|
NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
読了! 暑い中、ワタシ頑張った。 というより、やめられなかったんだよラスト100ページでは。 「グレイラットの殺人(M・W・クレイヴン)」 最初の銀行強盗のシーンからまさかこんなに大きな、国家を揺るがす醜聞まで広がるとは思ってもみなかった。 軍関係は色んな符丁があって外部の者にはさっぱりわからないけど、わかる人同士だと仲間意識が芽生えるんだろうなあと思ったり。 ダブルノットっていう靴紐の結び方を思わず調べちゃったよ。 スピードとリーダビリティは1作目に負けるけど、構成の妙というか、転がる咲がどこなのかわからない伏線の張り方は今作が一番かな。 四重五重にも仕掛けられた罠を一つづつ突破していく爽快感がある。 やりきれない顛末ではあるけれど、ポーとティリーのテンポのいいバカげたやり取りが一服の清涼剤だった。 ずっとやっててくれてもいいんだけどね。 そうするとちっとも先に進まないからね。 適度に挟まって笑えるからちょうどいい。 犯人は………うん、多分わかりやすいかと。 この人っぽいなあと思っていた人だ。 でも勿論それで終わるわけがない。 そこから更に幾つかの思惑、企みがあり、ポーにやりこめられ、収まるべきところに収まってくれて良かった。 ポーの決着のつけ方は好ましい。 ティリーは益々スーパーガールになってきたけど個人的にはそれでいいと思っている。 安心感は必要だ。 次からはフリンが戻ってくるようでいつものトリオの雰囲気になりそうなのが嬉しい。 待ち遠しいねー。 今度はもっと早く読もう。 ポーシリーズにハズレなしだ。
|