A Thousand Blessings
2004年1月〜最新ひとつ前に戻るひとつ先に進む


2006年09月29日(金) 細野晴臣/東京シャイネス


はい、たぶん、今日は9月20日?

大腸憩室炎と両腕上腕骨外側上顆炎(医者からしばらくパソコンを
やめないと悪化して大変だぞと脅かされたが、どうでもいいーや)で病院をハシゴし、
気力も失せ、映画のDVDを90円サービスデーだからって10本も
借りてきちゃって,で、それをまた3日くらいで見ちゃうんだろうし、
もうなんか、ほんと、マジで死にたいっす・・・・。

と、思っていたら、amazonからDVDが。借金取りに殺されたい。



「細野晴臣/東京シャイネス」初回特別版





細野さんが歌っている。

「ご存知のように僕は歌手じゃないので、こんなにいっぱい歌うって事は
生まれて初めてで。自分で作っておいたまま放っておくんですね。
歌うってことを考えないで作るんで、この“ロータス・ラブ”(YMO時代の作品)
もこのメンバーではじめて歌うんです。こんな歌なんですねー。
いい曲だなぁーって。」

おっしゃるように、素晴らしい唄として蘇っている。
もちろん細野さんは、歌手である。日本一のベースプレイヤーであることと同じくらい
その価値が高い事は、ファンならみんな知っている。
それでもここまで本気で歌いきっているのは、「HOSONO HOUSE」以来
かもしれない。「HOSONO HOUSE」とそれ以後のソロアルバムの決定的な
違いは、細野さんが書く詞の内容に顕著に表れている。
興味がある方は、歌詞を読んでね。

『東京シャイネス』という細野さんが歌うことを目的に結成されたバンドの
メンバーに高田渡の息子でペダルスティール・ギター・プレイヤーの高田蓮がいる。
このバンドの音の中核を担っているのだが、彼が細野さんの歌声に自身の繊細な音を
重ねていく姿に、感動を覚えた。きっと彼自身も、他の演奏家も、
細野さんに晩年の高田渡を見てるんじゃないかと思う。想像だけど。
全然、的外れ?(笑)
今、ふたりの立ち位置はものすごく近づいていると思うけどな。



こんなにも緩やかで、しかし冗漫にならず、どこまでも自然で、せせらぎのような
音楽って、そうはないと思う。


2種類のDVDが発売されたが、
迷わずに初回特別版を購入すべし。2000円高いけど。
通常版なんか意味ないすからね。間違えないように。
特別版には、稲荷山公園で開催された
「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル2005」での、
例の有名なパフォーマンスが9曲も!収録されている。
そのほか、アウトテイクが数曲、インタビュー、対談など盛りだくさん。
感激号泣ものの、宝物です。。。

最後に素晴らしい演奏を繰り広げたバンドのメンバー紹介しよう!
鈴木惣一郎、浜口茂外、高田蓮、高野寛、伊賀航、三上敏視、
そして、ゲストの小坂忠!!



これを見れて、また、死なずにすんだよ。
明日はわかんないけどさ。


2006年09月27日(水) 全11話+αを通して見るバカ。



今日は何日?どーでもいか。


昨夜、というより今朝の3時半、近所のコンビニへ肉まんを2個買いに行った。
昨日の日記にメタボリックだから肉などめったに食わん!と書いた
ばかりなのに。肉まんだけじゃないぞ。ビールも2缶買ってしまったぞ!
どうだー。ざまあみろ。禁酒はやめた。タバコも吸おうかと思ってる。それはウソ。
タバコは吸えない体になっている。アル中になりたいぞよ。
(廣瀬亜紀は“コロッケパンが食べたいぞよ”とセカチューで)
現実逃避の自殺じゃない方の選択、それがアル中。実際、酒を飲んでいるときは
頭が冴え渡ることもなく(酔っているのだから当たり前か)、素敵な女性の顔も声も
仕草も、なんだか夢の世界を見ているかのような、不思議な、自分がすでにここに
いないような、錯覚に・・・。心地よい。願わくば、
このまま眠るように死んでしまいたい。朝が来ないことを祈る。
81歳の父と75歳の母には申し訳ないが。後始末してくれ。

3時半の肉まんとビールはインターバルだった。
午前零時から一睡もせずに朝の10時すぎまで、テレビ版「セカチュー」のDVDを
見つづけたのだった。全11話+α。
アホで引きこももり的で、どう考えても真面目に仕事を見つけようとする姿勢の
カケラもない行為だが、全話見終えたときのカタルシスは相当なものだった。
途中、酔っ払って、でも寝ないでだんだん酔いも覚めてくる頃、ドラマも佳境に入り、
夜明けの缶コーヒーと煎餅で第10話と最終11話は涙が止まらず、
近所のひとたちは噂してるんだろうな。雨戸も開けないで、墨田さんちの息子さんは、
何をしてるの?って(苦笑)もしかして、オタク?って。それは否定しないけど。

全部通して見ると、それなりに穴もいくつかあるドラマだとは思う。
脚本や演出の矛盾とかもね。でも、そんなことちっとも気にならない。
僕にしては相当珍しいこと。
もちろん綾瀬はるかの可愛さとかそういうヴィジュアルな要素は大きいけど、
どこかで、僕は廣瀬亜紀としての綾瀬はるかに、現実の誰かを重ねあわせて
見ているようだ。特に酔っているときは、綾瀬の顔も違う顔に見えていた、と思う。
声のトーンとか、微妙なアクセントとか、似てるんだよね。誰かに。
「セカチュー」を見ると会えるっていうかさぁ。
まあ、これはこれでいいんじゃないかな。
ストーカーになるわけじゃないし。自分の中で完結する行為だ。

最終話の最後の最後。ネタバレはルール違反なので書かないが。
エンドロールが終わり音楽も終わった後のあの場面に
あのような解釈があったとは、知らなかった。あるサイトでひとつの答えを出していた。
僕もその意見に賛成。その解釈を聞いたとき、恥かしいけれど、
涙がこぼれてきて困った。

もし最終話まで見終わって、その意味を知りたい方には、メールをいただければ、
サイトを教えます。まあ、結構人気のサイトだから、もうgoogleで検索してるかも。
でも、ドラマを見る前にそのサイトを見ちゃ駄目だぞー。
あとで知ったほうが感動は大きい。

最近。ドラマ版「セカチュー」の話しか書いてないな。
淋しいんですよ。大切なひとは沈黙しちゃってるし・・・・。
セカチューじゃないけど、「たすけてくださーい!」は僕の本当の心の叫びです。






心に残る最高の場面は、これ。
あいかわらずピンボケ携帯写真で、


2006年09月26日(火) 明けない夜もある。。



現在18日。 午後20時。




長い夢からさめたら、強烈な腹痛(実は数日前から悩んでいた)に
襲われトイレへ。センチメンタルな話題からいきなり尾篭な話題へ。すまん。
ものすごい出血! ←こういう強調はセンス悪いね(爆)
鮮血なので、またまた大腸憩室炎の再発だと思う。病院へは明日行く。
しかし、あ、、水っぽいな・・って思ってて、もしかして・・・って思って
(前回も前々回もそうだから察しはついたけど)、便器の中を覗いたら、
日本国日の丸の赤ですた。
恋と友情と思い出を失ったのだから、せめて、ケツじゃなくてさ、
口から血を吐くとか、このなんと言うか、みんなへのメッセージみたいな?そういう
ちょっとでも同情を買う形で表現できないもんかね?
ま、近くには年老いた両親しかいないけどさ・・・。意味ねぇー。






報道番組で、吉野家吉野家って、うるさいなー。
僕はメタボリックだから、ああいう、脂まみれの食いもんはめったに食わんけど。
そりゃ時々は、焼肉も食うよ。もちろん狂牛病のことは気にしてるけど
死んじゃってかまわないっていう人生への諦めがどこかにあるから、
平気で食うけど。たとえば、自分の子供には絶対に食わせないな。
今回の吉野家の牛だって、アメリカのやりかたを考えれば、
信用できないのは、バカじゃなければ誰でも分かると思うよ。
いや、バカなのかも。じゃ。分からんね。
ちなみに同業他社はアメリカ産は使わないと明言している。
テレビの報道番組のアホ連中は大騒ぎして、
行列するバカな日本人(昨夜の11時から並んだ馬鹿学生にはさすがに失笑)に
インタビューしている。太ったオッサンがかなりいたけど、
おまいら、命縮めてるのが分からんかね?いやいや、牛の安全性以前に
メタボリックじゃん。魚と野菜を食え。
日本の食文化を破壊したのは、ファーストフードのハンバーガーとフライドチキンと
牛丼。死にたければ食え。






友人T氏のために、ビーチボーイズ(というより、ブライアン)が
ペットサウンズ・モードに入り始めた頃からの編集CDRを作る。
つまり「ペットサウンズ」前夜ってことだ。
ここを押さえておくのとおかないのでは、ブライアンを理解する上で
重要な見落としになるんで。
お楽しみに。



マイルス・デイビスの「ザ・セラー・ドアー・セッションズ1970」(6枚組)
聴き始めたらまたまた抜けられなくなってしまった。
これで、何度目?ジャズモードに一気に突入。
しっかし、この時のマイルス・グループって、どうしてこんなに凄かったんだろうね。
もちろん、キース・ジャレットとジャック・ディジョネットと
マイケル・ヘンダーソンの力が大きいのは事実だけど。
たとえば5テイク収録された「ディレクションズ」を聞き比べてもらえれば
すぐに分かるけど、全部、印象が違ってる。それはもう驚くほど。
最初が12月16日の1stセット、2番目が18日の2ndセット、
3番目が同日の3rdセット、4番目が19日の2ndセット、
5番目が19日の3rdセット。
つまりわずか4日間でここまで変貌していくことの凄さ。殺ぎ落とされていくもの、
グルーブしていくもの。これが聴ける喜びは、言葉では言い尽くせないぞ。
ジャズはこうあるべきだという、理想的な姿を見せられた気がして、感動収まらず。








今、CDラックを見て、「イン・ア・サイレント・ウェイ・セッション」BOXを
購入していないことに気がついたー。ああー、金があれば欲しいな〜。
あれ、でも前に買ったよな?確か・・・
えー、なんかわかんなくなっちゃった。前に買ったばかりのオペラのCDを
間違えて池袋のユニオンに売っちゃったことがあるし・・・・^_^;






ミュージック・マガジン10月号の115ページ。
松尾史朗さん。
「菊池(成孔)ほど才気闊達で、物分かりもいい輩ならば、
消費者を見下すのはいい加減にして、一枚でいいから、シンプルに
レコードで感動させてくれ」と発言。エライ!その通り!


2006年09月25日(月) 編集CD-R 【 夢の引用 】


現在、18日午前1時。 
      
                  グッバイってことで。。。






編集CD-R sumita’s


【 夢の引用 】


1 鈴木大介、ブランドン・ロス、ツトム・タケイシ/武満徹:日本の青春(2006)
アルバム「夢の引用」より。“太平洋ひとりぼっち”の
素晴らしいWギターヴァージョンも必聴ですぜ。

2 中山美穂/ただ泣きたくなるの (1994)


3 ビーチボーイズ/キス・ミー・ベイビー (1965)
まずは、この曲が収録された「トゥデイ」を。次に「ペットサウンズ」
「サンフラワー」を揃えちゃいましょ。

4 スーパートランプ/グッバイ・ストレンジャー (1979)
ここからの4曲は以前のCDRにも入っていた。後半の展開がたまらない。
リマスター盤で出直さないだろうか?

5 羅針盤/ロビンソン (2002)
草野君より、こちらの山本精一の声の方が良いぞ。
昨年亡くなったCHINAのドラミングは、見事の一語に尽きる!

6 松任谷由実/楓 (2002)
スピッツのトリビュート・アルバムは羅針盤と松任谷由実だけ聴きたくて
購入した。冨田ラボの70年代的なアレンジがユーミンを蘇らせた。
打ち込みのドラムスは、ほとんど神業ともいうべき冨田のセンス。

7 サントラ「怪盗ルビイ」より/八木正生:more and more (1988)
もちろん大瀧詠一作曲の主題歌(歌唱・小泉今日子)とセットで。

8 シド・バレット/ドミノズ (1970)
レコード・コレクター誌で、誰かがこの曲を誉めてた。
僕も好きだなー。不思議なコード使ってるし。

9 ニルソン/ウィズアウト・ハー 
代表曲“ウィズアウト・ユー”(作曲はバッドフィンガーのピート・ハム。ちなみに
バッドフィンガー・ヴァージョンの方がずっと素敵!)とよくゴッチャにされる。

10 サントラ「狂った果実」より/武満徹:メインテーマ (1956)
映画音楽作曲家としての武満のデビュー作。ジャズとハワイアンの合体を
試みたそうだ。

11 田村夏樹/peng (2004)


12 テレビドラマ「煙の王様」より/オープニング・テーマ (1962)
CDRの編集のため、突然、終わってしまうのが残念。 40秒間の幸せ。

13 テレビドラマ「煙の王様」より/エンディング・テーマ (1962)
作曲者の山下毅雄も語っているように、最初の女の子の声が素晴らしい!

14 デューク・エリントン楽団/チェルシー・ブリッジ (1942)
1940年から42年までのわずか2年間で、
その後60年間のジャズの完璧な雛型が出来上がる。

15 ティム・バックリー/イット・ハプンズ・エヴリ・タイム (1966)
ジャック・ニッチェのアレンジで一番好きなのは、この曲。

16 テレビアニメ「宇宙少年ソラン」より/主題歌 (1965)
いずみたく作・編曲。僕が一番最初に買ってもらったレコード(ソノシート)!!
今聴いても、何という新鮮なアレンジ!

