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re-invention



 これからが楽しみ

TI92を操作する,2年生の選択。
星型5角形になるとなぜ内角の和が180度になるのか,
5角形の内角の和の540度から,360度分が消える訳を探る。
TI92のcabriでは,角の測定が180度を超えると逆側を測定する。
そこに気がつかないと話にならないので,Mark Angleを使う。
これ自体は面白いが,同じものを追求すると,個人差が出て,
全員が活躍するという形にはいかない。
でも,がんばる生徒達。
「TI92を,冬休みに借りれるようになった?」
こちらが話す前に,聞いてくれるのもうれしい。

総合の中間発表。思ったより,いい発表をする。
生徒にしてみると苦し紛れなのだろうが,
でも,そういう場に追い込むと,人は力を発揮するものだ。
2色のラベルにプラス面とマイナス面を書かせる方式もいい。
まだ,書かれている内容は稚拙だが,
これから磨いていこうと思う。

放課後,事件あり。さあ,これをどう生かせるか。


2003年12月17日(水)
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