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活字中毒R。
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2011年01月02日(日)
「活字中毒R。」 2010年総集編

2011年最初の更新ですが、昨年末にできなかった「2011年の総集編」をお送りします。
(番号は便宜的につけたもので、「順位」ではないです)

(1)児玉清「素人参加の最近の『アタック25』は、人生そのものなんです」 (1/9)

 『アタック25』はまだまだ続いています。「大好きで毎週観ている」という人に出会ったことがないのに続いている、「定番」の力。


(2)「歴史に学んだ人たち」が、スターリンを選んだ。 (1/17)

 「昔の人は愚かだったから、あんな間違った選択をした」と後世の人たちが断じるのは、とても危険なことなんですよね。僕たちだって、「正しいと信じて」後世からみると間違ったことをいろいろやっているはずだから。


(3)宮崎駿監督を怒らせた、糸井重里さんの『となりのトトロ』のコピー (2/5)

 宮崎駿監督の「言葉」へのこだわり。


(4)「ヤフーニュースでは、コソボは独立しなかった」 (3/25)

 ネットを「バカと暇人のもの」にしている犯人は誰か?という話。


(5)伝説のギャンブラーの「賭けに必ず勝つための二つの条件」 (4/6)

 「自分が選択する側になること」が必ずしも有利だとは限らない。とても興味深い発想でした。


(6)「学校の外にでて遊ぶことで自由が手に入るなら、こんな簡単なことはない」 (4/11)

 「自由な教育」について。僕たちが考えている「自由」って、単なる「責任放棄」なのかもしれません。


(7)「ただひとつだけ、光速を超えられるものがある」 (6/12)

 こういうのが、まさに「教育」なのかな、と思いました。
 言うは易し、なのですが……


(8)AV界の帝王・村西とおる監督の「新人女優をビデオ出演させる口説きのテクニック」 (8/18)

 こういう「説得術」があることを、知っておいても損はないかな、と。


(9)「『患者さま』と呼びましょう」により、病院の中で起こったいくつかの変化 (9/11)

 医療の世界に「市場原理主義」が導入されることは、必ずしも患者さんにプラスになるわけではないのです。でも、それを理解してくれる人は、本当に少ないのが実情で。


(10)「恋愛の達人」と「生まれてこの方浮気したことない男」 (10/12)

 僕はこの話大好きです。いやほんと、伊集院さんありがとう。


 「もう一度御紹介しておきたい話」10日分。
 これを書きながら2010年のエントリを読み直していたのですが、年々更新が少なくなっていき、週1回更新という感じになってしまいました。
 更新は年々減っていく一方にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございます。
 やはり、読んでくださる人がいる、というのが、最大にして唯一のモチベーションです。
 紹介してくださった、ニュースサイト、ブログ各位にも、厚く御礼申し上げます。
 このくらいしか更新できないのなら、いっそのこと止めてしまっても良いのではないか、と考えることもあるのですが、僕自身としては、更新が少なくても、「とりあえず続いている」というのが、過去ログを見ていただける機会も含めて、ネット上のコンテンツとしては大事なのではないかと思うので、もう少しだけ続けさせてください。


『Twitter』で僕もつぶやいています。
http://twitter.com/fujipon2



 それでは皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。