隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2001年11月30日(金) :幸せのありか

昼過ぎ、八王子くまざわ書店で雑誌の立ち読みなど。

□ SWING誌
Jazzの雑誌ね。地元黒田書店には置いてないのよね。まったく。「主題と応答」の真中へんで触れた、ブリジット・フォンテーヌの「ラジオのように」がちょろっと載ってました。

「'69-'70必携の名盤」みたいなコーナーに。「100枚コレクションで持っているべき」「200枚〜」「300枚〜」という3段階のランクがついていて、その「100」でした。

おー。

伝統的なプログレ本(「A YOUNG PERSON'S GUIDE TO PROGRESSIVE ROCK」)、異端的なプログレ本(「プログレのパースペクティヴ」)、そしてJazz雑誌で「名盤」として扱われる。もちろん、本家シャンソン界でもそうだろう。こういうのをジャンルを越え世代を超える、本当の名盤というのだろう。

でも難解かもよ。あっしもまだまだ打ちのめされるほど好きではないし。あんまりお勧めはしません。



□ Burrrn!誌
HR/HMの雑誌ね。ちょっとした複数コマ漫画がある。例のヒコーキ効果で、ブロードウェイも観客数が激減して危機的な状態にあるというニウス。「ブロードウェイミュージシャン」としてインタビューを受けていたのがセバスチャン・バック(ワラ

「あー、ブロードウェイに進出したってのは聞いていたけど、ここまで有名になったんだー」とつぶやく漫画。たぶん、このマンガの作者と同じ番組を見てたよ。そして同じようなこと思った。

だけど。テロップは、「セバスチャン・バッ」。

ハハハ。

2001年11月29日(木) :四十八手

でました、ガイチキです。



Yahoo!ニュース - 社会 - 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20011129-00003050-mai-soci



かえれー、かえれー。だってさ(ワラ

まるで朝鮮に対する政治的な干渉みたいに。あんたらがそんなこと言うなら、日本人だって教科書問題のいちゃもんに「不当な民族差別をやめろ」と言わせて欲しいところさ。あれに関しては日本国内の売国奴に、不当な日本民族差別やめろというべきなのか。

「ここは我々の家なんだ!!」

(゚Д゚)ハァ?

家を強制捜査するのが家宅捜索なんだって。



ガイチキに言葉は通用しない。

2001年11月28日(水) :毎日がエブリデイ

「諸悪の根源こぼれ話」が当初想定していた役割を始めて果たしてみましょう。

本日更新分の補足です。更新情報はこちら

・・・と息巻いてみたものの(;´Д`)ハァハァ、別段こぼすような話はないなあ。



あえて取り上げるならGacktかなあ。




まってましたとばかりに。

おいどんはこんな顔ですけどね。











うそ。



ほんとは、これ。


http://www.zephyr.dti.ne.jp/~yokke/etc/socket_face.gif




・・・納得しないように。





某板の過去ログよりこぴぺ。あー日記めんどくせー。

2001年11月27日(火) :Elephant Talk

本物のおとぎばなしをお届け。

isweb30.infoseek.co.jp/art/hpkman/cgi-bin/test/read.cgi?bbs=mor3&key=000195867

はいこれ。



もしも、誰かがなん百万の星のどこかに咲いているたった一輪の花が好きだったら、きっと、空にあるたくさんの星をながめるだけで「僕の好きな花がどこかで咲いているんだ」とおもって幸せな気持ちになれるんだよ



これだね。その価値観。

果ての無い仮想遊戯の一面。そうは思わないかい?仮想世界で目に見えない大切なものを感じるのはとても難しいことかもしれないけど。

2001年11月26日(月) :無益の5%


伊集院光UP's知ってますか?

(;´Д`)ォィォィ

この瞬間に、「ああ薄々感付いていたけど、不落斎はその手の人間かあ」と悟らせるだけに十分な一言ですね。そいでもって大好き作家が筒井康隆とくりゃあ、もう「納得(・∀・)!」の一言ですよね。ですよね?ですよね?>ALL

それはさておき。さておきますよ。

この「こぼれ話」のサブタイトル何だか覚えてますか?「ドラマ「漂流教室」を応援する日記」ですよ。初めて知った人、覚えて置くように。んで、今夜のUp'sのあるコーナーの題材が「漂流教室」だったから拍手喝采。

その様子は、ボランティアで毎週毎週ほとんどリアルタイムで放送をアップしている「伊集院光のUP‘S」このページで聞くことが出来ます。「5」がちょうどそのコーナーですから、ここだけ是非聞いてくださいな。(一応、こちらでもアップしておきました。http://www31.tok2.com/home/Fractured/datafile/112605.rm )

ということで、ナイスな教室を楽しんでください。あと、伊集院が内容について具体的に説明している個所にはちょっとウソも混じっているけどご愛嬌で。キョンシーやらエクソシストやら。



土曜日に引き続き、内容を理解できる人がかなり限定された作文になってしまってごめんちゃいね。ぜんぜん謝意なんて持ってないけどさ。

2001年11月25日(日) :(あぼーん)

ええ。

大変申し上げにくいことなんですが。いつの間にか、日記の記述と日付が一日ずれておりました。「週末の過し方」は日曜日の出来事ですよ。いつからずれたのか、ちょいと分かりません。

んなわけで、本日の分はすっとばします。

ほら、あれだよ。うるう年みたいな。いつの間にか一日ずれてるから調整するってやつ。うんうん納得。

(-_-)ノ んじゃ

2001年11月24日(土) :終末の過しかた

あーやっと解決。

ということでもう眠い。寝る!



