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その季節に読まなければ、と思う本がある。 例えば去年のクリスマスに読もうと思って買った「雪の夜は小さなホテルで謎解きを」はやはり冬に読みたいし(時期を逸してしまったので積読中) 「永遠の夏をあとに」は読むなら今しかない。 そんなわけで積読本から引っ張り出して先週あたりから読み始めた。 確かに夏の空気、風景、ひんやりした影など夏そのものが詰まっていた。 少し出来過ぎな世界が気になるけど綺麗な文章は心に残る。 面白くなりそうだ、と思った矢先、こっちも猛烈な暑さに突入してしまい、どうにもこうにも本には手が伸びなくなってしまった。 うーむ。 夏が終わってしまうではないか。 外はもう鈴虫の大合唱だぞ。 このまま持ち越して来年まで寝かせるのは忍びないからまた少しづつ読み進めよう。 早く暑さが収まってくれたらいいんだけど。 かったるくて何もする気が起きないよ..........(←いつもか)
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