17 ミレニウム/語りつくして (1968)
ああ。。カート・ベッチャー!超名盤「BIGIN」より。

18 かまやつひろし/どうにかなるさ (1970)
『これからどうしよう どうにかなるさ』

どうにもならない・・・^_^;

19 デューク・エリントン楽団/ホワット・アム・アイ・ヒア・フォー(1944)

20 Mr.Children/drawing (2002)
『この素晴らしい 慌ただしい人生を 二人三脚で越えて行けるかなぁ』

21 井上尭之/一人 (1976)
『夢のような過去は 消えていく 一人だけでただ歩く もう誰もいない』
 

   
  

             ・'゜☆。.:*:・'゜★゜

















2006年09月24日(日) 夢の引用

9月17日。

駅のプラットホームのベンチに座って、
MDウォークマンを聴きながら、4時間半。
老人や子供や主婦やサラリーマンや学生たちが
目の前を通り過ぎるのを、ぼんやり見てた。

そのうち雨も降ってきて。

音楽がなければ、、、飛び込んでいる。
音楽に救われたけれど、言い換えれば、もう音楽しかない気がして。


僕は孤島にひとり残された漂流者みたいだ。 なんてね。
ふとそんなことを思ってしまったわけさ。
泳いで脱出するちからは、今は、ないし。 

寝ると、逢える。
これはセカチューのセリフ。
ああ、痛いなぁ・・・。ココんとこが。









「鈴木大介、ブランドン・ロス、ツトム・タケイシ
 /夢の引用 〜武満徹・映画音楽集〜」


2006年09月23日(土) その時、テレビでは巨人−横浜戦を放送していた


今日は、9月16日。



中日ドラゴンズ、山本昌よ!

史上最年長ノーヒットノーラン!

おめでとう!!!

そして、、ありがとう!!
号泣したぞよ!東海ラジオの消え行く微電波(埼玉からは基本的には聞こえない)
に耳をすませ、最後のバッターを打ち取る瞬間をしかと聞いたぞ!
中日の優勝は確実で、それも嬉しいが、川上憲伸と山本昌が完全復調したことが
なにより嬉しい。
セ・リーグ天王山(実は、天王山は昨日だったんだけどね)にも
関わらず、テレビでは巨人−横浜戦を放送。ラジオは関東圏では
全く放送されず。
楽しみにしていた5時半のフジテレビのニュース、スポーツコーナーで、
最初に放送されたのがハンケチ王子・斉藤の話題・・・・・(怒)

昌の快挙は・・・・3番目だった・・・^_^;

お、、おれは、、もう、、一生、、フジテレビを見ないぞ!!!




     ・’゜☆。.:*:・’゜★゜




T氏より綾瀬はるかの新曲“交差点days”購入の知らせあり。
いまいち声質に説得力が・・・という内容。
う〜む。おっぱい星人の僕と非おっぱい星人のT氏の感性の違いですかねー?(笑)
検証してみる価値ありですな。
で、どういう方法で??



ドラマ版「セカチュー」最終回をDVDで鑑賞。
テレビで見た時とまったく違う感動に驚いた。
ようするにCMが入っていないことの素晴らしさなんだよね。
テレビドラマの脚本はCMが入るタイミングも計算して
書かれていると、以前、脚本家の山田太一氏が語っていたが、
それでもCMの種類によっては興をそがれることも少なくない。
僕が好きなのは、最初に一気にCMを入れてしまうパターン。
何十周年記念ドラマなんかによくあるよね。
でも思うんだけど、最近の駄作ドラマ群を見ていると
今の若い脚本家(いや中堅どころも)って、CMのタイミングなんて
実は全然考えていないような気がする。
最近の再放送でCMのタイミングに無神経だったのが、「光とともに」。
せっかくいいドラマだったのにね。でも。肝心のドラマの方も、最終回に近くなるに
つれて、エピソードの描き方に粗さが目立ってきて(急ぎ足すぎたかな?)
感動から少しづつ遠ざかってしまったのが残念。あれが限界だった?
芝居の中でいくつかのミスがあったけど、NGにせずにそのまま
放送してしまったのは、演出家の怠慢(ミスではないよ。怠慢)だと感じた。
タイミングのズレとか、ほんとに些細な不測の事態とかね。
小さな傷がすごく気になったよ。













そうして歯車は回る 
  この必要以上の負担に 
    ギシギシ鈍い音をたてながら


2006年09月22日(金) 編集CD-R 【 墨田妖児にとってのBOB DYLAN  Best Album 】

現在、15日の午後9時。 アップされる日付は22日だっけ?
遂に一週間先の日記になっちまったぜ(爆)

すっかり秋めいてきました。
おお!僕が日記に季節のことを書くのって珍しくない?
秋めいてきました。・・・そのあとが続かないけど。あはは。
ありきたりかもしれないけど、夏が終わるのは、淋しいねー。
訳の分からない喧騒の中で、
無我夢中で仕事をしたり人を愛したり挫折したり落ち込んだり、
そういう一種のパーティーみたいなもんなのかな?夏って。
暑さは苦手だけど。
そんな夏の後片付けを独りでするのが秋で、嫌でも自分と向き合う時間が
増えてきて、反省と後悔と不安と、時に絶望にじっと手を見つめたりする。




親友のT氏(別名・拾得どの)より、ボブ・ディランの編集CDRをぜひ!という
メールがあり、思い出した!そうだ、僕にとってのベストアルバムを作ることに
なっていたんだ。選曲はすでに終わっていたから、早速パソコンに取り込み
編集CD-Rを完成させた。全28曲。35枚のオリジナル・アルバムの中の
特に好きな15枚(赤い色)から選曲してみた。
ディランやザッパのような多作家だと、ほとんど聴かないアルバムの方が
圧倒的に多い。実際問題、他に聴きたい音楽や見たい映画や読みたい本が
ありすぎて、人生があと50年あっても足りない。
万が一恋人が出来ても、デートする時間が惜しい(笑)
若い頃のようにデートコースにさりげなく大胆に中古レコード店を
散りばめておく、なんてことは今の若い娘には通用しないだろうし。
って、若い娘と付き合うつもりなんすか?などと突っ込みを入れてはいけないぞ。
こう見えても、正気なんだから。あ、引いちゃった・・・・?







編集CD-R sumita’s selection


墨田妖児にとってのBOB DYLAN  BEST ALBUM 2006





(DISC−1) 1974〜2006

1 オン・ア・ナイト・ライク・ディス   「Planet Waves」(1974)
2 ゴーイング・ゴーイング・ゴーン    「Planet Waves」(1974)
3 見張り塔からずっと       「Before the Flood」(1974)
4 イッツ・オールライト・マ      「Before the Flood」(1974)
5 ライク・ア・ローリング・ストーン     「Before the Flood」(1974)
6 ブルーにこんがらがって      「Blood on the Tracks」(1974)
7 運命のひとひねり       「Blood on the Tracks」(1974)
8 白痴風         「Blood on the Tracks」(1974)
9 ワン・トゥー・メニー・モーニング      「Hard Rain」(1976)
10 ラブ・シック         「Time Out of Mind 」(1997)
11 ティル・アイ・フェル・ラブ・イン・ウィズ・ユー   
「Time Out of Mind 」(1997)
12 ビヨンド・ザ・ホライズン   「Modern Times」 (2006)
13 ホェン・ザ・ディール・ゴーズダウン   「Modern Times」(2006)




(DISC−2) 1969〜1961

1 アイ・スリュー・イット・オール・アウェイ 「Nashville Skyline」(1969)
2 見張り塔からずっと  「John Wesley Harding」(1967)
3 あわれな移民     「John Wesley Harding」(1967)
4 メンフィス・ブルース・アゲイン  「Blonde on Blonde」(1966)
5 我が道を行く     「Blonde on Blonde」(1966)
6 ワン・オブ・アス・マスト・ノウ    「Blonde on Blonde」(1966)
7 悲しみは果てしなく   「Highway 61 Revisited」 (1965)
8 ライク・ア・ローリング・ストーン 「Highway 61 Revisited」 (1965)
9 ラブ・マイナス・ゼロ   「Bringing It All Back Home」(1965)
10 サブタレイニアン・ホーム・シック・ブルース 
「Bringing It All Back Home」(1965)
11 自由の鐘   「Another Side of Bob Dylan」(1964)
12 船が入ってくるとき  「The Times They Are A-Changin' 」(1964)
13 くよくよするなよ   「The Freewheelin' Bob Dylan」(1963)
14 北国の少女   「The Freewheelin' Bob Dylan」(1963)
15 ソング・フォー・ウディ   「Bob Dylan」(1961)




『BOB DYLAN アルバムリスト』


Bob Dylan (1962)
The Freewheelin' Bob Dylan (1963)
The Times They Are A-Changin' (1964)
Another Side of Bob Dylan (1964)
Bringing It All Back Home (1965)
Highway 61 Revisited (1965)
Blonde on Blonde (1966)
The Bootleg Series Vol.4 - Royal Albert Hall (1998)
The Basement Tapes (1975)
John Wesley Harding (1968)
Nashville Skyline (1969)
Self Portrait (1970)
Dylan (1973)
New Morning (1970)
Pat Garrett and Billy the Kid (1973)
Planet Waves (1974)
Before the Flood (1974)
Blood on the Tracks (1975)
Desire (1976)
Hard Rain (1976)
Street-Legal (1978)
Bob Dylan At Budokan (1979)
Slow Train Coming (1979)
Saved (1980)
Shot of Love (1981)
Infidels (1983)
Real Live (1984)
Empire Burlesque (1985)
Knocked Out Loaded (1986)
Dylan & The Dead (1989)
Down in the Groove (1988)
Oh Mercy (1989)
Time Out of Mind (1997)
Love and Theft (2001)
Modern Times (2006)





一番好きなディランのジャケット!「The Freewheelin' Bob Dylan」(1963)



        ・'゜☆。.:*:・'゜★゜




※ 「続・響五十撰」の43〜50まで、決定はしてるんですが
なかなかコメントが書けません。もうしばらくお時間下さい。





はい!ここからあとの文章は、あとから付け足したやつですよ〜。
ページを「再読み込み」した人だけが読めるのだぞー。
まあ、そんな大層な内容ではないけどね・・・^_^;


どぞ。


TBS金曜夜10時といえば、ドラマの指定席だよね。
最終回を迎えた「タイヨウのうた」を見たけど、(実はつまらなくて、
一度途中の回で見るのを止めてた)やっぱり、つまらなかった。
題材には問題ないと思う。ただし、詳しくは知らないが病気に関する間違いが
ある、という噂を聞いた。問題なのは脚本と演出とキャスティング。
これは、もう感覚的な部分で理解するしかないんだけど、、
ミスキャストは、両親役の勝村政信(演技過剰)と黒田知永子(あざとい演技)、
さらに要潤(大根役者)、山本圭(名優だがクサイ)。
松下奈緒も驚くほどオーラがない。ベッキー(うざい)。
脇役から壊れていくドラマだった気がする。
同じTBSの「セカチュー」は、脇役陣が主人公をまさにその言葉どおり
脇から支えていた。
そのあとのTBS「白夜行」は一部の脇役に綻びがあったが、
ストーリーで見せてしまう原作の強さがあり、綾瀬はるかの演技の
未熟な部分を、山田孝之が見事な演技で補っていた。
彼こそがドラマの格調を高いものにしていたと思う。

「タイヨウのうた」の沢尻エリカには、「1リットルの涙」の時のような魅力が
感じられない。これも感覚的な部分での話だが、若さゆえの儚さとか、
そういったものが関係してるのかな。わかんないけど。
まるで中年の女性のように見える瞬間が多々あったよね。

山田孝之にもう少しマシなセリフを言わせたら?って、みんな思わなかった?
これは脚本家の責任。才能ないよなー、この脚本家。それにしても、最終回の脚本、、
驚いたなぁ。唖然とした。手垢のついた言葉の羅列。
コーダクミやハマサキアユミの詞並みの低レベル廃棄物。
聞けば「逃亡者」を書いた人らしい。なるほどね、あれもひどい脚本だったよ。
感動したのは、こんな脚本と演出でも涙を流せる山田孝之の才能(笑)
いえいえ、決して茶化してるわけではないよ。
ということで、ドラマの採点としては100点満点で、20点くらい?
20点もつけた理由は、、実は、よくわかんない。じゃ、13点くらいってことで。


おちゃらけやおふざけをそこらじゅうに散りばめていても、
青春のざわめきや葛藤をきちんと伝えきった「下北サンデーズ」
を僕は絶賛する。堤幸彦を中心とする演出家陣、河原雅彦を中心とした
脚本家陣、そしてキャスティングの妙、これはプロデューサーのちからかな。

で、TBSは来週から「セーラー服と機関銃」だってさ。
長澤まさみ主演で。見たくねぇ。
綾瀬はるか主演で「たった一つの恋」も始まるけど、タイトル、どうにか
ならないもんかね。見るけどさ。
10月15日から始まる堀北真希主演の連どら「鉄板少女アカネ!」に
期待している。脚本家も演出家も原作も全然知らないけど
タイトルのバッタもん臭さに、敏感に反応してしまう僕であった。
思えば、「ケイタイ刑事」と「野ブタをプロデュース」もタイトルのテキトーな
お手軽さにアンテナがビビっときちゃったわけで。
10月からは「相棒」もまたまたスタートするし。もう毎日録画録画で
大変すよ。休みの日にまとめて見るんだけどねー。




2006年09月20日(水)  編集CD-R【 Lovely Days 〜あなたの心に〜】


今日は疲れたので、「続・響五十撰」 の続きは、明日かあさってか、しあさってに。


今は、14日の午後6時。










編集CD-R  sumita’s selection


【 Lovely Days 〜あなたの心に〜 】 
 

1 中山千夏/あなたの心に (1969)
14歳、未完成な僕の耳が出会った衝撃!
CDも廃盤になって入手不可能でしたが、意外なところで音が手に入った。→


2 綾瀬はるか/交差点days (2006)
2ndシングル。演じない声の美しさ。素敵なドラムスは、あらきゆうこ女史。


3 BONNIE PINK/love is bubble (2006)
Bank Bandで一般にも知られるようになった名ドラマー、山木秀夫のハネるあの感じ。


4 松任谷由実/ハルジョオン・ヒメジョオン (1978)
ユーミン・ソングの金字塔。詞の表現としては、これ以上望む必要はない。
『川向うの町から宵闇が来る 煙突も家並みも 切り絵になって』


5 荒井由実/12月の雨 (1974)
『時はいつの日にも 親切な友達 過ぎてゆく昨日を 物語にかえる』
悔しかったら、こういう詞を書いてみろ。若者よ。


6 綾瀬はるか/ピリオド (2006)
1stシングル。いかにも持田香織らしい詞だが、
持田が歌うとカマトト(死語?)になってしまう。


7 くるり/飴色の部屋 (2003)
8 くるり/ハイウェイ 〜Alternative〜 (2003)
映画「ジョゼと虎と魚たち」サントラより。2曲ともドラムスはあらきゆうこ女史。
あらきゆうこキャンペーン中か?