Sift-JISで書かれたスクリプトに何か文字を追加した時、文字化けが起こることがありんす。「表示」が「侮ヲ」になったりします。どゆことかというと、「表示」はSift-JISであらわすと「95 5c 8e a6」なんですね。「5c」ってのが曲者で、バックスラッシュ(\)と同じコードなんですよ。

バックスラッシュ君、PerlやらCやら(もちろん卒研で使っているPHPも)ほとんどのプログラミング言語でエスケープシーケンス(改行\nとかタブ\tとか)として使うわけ。

というわけで言語君は「95 \8e a6」だと思って処理すると「侮ヲ」になったりするって原理。他には、噂、欺、圭、構、十、申、貼、能、暴、予、禄、饅」なんかが「5c」を含んでいて危険です。

んで、そこラ変を考慮した上で文字コードを変換してくれるのがjcode.plとかjcode.phpなわけ。あっしはjcode.phpを使ってますね。S-JIS特有の文字化け問題は気にしなくていいはず。

なのーに。

「表、噂、欺、圭、構、十、申、貼、能、暴、予、禄、饅」全部化けた!

なぜよ。

なぜなぜどーして。どーしてなの?ねえ。答えて頂戴!誰か教えて頂戴!とネットで検索したり、Perlのデコードルーチンを一部模写してみたり、試行錯誤さ。小一時間問い詰めたけど分からず。

色々な文字を試しているうちに、文章を投稿するSQLクエリーを発行するところでSyntax Errorが出ることに気づく。は・て・な?

もしや・・・。


$msg->MSG_SUBJ=decode(trim($form_msg_sbj));
$msg->MSG_BODY=decode(trim($form_msg_body));

=======================================================

//IDが0なら新規登録
if($this->MSG_ID==0)
{
  $query = "INSERT INTO MSG_T SET
    MSG_ID=0, MSG_DATETIME=now(),
    MSG_TYPE_TO=$this->MSG_TYPE_TO, MSG_TO=$this->MSG_TO,
    MSG_TYPE_FROM=$this->MSG_TYPE_FROM, MSG_FROM=$this->MSG_FROM,
    MSG_SUBJ='$this->MSG_SUBJ', MSG_BODY='$this->MSG_BODY'";

    $query = stripslashes($query);
}
(中略)
if(!($result=mysql_db_query("$_DB_NAME", $query)))
{
  DisplayErrMsg(sprintf("内部エラー %d:%s\n", mysql_errno(), mysql_error()));
  echo $query;
  return 0;
}

こいつか!!



解決。



えー。なんとなく入れてみたstripslashes関数が原因でした。



この関数はバックスラッシュが取り除かれた文字列を返します。(\' が ' になるなど) 2つ並んだバックスラッシュは1つのバックスラッシュになります。せっかくdecodeルーチンでjcode.phpのコンバート関数を呼んで、「5c」をきちっと処理したのを台無しにしてたんですね。

納得。

みなさんも気をつけてください。こんなミスはしねえって?ごもっとも。

2001年11月23日(金) :ス連

えとー。

昨日は夜にミクロな非日常があったり卒研がんばったりで疲労した上に朝の7時とか8時とかにスレ読んでいたため、無防備にスレがヒットしてしまい、取り乱してごめんなさいね。

「こぼれ話」でスレをばばーんと紹介するのは【一番楽しかった「あの日」はなんですか?】、【意識不明の回復例聞かせてください】に次いで三回目。「一番〜」は良い話満載の短編集(【親父とサシで・・・】とか【思い出の食事】系)。「意識不明〜」は現在も進行中であり、結末はまったく見えない。

あ、パート3がdat落ちしちゃったね。む!ローカルに保存したはずのパート3もファイルサイズゼロだ。保存時にIEが文句言っていたなあそういえば。糞ゲイツめ。

んなわけで「★★★もしかして?★★★」の細かい感想とかアレとかは過去ログ倉庫にageられてくるまで延期。「dat落ち」やら「過去ログ倉庫」やらの単語が分からない人、しばしこのスレのことは忘れて下れ。後々改めて触れます。

