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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
難敵だった.......。 自分にとっての本格推理はパズルみたいなもので散りばめられたパーツがハマるべきところにハマっていく時の快感を楽しむものだ。 一緒に推理したり見取り図見て考えたりはしない。 へ〜なるほど、とかああやっぱりねとか、おおそうだったのか、とかそんなふうに受け取るだけだ。 しかしそれにも必須なものがある。 まずはその世界にハマれるかハマれないか。 これが重要。 古い一族の確執や人里離れた村のしきたり、歴史ある館の蘊蓄など最初の30ページくらいでハマったら勝ちなのだ。 がしかし。 今回は苦戦したー。 シリーズ3作目でお気に入りキャラ2人が出ているから楽しみにしていたのにベースになっている世界が超不得意分野のメタバースときた。 ワタシこういう頭していないのよ(がっくり) ゲームもしないし(しても農場ゲームくらいだ)VR空間がイマイチわからん。 その中の殺人と現実に起こる殺人の2パターンが起こるから更に混乱する。 ルールは説明されているけどそのルールがまたわからない。 え、VRスーツを着ないとダメなの?なんでフリーズしてるの? ううー正直最初の方で脱落しかけた。放置! とはいえ、1/3くらい読んだところから一気に加速した。 推理、反証、それに対する反証とまた推理。 よくまあこんな重層した展開を考え付くものだ。 ただ犯人の動機はわからないでもないがその広がり方は理解不能。 なんでそっちにいく? だから狂気なのかと思ってもやっぱり広げ過ぎじゃないかと思う。 それにしても加茂さん鋭すぎません?(好き) エピローグでマイスターホラががっつり出てきたのも嬉しい驚き。 とはいえ、揺れ戻し、か。 無理やり変えた歴史だからそれもあるかもしれないね.........。 苦手なゲーム世界がベースだったけど3作で一番良かったし面白かった。 唯一犯人達のやりたかったことが少し非現実的かなと思ったくらい。 シリーズとしてもメンバーが揃ってきたし骨格もはっきりしてきた。 次回は乾山くんがメインになったりして。 そうだ、棟方の愛犬フラミンゴ(シベリアンハスキー)は加茂が引き取るんだろうか。 次作で一緒にいたらいいな。
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