除をしながら,生徒と挨拶。
パソコン相手の仕事ばかりでは,本当に参るが,
こんな時間が,自分の心をやわらげてくれる。
人間は,気持ち一つで大きく変わると感じる瞬間。
生徒のサインをきちんと受け止めて,
揺れる思いを支えていく教師でありたい。

データを再度手作業で分解していく。
マクロを作るべきだろうと思う。
やっぱりデータベースですべき作業か。

今日もお客さんが登場。他県から来ているらしい。
ベースになる場所があり・人物がいるということか。
心配は尽きない。

道徳はプロジェクトX「伝説の深き森を守れ」
前回の道徳のまとめができていないのが,気になっている。

午前中で授業は打ち切り,進路検討会。
人が集まるということは,大事なこと。
いろいろな視点が出てくるもの。
また,この学年を1年から支えてきたメンバーが多く,
さすがにきちんと見えている。
今回の検討会で改めて感じる主任のデータ収集と分析の確かさ。
執念と言ってもいい。
サンプルが少ないからと,自分は半ばあきらめていたことを,
丁寧に追うことで,精度を高めようとしている。
結果として全貌が見えてくる。
自分が作成した資料にエラーが見つかり恥ずかしい限り。

終了後,資料を整理してファイル。
生徒の希望動向は,紙ではなくデータとして残したい。
そうこうしていると,チョッと事件。
IT機器を持つ生徒ならではのトラブル。
きちんと指導しておけば,こんなことは起きないはずの話。

帰宅が遅くなる。
馬場先生や,川上先生から心温まるメールをいただくが,
返事を書けないまま。
この日記もなかなかUPできない。
昨日のものを打ち始めたが途中でダウン。

2003年12月08日(月) 力を発揮していない?


2004年12月08日(水)

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■ 数学の力,恐るべし!

昨日の失敗を取り返すべく朝から,入力開始。
授業に出ずに,全く何をしているんだと思ってしまうがこれも仕事。

エクセルを使っていると,結局手作業の部分が出てくる。
手作業のエラーが出る怖さを感じる。
また,担任は生徒と次々に面談し,情報も刻々と変わっていく。
変化に対応するには,アクセスがいいと感じる。
(アクセスとは,上手いネーミングだと思う。)
でも,今回だけのためにデータベースを組む気にもならない。

5時間目は選択数学。いよいよ発表開始。
この生徒は3種類の要素の変化を測定,
その結果を数式で近似。
曲線を直線で近似することは,
一見意味がないことのようにも思えるが,
実はそうでもないことに気がつく。
例えば,この生徒は,
APの長さ(X)に対する
QBの長さ(Y)を追求した。
グラフはもちろん曲線。
それを「Y=4−X」という直線で近似していた。
図をよく見てみると,PQの長さは4−Xで表すことができる。
そう,QBの長さはほとんどPQに近い。
面白いものだ。


この生徒は,
最初に皆で追求したCBの長さについて語る。
この長さを何とか数式化したいという思いを語る。
頂点を原点に移動し,
2乗に比例する関数で近似を試みる。



最初はY=(1/7)X^2となると思っていたが,
拡大してみると,
どうしても重ならないことに気がつく。
このこだわりがいい。
自分たちの知っている関数ではないようだという言い方で発表を締め括る。
でも,数式で表せないことに納得いかない様子。

続きを全体で行うことに。
まだ授業で扱っていない三平方の定理を示し,活用する。
△CABの高さをHとして,
高さの両側の直角三角形を数式で表す。
左側の直角三角形では,H^2=X^2−(X/2)^2
右側の直角三角形では,H^2=Y^2−(X/2+4−X)^2
これを整理しH^2を消去すると,
Y^2=X^2−4X+16
つまりY=SQRT(X^2−4X+16)
Voyageにこの数式を入力し,グラフと重ねさせてみる。

息を呑んで,全員がグラフを見る。
Voyageはグラフを一気に表示するのではなく,
チョッと時間をかけて
徐々にグラフが描かれていく,その間がいい。
「すげー」
「全部通っているよ」
通らないことを実感した彼らだからこそ体感できるこの瞬間。
自分自身,背中がゾクゾクッとした。
この時間の生徒の感想
・数学の力,恐るべし。とてもすごいものを見ました。素晴らしい。
・数学の力もすごいけど,自分たちが何時間も掛けて考えたことが,たった5分でできるのは悔しい。