えー。今日の話題がなくなってしまいました。



ということで、こちらでテキトーにお楽しみください。全部読む必要なんて全然ないから。飽きたら終了ってことで。



GOOGLEで検索して1件しかヒットしない言葉集
http://corn.2ch.net/entrance/kako/985/985679026.html

モララーと一緒にタキューウしようよ!
http://piza2.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mona&key=1000531632



クロマティ高校の3巻買ったよ。

2001年11月22日(木) :名スレの予感

はい、これ。たった今読み終わりました。

パート1
http://yasai.2ch.net/male/kako/997/997635880.html
パート2
http://yasai.2ch.net/male/kako/997/997809760.html
パート3
http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/male/998293737/



言葉がでてきません。



「芸術」というとちょっと的外れ。だけど「文学」ではない。そこにあるのは「名スレ」。ネタであるとか真実であるとか、そんなことは野暮でしかない。作者のいない、長い長いおとぎばなし。



ああ!また持病の解説癖がもくもくと湧き上がる。



抑えろ。抑えるんだ。



だから、あっしの感想とかわまた後日。



とりあえず、これれはにちゃんねるのスレッドなんで、ペース配分にご注意。三部作合計3000のレスを全部一生懸命読んじゃいけませんよ。荒れてるところや煽りはさっさと流して、要所要所を押えて下さい。



最後におせっかい。

1さんのカキコの日付や時間は意識して読んでみてちょうだい。あと、パート1が終わってパート2を開いてもパート1を閉じないで出しっぱなしにしてみたり。

リアルタイムで参加した人にはその人の喜びがあるだろうけど、いっきに読破するのも十分楽しい。



ほんとの最後に実話を少々。読み進めながらヤフーメッセンジャーの「状態」を「名スレは文学だ!」みたいにしてたらさ。

某: なにいってんの?
Frac_tured: (-_-)むう
Frac_tured: きつい突っ込みを
某: とりあえず
勝手にコピペしてスマソ>>某


ウケタ



んじゃ、封印っと。(ちょっと誉めすぎた彡サッ

2001年11月21日(水) :応援してるからね

おほん。(ありがちな書き出しだなあ、おい)



諸悪の根源が二万ヒットを突破しました\(-_-)/



「1万超えたんだから2万は別に普通ジャン」って思うかな。まあそのとおりなんですけどね。管理人不落としては、「顔の見える客が1万数千人」って喜びがありまして。

どういうことかというと。

9月にヤフーチャットを始め、11月になって掲示板にその関係者(第1号は邪)がやってくるまでの2年半、5000ヒット超のアクセスがあったにもかかわらず、掲示板やメールでの反応が一切なかったのですよ。まったく誰が見ているか分からないまま更新を続けてきたわけ。顔の見えない客は不気味よ。

やふ茶関連の来客が増え、6000弱あたりから10000を経過し20000まではだいぶ顔の見える形でカウントされてきたのですよ。だからどうした?と問われるとちょっと説明申し上げにくいのですが。まあ10000より嬉しかったなあ、と。

調子に乗って。

ちょこちょことあちこちの板に御礼文ばら撒いてきたり。全部追跡してみれば、「ここではちょっと遠慮しているな」とか「ここには挨拶に来てないんだ」とか見破れて楽しいかもね。

10000が4月1日で20000が11月21日。のろいね。「自宅待機」ありますね。不落の思惑として、「諸悪の根源」を現在の3倍とかのペースでアクセスされるサイトへレベルアップさせるための実験というのもあるんです。

機会があったら、「諸悪の根源」の歴史でも振り返りましょうか。・・・そういって実際に機会を見つけてなんかやった前例はないんだけどね。ヤフー自伝しかり地味板史しかりプログレ概論しかり。

まあそれはさておき。とりあえず次のキリ番号例は役満(36000 / 48000)です。よろしく。



追伸:「著者近況」へのリンク復活しました。

2001年11月20日(火) :主題と応答

どこからかの続き。



[519]生存確認

誰かさんがオンラインになりました
誰かさんがオフラインになりました

そいつは一瞬の出来事


Web【なみきんぐ】の「詩」のページを開いたとき、画面の隅っこで、「○○さんがオンラインになりました」「○○さんがオフラインになりました」と立て続けに出た。誰かさんが一瞬だけオンラインになったのだ。その出来事を記録しただけ。

オンラインであってもオフラインであっても、それが「生存」していることと完全に一致するとは限らない。ラインの向こうでIDの持ち主は既に亡く、家族の誰かがPCの電源を入れたのかもしれない。そもそも、IDの持ち主なんて実在しないのかもしれない。

ラインの向こうで自分と会話してきた誰かさんが、よく出来た人工知能であっても別段不思議じゃないのさ。チューリングテストってヤツだね。ゲイムに感情移入するのと大して変わらない。