9 松任谷由実/雨に消えたジョガー (1980)
「セカチュー」原作者の片山某もこの曲を聴いていたはず。知らないけど。
歌詞に出てくる“ミエロジエーナス・ロイケミア”は白血病のこと。


10 ソニン/合コン後のファミレスにて (2003)
ソニンの5大傑作のひとつ。残り4曲は“EE JUMP/Hello!新しい私”
“東京ミッドナイトロンリネス” “カレーライスの女” “津軽海峡の女”


11 オフコース/愛の唄 (1975)
「ワインの匂い」というアルバムには、あの時代の空気が詰まっている。素晴らしい!


12 バッファロー・ドーター/cyclic (2003)
ここまで表現の幅を広げたか!と僕を感動させた超傑作!10分以上の長尺曲。


13 mi-gu/君の中 僕の中 夢ん中 (2006)
あらきゆうこのソロプロジェクト、mi-guの2ndアルバムより。曲作りの才能もぜひ。


14 松任谷由実/12階のこいびと (1978)
不倫だろうか?大人の恋愛をセックスをここまで詩的に表現できる才能って。
『夜の波を泳ぎつかれた魚のように そっと横たわれば 汽車の響きが聞こえるわ』


15 羅針盤/水曜のうた (2005)
山本精一の歌の言葉は、耳から入る母音と子音の響きをもって完成する。
鉛色の空を駆けるギターと、歌うようにリズムを刻み続けるドラムス。
羅針盤のラストアルバム「むすび」より。
ドラマーの西浦真奈さん、本当に死んじゃったんだね・・・。大好きでしたよ。




















以上がソニンの5大名曲!





余談ですが、最近こんなの見てます→。、、かなり好きでして・・^_^;




追記。

書き足し分です。

本日14日、札幌の28歳のMさんという男性からエンピツフォーム・メールを
をいただきました。
お返事をすぐに出したのですが、アドレスが違うということで
メールがリターンしてきました。きっとアドレス入力される際に間違えられたのだと
思われます。よろしかったら、もう一度、正しいアドレスをメールで
お知らせください。




2006年09月19日(火) 世界で一番美しいものを見た。 世界で一番 優しい音を聞いた by 朔ちゃん。。【続・響五十撰】(34〜42まで)

昨日も書きましたが、
僕の日記は、あとから書き足しが結構あるので、
忘れなかったら、読む前に「再読み込み」してみて下さいね!



現在、14日の午前零時ちょいすぎ。
昨日、13日は僕の誕生日だったけど、メールは一通(男性)しか
来なかった・・・。女性からはゼロ・・・(泣)
やっぱり、淋しい誕生日でした・・・。

ハッピバースデー♪ トゥーミー♪
ハッピバースデー♪ トゥーミー♪


        ☆〜



テレビドラマ「白夜行」の主演はもちろん「セカチュー」のふたり。
で、調べたら、メイン演出の堤幸彦以外は、脚本もプロデューサーも
他の演出家も全部同じなのね。
なのに、「白夜行」が傑作にならなかった理由は、
武田鉄矢と八千草薫の奇妙な関西弁。
一箇所もセリフに不自然なところがなかった「セカチュー」に対し、「白夜行」の
関西弁は見るたびに気になって、結局ドラマに集中できなかったよ。
設定を東京に換える事はできなかったのかしら?

あー、そうは言っても、金があったら「白夜行」DVDボックスと
綾瀬はるか主演のドラマ「あいくるしい」DVDボックスが欲しいなぁー。
CD、どんどん処分して、これからはドラマを揃えるか。
宮崎あおい主演の「ケイタイ刑事」とか、あとそのうち発売されるであろう
「下北サンデーズ」ボックスとか「野ブタをプロデュース。」ボックスとか
「ふぞろいの林檎たち」ボックスとか、。




素敵なスリー・ショット。 セカチュー&ナンバーガール&俄然パラパラ学園!
いつもながらのピンボケ携帯写真、最悪だなー。



ドラマ版「セカチュー」のDVDを見ながら、飯を食う。どうした?おれ。
引き篭もってる?
しかし、DVDは画面が綺麗だね。気に入ったシーンの画像をストップしたまま
部屋の明かりを消して、ヘッドホーンで音楽を聞くのだ。最高!

一番好きなシーンは、朔太郎と亜紀が、おじいちゃんとおじいちゃんが好きだった
女性のお骨を撒きに行った帰り、ひとりになった朔太郎が突然喪失感に襲われ、
倒れた自転車の脇にへたりこむ。そんな情けない朔太郎を亜紀が優しく
抱きしめてあげるところ。

『 世界で一番美しいものを見た。 世界で一番 優しい音を聞いた。
世界っていうのは、抱きしめてくれる人のことで。
その腕の中は、 暖かくて』
 

という朔太郎のモノローグ。あのときの亜紀、
もとい、綾瀬はるかは、まるで菩薩だぁ。

何か、きっと強い女性から見ると、この朔太郎という奴はしょーもなくだらしない奴に
見えるかもね。まあ、実際そうなんだろうけどさ。
僕もそんな情けない奴だから、どこかで、亜紀、
もとい、綾瀬はるかに抱きしめられたいのよね。
あ〜ら、引いちゃった?男なんて、そんなもんすよ。幻想を抱くな、女子よ。

余談だけど、綾瀬はるかとしてのDVDとか出てるのかね?
amazonで検索してみよう〜っと。僕の社会復帰は、いつなのかね。




・'゜☆。.:*:・'゜★゜





一昨日と昨日の続きで。34枚目から42枚目まで





34 デヴィッド・シルヴィアン/ブレミッシュ (2003)

カーステレオで友人がCDをかけて聴かせた。「こんなのどうです?」
「あ、デヴィッド・シルヴィアンですね。これ、初めて聴きました。」
「さすが、反応がはやいですね」なんていうのをきっかけに、
オブスキュアーレーベルのイーノのことや、そのほかのアブストラクトもの
の話題で長い1曲目(13分40秒!)が終わり、続いて2曲目、冒頭13秒後の
たった一音でぶっ飛んだ。「デレク・ベイリーじゃないすか!」
「ははは、そうなんですよ!」
ベイリーのとセッションは2、5、7曲目の計3曲のみ。
時間にすればトータル9分弱という短いもの。
だが、強烈な印象を残す。ヴォーカルとのセッションという意味で。
ヴォーカル・オブリガード付ギター・ソロといった感じかな。
先日、T氏に聴かせていただいた渋谷毅&森山威男の「ダニー・ボーイ」も
同じ発想だった。ピアノ・オブリガード付のドラムソロ。
いや、待てよ、俺違うこと言ってたかな?(笑)
このときのセッションで録音されたベイリーのみの演奏が近日リリースされる。







35 松任谷由実/紅雀 (1978)

僕のユーミンは「ひこうき雲」「ミスリム」「紅雀」「流線型’80」
「時のないホテル」の5枚かな。ユーミンくらい作詞・作曲能力のレベルが高いと、
僕もそれなりに詩や音楽の勉強をしておかないと太刀打ちできないっていうか。
もし、ユーミンに会える事があったら、「紅雀」のジャケットにサイン貰います。
2曲目の“ハルジョオン・ヒメジョオン”をユーミン芸術の金字塔と考えているから。






36 ノイ!/ノイ!2 (1973)

パンク全盛の頃、突如再評価されたジャーマンロック。その代表がクラフトワークと
カン、それとノイ。なんか日本語表記だとイメージ湧かないな。やっぱNEU!かな?
特にNEU!は音楽的発想がパンクだといわれてたな。型破りってことか?
でもこの傑作2ndのB面はレコーディングの予算を削られたために、仕方なしに
既音源の回転数を速めたり遅くしたりしてやっつけ仕事で作ったもので
構成されてるのね。アルバムとしての体裁を保つために。
言わば怪我の光明みたいなもん。でも、時代に選ばれる作品って、どこかそういう
運みたいなものを持ってると思う。33年経った今、このアルバムを聴いてみると、
新鮮さは失われていなくて、でも、ちっともパンクっぽさを感じさせないのも不思議。
みんな勘違いしたのかね?






37 バッファロー・ドーター/ユーフォリカ (2006)

そんなNEU!を尊敬して止まないのが、バッファロー・ドーター。
あからさまにジャーマン・ロックな「ニュー・ロック」(1998)、
それをさらに掘り下げた「シャイキック」(2003)と傑作が続き、
2006年の新作「ユーフォリカ」で一気に音楽性の幅を広げてしまった。
どんなアルバム?って聴かれても答えられない。
レッチリ、キャプテン・ビーフハート、ポップ・グループ、NEU!、
トーキング・ヘッズ、ソニック・ユースあたりがイメージされる曲があったりして。
ただし、バッファローの極めつけ1曲を挙げるとすれば
「シャイキック」収録の“cyclic”でしょ。






38 エリオット・スミス/フロム・ア・ベースメント・オン・ザ・ヒル (2004)

先日、世界の有名人自殺名簿なるものを閲覧していたら、、
ロイ・ブギャナンって自殺してたんですね。驚いた。
彼にはそういうイメージがないからね。
カート・コバーンなんてあからさまにそういうイメージあるじゃない?
エリオット・スミスは繊細で内省的な、でも決して陰気ではない
優れたポップミュージックを作るアーチストとして僕も認識していたから、
自殺のイメージが湧かなかったんだよね。
聞けば別に破滅型人間でもないみたいだし、つまりは鬱病が高じてそうなったと
考えるのが妥当なようだ。ま、人の心の奥なんて誰にも分からないけど。
最後になった6枚目のアルバムは、詳しい録音の経緯はわからないが
少なくとも完成品ではないと思う。ボーカルに問題点は多いし、録音のバランスの
悪さも直されていない。それでもこの曲の良さは何なんだ!と、改めて才能に
感心してしまうのだよ。






39 ミレニウム/ビギン (1968)

ミレニウムのリーダー、カート・ベッチャーについては書ききれないので、
自分で調べてね。本が一冊できるような人だから。たとえばココを→
といいつつ、一言でいえば(言うんじゃん(笑))、「コーラスの天才」或いは
「ブライアン・ウィルソンとカート・ベッチャーで
コーラスの可能性をすべて試した」とか?
コロンビアレコード史上、最高額のレコーディング費用をかけて製作されたのに
全然売れなかった、ポップス史上に燦然と輝く、超の上に超がつく名盤。さ、どうだ!
本当の前衛って、自己満足な訳の分からない言葉や音で聴衆を置き去りに独りで
どこかへ行っちゃったりはしない。とりあえず、目的地まで一緒に連れて行く。
でもって、現地解散。家に帰りつけなくても、そこまで責任は持たない。
犬の嗅覚をもってすれば、帰れるぞ。
だから僕は犬になるために鼻をピクピクさせてきたのだ。
あれ?耳かぁ・?・・・意味不明。






40 フランク・ザッパ/ロキシー&エルスホェア (1974)

前回の五十撰ではアルバム「ワン・サイズ・フィツ・オール
(邦題、万物同サイズの法則)」(1975)を選んだが、今回はこの傑作ライブを。
ちなみに「墨田妖児の主成分」→では「オーヴァーナイト・センセーション」(1973)
から1曲選んでいるな。僕は特に1973年から1975年にかけてのザッパを好物としてる。
しかし、3年間でアルバム5枚(!)だからね〜。すごい。全部、超がつく傑作だし。
アヴァンギャルドな感覚は一歩後退したけど、その代わりカチッとした楽曲としての
完成度は高くなった。バンドの演奏力も格段に増し、ザッパ自身のギターも
冴えまくっている。そこに面白いんだか面白くないんだか分からない
客とのやりとりやステージ上のパフォーマンスが加味されて、このロキシーでの
ライブには独特な空気感が満ちているぞ。ザッパも余裕ぶちかましてるし(笑)。







41 中山千夏/あなたの心に (1969)

14歳の時、中板橋のレコード店で購入。
音楽の(特に歌謡曲の)サビに対する僕の嗜好を決定づけたと曲といっても
全然過言じゃないと思うよ。サビの肝は、サビに入る瞬間とサビから戻る瞬間。
スーっと浮き上がり、ふんわり着地する、それが僕にとっては御馳走なのだ。
この曲の作曲者、都倉俊一や筒美京平は特にそういうのが得意だったよなー。
中山千夏の歌声は最高だねー!後のじゃリン子チエの声&革新自由連合だけど。
音源を入手できた今は、これと“上を向いて歩こう”と
“見あげてごらん夜の星を”の3曲を日本の歌ベスト3にしてしまいたいぞ。






42 オフコース/ワインの匂い (1975)

僕が考えるオフコースの黄金時代は、アルバムでいえば
1st「僕の贈り物」から7th「selection1973〜1978]まで。
シングルだと4枚目の“僕の贈り物”から13枚目の“やさしさにさようなら”まで。
8thアルバム「FAIRWAY」(1978)からドラムスの音が変わる。
ドラム好きにとっては暗黒の80年代(大衆の好みの変化に伴っての音づくりの変化)
を予感させるんだよねー。で、その予感どおり、米ロックグループ、
ボストンにもろ影響された“愛を止めないで”や“さよなら”の世界へと、僕的には
奈落の底へと。人にも話したことがあるけど、ハーモニーって声質の違う者同士の
声が上手くブレンドされたとき、最高の結果を出すと思うんだよね。
そういう意味から言うと、小田和正自身が作り出すハーモニーは綺麗だけど、
深みのある美しさではない、と僕は常々思ってる。





2006年09月18日(月) 綾瀬はるかに押さえ込み一本!される夢を見ながら、【 続・響五十撰 】(21〜33)をアップしちゃいます




さてと、昨日(1〜20)の続きだよ〜。



しっかし、ちょいと余談だけど、綾瀬はるかの“交差点days”良すぎ!
完全小林武史作品で、こういう切ない感情が湧き起こってくるのは
マイ・リトル・ラバーの“Hello again”以来。
ただ、CDのジャケがいまいちカワイクない。
もう、セーラー服着て校庭かどこかでニコっとしてればいいのよ。
これは1stシングル“ピリオド”のジャケだけど、全然いいよ。
ポップスはこうでなきゃ!
       ↓





「セカチュー」BOXに収録された、メイキング他70分余りに感動しちゃって。
基本的に僕は「セカチュー」みたいな物語は大嫌い。生理的に。
ほとんど見ない。若い頃、彼女が見たがって映画館に行った事はあるけど、
みんなが泣くんで白けちゃってた。
今だって、きっと好きじゃないと思う。なのに、何故、ドラマ版の「セカチュー」
にだけハマるのか。(くどいけど映画版は駄作です)
綾瀬はるかが水着になるシーンがあるんだけど、
見た人は分かるとおもうけど、彼女けっこうしっかりした体格なんだよね。
痩せてはいるけど、骨太?実はそういうのに弱い(笑)
第1話の葬式で詩を読むシーン。あの時の後姿でグっときた。
これだー!ってね。なんだよー、最初に肉体ありきじゃいかんのかよ?




