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あれから読み続けて結局読み終わった「異世界の名探偵 2 帰らずの地下迷宮(片里 鴎)」 そういえば読者への挑戦状がある本格推理風ラノベだったと思い出した。 舞台装置はよくある異世界転生ではあるものの思いの外ちゃんとしたミステリーなのだ。 今回はダンジョンの中が舞台なのでよりいっそうファンタジー色が強く他作品でお馴染みの冒険者が主体となるだけに逆に「探偵」と言う存在が浮きまくる。 正直ド素人がダンジョン入って無事に済むか? まあ魔法(縛りが多いけれど)があるからなんとかなるか。 殺人が起きてからのパーティ内の疑心暗鬼はなかなかキリキリしていて良かった。 メイントリックの不自然さから犯人はこの人以外いないだろうとは思ったけど案の定。 とはいえ、こちらから仕掛けたトリックはなかなか良かったのでは。 一番びっくりしたのはダンジョンの真実か。 なるほど。 冒頭のアレはそういう伏線・・・・・・・やられたな。 こちらの思い込みを逆手に取られた感じでお見事。 エピローグのダークさも話をピリッと締めて良かったと思う。 ところでこれは続編ありだったんじゃない? 3が出る気配はないけれどエピローグ含めて彼らともう一度ぶつかる予定だったのでは? このまま終わりとするとなんとも消化不良な終わり方だな。 時間がかかってもいいから続編出たらいいんだけども。 それにしてもおまけの小話で前作のレオが出てきたのが懐かしかった。 やっぱり彼好きだな。
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