NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
なんかちょっとざわざわするな。 なんだろう、落ち着かない。 さっき見たきれいのくにのせいだろうか。 仲良し5人組高校生の危ういバランスが少し疲れたのかも。 残すところあと1回とは思えない展開だけどどう落ち着くのか全く読めない。 高校生たちは何となくわかるような、でも闇整形とかどう落としどころがあるのか。 タイトルの「きれいのくに」がまさかクラブの名前とは思わなかった。 そことどう絡めてくるのか、最終回が楽しみだ。 楽しみと言えば明日のグッモニに中居の名前があるけど何だろう。 ちらっとも情報がない。 見当もつかないがなるべくなら地方にも優しいニュースだといいな。うん。 (ニュースな会がないことを根に持っている) 日付変わってから「星を継ぐもの」を読み終わった。 一気にいったよ頑張った。 確かに1970年代の作品だから時代は感じる。 煙草や葉巻の煙がモクモクだ(笑) でもそれより訳文がちょっと古くて癖があったから途中からそれが気になって仕方がなかった。 しかし作品自体は面白い。 月で見つかった5万年前の死体(通称チャーリー)を巡る謎を科学の面から解き明かしていくミステリーのような味わい。 チャーリーが残した手帳、来ていた宇宙服、備品などそれらから言語学、生物学、物理など世界中の科学者たちがあーでもないこーでもないと喧々諤々の議論を繰り広げる。 その場面だけで半分くらいは占めているのでは(笑) まあでもその過程が面白いっちゃ面白いんだけども。 ただ一番心にぐっときたのはチャーリーが残した日記を解読したあたり。 彼がどんな世界で生きていたか、どんなふうに月で戦い相棒コリエルと別れ死んでいったか。 5万年前のそれが一番残った。 そして再び冒頭のチャーリーとコリエルを読むとそれが深く心に刻まれる。
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