[542]ラジヲのように

また何処かで火事が起こる
便座が冷たすぎるから


うんこしようと様式便所に腰掛けた時、ひゃっとする。その瞬間閃いた詩。もう便座が冷たい時期なんだなあと。季節感を詠った詩。

題名は、フランスのシャンソン歌手ブリジット・フォンテーヌが先鋭ジャズ集団A.E.C.(Art Ensemble of Chicago)と組んで作った超名盤「ラジオのように」('70)より。「和田ラヂヲのように」って意味も含めて。

ついでに明かしてしまえば、詩自体も同作品の一節「世界は寒い 寒い 誰もがそれに気付き始めている そして何処かで 火事が起こる 寒すぎるから」を思い出してぱくったものだ。

同アルバムは、シャンソンでもなくJazzでもなく現代音楽でもなく、とにかく不思議な香りぷんぷんの傑作。ゲテモノ扱いされて「プログレ」の烙印を押されたり。時々BGMとかで耳にするよ。ほんとに。




[544]コール・アンド・レスポンス

抽象的なことしか言わないけど勘弁してね

斜め後ろ向きに乗り込んだ人力飛行機
羽が不恰好だからまっすぐ飛べない
歪な円軌道を描いて堂堂巡りを繰り返す
またもとの場所に戻って来るのだけど
相対的に高度が落ちている
時に羽を休め 時に必至にペダルを漕いで
それでもいつかは水面にぽちゃん

これで許してちょんまげ




「人生観」ってヤツだね。



作者:不落斎
出典:Web【なみきんぐ】




はい。作品と解説です。10月の末から散々、特に詩にあれこれ注釈つけるのは時にして作品を冒涜する行為だ!と言ってきた、その冒涜行為を実践してみました。興ざめしたでしょ?最初から盛り上がってないって?それは私の力量不足ですごめんなさい。

多くを語らない言葉の隙間や行間から、それぞれ好き勝手に想像したり思いを馳せたりする自由が、詩の意義であったり、普遍性を持つ理由であったり。それを単一のゴールに結びつけるような解説は野暮ですよ。ちょーやぼったいって感じー?

「コール・アンド・レスポンス」の解説。1行だけど、

(うわー!それをいっちゃ台無しだろ!)

とげんなりするには十分すぎる一言だと思うんだけど。どう?


どこかへ続く。

2001年11月19日(月) :地獄へ道連れ

あー日記めんどくさい。

「掲示板(仮)」としてあーだこーだ駄文ぶっこいていたアレが、正式なサイトとしてデビューしました。


自宅待機


誰だ?閉門蟄居って言ってるやつは?



あと、未だに不落個人のサイトだと思っている人はいないかい?ちがうよ。不落は、公共工事に携わった建設業者だよ。その業者が時間を玩ばして先走り汁って(液ではなく!)トップページやロゴやバナーを作ってしまったり。

とりあえず取り急ぎ体裁を繕ったので、ちょこちょこ宣伝活動やリンクのお願いなどを始めているわけです。患部会議ではもうちょっと板を増やそうかしらみたいなことが話し合われたという情報も入ってきています。

なにはともあれ、そろそろ軌道に乗ってきて欲しいモンです。

軽く覗いてみて、軽く名前無しで私語を吐いてみてはいかがでしょうか。



全然違う話だけど。鬼畜米のおっちゃんが「日本がイージス艦派遣を見合わせたのは残念だ」って言ってたね。ふむ。なんだか、政治的な理由でイージス艦は取りやめた感じね。ホントは鬼畜米の意見が一番重要だったんじゃなかったのかな。鬼畜米の意向がね。鬼畜米の軍事活動を補助するんだから。ま、もう遅いけど。

2001年11月18日(日) :戦争論

episode 1

日本鬼子なる映画が上映さるらしい。大東亜戦争の終結まで続く日本兵の中国における残虐な所業について14人の生き証人の証言を綴ったものだとさ。そいつに関連したドキュメントがイランが負けた試合の直後に放送されていたわけ。土曜の深夜ひっそりと。たかりそは途中から風呂などで退席してたね。

ドキュメントの主人公は30弱のヒゲ面。日本鬼子に影響されたか別の理由だったか、とにかくそいつも当時の日本兵の元を回り、インタビューを繰り返す。んで、撫順戦犯管理所の50周年記念かなんかで彼らが中国に招待されて、そいつに同行取材してみたりするわけ。

以降、そんなドキュメント番組の一部と、そいつを見て影武者某がリアルタイムに思ったこと。大体、不落は戦争に関する報道・出版を、こういう目で見ているよっていうサンプルに。極めて私語です。

あと、番組の内容に関する記述は、数日前の出来事なので順番とか細かい部分は忘れかけていいかげんです。多少偽りも混ざるでしょう。証言なんてそんなもんでしょ。ましてや50年間も前のことなんて、ねえ。



そういうことで。



老人「ある村で、住民の手を縛りあーだこーだ」

(-_-)うそばっかべらべらしゃべりやがってこの野郎

老人「撫順戦犯管理所で中国人は日本人の人権を尊重しどーのこーの」

(-_-)それが奴らのさくせんなんだって

老人「本当に酷いことをうんぬん」

(-_-)うわ、やぱり洗脳されてるよ




場面は撫順戦犯管理所。記念館みたいなとこ。いんちきばっかり展示しやがってまったく。あ、有名な「抱き合って死ぬ遺骸」だ。さすがにこれには騙されないだろう。

(-_-)うわ、泣いてるよこのじいさん!