       ・’゜☆。.:*:・’゜★゜




はい。では本題へ。



21 ニルヴァーナBOX (2004)

未発表音源50曲収録の超ド級!3CD+1DVDセット。
音が悪いだとか、未完成なリハーサルテイクが入っているとか、
ガタガタぬかす野暮な野郎もいるようだが、こんなの綺麗な音で聴いても
意味無いじゃん。リミッター振り切りの轟音・濁音に虚心で耳を傾ければいいのよ。
“scentless apprentice”の9分30秒のリハーサルテイク(CD)と
“immigrant song”の演奏シーン(レッド・ツェッペリンのカヴァー)他を
収録したDVDだけでも購入の価値あり。






22 ルイ・ジョーダン/1939−1954

ジャンピン・ジャイブから一枚選びたい。さて何にしようかな、と。
キャブ・キャロウェイ、スピリッツ・オブ・リズム、テディ・バン、スリム&スラム、
スリム・ゲイラード、ルイ・プリマ・・・etc
OK!ルイ・ジョーダンで行こう!黒人芸能音楽のあるべき姿、猥雑さと逞しさ、
それとサービス精神。ブルースやブギウギやニューオリンズ・ジャズや
ビッグバンドジャズやノヴェルティ・ソングや、、
カリプソまでも飲み込んでしまう巨大な胃袋。
詰まる所、楽しければ何を食っても良いと。






23 湯川潮音/湯川潮音 (2006)

エンケン・バンドのベーシスト、湯川トーベンにこんなカワイイ娘さんがいたとは。
俺も娘が欲しい。いや、その前に嫁さんが欲しい。
そう。駄作映画「リンダ リンダ リンダ」でアカペラで歌ったあの女の子だ。
これは、鈴木惣一郎サウンド・プロデュースによるメジャーデビュー作。
スコットランドかアイルランドの普通の少女がふと口ずさむメロディ・・みたいな?
そんなホンワカしたアルバムだが、作為的な物を一切排した歌唱と音づくりに
心を奪われてしまった。






24 グラム・パーソンズ/コンプリート・リプリーズ・セッションズ(2006)

グラム・パーソンズの永遠のソウルメイト、エミル・ハリスも驚いた、
残っているはずのない未発表音源。それを探し出した奴もすごい。
しかも曲によってはエミル・ハリスも認めるようにオリジナルより
はるかにグラムの歌唱は素晴らしいのだ。心がこもっているのだ。
これをNGにした理由が僕にはわからない。グラムファンにとって
この3枚組の多くの音源は何十回も聴き込んだものであるはずだが、
未発表音源のためにもう一度同じCD(「GP」と「GRIEVOUS ANGEL」)を
購入することになっても腹を立ててはいけない。だって、この3枚組こそが
全貌なのだから。未来への音楽遺産として、子供たちに伝えていくべき宝だのだ。






25 アルバート・アイラー/ホリー・ゴースト 1962〜1970

音楽遺産として永久保存の9枚組BOXセット。
1967年ニューヨーク。コルトレーンの葬儀での歴史的演奏のために購入すべし。
もちろん他にもスゲェー音源が目白押し。スピリチュアル・フリー・ジャズの
ブラックホールに吸い込まれていく快感。リズムセクションも凄絶な演奏だ。
曲目はココに→






26 サントラ/映画「tokyo.sora」音楽・菅野よう子 (2002)

菅野よう子はオリジナリティ感の希薄な作曲家であり編曲家である。
これが菅野だ!という太い幹のようなものがない。
何でも出来る代わりに、何にも出来ない。実体がない。
そう、彼女は憑依するアーチストなのだ。彼女のソロアルバムがつまらない理由は
そこにある。彼女の音楽を生かすためには、
憑依される側の「声」とか「映像」が不可欠である。
「声」で言えば、たとえば坂本真綾。「映像」はもちろん映画やアニメやテレビCM。
「下妻物語」で菅野よう子をサウンドプロデューサーに起用した監督はさすが。
そして僕は、この「tokyo.sora」を菅野よう子のサントラ関係の仕事の
頂点として選んでみた。






27 ボブ・ディラン/ブロンド・オン・ブロンド (1966)

前回の『新・響五十撰』では迷った末にザ・バンドとのコラボによる
傑作「プラネット・ウェイヴス」を選んだけど、
1曲1曲の普遍性を考慮するとまずこちらを選ぶべきだったかも。
収録曲は、そのほとんどがエヴァーグリーンとなっているし。
ナッシュビルのミュージシャンの力量に驚いたロックファンも多いはず。
僕が最初に聴いたディランの曲は、このアルバムに収録された
“メンフィス・ブルース・アゲイン”。拓郎の人気曲“春だったね”の元ネタ。
70年代、深夜放送で拓郎がカミングアウトしてた。







28 トラフィック/ウェルカム・トゥ・ザ・キャンティーン (1971)

ハル・ブレイン、ジム・ゴードン、ジム・ケルトナー。多少ドラムスをかじっていた
僕が永遠に憧れつづける3人のドラマー。発想とテクニックとパワー、そして
あくまでも音楽的であるということ。中でもジム・ゴードンのハネる感覚の
ドラミングは極めて独特で魅力的だ。一言で言えば、推進力のかたまり。
このアルバムには彼の長いソロが聴ける“ディア・ミスター・ファンタジー”
のライブが収録されている。デレク・アンド・ザ・ドミノスのライブ盤収録の
“レット・イット・レイン”のドラムソロと合わせて、ジム・ゴードンの2大傑作ソロ!






29 マイルス・デイビス/ザ・セラー・ドア・セッションズ1970

キース・ジャレットのファンを自認する人なら、このセッションを聴くのは義務である。
おそらく多くのファンがこのセッションの一部は耳にしていると思う。そうでもないかな?(笑)
でも一部だけでは無意味なんだな。ここで繰り広げられるセッションのすべてを、
時間をかけて一音も聞き逃さずに体験することで、いろいろ分かってくることがある。
36年後のジャレットの価値と36年前のジャレットの価値は、驚くほど同じだ。
出来るだけ大音量で、音の洪水の中に身を委ねながら聴いて欲しい。
マイルスのキャリアの中でも、最高のメンバーだったと思う。
こんな音楽、もう現れないね。






30 サリフ・ケイタ/ムヴェンバ (2005)

昨年度の「墨田レコード大賞」受賞作品。
12月購入のため、前回の「新・響五十撰」には選出されていない。
今回めでたく選出。これはとんでもない傑作だぞ!
大衆音楽の理想的な姿。伝統芸能の質を変化させることなく、
その時々の大衆の好みに適合した意匠をもって、未来へと伝承していく行為が
可能な国民性を文化的民度が高い、というんだな。日本の話では、もちろん、ない。






31 ブルース・スプリングスティーン/ウィ・シャル・オーヴァー・カム(2006)

ピート・シーガーの作品自身を知る、あるいは再評価するという意味があるし。
もうひとつ、その作品の可能性を世に問うという意味もある。
表現の形が変わっても、シーガーの作品の意味はしっかり聴き手に伝わっていく。
それを試したのが、このアルバム。ブルース・スプリングスティーンの
作品として聴くことが十分に可能であり、またそれが僕らの楽しみだったりする。
音楽の奥深さを知ってしまうんだなぁ。






32 デ・ラ・ソウル/3フィート・ハイ・アンド・ライジング(1989)

ヒップ・ホップを俄然面白くした革新的な名盤。
内容はというと、黒人芸能のショーケース状態。新しい形のソウルミュージックと
僕は捉えた。彼らの音楽を雛型として多くのフォロワーを生んだが(ヒップホップに
限らず)、才能の無い素人がその後数多く出現したのも事実。それらに共通するのは
先達をリスペクトする気持ちの欠如。思いつきの単なる引用ばかりが横行し、
僕自身は、そういうものから急速に興味を失っていた。デ・ラ・ソウル自身も
2nd以降、つまらなくなっていった。






33 スティービー・ワンダー/タイム・トゥ・ラブ (2005)

1976年の「キー・オブ・ライフ」以降、スティービー・ワンダーを
すごいと思ったことなど一度もなかった。人気は衰えることなく常に第一線に留まっては
いたが、明らかに才能が出尽くした感は否めなかった。そんなのが30年続く。長い。
全然、忘れていたところにいきなりこんなのが届けられれば、それは驚くってもんだ。
全曲傑作。すごいね。昨年のポール・マッカートニーの新作同様
ホンモノは眠っていてもいつかは起きる、ってことかな。
なお、音楽そのものについて何ら言及をすることなく、エピソードとトピックスだけで
文字を埋め尽くした国内盤のライナーなど読む必要なし。安い輸入盤を買いましょ。






続きは、明日かあさってか、しあさってに。
待っててね。




2006年09月17日(日) ラブリー・綾瀬はるかDAYS!に【続・響五十撰】(1〜20まで)をとりあえずアップしましょ。



どうもー!墨田で〜す♪
元気ですよ〜!いつ、マンションの屋上から飛び降りてもおかしくないくらい。
どん底で〜す。あっはっは。(爆) 死んじゃおうかなぁ〜 ^_^;

そんなクソみたいな日々の中、せっせとCDを売りに行きましたとさ。
また、その話を聞くと拾得どのが「何故に私に売ってくださらぬ?!」と
おっしゃるに決まってるけど(笑)
まあ、聴かなくなったパンクとかブラックミュージックの流行りもんあたりなので
問題ないしょ。90枚処分で5万円ちょいゲット!3万円を生活費に廻し、
残りの2万ちょいで、DVDとシングルCDを購入。ほっといてください。
依存症なんすから。現実逃避なんすから。死なないまじないなんすから。

テレビ見てて思ってのね。もうCM邪魔臭ぇ^−って、。
本放送はそうでもないけど、再放送となると、もう御意見無用、
おまいら只で見てんだから何か文句あっか?!状態でCMの絨毯爆撃となる。
名シーンの余韻を楽しむもあったもんじゃない。

だからといって、毎度毎度、あのシーンが見たいからといって
DVDをレンタルしてくるのも面倒だし、ならば、ええーい!買っちまえ。
・・・・ってことで。・・・買っちゃいました。 
「世界の中心で、愛をさけぶ」(テレビ版)DVDボックス6枚組。
ちなみに映画は、無能派監督・行定勲の超駄作(爆)。映画DVDボックス買う奴の
気がしれねぇ〜!
しっかし、やっぱ、CM無いと画面に集中できていいわ〜(超満足)

でも・・・・・(汗)

お、おれって、、馬鹿だなぁ^〜〜!あ〜はっはっはっは。
さってと、この箱抱えて、マンションの屋上へ上るか!







で、 綾瀬はるかの新曲“交差点days” 
(小林武史作曲・編曲、一青窈作詞)のショートストーリーDVD付も購入。
いい曲です。もう小林武史の集大成。僕は全然、批判的じゃないですよ、
イントロが“くるみ”と“名も無き詩”の合体でも。(前回の「新・響五十撰」と
今回の「続・響五十撰」でミスチルを2つ選んでるんだけど、それと見事に
シンクロしててちょっと鳥肌がたった)。サビで押さえ込み一本の決定打!
マイ・リトル・ラバーになってしまうところで、イッちゃいました。
さらには、Salyuのアルバムや新曲“NAME”のカップリング曲で
ドラムスを叩いているあらきゆうこ女史が“交差点days”でも最高の
演奏を聴かせてくれる!!みんな、名前覚えてな!「あらきゆうこ」 
ああー、もう天国じゃ。DVDの綾瀬はるかは、もうすっごいカワイイし。
今は、だんとつ綾瀬はるかだなぁ。「セカチュー」と「交差点days」で
しばらく生きれる。




’゜☆。.:*:・’゜★゜



以前、「新・響五十撰」というタイトルで50枚のアルバムを選んだことがあって。
僕自身の雑食嗜好を振り返ったとき、ジャンル分けをすることに
あまり意味が感じられないので、あのように全ての作品を並列に置いてみたわけ。
すると見えてくるものがあるんだよね。「自分の好みのタイプ」がね。
まあ、他人にそれを説明するのは難しいけど、簡単に言えば
音楽の好みって音楽に最初に触れた数年間の体験で決定されるものなんだと。
僕で言えば、9歳から12歳にかけて聴いた音楽(あるいは「音そのもの」)によって
現在の墨田妖児が出来上がっている、と。


前回の50枚から漏れたものと、
この一年間で出会ったかけがえのないCDから選んでみたぞー。
前回の「新・響五十撰」と合わせて、これで百撰になる。
今回も意図的にクラシック作品は撰にいれなかった。
とりあえず、以前選んだクラシック版五十撰みたいなのを
よかったら見てちょ。ココ→に挙げたのは今でも全部好きなのは間違いない。それを楽しむシチェーションがここ数年消えちゃった。





【 続・響五十撰 】 



1 M・S・スブラクシュミ/ライブ・アット・カーネギー・ホール(1977)

非常によく似た声がユニゾンでコブシ回しまでぴったりあわせているよね。
いや、実は、ぴったりじゃない。若干のズレが生じている。そこに魅力があるんだな。
ダブルボーカル・レコーディング(ビートルズ時代のジョンが有名よ)された歌唱には
微妙なゆらぎがある。それと全く同じ。驚嘆すべき歌唱力でありながら、
無機的な印象を聴き手に与えないのは、インド音楽の懐の深さゆえだろうね。
この世界にどっぷりハマろうか迷っている。






2 羅針盤/福音 (2003)