今回は,自分がリードしてしまった発表会。
残念だったのは,それぞれが質問やコメントを言えなかったこと。
ここは何とかしたい。
正解を知っている者だけが物をいえる雰囲気は打破したい。
皆で作り上げる,そんな時間にしなくては。

放課後は,学年部会。進路指導委員会のプレ版。
遅くまで,かかって全員分を確認。
終了後,修正を加え,さらに仕事を進めようとすると,
パソコンの調子がおかしい。
LANがつながらない。BIOS画面が出てきてしまう。
しばらく格闘するが,ダメ。印刷できない。
あきらめて帰宅。

自宅では無事,LANがつながり,ほっとする。
疲労感はあるが,仕事を進め深夜に。

2003年12月07日(日) 本を読む習慣を復活させよう


2004年12月07日(火)

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■ エクセルとにらめっこ

月曜日,今日もまだまだ暖かい。

朝から掃き清掃。
昨朝の嵐のような風で,小枝がたくさん落ちている。
気になる生徒と対応。笑顔が返ってくるのはうれしいが。
進路希望調査を回収。
昨夜作ったシートに集約を始める。
結局エクセル。判定をどう出すべきかと考え始める。
授業をお任せして,資料作成に勤しむが,
やっぱり授業はいいなあと思う。
今日から始めた「センスを磨く今日の一問」
50枚のプリントは,すぐになくなり,なかなか好評。

第5時はもう一度面談し確認。
迷っている生徒たち。どんなアドバイスができるのか。

気になる動きもある。どこまでを受け止めればいいのか。

放課後も,パソコンをたたいて考える。
主任と限界点の読みを始める。
提出用ファイルを作成するも,養護学級の分が不明。
知らないことはまだまだたくさんある。

判定の部分は,andやORを使っていくことで決定。
VLOOKUPをif文の中では使えないことも判明。
まだまだ奥が深い。
気がつくと,データをばらしてしまう。
・・・・参った。

2003年12月06日(土) 今の自分は・・・


2004年12月06日(月)

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■ 問いが生まれる醍醐味

朝方,あまりの風雨に起きてしまう。
木造3階建ての我が家は,揺れが大きい。
台風でもこれほどゆれることはないのではないかと思う。
6時過ぎには,雨も止みいい天気に。

「公立校の逆襲 いい学校をつくる」が面白い。
毎日拝見している堀田先生ブログでも紹介された。
一気に読みたいところだが,やることが多く,セーブしつつ読む。
藤原さんの本をさらに2冊,ネットで注文。
学校統合から,お金を生み出すシステムは,教員ではできない発想。
でも,こういう経営感覚がこれからは必要になる。

まずは今月受験する生徒の調査書と推薦書作成。
たった二人分なのに,意外に時間がかかる。

息子との時間も,少しだけつくる。
父親として,彼らからどう映っているのだろうか。

夕方から夜にかけては,進路検討会資料のための下準備。
調査書作成のためのWORD&EXCELシートもつくりたい。

昨夜の市の数学部の会での,S先生の言葉がよみがえる。
「普通の授業を極めたいと思っている。
 昔ながらの,課題を提示して,学習問題が成立し,皆で考える
 そんな授業をきちんとやれる教師でありたい。」

GCを自分に紹介してくれたS先生。
何のためのテクノロジー活用なのかということを,
自分に言いたかったのかもしれないし,それもよくわかる。
今年,M先生とTTをさせていただいたことで,
自分がテクノロジーに惹かれる理由が明確になりつつある。
高専でのグラフ電卓活用は,グラフと仲良しになることがメイン。
数学(関数)そのものを探求する道具としての活用。
これまでの自分が追求してきた作図ツールを使っての選択も,
見かけは,図形と仲良しになることがメインかな?
でも,自分が行っている(目指している)のは,
テクノロジーの活用で,「問いが生まれる」授業。
最初は遊び心から。
でも,テクノロジーがあるから
こうしたらどうなるのかな,という思いを具現化できる。
その連続が,問いを明確に先鋭に育てていき,
いつしか追求してみたいという自分のテーマに昇華していく。
何もなしでは,それができる生徒はごくごく限られてしまう。
多くの生徒にチャンスを与えられる。そこが何よりいいのだ。
新たな何かを発想する瞬間,問いとして昇華していく瞬間を
多くの生徒が味わえるのだ。
この醍醐味を,広めていきたい。