ベルリン映画祭。日本鬼子の上映後、海外のジャーナリストから質問が飛ぶ。
記者「それは洗脳ではないんですか?」
記者「思想改造計画についてはどう思われますか?」
監督(へらへら嘲笑)

(-_-)だってこの監督もばっちりやられてるんだもんね




「洗脳」という文字が黒字に白でばばーんと登場。撫順から帰還したある日本兵の戦友で、撫順には収容されず直接帰国した日本兵との会話を録音したテープ。
直接帰国した日本兵「別にあったことを語るのは構わない。だが、ありもしなかったことを証言しているのを聞くと本当に腹が立つ」

(-_-)そのとーりだ!じいさんいいことゆった!




「反論」という文字がうっすら画面に現れる。



老人「洗脳というのは、そうかもしれませんね。いんちきの軍国主義を洗ってきれいになったのですから」(みたいなこと)

(-_-)げらげら。ばりばり洗脳されてるじゃん。反論どころか洗脳された証拠を出しちゃった。




撫順での行事が終わって帰国した若造の言葉。「人生変わりましたね」。

(-_-)あちゃあ、こいつも洗脳されちゃった。



オチまでしかっかりついた良いドキュメント番組でしたね。怒れて笑える。



で。



日本鬼子についてちょっと調べてみたら、ある事実を目にする。



証言を行った人達は、一兵卒、下士官から尉官クラスを含み、いずれも中帰連の会員だ。



こいつを聞いて、驚愕あるいは憤怒とか落胆とかするかしないかで、アレが分かるね。アレがね。心底がっかりしました。もうがっかり。ほんとがっかり。こっから先、細かいことは述べません。分かる人だけ分かってください。



ぐったり。

2001年11月17日(土) :ドテラマン

オフというかなんというか、普通の遊びですな。

闘病生活から復帰なされたというお初のちょび様、そいでもってお馴染みのなみきそ様、すてそ様、たかりそ様、てそじく様、まこなな様。

ちょび復帰OFFであり、なみきそぐは空焚き隊1周年記念OFFであるというけど、本当は、旧地味板Freeweb移転記念日OFFです。

いつものように隅っこで空気観察。目の端っこに時々映るすてそが笑っている(´∀` )30ハヤダヨー

ヽ(´▽`)/ 「ウッセーオタクー」
        「不落はおたくじゃないよね?」(゚ー゚*)
(-_-)「まあ、否定はしないんだけどね」

(プログレプログレプログレプログレプログレプログレプログレプログレプログレプログレ)


(-_-)「串はこうやってぶすっと挿すんだけど、向こう側に汁が漏れたり、食べると甘かったりするんだよ」



そんなわけでなみきそとてそじくがここでお別れ。



歌桶の歌桶館へやってきました。あ、ここは夏に3人で行ったところだね。ってことは。ありました、「NとLの野球帽」。誰も知らなかったけど気にしないのココロ。文句ある?

ななんとfra-foaの「プラスティックルームと雨の庭」がリクエストなんとかみたいな冊子に入っているではないですかか!いやあ。勇気を振り絞って入れればよかったかなあ。でも自分の言葉で歌ったりしたらきっと泣いちゃうもん。えぐえぐと。文句ある?

そしてそして。

えー。他の4人の選曲が、'80年代な感じで我輩にはさっぱり分からないのであります。

(´Д`;)苦境!

まあテキトーにテキトーにやり過ごして2時間が経過。お一人様三千うん百円とのこと。財布には千円冊がちょうど3枚。

(´Д`;)もっと苦境!

時間ぎりぎりステソがちょっと余分に置いて逝ったりして31円おつりが返ってきた。急いで家路に立ち去ったらしくすてその姿は既に無し。31円はありがたく着服。文句ある?

東武の東上線なんてとっくに終わっておりますから。たかりそ宅へお邪魔することになります。途中、神からのお告げがあったりね。電車賃380円也。松屋で夜食。並290円也。そんなこんなで2度目のたかりそ邸。今宵はちゃんと改札拝見いたしましたよ。文句ある?

ちょこっとPCを立ち上げ、大注目の掲示板(仮)など紹介したり。ピクミン欲しいとダダをこねたり。Cobbyが例の調子でオンラインオフラインになったり。ちょろっとアサ茶へお邪魔したり。土足で踏み込んで顔文字で荒らしてスマン。文句彡サッ

続いて初壱。



たかひろ、君は一晩で伝説になった!