日本には羅針盤がいた。味わい深いドラミングを聴かせてくれた女性ドラマー、
チャイナがアメリカで交通事故死して、羅針盤は永久に消滅した。
おそらく山本精一の心の拠り所であったはず。世界を視野に入れても、
羅針盤のような音楽をやっているグループを僕は知らない。
いや、世界のどこかにはきっとあるとは思う。
ただ、ボアダムスの山本精一への思い入れを出発点として、
羅針盤の世界に足を踏み入れた、そういう経験は2度と出来ないと確信している。
最後に、膨大な未発表テイク・未発表曲をBOXセットでリリースしてもらいたい。
10枚組くらいが理想だ。価格はジャスト1万円で。
毎日聴きつづけるぞ。僕自身は、「福音」と2005年にリリースされた7枚目「むすび」が特に好きだー。






3 坂本真綾/グレープ・フルーツ (1997)

アルバムの完成度の高さでは「ルーシー」や「少年アリス」に一歩引けをとるけど、
冒頭に収録された永遠不滅の名曲“feel myself”の衝撃度で、
この1stアルバムを選んでしまおう。アキバ系が騒ぐ普通のアニメ声優歌手とは
レベルが違うぞー。彼女はこのとき17歳くらいかな?
菅野よう子との蜜月時代の始まりを告げる名盤。
親友のT氏は“feel myself”で何かに開眼したという。






4 テレサテン /淡淡幽情 (1983)

三木たかしの作品を日本語で歌うテレサと中国の新進気鋭作曲家の作品を
北京語で歌うテレサでは、聴いた時の印象が全然異なるね。歌唱法を変えるだけで
こんなに深みのある表現が可能なんだ〜。このアルバムを知ってしまってから
僕的には、歌謡曲シンガーとしてのテレサがちょっと遠ざかってしまった気がして。






5 ロジャー・ニコルス・アンド・スモール・サークル・オブ・フレンズ/      〃 (1967)

フリッパーズ・ギターを聴いて最初に思い浮かべたのがこのグループ。
小山田の1stソロでは、J−POP史上最高のパクリ(笑)の元ネタになってるし。
極めてレベルの高い転調技を学ぶなら、まずこのアルバムを聴かなきゃ。
この声に拒絶反応を起こしたら、バーバンク・サウンドの世界へは入っていけません。






6 VA / RCAブルースの古典 (1927〜1946)

ブルースに関しては前回、ロバート・ジョンソンを選んだけど、
ブルースの変遷を一気に知りたければ、マーティン・スコセッシ・プレゼンツの
「THE BLUES〜A MUSICAL JOURNEY」(5CDボックスセット)を。
1927年から1946年までのいわゆる戦前ものを堪能したければ
「RCAブルースの古典」をお薦めしたいな。もちろん、両方一気にゲットが理想的。
あ、それとロバート・ジョンソンの2枚組もね。で、ブルースの世界にどっぷり
浸かって、借金地獄へと。さあ、堕ちてゆくがいい。
曲目リストはこちら→






7 ジム・オルーク/ユリイカ (1999)

レコードおたくで、膨大な音楽知識を誇るアマチュアで、
自身もたいして上手くはないが楽器を演奏する。
そんな男が、やがては「ユリイカ」という傑作を作ってしまい、挙句の
果てにソニック・ユースのメンバーにもなり(最近脱退)、また他のアーチストの
レコーディングやミキシングでも引っ張りだこになってしまう。すげぇ。
自分に音楽的才能があると思ったら、メジャーのレコード会社に
デモテープなんか送り付けないで、自分の才能を最も評価してくれるかも
しれない人間と個人的な関係を築くのが一番よいと。
確か、ジム・オルークは最初期にデレク・ベイリーと共演していろいろ得たはずだよ。






8 ジョー・ヘンリー/タイニー・ヴォイセス (2003)

傑作「SCAR」に続く9作目。典型的なジャンル分け不可能相互乗り入れ型
シンガー・ソング・ライター。一体いくつの隠し味を忍ばせてあるのだろう。
それをひとつひとつ探していくもよし、酒でもやりながらぼんやり聴くもよし。
以前も当ブログで書いたが、6曲目“flag”は名ドラマー、ジム・ケルトナーの
驚くべき創意に満ちた大変な名演。彼が参加しているのはこの1曲のみ。
ドラム好きならこれを聴かない訳にはいかないぞ。
もう1曲、ロン・マイルズのトランペットに心を撃ちぬかれる
8曲目“light house”も。






9 ロバート・ワイアット/ドゥルーリィ・レイン劇場のロバート・ワイアット(1974)

突如、正規盤で登場したお宝音源。とにかく嬉しくて毎日聴きまくったなぁ。
1973年、4階の窓から落下し下半身不随になってしまったワイアットが
事故後初めて行なったソロコンサートのライブ。
参加ミュージシャンの名前を見ただけで、もうじっとしていられないはず。
デイブ・スチュワート、ヒュー・ホッパー、フレッド・フリス、
マイク・オールドフィールド、ジュリー・ティペッツ、ニック・メイスン、
ローリー・アレンetc
もう、このようなコンサートは開かれないのか?






10 小谷美紗子/うたき (1999)

2006年、僕が出会った最高のシンガー・ソング・ライター。
物事はすべて地下水脈で繋がっているんじゃの。親友が小谷美紗子の音楽を僕に伝授
してくれたのは、偶然ではなくて、自然の流れに従っただけの事で、
いつかは僕の元へと届けられる運命にあったとのね。「うたき」と最新作の
「CATCH」の同時購入が望ましい。いや、CDジャンキーのあなたなら
全部一気にamazonで揃えちゃいましょ。小谷美紗子が影響を受けたアーチストと
好きなアーチストのリストを見て、結構ショックだった。
だって、ダサイのばっかなんだもん(笑)
すごい美人なのに亭主がチンケな男だったりするのと、同じこと?
趣味嗜好の世界は深く、謎に満ちている。






11 レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/ステイディアム・アーケイディアム(2006)

以前、当ブログでめちゃけなしてた(笑)さすがにピント外れの内容なので
先日削除した。ま、そういうこともあるさ。
あることをきっかけに、理解出来なかったものがまるで魔法のように
全部分かってしまうことがある。たまたまジョン・フルシアンテのソロアルバムを
聴いて、ギタリストとしての腕前よりも曲作りの上手さ、特にメロディ・メイカー
ぶりに驚き、もしや本家レッチリでもそういう部分での貢献が大きいのでは?
と、レッチリファンなら当たり前だ!と怒りそうな、ま、そんな予感がしたわけで。
以前、聴いた時は、何を聴いていたんだろう。聴いてるけど、
実は全然聴いていないこともたまにはあるさ。






12 カエターノ・ヴェローゾ/異国の香り (2004)

やっぱり「粋な男」の方にしようかな・・・。迷う、迷う。
共に自国語であるポルトガル語以外で歌っている。「粋な男」はスペイン語
「異国の香り」は英語。前者はキューバ音楽を中心としたラテン名曲集。
後者はアメリカのポピュラー音楽集。声の色気から言えば、断然「粋な男」。
ジャキス・モレレンバウムのチェロがその声に寄り添う。もうとろけるようなひととき。
一方、10年後に録音された「異国の香り」は色気云々を超えて、人間ってこんなに
歌が上手くなれるの?!という驚きに満ちている。選曲だけ見たら、誰も購入意欲は
湧かないだろうが、だからこそこのアルバムには価値があるともいえる。
だって、ボブ・ディランの“イッツ・オールライト・マ”や
エルビスの“ラブ・ミー・テンダー”をあんな風に歌ってしまうんだぜ。
世界中どこを探したって、そんなのいやしない。






13 ジョニー・キャッシュ/ア・ハンドレッド・ハイウェイズ (2006)

評論家の萩原健太も言うように、まずは「エッセンシャル」(1955〜1993)を
聴いてキャッシュという大木の全体像を大まかに捉えてから、次に一連の
アメリカン・レコーディング盤(機銑后砲貌っていくのが正しい。
もちろんいきなり2006年の遺作にハマるのも悪くはないが、ここから
いわゆるカントリーの世界に足を踏み入れる勇気って意外に湧かないかも。
好奇心と耳ぢからと貧乏に耐える根性と自己嫌悪に陥らない頭の悪さが必要。






14 ソニック・ユース/ラザー・リップト (2006)

気がつけば、彼らも50歳。それでもこの新鮮さ。旧来のソニック・ユースの
イメージを覆す、ソリッドなロックで今を表現する。音楽的な懐の深さは
長い年月、彼らが学んできたことの証だろうな。「ムーレイ・ストリート」と
「ラザー・リップド」で彼らは二つの金字塔を打ち立てたと言える。
そっかー、ジム・オルークが在籍中の作品と脱退後の作品という
視点から聞き比べることも可能だね。ある意味、ジム・オルーク、恐るべし。






15 Salyu /Landmark (2005)

初期のUAに歌唱が似ているけど、音色を使い分けられる声の特殊性では
UAに勝ってるね。高音部の声の伸びが何とも素晴らしい。
小林武史は、とんでもない才能を発掘したものだ。
その小林が全楽曲を手がけているが、アナログ時代のロック的感覚が上手く
作用して、今に媚びない音楽を作り上げていると思う。強烈な個性を持つ
メロディメイカー(アレンジャー)ではないから、いや、だからこそ、Salyuや桜井
の自発性を誘発させるのではないかと思えるし。それにしても(1)(2)(8)(10)
でドラムスを叩いているあらきゆうこ女史はお見事!あらきゆうこのソロプロジェクト
『mi-gu』の傑作!2ndアルバム「from space」も聴いてみて!






16 ナイン・インチ・ネイルズ/ザ・フラジャイル (1999)

トレント・レズナーの歌詞にあるさまざまなメッセージをすべて無視し、
もう純粋に音だけを楽しむ。歌詞は音と同時に耳で捉えなければ意味がない。
歌詞を読み内容を理解してから、音を聴けばイメージはそれだけ限定される。
そういう窮屈さを僕は好まない。だから日本語の歌意外は、一切歌詞を読まない。
作者の考えと真逆の受け止め方をしたとしても、それはその音楽の可能性を
示すひとつの例だと考えるべき。これだけ、誰にも媚びない音づくりをできる
人間がくだらないことを歌うわけがない、ということも分かったりする。






17 リー・コニッツ/モーション (1961)

ドラムスとベースは従属させるものである、というレニー・トリスターノの教えから
見事に脱却した記念すべき作品。3者が対等に渡り合うことによって生まれる
音楽の会話を体験したリー・コニッツ。彼に、トリスターのから学んだものを
決して捨て去ることなく、さらに自由奔放なアドリブスタイルを確立させた
最大の功労者は、エルビン・ジョーンズ。
彼のドラミングがリー・コニッツの隠されていた情熱を引き出していく。
インタープレイの極致とも言える、大変な名演である。






18 八木美知依、インゲブリグト・ホーケル・フラーテン、ポール・ニルセン・ラブ
   /ライブ!アット・スーパーデラックス (2006)

そして、こちらもインタープレイの極致。というより極北か?
ジャズというよりフリー・ミュージックに近いと思う。
デレク・ベイリーの拡大解釈版か、と思っていたら、
ベイリーに捧げた曲も収録されている。凡百のフリージャズが駄目なのは
「俺が!俺が!」のぶつかり合いで、相手の発する一音に対する共感・共鳴が
欠如している点。無音の「間(ま)」を意識し続けることで、研ぎ澄まされた音が
突如解き放たれるのである。






19 フィッシュマンズ/98.12.28 男達の別れ (1999)

茂木も柏原もZAKも素晴らしい仕事をしたとは思うが、
それでも、フィッシュマンズ=佐藤伸治なのである。
どんなに彼の声や歌い方を真似しても、あの周波数のあの音でなければ
駄目なのだ。バック演奏から浮き上がり天使のように羽ばたくと言ったのは
誰だっけ?最近リリースされたDVD「ロング・シーズン・レビュー」で佐藤伸治の
呪縛から逃れられなかった原田郁子、キセル、Pod、山崎まさよし、
蔡忠浩、ハナレグミ、UAが総イタコ状態なのは象徴的。やたら張り切る茂木欣一とかも
ちょっと悲しい。つまり、“カラオケ大会”なんだよね。
「グラム・パーソンズ・トリビュート・コンサート」との大きな違いはそこ。
誰もグラム・パーソンズの亡霊を呼び出そうとはしていない。
さてと、僕は「空中キャンプ」と「男達の別れ」を持って、無人島に行こう。






20 ジュディ・シル/ジュディ・シル (1971)

ジュディ・シルがアサイラム・レコードの第一弾アーチストであることを知ったのは
割と最近。勉強不足でした。当時は未発表だった3rdアルバムもリリースされ
(ミックスはジム・オルーク)、ちょっとしたジュディ・シル・ブームである。
この前のクラムボンのカヴァー集にも“that’s the spirit”が
収録されてた。全然、良くなかったけど。 
ジュディ・シルってこんなにイノセントな歌声なのに
私生活ではヘロイン中毒になっちゃうし、なんだか悲しい人生だなぁ。







続きは、明日か、あさってか、しあさってに。。
待っててね。


2006年09月14日(木) テレビ版「世界の中心で、愛をさけぶ」見終わりました。。



音楽をやる楽しさがちっとも伝わってこない映画「スウィング・ガールズ」。
音楽という素材を舐めきっている映画「リンダ リンダ リンダ」。
出演者総イタコ状態で、天国の佐藤伸治も苦笑いの映画
「ロング・シーズン・レビュー」。
なんだかなぁ。。・・・・青春音楽映画よ・・・




大好きなドラマ演出家、堤幸彦の監督作品ということで
DVDレンタル開始まで楽しみにとっておいた「サイレン」。
僕的には、現在再放送中の「セカチュー」での堤演出にハマりっぱなしなので
堤さんならどんなものでも感動できるモード全開で早速鑑賞!