2003年12月05日(金) 統合的にとらえる力を育てたい


2004年12月05日(日)

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■ 山あり谷あり

午前中は部活動。とはいえ,最初の挨拶だけで後はコーチ任せ。
職員室で進路関係の仕事。
進路だよりを仕上げ,
主任のI先生と進路動向を確認し,数字を読む。
これだけきちんとデータ分析する方を,久しぶりに見る。
以前のようにはデータの集まらない中,本当にすごいと思う。
気がつくと,あっという間に13時。
さらに,50人限定の「センスを磨く今日の一問」を印刷。
チョッと難しい,でもできると楽しいパズル的な数学。
毎日続けることが,どこまでできるかな。

帰宅後,気になる電話。切ない思い。
夕方からの市の数学部の定例会も,気持ちがそぞろ。
科研費のことなどで両角先生に,紹介いただき,
I先生,O先生にも,声を掛けていただく。
忙しさに,弱気になりかけていたが,又がんばろうと思う。
「今,自分は求めているんです。」というK先生。
同好会へも欠かさず出てくる方。
「先生は,こうすると面白いでしょ,
 と数学的活動での生徒の面白さを語られる。それを知りたい。」
こういう方と仕事(プロジェクト)をしたいと思う。
さっそく,12月25日のGC活用研究会と1月22日の企画を話す。

帰宅後電話。とりあえず一段落との事。
本当に理由がどこかにあるのだろうと感じる。

飯島先生から送っていただいた研究授業の事後研のCD-Rを見る。
声は小さいけれど,でもありがたい限り。
岡本先生の話が再現される。
なぜテクノロジーを活用するのかについて,
示唆に富んだ話をされている。
活躍している生徒が,普通の授業とは違うこと。
教師が生徒と一体になって数学的な追求ができること。
検証できるといいと思う。

2003年12月04日(木) ダウン


2004年12月04日(土)

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■ 生徒のおかげで

アクアマリンのCOSMOSを聞きながら車を走らせる。
今朝も,落ち葉を清掃。
やらされているのではないと,気持ちのいいものだ。
何人かの生徒も手伝ってくれ,さわやかな気分。
この時間を大事にしたい。
とはいえ,いいことばかりではない。
人が生きるということは,トラブルがあるもの。
難しいけれど,その中で自分を見つめることができたらと願う。

テスト返却,点数の訂正。ここにもドラマがある。
そこから先は,処理に追われる。
忙しいときに限って,思わぬ外来者もあってそれにも対応。
気持ちにゆとりがない自分。

午後は,成績を返しながら面談。
気がつくと2時間もあっという間。
これを元に,自分の進路を決断することに。
挑戦者が多くなりそうな気配だが,それもまた人生。

帰りの会では,担任としての今の思いを伝える。
気持ちが先行して,上手く話ができなかった。
でも,伝わったかな?
今年はずいぶん生徒の暖かさに甘えている自分だと思う。

放課後は試験のための作文の指導と,保護者との対応。
いくつかの仕事をこなすも,全体のこととクラスのこと,
それでも上手くバランスがとれない。
ここから先が正念場。今日も帰宅時間が遅い。

2003年12月03日(水) 挑戦することは楽しい


2004年12月03日(金)

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■ 第二回学力調査

朝,馬場先生からのメールに,返事を書く。
本当はもっと書きたいところだが,時間切れ。
前任校で,一緒だったT先生からも
道徳についてメールをいただくが,返事を書けず登校。

いろいろあるが,まずは自分からと,朝清掃を始める。
落ち葉を掃きながら,生徒に挨拶。
これが教師としての原点だろうと感じる。
「朝生徒と掃除ができる教員集団を育てたい。」
常々自分に声を掛けてくれていたN先生の顔が浮かぶ。
自分もいろいろな人にお世話になってきた。
期待に応えられずにきたことを反省。

ある生徒に「(受験)手続は進んでる?」と聞くと,
いきなりVoyageをカバンから取り出して,
「ここの操作がわからない」と選択での話を始める。
決して数学ができる生徒ではないが,
大事なテストの前に,こだわってくれるのはうれしい限り。
テクノロジーを活用して,自分のテーマを追求するスタイルの選択を
これからも,続けていこうという勇気がわく。

