去年から某所で読み放題に登録したため、文庫を持ち歩きたくない時はタブレットで読み放題を読み散らかしている。
おかげで積読本の減らないこと減らないこと。
手軽に読めるという点では電書は最適だなあ。
勿論お気に入り作家やシリーズは紙本で買うけど読むのは逆に億劫になってしまってお気に入りほど後回しになるという本末転倒さ。
まあいいんだけど。
手元にあるし。


で、そんなお手軽読み放題だからラノベもザクザク読み流してきたわけですよ。
だってタダだから（月額では払ってるけど）
お陰で結構ラノベに詳しくなってしまった。あっはっは。
あんなにボロクソに言ってたのにねえ。
でもお手軽なんだもの。
何冊でもいけるぜ。


とはいえそれだけ読んでいると密な小説を読めなくなりそうなので読み放題の中を色々探したらあるじゃないですか。
有栖川（持ってないのがあった！）も、読みたいと思っていた（でも買うまでではなかった）彷徨える艦隊シリーズも、
ポール・アルテや特捜部Qもあったよ。持ってるけど。
意外にも横溝正史が相当数あったのでそのうち読もう。
昔図書館で借りて読んだきりだから内容も忘れてるし。
表紙が怖いから家に置くのは嫌だったんだよねえ。ほんとに怖い........。
大村友貴美の続編も読み放題になっていてラッキーだ。
横溝の後継者みたいなことを言われてるけどそんなんだったっけ？
多分その惹句に惹かれて1冊目を買ったんだと思うけどもすっかり内容は忘れている。
読み直してからの方がいいか。


そんなこんなでしばらくは日本物を読もうと思います。
タダって有難い。