でもって、撃沈。しばらく、、言葉もなく。


一応、見るひともいるだろうからネタバレだけは避けるけど、
最初の5分で実は、8割方沈みはじめてんだよな〜・・^_^;
主演の市川由衣って、、なんすか?あれ。
え?!マジすか?!っていうくらいのZ級大根役者。いやいや、役者なんて
言い方は役者さんに失礼だ。
あ・・・けなしてばかりの自分が・・・空しい・・。でもでも、、これがけなさずに
いられようか・・。許せ。
一般論として。その1 かわいくない(可愛さの重要ポイントである
口元に若さが無い)。その2 発声不明瞭。これは菊川玲並み。
その3 声の種類が一種類。恐怖も喜びも不安も全部同じ声質。
その4 肉体的魅力に乏しい。これは主役を務める以上重要。
その5 とにもかくにも演技が出来ていない

原作自体面白くないし
そもそも堤監督がやるような作品ではないとおもうのだが
それでも監督は奮闘はしている。
誰の視点から描かれた映像なのか(おっとネタバレ寸前・・^_^;)、
その辺のごまかしは上手だと思う。
ただし、解決できない存在をそのまま放置してしまうのは
いかがなものか。あれとかあれ。
鉄塔のシーンはヒッチコックの影響?なかなか、堤監督のカラーが良く出てて
興味深いシーンではあったが、なにしろ主役が市川由衣だから・・・
ぶちこわし。
「TRICK」同様、カメラワークの面白さと編集のテクニックには
強烈な個性があって、さすがだと感じた。
ならば、その才能をもっと別の作品で別の役者を使って
生かしてもらいたい。
個人的には、宮崎あおい主演で宮部みゆき作品とか良いとおもうぞ。
おお!見てぇー!




現在は、9日、土曜日の夜。
月曜まで「セカチュー」の再放送が待てず、残りの4話分、
DVDをレンタルしてきちゃった。
あはは・・。もったいないねー。
だって、だって、みたいんだもん。これから一気に見るぞ。
綾瀬はるかもいいけど、桜井幸子も魅力的だな。
「高校教師」の頃よりずっと良くなっている。そうね、彼女にしたいなら綾瀬。
カミさんにしたいのは桜井。いや、彼女にしたいのは上戸彩。カミさんにしたいのは
篠原涼子。いやいや、彼女にしたいのは宮崎あおい。カミさんにしたいのは
小林聡美。そっだー、小林聡美がカミさんで、あとは全部愛人っていうのがいいや。



      ・'゜☆。.:*:・'゜★゜






今、「セカチュー」残りの4話、見終えた。
素晴らしかった。最終話、エンディングテーマとともに紹介される
それぞれの現在は、さりげないが、しかし鮮やかな印象を与えてくれた。
テロップが消えテーマ曲も終わった後、最後の最後に描かれる二人の
姿は、画面の色調と同じように暖かく柔らかで明るい。
堤幸彦演出の金字塔だろう。






2006年09月13日(水) You've got a friend




【You've got a friend】

When you're down and troubled
And you need some loving care
And nothing, nothing is going right
Close your eyes and think of me
And soon I will be there
To brighten up even your darkest night

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend

If the sky above you
Grows dark and full of clouds
And that old north wind begins to blow
Keep your head together
And call my name out loud
Soon you'll hear me knocking at your door

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there

Ain't it good to know that you've got a friend
When people can be so cold
They'll hurt you, and desert you
And take your soul if you let them
Oh, but don't you let them

You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend


2006年09月12日(火) 編集CD-R 【 MY GIRL 】



多分、能力の問題だと思うんだけど、
どうしても、僕には、ZARDや渡辺美里やスターダスト・レビューや
コブクロやアルフィーやEXILEやGRAYや川嶋あいやチャゲ&飛鳥

分からない。あくまでも以上のアーチストは象徴として挙げたのであって
似たようなのを探すのにほとんど苦労する事はない。
ね、教えて!どこをどんな風に聴けば、感動するん?武道館や西武ドームを
なんで満員御礼にできるん?



お見合いをしたとしよう。

「あのご趣味は?」
「はい・・・あの・・音楽鑑賞です」
「おお!僕と同じです!で、どんな音楽を?」
「はい、ミスチルとか・・」
「おお!ほ、ほかには?」
「はい、あとは、、くるりとかも」
「おおお!ほ、ほかには?」
「最近はEXILEを少々・・・」

はい、その一言で、終了。解散です。



では、こんなのは?

「あのご趣味は?」
「はい・・・あの・・音楽鑑賞です」
「おお!僕と同じです!で、どんな音楽を?」
「はい、ジョー・マネリとかアルタード・ステーツとか
ミルフォード・グレイブスとかグローヴ・ユニティとか・・
あと、、デレク・ベイリーを少々・・・」

うーーむ。。。少し、萎えるかも・・、。抱けないかも・・。抱くけど・・・^_^;






編集CD-R  sumita’s selection


【 MY GIRL 】


1 エミルー・ハリス/here there and everywhere (1976)
エイモス・ギャレットのエレキ・ギター!
何よりもニック・デカロのストリングス・アレンジにとろけてしまう。ああ。。甘美。

2 Salyu/双曲線 (2006)
新曲“NAME”のカップリング曲。“NAME”の出来は良くない。詳しくはこちらを→
スネアードラムのハネもメロディも弦アレンジも魅力的な“双曲線”の方を
新曲にすべき。 でしょ?

3 ママス&パパス/my girl (1967)
テンプスのオリジナルと比べてどうこうの話ではなく、これはこれで
屹立した作品となっている。ママパパの最高傑作だと思う。

4 くるり/リバー (2001)
岸田繁のメロディって奥田民生と同じで鼻歌のメロディにすぎない。
それゆえに、コードに支配されない自由さを獲得したのだろう。

5 メリー・ホプキン/goodbye (1969)
何から何までポール・マッカートニー印(笑) ホワイトアルバムのポール降臨って感じ。
メリーさん自身は大したシンガーではない。 と、思うよ。

6 シュガーヒル・ギャング/rapper's delight (1978 or 1979)
シックのヒット曲“good times”を元ネタにした2曲をご紹介。
この曲はラジオで放送された最初のラップ。今聴いてもカッコイイ!

7 クイーン/地獄へ道づれ (1980)
で、これもシック〜シュガーヒル・ギャング経由。実は、同時期の
「イーノ&バーン/ブッシュ・オブ・ゴースツ」の1曲目“america is waiting”も
お仲間なんすよ。よく聴いてみてね。

8 ジュディ・シル/that's the spirit (1974)
最近リリースされた未発表だった3rdアルバムより。
クラムボンがカヴァーしてた。ちっとも良くなかったけど(笑)

9 ヘロン/yellow roses (1970)
だーれも知らないヘロン(笑) こちらを→

10 エリック・クラプトン/let it rain
  〜デラニー・ブラムレット・ミックス・ヴァージョン (1970)
最近リリースされたクラプトンの1stソロのデラックス版より。
僕らがずっと聴かされていたのは、トム・ダウドのミックスヴァージョン。
今回、デラニー・ブラムレット・ミックス・ヴァージョンが何と!初お目見え!
全然、音の質感が豊かで、こっちの方がスワンプロックしてて良いぞ!

11 エリック・クラプトン/she rides 〜“let it rain”の未発表初期ヴァージョン
で、これは10の初期ヴァージョン。演奏は同じだが、メロディが全く違う。面白い!
直前まで在籍してたクリーム色が濃いメロディに笑ってしまう。
スワンプ・ロックってメロディでもあるのね。納得。

12 ロバート・ワイアット/shipbuilding (1982)
クライブ・ランガーが作詞を、エルビス・コステロが作曲を。
ロバート・ワイアットのために書かれたナンバー。
フォークランド紛争をテーマにしている。

13 チューリップ/悲しきレイントレイン (1975)
チューリップで好きな曲は、これと“魔法の黄色い靴”と“サボテンの花”。
嫌いな曲は、“青春の影”。非常にセンスのいいドラマーなのに
その良さを最大限に引き出すリミックスorリマスターがされていない。
j−pop界はほんと怠慢だなぁー。米英に10年は遅れてる。

14 ZAZEN BOYS/take off (2006)
3枚目より。印象が変わったとの事。評判はいまいちらしい。
PILの真似だとかPRINCEの真似だとか、そうかなー?
後期ツェッペリンをやりたかったんと、ちゃう?

15 サントラ/タクシー・ドライバーのテーマ (1975)
バーナード・ハーマンの曲。映画音楽専門の作曲家って、特別な資質の持主
なんだろうね。映像表現の邪魔をせずに、しっかりと音楽を観客の記憶に刷り込む。
音楽を聴いた瞬間に、映像が蘇る。タクシードライバーは、典型だな。

16 ルーファス・ウェインライト/cigarettes and chocolate milk (2001)
僕が一番好きな2ndアルバムの1曲目。
彼の音楽の特徴を言葉で言い表すのは結構難しい。
極端なことを言えば、誰に似ていないのだ。裏を返せば、あらゆる音楽の影響を
受けているってことか?ちょっとこじつけっぽい?オペラの影響云々という
くだりは却ってこのアーチストを聴き手から遠ざけてしまうと思うのだが。
僕なら何ていうキャッチフレーズをつけるかな?
「21世紀のヴァン・ダイク・パークス」・・うひゃー、これもいまいちか?(笑)
ま、的外れではないと思うけど、、ヴァン・ダイク・・現役だし・・^_^;

17 羅針盤/小さなもの (2003)
山本精一に関しては、全部受け入れてしまう。それくらい好き。
「ミュージックマガジン増刊号〜めかくしプレイ」でも
山本精一のが一番面白かった。開けっぴろげにユーミン・マニア(笑)
なのに、自身の音楽は、ボアダムスにROVOに想い出波止場だもんね。
羅針盤は彼の仕事の中でも特別な存在だろうな。素敵な女性ドラマー、チャイナ
が事故で死んじゃって解散しちゃった。






最近、再びラックから取り出して愛聴しているので
意味なくジャケットを。「SONIM/華」
なんか・・華って・・もの哀しいタイトルだなぁ・・・。
ちなみに、普通はソニンって呼ばれてますが、ソニムとも呼びます。
本名は、성선임。読めないし・・。アルバムは傑作ですぜ。


2006年09月11日(月) ジュディ・シル、ZAZEN BOYS掘空気公団、ヘロン、カブサッキセッションetc

前歯が壊れた。歯医者に行かなくてはならない、ということだけでこの沈みよう。
治療も痛いし、出費も痛い。病気になることほど無意味なことはないね。
病気になって健康の素晴らしさを知る!と言うけど、ならば病気にならなくて
健康の素晴らしさを知る方法を選びたい。
病院代を、「これってCD何枚分?」という風にいつも考えてしまう。
これも病気じゃの。


今日は7日。 もう、7日。


「セカチュー」の再放送を見ながら、いつものように泣いている自分。
昭和30年代の「愛と死を見つめて」の焼き直しにしかすぎない
よくあるストーリーで、こんなに泣けてしまうのは何故?
堤幸彦の演出?亜紀の純真?朔太郎の純情?
仲間との友情?亜紀の両親の悲しみ?
うひゃ〜・・・ぜ、ぜんぶ・・やわぁ〜
メロドラマのIT革命や!号泣砂漠や!



現在の俺的ランキング

綾瀬はるか>(下北サンデーズの)上戸彩>(純情きらりの)宮崎あおい
>(光とともにの)篠原涼子
 




「続・響五十撰」。コメント、22枚作目で詰まってる。短いコメントにすればよかった。
でも短いとなんだか、宣伝コピーみたいになっちゃうし、訳の分からない抽象的な
ものも独りよがりっぽくて嫌いだし、
やはりそれなりに僕の思い入れみたいなものを伝えたいしね。
ま、もちょっと気長に書きますぜい。
大好きなソウルミュージックが枚数の関係上ほとんど、っていうか全然入らなく
なっちゃった・・・。「響五十撰〜ブラック芸能編」として書くという方法もありかな。
あんまりジャンル分けは好きじゃないけど。でも面白そう。
ブルースだけで25枚は選べるし!ウヒョホ〜^




手元に何で、こんなにCDが届いてるん? ^_^;
誰か俺を隔離してくれーー!!頼む!

ジュディ・シル/dreams comes true
メリー・ホプキン/those were days
ZAZEN BOYS/
ヘロン/twice as nice & half the price
空気公団/空風街LIVE
























取り急ぎ、それぞれ1曲目と2曲目だけまずは味見。
オールOK!!特に、空気公団とZAZEN BOYSの3枚目には、
うおおおおーー!って感じ。
こ、、このドラムスは何じゃー!ってとこ。
空気公団も甘く見てたなぁ。山崎ゆかり。ふむふむ。
共に「続・響五十撰」にオシム的サプライズ起用の可能性大!!





これからテレビ東京9時のロードショーで「デッドコースター」(2004年米映画)
を見る。
2回目の鑑賞。この映画は面白かったぞ。ディテール覚えてないけど、
すごく意外な展開に驚いた記憶が。
もちろん「下北サンデーズ」の最終回は録画して夜中に鑑賞。
そのあとDVDレンタルしてきた映画「シンデレラ・マン」(140分くらい?)を見て、
俺は・・・一体何時に寝るんだー・・・。ま、寝ないもんね。
明日はハローワーク辞めて歯医者だし。
夜起きるモードに徐々に変えつつある今日この頃。
夜、働くのか?さて。




そうそう、忘れてた。
今日、埼玉と東京を彷徨いながら、MDウォークマン(i-podなんていうもんは持たん主義)
で、勝井祐二や山本精一が参加した二つのセッション
「KIRIE/カブサッキ東京セッション」と「CHICHIPIO/ブエノスアイレス・セッション」
を聴いていたんだが、これ、素晴らしいね。
屋外で聞いた方が全然魅力的に聴こえる。
日比谷野音でのROVOのライブを体験した人も
同じ感覚を演奏者と共有したんだろうね。











CDを捨てるな、町へ出よう。。




追記。

「下北サンデーズ」最終回、お見事でした!
堤幸彦演出、素晴らしい。
上戸彩、かわいい!
全くもって小難しさのカケラもない
ただのコメディなのに、何故にこんなにも深い。
身勝手な開発で壊されていく
下北沢というカルチャー拠点への支援の意味も含めて。



2006年09月10日(日)   impasse      ..

