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昨日のナカイマサヒロのお誕生日にVファンのお友達から色々とお祝いを頂いてしまいました。多謝多謝。ほんとにありがとう。 乾杯もしてもらっちゃいました。 私もシアワセだけど中居もシアワセだぞ。 そんな中居はNYで楽しいプレ誕生日を過ごしたようで(まだ17日よね?) こちらではオンエアがないヤンキース戦で(ちきしょー)えらく楽しそうな笑顔が見られたそうなので良かったかな、と。 私だって見たかったわよ。くすん。 ま、いいです。 そういうワタクシ、昨日はイノ舞台をメインにお昼はつるとんたん(中居と同じ店ー!) クルグルにあった和風アイスクリームを食べ(黒胡麻が極上) おのぼりさんの如く東京ミッドタウンを徘徊し(Vシュランで見た吹き抜けを見て感動してた) 最後はクルグル1位(だと思われる)ピザ屋さんでベルギービールとピザ・生ハムで打ち上げ。 いやー、充実した素敵な時間でした。 それにしても覚悟していったほど暑くなくて良かった。 前日からこちらも涼しくなっていたので猛暑だったら堪えるなと思っていたのに楽勝の暑さ。 最もその前の日までは死ぬほどの暑さだったらしいですけど。ラッキーです。 さて、肝心のイノ舞台。今日が千秋楽ということでネタバレも何もないと思うので見ていて思ったことなどアレコレと覚書。 ストーリーなどは詳しく書いているサイトさんがあるのでそちらでどぞ(ちなみにウチからリンクしている某友人日記も詳しいです) えーと、まずは「私が思い描く井ノ原100%」のお芝居だったかなと。 見る前はもっとフレキシブルなアドリブ満載の舞台になるのかと思っていたけれどとんでもない。 最初から最後までよく作りこまれたイノらしい凝った脚本のちゃんとしたお芝居で、おまけに面白くて楽しいという素敵な作品。 特に小道具には相当凝っていて時間があればもっともっと詰め込みたかっただろうなと思わせるくらい細部まで神経を使ってます。 よく現れてるのがパンフレット。 舞台上にあったシルバーのノートPCと同じ装丁でそのPCと同じようにできるシール付きです。なんか楽しくなってくるでしょ。 こういうのを見ると、イノがここをああしたい、こうした方が面白い、とアレコレ言ってるのが形として現れてるようで嬉しくなるの。 パンフの裏表紙には「裏イノなき」へと通じるQRコードまであって、どこまで凝り性な男なんだ、とにやにやしたくなります。 肝心の中身ですが、「井ノ原快彦を演じる井ノ原」という言葉通り、3種類の「井ノ原快彦」を演じていました。 決して素を見せないで「井ノ原快彦」になる、というのはいつもTVやメディアで見せている「井ノ原」を演じているように見えるようお芝居するということかなと。 なかなか複雑な企画だと思ったんだけど・・・・・・・・ええと、言ってる自分もわからなくなってきたぞ(笑) 内容的には奥深いイノの内面の断片を見せられた感じがするんだけど、考えすぎかしらん。 舞台上に最初からいる「しょぼくれた井ノ原」(これがすっごい可愛い。感情を素直に出す可愛い井ノ原) あとから出てきて先刻の「しょぼくれた井ノ原」の行動に説明を加えていく「かっこいい井ノ原」(表情が男っぽく終始自信に溢れている。確かに正直言ってかっこいい) 最後に「かっこいい井ノ原」を取り込んだ後の「普通の井ノ原」 これをきちんと演じ分けてて、イノは上手いなあ、と改めて感心しながら見てました。 構成として「しょぼくれた井ノ原」の意味不明な行動を後から「かっこいい井ノ原」がもう一度検証してところが面白い。 ああ、あの時のあのわけわからん言葉の裏にはこういうことがあったのか、とか唐突な倒れ方にはこういう訳が、とか一々納得できる感覚が快感。 同じことの繰り返しには途中ちょっとダレる部分があることはあったんだけど、その先にある「物事の裏側」が知りたくて段々気にならなくなる。 ま、あまり長いとやっぱりダレるけど。 Vネタも多くて「ぽ」をつけると何でも可愛くなると思った「しょぼくれた井ノ原」はメンバーの名前に「ぽ」をつけてみるんだけど 「もりたぽう」と「みやけぽん」にはワタクシ爆笑。お気に入りでした。 (ちなみに坂本さんは「さかぽとまさゆき」) イノも三宅ぽんはお気に入りらしく「可愛いー!」を連発するところはまさしく井ノ原(笑)そんなキミも可愛いよ。 5人のイノを従えて「かっこいい井ノ原」が踊るDarlingには逆にちょっと切なくなった。 もしかして5人のイノの映像がメンバーに変わるかも?と思ってずっと背後ばっかり凝視していたのはワタシです。 ・・・・・・・・・変わらなかったけど(・・・) 久しぶりに聞いたサイクルセンター長野で最後の「ヘイ!」を一緒に言いたくて困ったり、まんま爽健美茶をパクったお茶の歌に笑い、 ギターを弾くイノがかっこよくてちょっと惚れたり(笑) イノの魅力がぎっしり詰まってたなー。イノファンが羨ましいなー。 でも坂本ファンにもオイシイネタはたくさんあるのよ。 焼肉を食べに行って、支払いをする時1万円を見間違った坂本さんが「え、100円?」とゼロ2個を見落とした件とか、 病院で年齢を63歳と書かれ(その間違いに気づかず)先生に「63歳にしては健康ですね」と言われたこととか、 イノなきの感想がビジョンに流れる中、最後に「僕を馬鹿にしないで下さい。坂本昌行 63歳」とか。 こんなことが先日のイノなきで「リーダーには謝らなければならないことがたくさんあります」に繋がってたわけでした。 更にコレは裏イノなきへも繋がっていき、このブラック井ノ原がまたなぜかかっこいいのであります。ずるい。 んーと、ほんとは転載はダメだとわかっているので迷った。 でも舞台を観に行けない人にはコレは読めないんだなと思うとちょっと哀しいのでこっそりと裏イノなきの坂本さん部分だけ抜粋。 ワタシ的にはすっごいツボだったので。萌えたので(笑) ないしょねー。なので反転。 「・・・・・・・・・ 昨日は坂本君、長野君、健ちゃんが観に来ていたらしいな。 なんか楽屋でカッチョ悪い方の井ノ原とだらだら喋っていたぞ。 なんか褒められていい気になってたな。 「そんなに褒められたら調子に乗っちゃうよ!」って井ノ原が言った時、 坂本君が「調子に乗っていいよ!」なんて返してたけど、 あいつ本当に調子に乗るから気をつけて欲しいもんだよ。 その時俺は何してたかって? もちろん柱の影から覗いていたぜ! 井ノ原の嬉しそうな顔! 見てて腹が立ったぜ! 「おまえばっかり褒められやがって!」って乗り込んでいきたかったよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・」 坂本さん、甘い!イノに甘すぎるわ。でもちょっとお話ができそうなくらい良い設定でしょ(笑) イノはファンを良く知ってるなー(ほんとか?) スタッフロール(か?)の部分がワタシにはちょっと好み。 カラフルなジェリービーンズ(か?多分粘土)をイノが動かしてスタッフのの名前(カタカナ名)にしていくの。 こういうところがポップで可愛いのよね。イノの手も見放題だし(笑) 最後に舞台上で明日のイノなきをリアルタイムで書いていくのも面白い。 井ノ原君はセンテンスを全部書いてから変換するようでよく変換ミスを見落とさないなあと感心。 ワタシはダメ。細かく区切って変換しないと絶対に変換ミスを見逃してしまうから(←それでもたまにミスをする) タイトルに悩むのはワタシも一緒(笑) 文章を考えてる時、イノの手が忙しなく動いているのも妙にツボだった。 見られていながら書くのは緊張するだろうなー。 でも妙に男っぽくて素敵だったのはなぜだろう。惚れたのかしら?(笑) できればもう一度見てアレコレ確認したいところだけどしょうがない。 楽しくて面白くて色々考える素敵な舞台をありがとう。 あまり参考にもならない感想なのに長くて申し訳ない。 お疲れ様っした! 次回の少クラプレミアムは長野君。 ようやくですねー。 ということは歌もあるよねえ。ふふふふ。 今夜の黒バラは遅かった。 で、来週の予告にテンションアップ! タオル巻いてるー!(そこかいっ) 炎天下というのが気になるけどどこまでマジにやってくれるか楽しみな「な界陸上」 いや、ランニングの姿だけで結構キタんだけどね。ふっふふふ。 早く日本に戻ってこないかなー。寂しいよー。おーい。
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