声を上ずらせながら荒い大阪弁でまくし立てる姿に初壱一同爆笑と賛辞の嵐。いいもの聞かせてもらった。生まれて初めて声チャットの聞き手として快楽の喜びに毛並みを震わせたよ。文句ある?

<<episode 1

一時間ちょい一睡して目がさめる目が冴える。まったく眠れる気配無し。もぞもぞと目の前にあったマガジンやヤングジャンプを斜め読み。お、クロマティ高校の3巻が出るんだ。買っとくか。文句ある?

それでも目が冴えっぱなしなのでテレビテレビ。トーギヒデキがなんか演ってる。なんだかなあ。あれだよなあ。雅楽をあれやこれや逝ってるけど、彼にしろ胡弓にしろあーだこーだ(省略)。文句ある?

サンデープロジェクト!初めて見た。おもしろい!これ(・∀・)!

お世話になりっぱなしのたかりそ様とお別れして家路へ。JR+私鉄で電車賃940円也。


財布に残った現金・・・76円 マジホンキマジデ


わー!すげいぎりぎり!

それにしても、小銭を(380+290-31+940+76)円も持ってたんだ。文句ある?

2001年11月16日(金) :ひとり咲き

こんなの。


ポエ山(仮)

http://isweb33.infoseek.co.jp/play/liloatx/index.html



いまさら?



って苦笑いした人、正解。ちょっと前に話題になったヤツだね。にちゃんねるで大流行してもはや一般常識となった「吉野家コピペ」を、FLASH動画化したやつだね。



昨日、近所の吉野家行ったんです。吉野家。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。
150円だよ、150円。
なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。
よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、150円やるからその席空けろと。
吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。
お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、
ねぎだく、これだね。
大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。
ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。
で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。
しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。



で、何がいいたいかというと、このコピペの出展となった日記サイトが案外面白いってこと(「吉野家」は4月7日分)。

いいねえ。この傲慢な文章。これ目指していい?だめ?

・・・返事無し。

今大注目(-_-)の掲示板(仮)に「こぼれ話反響」みたいなスレッド立てようかしら?

・・・返事無し。

ぐすん。

2001年11月15日(木) :めぐり逢い

こんなの。


掲示板(仮)


注意:
●「諸悪の根源」や「frac-en-ciel」の付属コンテンツではありません。
●不落個人の掲示板ではありません。


初壱(ヤフーチャットの初心者1)勢の掲示板が乱立し(しかも面子も話題も似たり寄ったりだし流れも速くてマメにチェックしている仲間内じゃないととてもついてゆけない)、そろそろうんざりしてきた板活動なんです。そんな不満に一筋の希望を感じさせてくれる企画が、自称名古屋19歳男子のだっくん(仮)から持ち上がりました。

思想的なこと目的や指針とかはぼちぼち協議中で答えは闇の中なんですけど、なにはともあれ(・∀・)イイ!と共感して一枚噛むことになった次第。

とりあえず勝手に考えを垂れ流します。【掲示板(仮)】の公式見解ではありません。

えー。個人サイトの個人板ってのはその名の通り、それぞれ個人の家にお邪魔して伝言を残していく感じ。それぞれの家の香りや家主の個性が味なんだけど、画一的な初壱マンションには、イマイチそれが感じられないんです最近。たぶん、チャットで家主とある程度以上接していないとだめなんでしょうな。

チャットもてきとーだし板活動もてきとーにやってるあたしにはちょっと厳しい現状。馴れ合いなんかいいからネタの応酬で遊ぼうよって立場だからちょっと厳しい現状。んなわけで、個人個人の家じゃなくて、ちょっとした広場・公園みたいな場所が欲しい。緑の環境でなくてもいい、液の掲示板でも便所の落書きでも構わない。どう?



掲示板(仮)



にちゃんねるとか1ch.tvとか、既存の巨大掲示板サイトを利用すれば?そーいわれちゃうとおしまいなんだけど。一大文化として絶大な影響力・娯楽性をもつ前者、ひとつの国家のような後者。そいつの真似事みたいな遊びをしたいなあ、と。ままごとですよ、要するに。

個人板のような超閉鎖的でもなく、にちゃんねるみたいに超公共的でもなく。そこそこ馴れ合いありそこそこ公共性アリで。とりあえず。

発起人であるだっくん(仮)はもっと別なもっと大きな野望を抱いているかもしれないけどね。あっしが現時点で考えているのはこんなかんじで。



だから。



「ここは不落コンテンツではない」って強調するわけ。

・・・通じてないような気がしてきた。にちゃんねるごっこで遊んでみない?ってことで。「名無しさん」の楽しさってのをわかって欲しいなあと思う今日この頃。



掲示板(仮)



だっくん(仮)の犯行声明文に期待ってことで!>>



なにもわかっちゃいないね。>不落くん
管理人の個性とか家の臭いとか、だしちゃけないんだよ。>不落くん
公園を建設したら役人はノータッチでしょ?>不落くん
もちろん遊戯器具の保守点検は必要だけどね>不落くん



あい。ごめんなさい。天の声さま。

2001年11月14日(水) :皆殺しのブルース

禿げしくいてもたても居られなくなってTSU・TA・YAへ。ええと、1年ぶり。もちろん期限が切れているから入会しなおし。こんなの借りてきました。音楽ネタが続きます。本来あるべき姿でしょうかね。これが。



クラムボン / ドラマチック
いえい!クラムボン!