    




      impasse      


2006年09月09日(土) センティ・トイ「私の運命線」。 Salyuの新曲“NAME”。




前回の「新・響五十撰」(詳しくはココを→)に続いて「続・響五十撰」
準備中。もう50枚選び終え、どんどん写真を取り込んでいるところ。
コメントもやっと10枚まで書けた。たぶん、一週間以内にはアップできそう。
一応、前回の選から惜しくも漏れたものと、この一年間に出会ったかけがえのない
アルバムの両方から50枚選んでみた。前回と合わせてめでたく「百撰」となる。
さ、ブックレットにして、渋谷で配ろう! それは冗談(笑) 




ハロー・ワークから帰ってきて求人フリーペーパーをチェックし、
ナンバー・ガールのDVD集「記録映像」から2002年の札幌ライブを観る。
僕は、長渕剛信者の向井が実はちょっと苦手(笑) 向井ってかっこいいか?
九州人独特の押しの強さが感じられてちょっと窮屈。
まあ、あの独特な喋りにカリスマ性を感じるんだろうが。
なもんで、僕の目と耳は田淵ひさこ女史だけを追っている。
寡黙なボクサーみたいなギター弾き。
でも接近戦でかますフックは向井の歌より効いている。



ロング・シーズン・レビューの続きを見る時間はなかったぁ。







聴くのを忘れていたセンティ・トイの「私の運命線」をやっと聴いた。
実に楽しい音楽だなぁ。ヘンリー・スレッギルの奥さんなんていう
前情報は全然無意味。旦那の七光りなど全く必要としないほど
ポップミュージックとして完成されている。
キーワードはメロディかな。メロディアスなメロディーも
メロディアスではないメロディも裏メロも対メロも隠メロも。
ドラムの皮の鳴り方にさえメロディがある。マックス・ローチのように。
録音が素晴らしい。最大公約数的な良い音を追求することなく、
音の位相においても教科書的な部分を排し、
一種歪でストイックな室内楽的録音方法を選択しながら、、、、
いや、そういう録音だからこそ、楽器の音色の美しさ・豊かさに
耳を奪われてしまうのだろう。
羽鳥美保の傑作アルバム「ecdysis」や小谷美紗子の「catch」と
方向性は違うが、聴後感はすごく似ている。
あ!あとマーク・リボーの「y los cubanos postizos」にも。
英語の発音は、小谷>羽鳥>センティ の順でネイティブ。
「私の運命線」がジャズとJPOPの中間に聴こえるのはそういう理由からかも。

超美味!





次いでSalyuの新曲“NAME”。
CD屋のおやじに聴いたら、最近Salyu売れてるそうで。
もちろん“to U”で人気が出たわけだけど。

で、感想はというと。
いい曲だと思う。でも過去にもこれ以上にいい曲はいくつも
あったので、特別ってほどではない。
というより、明らかにヒット狙いの曲作りへと変わってきている。
作曲・編曲・プロデュースはいつもの小林武史。
ものすごく歌声が太く逞しくなっている。これには驚き。
素直に感動した。
問題は隙間のない音づくりにある。打ち込みであろうドラムスの音が
うるさい。まるでジョン・ボーナムのようにバスドラを強調しているが
力強いボーカルとぶつかってしまい、数箇所サウンド自体が
雑音に聴こえる部分がある。つまり、小林のオーバープロデュースってこと。
カップリングの“双曲線”の方が歌唱も演奏も録音もずっとずっと自然だ。
彼女のハモりがきちんと聴き取れるし。小林の歌謡性が突如立ち現れる
3分45秒付近で総毛立つ。素晴らしい曲だなー。

DVDは“Landmark”(別アレンジのライブ)でのあらきゆうこ女史の
ドラミングに鳥肌が立った。これを“NAME”で聴きたかった。
“双曲線”は多分、あらきゆうこのドラムだと、思うのだが。
“someting”は評価不可能。意味、分からん。(笑)

BOAか宇多田になってしまったジャケが残念。
これもメジャー戦略ってことか?







こちらは中ジャケ(僕の携帯写真はボケない事がない)
 ↓



  


2006年09月08日(金) 「日本映画」鑑賞強化月間終了.

毎度おなじみの断り書き。
今は、明けて9月4日の午前2時。7時間前に9月7日分をアップしたばっか(笑)
何だか、日記書きたい病になったようだ。





・'゜☆。.:*:・'゜★゜




ヒット作、話題作、裏話題作、と日本映画を見てきた。
特に、この1ヶ月は異常な本数をレンタルした。一日6本見ちゃったり。
働けよー、おれ。

結論。ずっと昔、脚本家の山田太一が「現在の日本映画は
優れたテレビドラマに勝てない」みたいな発言をしていたと記憶する。
それって、今もそのまま当てはまると思うな。
でもテレビドラマも、作品レベルがどんどん落ちてきているから
近い将来、映画共々、見る価値なしのごみ溜めと化すんだろう。
一生懸命、気持ちを込めて、手を抜かない仕事をすればいいのにね。
役者で見せる時代なんてとっくに終わった、と思ってたけど、
全然、終わってないじゃん。頼りっきりじゃん。
脚本家・演出家の名前なんて、みんなちっとも気に止めないし。


あ、それから、僕が若い監督の映画をほとんどこきおろすのは
若者の文化(なんていうもんがあるのなら)を理解できないとか
理解する気がないとか、そんな低次元の話じゃなくてさ、
若い監督にロクなのがいない事実をそのまま伝えてるだけだよ。
ちょっと変わったことをすれば、天才・奇才・異才だし。
たかだか10年くらいしか映画を見ていない君たちが
40年間見つづけている人間を評価してはいかんぞ。

音楽と同じ。やぶけたりほつれたりしている部分を
指摘できるのは、それは、能力というもので、
能力のない人間は、不良品をありがたがってつかまされる。

たとえばさ、同じ三谷作品でも
「みんなの家」と「有頂天ホテル」では、その出来に大きな差がある。
その理由を400字詰め原稿用紙2枚にまとめよ。
あるいは、役所広司主演作品の半分以上が凡作である理由は?
共に、あのウザいハンディーカメラを駆使していても
何故「青春デンデケデケデケ」(大林宣彦監督作品)は傑作で、
「リリイ・シュシュのすべて」(岩井俊二監督作品)が駄作なのか。
同じ大林監督作品でも「青春デンデケデケデケ」と「理由」の出来の違いは
いったいなんなのか。北野武作品の何がインチキなのか。
何故、インチキに騙されるのか。
90年代以降の山田洋次監督は、何故、傑作と凡作を交互に発表するのか。
「息子」「たそがれ清兵衛」は傑作。
「学校シリーズ機銑検廖覆燭世掘岾惺鮫掘廚藁匹い隼廚Δ、
小林念待をキャスティングするというミスを犯している。)「隠し剣鬼の爪」は凡作。 
何故、こういう結果になるのか。
何故、村上正典監督は「電車男」のような映画ファンを愚弄する作品を
堂々と発表できるのか。
駄作・愚作をせっせと生産しつづけるヒットメイカー・本広克行監督は、
何故、たった一本の「下妻物語」(中島哲也監督作品)も作りだせないのか。
何故、日本の映画関係者は「しとやかな獣たち」を、「総長賭博」を、
「裸の十九才」を、「サード」を、「転校生」を作れなくなったのか。

さ〜、みんなで、考えよう〜!



ちなみに、僕は、こんなんが好きです。





・'゜☆。.:*:・'゜★゜






まだ、飛ばし見しただけで、全部見たわけではないから何とも言えないが、
フィッシュマンズって、佐藤伸治のあの声がなくなるだけで、
もう、全然フィッシュマンズじゃなくなっちゃうのね。それを痛感。
リズムセクションはかなり強化されてはいるけれど、ゲストヴォーカル陣の
人選に問題ありかな。
原田郁子が歌う「Weather Report」や
山崎まさよしが歌う「Long Season」はいかんなー。
原田の歌い方は加速度的にいやらしくなっているし。
特に「Long Season」は佐藤伸治がいなくなるだけで、
こんなにつまらないただ長いだけの曲になってしまうとは、ちょいショック。
ギタリストもキーボードも1人いらないし、HONZIのバイオリン、うるさいし(笑)

まあ、明日、続きを見るので。まだゲストヴォーカルは、
UA、ハナレグミ、キセルが残ってるし。





「ザ・ロング・シーズン・レヴュー」DVD



おっとー忘れてたー。追記。問題点多すぎて頭を抱えてしまった
映画「リンダ・リンダ・リンダ」に、僕が最近CDを聴き始めた
湯川潮音が出ているのをはじめて知った。
あの左手の指を怪我しちゃったバンドのメンバー役。
昨日、レンタルしてきてすぐに再鑑賞。映画の印象はこの前と全く変わらず
「困ったもんだなぁ・・・」的な感じ?(笑) 
特にエンディングにかけての流れにおける演出と
演奏場面での高校生のわざとらしい熱狂とか、まあ、挙げればきりが無い。
その話はまた今度ってことで。
湯川さんが2曲歌うんだけど、最初のスコットランド民謡の「The Water is Wide」
は、ちょっと硬さが残る歌唱でいまいちだけど、2曲目のはっぴいえんどの
カヴァー「風来坊」は素敵だった。見た目もかわいいしね。以上報告まで。



2006年09月06日(水) 映画「リリイ・シュシュのすべて」見といてよかった。編集CDR【 crayon angels 】


今日は、9月2日。


映画「リリイ・シュシュのすべて」を見ていなかった。
リリイ・シュシュ名義のSalyuのアルバム「呼吸」がよかっただけに
映画にも期待してた。監督は「Love Letter」の岩井俊二だからね。

で、見終えた感想は、最低。ひどいもんだ。監督のマスターベーション以外の何もの
でもない。岩井俊二はこの作品を遺書にしたいと、いかにも彼が言いそうな
ことを言ったらしいが(苦笑)。映画ファンサイトをちょっと覗くと、70%くらいが評価してるのかな?
美しい映像だとかきれいな音楽だとか。僕はそういうことをまず観客に感じさせて
しまう作品を駄作と呼んでいる。晩年の黒澤と同じ。監督の美意識の押し付け。

中学生のリアルな生態を描いているって?そんなに評価高くていいのかな?
昨夜「ホテル・ルワンダ」を見た後だから言うんじゃないけど、
リアルな生態という素材に、監督が自分の美的感覚で意匠を凝らせば、
それはもうリアルでもなんでもない、と。思うわけ。
岩井俊二はこれっぽっちも思ってないだろうけど、まだ金八の方が
全然伝えたいことをしっかり伝えていると思う。
万引きだー、暴力だー、売春だー、レイプだーとまるで記号のように描いていく
岩井監督のやり方は、偏差値の高い人間が低い人間を見下すその視線の
嫌らしさと酷似していると思うのだが、いいすぎかい?
描かれる対象への愛情や思い入れが感じられないのは
北野たけしの一連の愚作との共通点かもしれない。(無意識の?)特権意識。

ハンディカメラによる撮影と逆光と靄のかかったような映像処理と
パソコンのキーを打つ音が、とにかく、うざい。
宮崎あおい主演の「害虫」を見てしまうと、「リリイ・シュシュのすべて」が
情けないくらい、自己満足な作品に思えてならない。
「私の遺書」ではなくて、正しくは「私の自慰」では?

しかし、こういうものを見てしまうと
あの名作「Love Letter」にも何か大きな欠陥があって、それを僕は
見落としていたのではないか?って疑ってしまうぞ。

さて、僕の採点は、10点満点で、1点。評価できたのはSalyuの歌のみ。
いやぁ、140分間、よく耐えたぞ、おれ。しっかし、長すぎ〜、これは何かの罰か?

最後に、岩井監督。若い子は騙せても、オジサンは騙されないですよ。





    ・'゜☆。.:*:・'゜★゜








女性シンガーのみの編集CDRです。




編集CD-R sumita's selection


【 crayon angels 】



1 湯川潮音/it's a fine day (2002)
2 ジュディ・シル/crayon angels (1971)
3 ジュディ・シル/jesus was a cross maker (1971)
4 Salyu/回復する傷 (2001)
5 Salyu/飛べない翼 (2001)
6 リンダ・パーハクス/chimacum rain (1969)
7 リンダ・パーハクス/moons and cattails (1969)
8 リンダ・パーハクス/morning colors (1969)
9 ジュディ・シル/the kiss (1973)
10 ジュディ・シル/the pearl (1973)
11 ジュディ・シル/soldier of the heart (1973)
12 ヴァスティ・ブニヤン/diamond day (1970)
13 ヴァスティ・ブニヤン/swallow song (1970)
14 Salyu/VARON−1 (2005)
15 湯川潮音/streets of london (2002)




「湯川潮音/タイト&エコー」


2006年09月05日(火) 編集CD-R 【 涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない 】


これを書いているのは、9月1日。 ああ・・・9月になってしまった。
いろいろあった夏で、個人的には、厳しい状況。






・'゜☆。.:*:・'゜★゜





ウソ臭さがプンプン匂う安倍の出馬表明を聞いていて、
この国の人々はまたしても騙され、同じ過ちを繰り返すんだろうな、
と思わずにはいられなかった。黒澤の「椿三十郎」のセリフじゃないが
「いかにも善人っぽく見える奴に限って悪者だ」と。
まあ、いかにも悪人っぽいのも悪者なのが、我が日本なんだけどね(笑)
なんだか、大地震と共に滅び行く日本って感じがしてる。昨日、今日。




拾得T氏と1時間ほど電話で話した。映画の話、音楽の話。
作品に魂(お互いにこの言葉はあまり好きではないが)を込めない製作者、
観客の受信能力の著しい低下、他人の意見(もちろん選ばれた他人)によって
好みが変わってしまうのは優柔不断か?柔軟性か?(答えは後者)、
さあ、カントリー、ブルース、ルーツロックの樹海に分け入って行くのだぞ。拾得どの。
で、迷い込んで、2度と出られないのだ。わっはっは。しめしめじゃ。

それとは別に、拾得どのの命によりヒップホップの編集CDRをお作り申し上げた。
最近のヒップホップには興味がないので全く分かりませぬ、CDもほとんど処分してしまい
今残っているのは本当の愛聴盤のみ、という前提でブギー・ダウン・プロダクションズ、
ア・トライブ・コールド・クエスト、デ・ラ・ソウル、ウータン、ギャングスター、
それとウータンのRZAのソロから選曲させていただき申した。
ちなみにデ・ラ・ソウルの1st(1989)あたりをオールドスクールから
ニュースクールへの分岐点と考えていただければよいかと。
ヒップホップの聴きかたにルールなど無いと存じ上げます。
僕の場合、言葉の内容には一切かまいませぬ。暴力否定派でも肯定派でも
インテリ野郎でもギャングでも何でもかまいませぬ。音として耳に入るすべての情報、
それのみに耳を傾けるだけでごわす。フリージャズを聴くときと何ら変わりはないと。
にせものかほんものか。それは直感でわかるものでありんす。
お楽しみくだしゃい。




sumita's selection for jittoku-dono


【 Hip−Hop 】


1 Boogie Down Productions/my phillosophy (1988)
2 Wu-Tang Clan/bring da ruckus (1993)
3 Wu-Tang Clan/clan in da front (1993)
4 Wu-Tang Clan/wu-tang:7th chamber part 供 1993)
5 A Tribe Called Quest/check the rhime (1991)
6 A Tribe Called Quest/buggin'n out (1991)
7 A Tribe Called Quest/jazz (1991)
8 De La Soul/the magic number (1989)
9 De La Soul/eye know (1989)
10 De La Soul/say no go (1989)
11 Gangstarr/alongwaytogo (1994)
12 Gangstarr/code of the streets (1994)
13 Gangstarr/f.a.l.a (1994)
14 RZA/b.o.b.b.y (1998)
15 RZA/love jones (1998)








