NM Syndrome

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2015年06月06日(土) 鵺の絵師

試しに買ってみたマンガがとても面白かった。
「鵺の絵師」
絵と設定に惹かれて買ったら思いの外自分好みだったので久しぶりに次も買おうかと思った。
そういえばこういう設定で書きたかった話があったなあ。
いや、当初はこの設定だった筈なのに今は全く違うお話になっているんだけれどもこんな感じにしたかったみたい。
そんなわけで主人公の菅沼英二郎を坂本さんで想像したら幼馴染の写真屋田崎はイノで、食えない坊主、もとい副住職・景津は博だわとか当てはめると楽しくなってきちゃって。
コミックスでは余白ページに載っている景津がちょっとおかしくてやっぱり博だって思うし、もう亡くなってしまったけれども菅沼の親友の一人楠木麟太郎は健ちゃんがハマる。
菅沼の同級生だけどあの気性は健ちゃんっぽいなあ。

そんな変なハマり方をしたけれどもお話はよくできているし絵柄も好みだし時代背景も好きだ。
調べたら3巻まで出ているようだから買ってしまおう。
今見たら帯に「波津彬子先生が推薦」って書いてあるじゃないの。
私がハマるのは必然だったんだ。そういうことだ。←別に言い訳しなくても



東京はいまだに古くて懐かしいお店が残っているからびっくりする。
逆に地方の方がこういったお店は残りにくい気がするな。
駄菓子屋兼煙草屋さん?に目を輝かせる坂本さんは下町っ子そのものだ。
毎回楽しそうだし嬉しそうだよね。
懐かしそうに手に取ったカメレオン(というおもちゃ)を壊したと思って焦るのが可愛い。
さくら大根て美味しいのかしら。
というかそれは大根なの?

睫毛長いなあ(唐突)
その場で作ってくれるアイスクリーム屋さん「SNOW PICNIC」のアイスクリームが美味しそうだった。
凄く気に入ったらしい坂本さん、液体窒素の値段を聞いたよ(笑)買うの?
出来立ての「新鮮な・・・新鮮なアイス?」
自分で言って疑問を持ち動きの止まった坂本さんがすんごいツボなんですけど。
リアクションを見ていると本当に気に入ったみたい。
それがまた可愛いんだなあ。
素の方が断然可愛いよねえ、坂本さん。

大怪獣サロンという怪しげなお店は特撮や怪獣好きが集うカフェバーだとか。
店内にはお客さんが作ったフィギュアが置いてありその中の一つの被り物に目を止めた坂本さん。
店長から宜しければぜひお被りになって頂いて、の言葉に「・・・・結構です・・・」と消極的。
ダニウグイスというダニとウグイスの合体怪獣(そのまんまだ)で鶯谷で活躍しているそう(活躍?)
なんだかんだと拒否しつつも結局は被る坂本さん。
似合う似合わないという問題ではなく可愛いじゃないのという感想が出るのが問題。
女性スタッフからは大受けのようです(笑い声が聞こえる)
当の本人は低〜いテンションで「キマスねこれ・・・・・」と言ったきり無言で外し深い溜息をついた。
やだもう、可愛いんだから。
もっと色んな被り物を被ってみて欲しかった。
面白そうなのが色々あったのに残念。



サムガ。
この細かさというか想定される事柄を予測して準備するあたり中居の中居たる所以だなあ。
まあ単にめんどくせーヤツとも言うけど。
既に習い性なんだろうけど四六時中これでは疲れないんだろうか。

疲れるよねえ。
誰だっけかな、ビストロに来たゲストの人がTVで中居を見るたびに疲れた顔して出ていると言ったのは。
もしかしたら20年間ずっと疲れているのかも。