素バラしい。まさにドラマチック。変化自在豪華絢爛諸行無常乙女模様。郁子サンのボーカルは魔法のようだ。クリティカルヒット曲「サラウンド」がアルバムの流れで更に輝き、「心象21」の煌びやかな世界に(*´ -`)うっとりし、「ララバイ サラバイ」でヨコロビの極地。極値。導関数ゼロってヤツだ。

ラスト「ドラマチック」で、ピンク・フロイドの「アランのサイケデリックブレックファスト」を思い出すよね。>ALL
思い出しすぎかな。無理やりかな?>ALL

そういえばピンク・フロイドがベストアルバムを出すそうな。別に要らないけど。やっぱフロイドは「狂気」そして「ザ・ウォール」をアルバム通して聴かないといかんよ。「狂気(The Dark Side of the Moon)」は人生最高の一枚。

クラムボン\(-_-)/わっしょい
亀様\(-_-)/わっしょい!



ソングス・フォー・ジェントルメン 小島麻由美のセクステット−ライヴ
新作が置いてなかったので、持ってないライブ物をゲット。
むう。完敗だ。

ときに乱暴でときに繊細でときに卑猥でろきに妖艶なライヴ録音集。

「おしゃべりおしゃべり」の凶悪で生々しい音質は故意に加工されたのか!?どちらにしても凄まじいさ。まさに'70年代のブートレッグの強烈さ。

いやあ、CDドア玉の混沌とした世界は、クリムゾンの混沌を通り越して、ドイツプログレの域に踏み込む恐ろしさね。今、深夜だからヘッドフォンでそこんとこ復習してるけど、怖いわ。ぶるっ。

Jazzのスキャット、歌謡曲の旋律、個性としかいいようの無い時代感覚。ビリー・ホリデーやクリス・コーナーとか外人のJazzボーカルを聴いても何にも思わないんだけど、小島さんに「強い力」で引き付けられるのは、やっぱ日本人だからだね。

あたりまえYANと思うかもしれないけど、日本っぽさをかっこ悪さみたいに感じる風潮が強いのか、鬼畜米や英に魂を売り払うような醜い態度が目立って嫌なんです。とても嫌なんです。ペリーはそんなこと望んでいなかった。

思いっきり話題がそれてるけど。あっしが「声がお気に入りだ!」と喜ぶ声に外人の物まねみたいのは断じて含まれてないよ。洋ポルノを見て、気持ち悪くなるのと同じです。萌えるどころか激萎え。ああ、洋ピンみてがんばれる人は価値観の相違ってことで、もう相手にしません。

さらに話がそれてますが。やっぱ日本人っぽいちっちゃさ可愛さちっちゃいなりの強さとか、そういう声がお好みです。短距離はきついけどマラソンなら頑張れる日本人が好きなんですよ。あ、女声限定ね、今の話。男なんて議論するのも馬鹿馬鹿しい。

そんな日本の芳しい香りや臭いを全肯定するような小島さんの音楽が好きなんです。ええ、系統図では

小島麻由美
|   |
林檎 ヤイコ

奈津子vv

てな具合に頂点ですよ。

とりあえずさ、新作がツタヤ上福岡店に置かれるくらいの知名度にはなって欲しいなあ。ヤイコさんほどヒットする必要はぜんぜん無いから。せめてクラムボンくらいのポジションに。

いやあ艶っぽいですなあ姉さん「Aください」。



ジョン・コルトレーン / 至上の愛
Jazzの品揃えが悪いなあ!「歴史的名盤」はレンタルで済まそうと思ってたのに。あたし幻滅だわ。幻滅よ。きーっ!

一回聞き流しでどーのこーの言う器量はございません。んでも第一印象は上々。エルビン・ジョーンズがとてもイイ。まだアルトサックスの熱いソロはメル・コリンズ在籍時のクリムゾンを聞いているみたい。逆か。本当はメル・コリンズを聴いて「コルトレーンみたい」って言わないといけないのか。

Jazzバラードはまだ理解できないから速いのを中心にコルトレーンを集めるのも悪くないかなっと。



CHAGE & ASKA / Very Best Roll Over 20th
勢いで。
「Big Tree」とか、ここに入ってないヤツは自力で落とすかなっと。



CDが溢れて大変なことになってきたので大幅な配置換え。本棚の文庫本が並んでいた段をCD置き場に。こんな漫画がまぎれて出てきた。


「こわい本・蛇2」楳図かずお


こ、怖い!((((((((((((((;´Д`)ずず〜っ ぎゃああ!(゚Д゚ )

2001年11月13日(火) :思い出の渚

「諸悪の根源こぼれ話」が当初想定していた役割を始めて果たしてみましょう。

本日更新分の補足です。更新情報はこちら



クラムボンに関してこんなこと書きました。


> またしても亀様の陰謀にはめられてしまったというわけだ!
> 上田まり、泉川そら、椎名林檎に続いてクラムボンで!!