通常の編集CD-Rも

sumita’s selection


【 涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない 】


1 湯川潮音/渡り鳥の3つのトラッド (2006)
2 特撮(大槻ケンヂ他)/綿いっぱいの愛を (2005)
3 スタイリスティックス/愛がすべて (1975)
4 ボブ・ディラン/ホエン・ザ・ディール・ゴーズ・ダウン (2006)
5 NUMBER GIRL/NUM-AMI-DABUTZ 2002.6.26金澤AZホールLive
6 ムーンライダーズ/涙は悲しみだけで、出来てるんじゃない (1991)
7 KODAMA AND THE DUB STATION BAND/熱風の街Part.1(2005)
8 アニタ・カー・シンガーズ/あなたと私 (1969)
9 フィッシュマンズ(佐藤伸治)/Weather Report〜デモテープ (1997)
10 グラム・パーソンズ/ヒッコリー・ウィンド〜未発表音源 (1973)
11 ザ・バーズ/霧の8マイル〜Liveヴァージョン (1970)
12 湯川潮音/緑のアーチ (2006)
13 フランク・ザッパ/アンクル・ミート・メイン・タイトル・テーマ(1969)





映画「害虫」「ホテル・ルワンダ」をレンタルしてきた。
「害虫」は5回目。それなりに欠点もいくつかある「害虫」だが
それでもこの作品に魅せられる理由は、、
ヒビが入った子供の心はある時突然、落下速度を増しながら地面に激突し
砕け散るという衝撃を淡々と画面に描き出している点。宮崎あおいの演技の
質も極めて高い。宮崎あおい主演ものでは、「ユリイカ」と双璧。
テレビなら「ケイタイ刑事 銭形愛」かな(笑)





テレビ版「セカチュー」第4話。また、、泣いてしまった・・。不覚にも。

朔太郎が亜紀を失って、17年。かつての母校のグラウンドで恩師と
語り合うシーン。



「毎日忙しくしていれば、人生なんてあっという間だって・・。
気づいたら17年で・・。」

「・・もう?」

「まだ・・。 まだ・・なんです。 死ぬまでにあと17年、、何回あるんだろうって・・
思って、、ありもしない現実に期待して、夢から醒めると泣いて・・
あと何万回、、僕はこんな朝を迎えるんだろう・・・って、、
もう、、無理だと思ったんです・・。」

「忘れなさい・・松本。あんた達の事は、、私が覚えているから・・・。
安心して忘れなさい。もう一度、誰かを乗せて走りなさい。」




名シーンです。


テレビドラマも随分見てきたけど、こんなに感情移入してしまったのは
一連の山田太一作品を除くと、
「素顔のままで」(1992年)、「私の運命」(1994〜1995)くらいかも。


2006年09月04日(月) テレビ版「セカチュー」にのめりこむ

今日は、8月31日。


テレビ版「世界の中心で、愛をさけぶ」の再放送を見るのが午前の日課になった。
脚本(森下佳子)と演出(堤幸彦ほか)がとにかく素晴らしい。
映画版では律子(柴咲コウ)が、テレビ版では明希(桜井幸子)が
全く別の関わり方ではあるが主人公の朔太郎(テレビ版では、現在を緒形直人、
過去を山田孝之が演じる)の人生に影響を与えるのだが、
強引な過去から現在にかけての関わり合いを見せる律子に対し、
明希は朔太郎の現在にのみ関わっていることで(まさか、最後に何かオチでもつく?)、
物語にリアルだがそれでいて自然な温かみと深みのある“詩”のような意味合いを
持たせる存在になっていると思う。

亜紀(綾瀬はるか)の体がすでに病魔に蝕まれている、という予備知識がなくても
第3話の港でのシーンには胸が熱くなるだろう。
純粋ということなんだな。もしもこの2人が結ばれていたとしても、
やがてはお互いに醒めて別れてしまったかもしれない。
それでもこの一瞬は純粋なんだよね。
それが若い頃の恋愛なんだと。まさに世界の中心に2人はいると、
美しい誤解をしてしまうわけで。


朔太郎を優しく抱きしめる亜紀。
朔太郎のモノローグが流れる。


「世界で一番美しいものを見た。世界で一番優しい音を聴いた。
世界っていうのは、抱きしめてくれる人のことで、あの腕の中はあったかくて。」


おそらく原作に書かれているんだろう。確信犯だとは思うけど、時には騙されてもいいな。


ちなみに。綾瀬はるかは、美しく、母性の象徴のようである。
映画版の長澤まさみに欠けていたのは、そういう部分。
でも女性から見ると、長澤まさみの方が感情移入しやすいかも。






話題は変わって。 9月13日で51歳になる。
人生だいたい70年だから、あと20年くらい。頑張っても25年ってとこかな。
・・・・10年だったりして(汗)


だれか、バースデー・メールをくださ〜い♪





今日のBGMは、CDラックの片隅に眠っていた
「a tribe called quest/the low end theory」
「gang starr/hard to earn」

DJプレミアって、今聴いてもすごいとおもう。



amazonより、「湯川潮音/1stアルバム」「湯川潮音/紫陽花の庭」
が届く。友人の編集CDRにも収録されていた、“緑のアーチ”を聴く。
いいですねー。すごくいい。鈴木惣一朗のアレンジもどことなく
ハイラマズっぽい、素敵だ。


2006年09月03日(日) By All Means Necessary


今日もまだ8月30日。1日で3日分(9/1、9/2、9/3)の日記をアップしてるぞ ^_^;
昨日と一昨日の分も合わせて読んでね。




昔はこんなのあったっけ?すごく気になっている。
幼い我が子3人を飲酒運転の市職員に殺された夫婦と
高専に通う大切な娘の命を何者かに奪われた夫婦。
共にテレビカメラの前でマスコミのうじ虫どもに現在の心境を語っているのだ。
後者に至っては、殺された翌日にである。悲痛な叫びにも似た思いが
痛いほど伝わってはくるのだが、それでも、不自然さに不愉快になってしまった。

僕の子供が、いや子供だけではない、両親が兄弟が愛する人が大切な友人が
もしも突然理不尽な形でその命を奪われたら、おそらく立ち上がる気力も失せ、
ましてや他人に思いを語ることなど不可能だと考える。
それが自然な反応だと思うのだ。いくらマスコミに懇願されても、何十本もの
マイクに向って何かを語る必要などこれっぽっちもないのに、
何故、あの方たちはそれに応じてしまうのだろうか。

最初は、単に人間としての情が薄いのか、と思った。
次に宗教的な何かを考えてみた。でもどちらもしっくりこない。対峙する相手は
殺人犯である。単なる事故ではないからだ。
最後に思ったのは、マスコミ(といっても多くはワイドショー的なもの)に毒されて
いるのではないか?ということ。ひとさまのプライバシーもお構いなしに、
夫婦の寝室にまで上がりこんでくるようなマスコミの反倫理的な行動原理
を生理的に受け付けない人が減ってきているように思えるのだ。
拒否するという発想が生まれなくなっている。受け入れるのが
当たり前のようになっている。何故なら視聴者自らが日々他人のプライバシーに
興味をかきたてられ、それを報道(放送)するマスコミのうじ虫どもの
反倫理性に加担しているからだ。そういう覗き見趣味的ななものが
一種のウィルスのように一般市民の中に感染していき、やがては自分が
覗き見られていることにも不感症になっていくのではないかと、考えてしまう。

テレビを見ていた僕の母親が「私だったら、そのまま寝込んで、死んじゃうね」と
呟いた。僕も、、頷いた。








・'゜☆。.:*:・'゜★゜








昨日の日記で並べたヒップホップ10枚だけど
その後、膨大な数のアルバムがリリースされてるのね。
僕がヒップホップを聴いていたのは、80年代終わりごろ〜90年代半ば。
それ以降は、急速に興味をなくしていったよ。なくした原因は、わからない。
たま〜に、思い出したように一枚二枚買ったが、愛聴盤にはならなかった。
今の若者は「ブギー・ダウン・プロダクションズ/バイ・オール・ミーンズ・
ネセサリー」を聴くのかな。現在のヒップホップシーン、
あるいはヒップホップ好きの嗜好がわかんなくなっちゃた。別にいいけど。

グランドマスター・フラッシュ!うひゃぁ〜懐かすぃ〜〜!!
      ↓


「Grandmaster Flash/Adventures On The Wheels Of Steel 」

注文しちゃおうかなー!








噂の映画「オープン・ウォーター」(一種のサスペンスホラー?)をレンタルしてきた。
いやぁー、ここまで欠点が多いとね〜・・・。
何もかもド素人の作品って感じだ。意味不明なショットがインサートされたり
これもまた意味不明に主人公のヘアー丸見え全裸が登場したり(笑)
一気にストーリー的に重要な時間をすっ飛ばしちゃったり、、
カメラワークは大学生の自主映画並みだし、だいたいちっとも怖くないし、
だいたい、あの男は、あれくらいのあれで最後はああーなっちゃうのかい?
でもって、あの女は、あのことがあったから、ああーなっちゃうのかい?
超薄味ですなー。でも評判はいいようで。ご愁傷様。380円返してください。
この手の映画では、「CUBE」以降、まともな映画が出てこない。
アイデア先行型映画にロクなもんはないな。






2006年09月02日(土) 堤幸彦降臨。 さらには、突然ヒップホップを10枚聴き返したい。


今日は、8月30日。

いやぁー知らなかったぁー。
テレビ版「セカチュー」の演出は、僕の大好きな堤幸彦だったのね〜!
びっくり。
バカにしていた「セカチュー」だったのに、綾瀬はるかの魅力に気づき、
演出の丁寧さに感服したここ2日ほどの僕だったが、
まさか堤幸彦がメインで関わっていたとは。しかし、それを知らずに無意識に
このドラマの演出を心地よいものと感じていた僕の中には
確実に堤幸彦演出を嗅ぎ取る能力が備わっていたってことになるよね。
ちょっと、っていうか、かなり嬉しいぞ。音楽の場合はよくあることだけどさ。
最近では「下北サンデーズ」(これも基本は堤演出作品)を発見した時と
同じ喜び。

でも、「セカチュー」の演出と「下北サンデーズ」あるいは「TRICK」の演出とは
かなり雰囲気が違うと思う。シリアスもの、コメディものといった違いとは別の意味でね。
でもきっと深い部分に堤の味ってもんがあるんだろうね。それって一体なんだろう。
わかんねー。でも見分けられるぞ。知りてえー。

今朝の再放送、綾瀬はるか、素晴らしいー・'゜☆。.:*:・'゜★゜
胸の膨らみも素敵だ。って、そっちかよ。いえいえ、そっちも重要だす。
映画版・長澤まさみの100倍思いのこもった演技。100倍素敵だぞ。
わたしは、、もう、、夢中だす。







・'゜☆。.:*:・'゜★゜






以下は友人H君への私信の意味も込めて。
一応、ヒップホップのアルバム、僕が好きな10枚を挙げてみました。
名盤ばかりです。でもヒップホップって評価の高い名盤といわれるものは
かなり信用できますよね。日頃、何に関しても疑ってかかる傾向のある僕ですが、
ヒップホップに関しては何故か従順で(笑) 
まあ、信用できる評論家を1人見つけたというのが大きいかな。

Q-TIP、DJ Premier、RZAを激しくリスペクトしてます。









「A Tribe Called Quest/The Low End Theory」





「A Tribe Called Quest/Midnight Marauders」





「Public Enemy/供





「RZA/RZA as Bobby Diggital in Stereo」





「Snoop Doggy Dogg /Doggy Style」





「Wu-Tang Clan/Enter The Wu-Tang」





「Boogie Down Productions/By All Means Necessary」





「De La Soul/3 Feet High And Rising」





「Gangstarr/Hard To Earn」





「Group Home/Livin' Proof」








・'゜☆。.:*:・'゜★゜










大切な友人K・Hさんが主演している映画がDVD化!



2006年09月01日(金) 金返せー!【 駄作日本映画(2000年〜2005年)有名作品編 】

昨日に続いて映画の話題で。
しっかし。映画版「セカチュー」・・・・(汗)

ということで今日は独断と偏見で、いってみよー!


金返せー!【 駄作日本映画(2000年〜2005年)有名作品編 】

※ まともな日本映画に出逢いたい方は、ぜひ参考にしてくだされ。
   どこが駄目なのかを書くのは面倒なので、もし知りたい方がいたら
   個人的に教えましょう〜。


ちなみに、全く映画館には行かないので、返して欲しい金はレンタル代。
一本につき380円。




僕が映画(洋・邦・韓、関係なく)を見るとき、ものすごく気にするのは
以下の6つ。別に重要な順ではない。

1 カメラワーク
2 脚本(セリフ)
3 脚本(ストーリー展開) 
4 音楽、あるいは効果音の使い方
5 役者の演技力
6 役者のルックス(カワイイとカッコイイという意味ではない。適切かどうかという点)




2000年  「バトル・ロワイアル」「雨あがる」「顔」「クロスファイアー」
2001年  「ウォーターボーイズ」「ホタル」
2002年  「OUT」「DOLLS」「模倣犯」「陽はまた昇る」
2003年  「踊る大捜査線2」「座頭市」「黄泉がえり」
2004年  「誰も知らない」「スウィングガールズ」
      「世界の中心で、愛をさけぶ」「隠し剣 鬼の爪」「半落ち」「理由」
2005年  「ALWAYS 三丁目の夕日」「サマータイムマシン・ブルース」
      「NANA」「男たちの大和」「リンダ・リンダ・リンダ」
      「北の零年」「蝉しぐれ」「電車男」「星になった少年」「四日間の奇蹟」




以上、話題にはなったが、駄作としかいえない作品。
あくまでも、独断で。


響 一朗

My追加