いよいよ第二回学力調査。
努力を重ねられてきた者,
やらなければと思いながらも,挫折してしまった者。
いろんな思いでこの日を迎えたことだろう。

テスト監督をしつつ,ここから先のデータベースを構想。
エクセルでできないかと,考え始める。

放課後は一気に採点。
他学年の先生も手伝ってくださり,ありがたい限り。
生徒の顔が浮かぶ。

2003年12月02日(火) いいこと,気になること


2004年12月02日(木)

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■ 生きているということ

12月とは思えない暖かさ。
授業の前に,トラブルがいくつか。
子供らしいと言えばそれまでだが,・・・ウム。

相似の授業を代打単独で行う。
自分が授業をしてみると,
生徒のリズムを大事にしなくてはと感じる。

そして道徳。「告知」
欠席がちの生徒も,この授業に参加。うれしい。
(この日記を読んでいるUさんのおかげか?)
まずは10年前に癌でなくなった中学生の手記を印刷し読む。
同じ市の中学生と言うこともあって,生徒の表情も変わる。
お母さんを自分が独占していることを弟にわび,
弟を心配する内容と,
どうして自分に神様は平等ではないのか,
悪いことなんかしてない,いいことをしているのに。
学校へ行けなければ幸せじゃない。
という言葉。
これだけでも,十分インパクトのある資料。
さとみさんの保護者の方から,話を聞きたいと思った。
その上で,保護者からのメッセージ。
自分では言い難そうだったので,分類して自分が読む。
考えた抜いた上での,重い,でも子供のことを思った言葉が並ぶ。
「告知してほしい」と言う子供に対して,
・本人の意思を尊重したい。「15歳を侮ることはかつて15歳だった自分を侮辱することでもある」(沢木耕太郎)闘病生活の苦しさは半端ではないが,自分の思いを伝えたりすることはできる。それは死に行くものの当然の権利で,残された言葉や思いが,周囲の人の中で生きるのだから。
・伝えることは伝えるべきだろうと私も思います。不安や苦しみを分け合うこともできるだろうし,私だったら残りの時間,私なりに家族にしてあげられることを考えたいと思うので,伝えることに賛成です。でも,少し違うのが後で分かったとき,だまされたとは思わないと思います。自分のために嘘をつき通してくれた事に感謝した方がいいと思います。
・絶対に言わない。自分で気がついて癌なの?ときいても,違うと答える。弱い人間だから,告知されたらその日から,何もできなくなってしまうと思う。それよりは一日でも長く家族のために普通に生活したい。(ただし,周りの人は苦しむかもしれませんが)

「告知しないではしい」という子供の意見に対して,
・自分に起こった事を受け入れることができずに暴れてしまうかもしれないし,自殺も考えて,それからの人生を楽しむことができないと思うから。
・生命が絶たれるのであれば,自分のやりたい事をする方がよいと思う。人間はいずれは死ぬのだから。そのときそのときをくいの内容に生きていくことが大切だと思う。
・告知され,生きる希望を失い,深い悲しみと身体の痛みに苦しむ姿をみるのは辛いです。事実を受け止めて,のころ少ない日々を闘病生活という苦しみの中で生きていくには,強い強い精神力が必要だと思う。そんな強い心を持てるだろうか。だから,一人一人違うとは思うけれど,我が家も場合は,せめて本人が希望を持って生きていけるように,自分が全てを背負って生きたいと思います。

実体験も数多く,最初から最後まで涙を流している生徒も。
嘘も本当も,全てが思いやりの中。
自分ひとりではなく,支えられて生きていることを実感。
その後の生徒の感想も,より深く,家族を思う言葉が並ぶ。
ご協力いただいた保護者の方々にも感謝。
この授業をやってよかった。

川崎の馬場先生から,10月の研究授業のビデオを見ての
詳細な感想メールがMLに流れる。
生徒の言葉や,自分の対応をよく見て頂いていて,
ありがたい限り。

放課後は学年部会。
進路決定までの確認や,卒業式について考える。
さらに,明日以降の処理を思案。

2003年12月01日(月) 雨・雨・雨


2004年12月01日(水)
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