「亀様」は亀田誠治さんですね。この人、時折わたしの前に姿を現しては音楽の方向を変えてしまうんです。

上田まりに遭遇し、現時点でアルバム3枚を(全部新品で)買い揃えるに至ったきっかけとなった曲「待ちわびた休日」の編曲が亀様でした。ちなみに、カップリングが知っている人は知っている「かもめはかもめ」ね。

泉川そらに遭遇し、アルバム「はじまるよ」を買い、アルバム「浮かれビート地下一階」(たぶんこの日)を落とす(-_-)に至ったきっかけとなった曲「ヤッホー」の編曲が亀様でした。

そして、椎名林檎に屈服した曲「正しい街」の編曲が亀様であることは有名だね。

んでもって、クラムボンを本格的にZOKKONしてしまった曲「サラウンド」が亀様だったわけ。調べてみると、最新アルバムは亀様とがっちりたっぐを組んだそうで。むむむむ!これは聴きたい!


そして小島麻由美の最新アルバムも!!


金があればね。あればね。ぐすん。

2001年11月12日(月) :火渡り錬司の娘

えー。「続き」が途絶えて久しいですが、ようやく物語りに現実のシステム開発が追いつきました。ぼちぼち再開しましょう。って、もう当初の筋書きを忘れちゃったりするんだけど。思い出しても、当時のテンションは取り戻せない感じ。まいっか。まあいいよね。むしろ続きなんて読みたくないって声が聞こえてきそうだもの。

さて、そのシステムですが、名前は明かせません。一度、ちょろっとしゃべったら、そいつをキーワードに検索されて、学校名、研究室名、本名まで筒抜けになるという事故が起こりましたから。まあ笑い事ですが。

なにわともあれ。

久々に漫画本など買ってみました。

「黒鉄」冬目景(5巻)
「日露戦争物語」江川達也(1巻)


冬目景は久々の新作単行本でとても嬉しい。ベリー嬉しい。ぺりーとても嬉しい。「イエスタデイをうたって」の連載も再開したみたいだし、楽しみ楽しみ。ペリーとても楽しみ。

単行本を買うときは必ず2冊以上買うので、もう一冊を物色。たまたま立ち読みしたスピリッツで知り、某板での「この山から石炭が出るんじゃ」の元ネタになった「日露〜」に白羽の矢。巧いなあ。細かいことはあれこれ言わないけど。うまい。買って正解。

八重樫さん。

2001年11月11日(日) :鋼鉄と罠

んではガイチキについて取り上げましょう。ちょうどいいタイミングでリクエストありましたしね。>>

ガイチキといえばアレですよ。

この前、自衛隊の艦隊3艇が長崎佐世保を出向したとき、「自衛隊海外派遣反対!」って海に向かって叫んでた連中っすよ。鉢巻締めてプラカードもって目をギラギラ輝かせ。あんたらガイチキか?って思わなかった?あの場面をテレビで見て。

それが(さほど危険を伴わないとはいえ)ある任務を背負って遠洋へ航海するする人たちにかける言葉か!?派遣に反対であろうが賛成であろうが、自衛官たちには無事に帰還できるよう応援してやるのが筋じゃないのかね。反対の矛先は政治家でしょ?どうして自衛官を責める。

まったく自分があの船に乗っていたらがっかりするよ。国に残っている人たちには支援してほしいじゃん。ああ俺たち何のために戦地にいくんだろってげんなりしちゃう。あ、それが目的か野郎ども。なんと卑劣な。許すまじき。

テレビに映すなよ。テレビは、ああいう道徳を失い常軌を逸した連中が、さも国民の意見の代表みたいに映すから太刀が悪い。切れ味最悪。ああいうガイチキはぎゃあぎゃあうるさいごく一部の少数派なんだから。だって、たった数十人だぜ。ちょっと引いた映像みると、周りにはマスコミしかいない殺伐とした風景さ。ロケ現場さ。本当の市民は誰も相手にしてないのにさ。そこらへん、某戦地周辺の反米デモとかの違い。あっちの大統領は市民運動で政権がひっくり返ることを恐れて右往左往してるでしょ。

教科書問題のときもあったよね。一行も教科書読んでないような連中がガイチキの目をして、暴力で公平な採択を妨害しようとしてた。まるである採決が悪であるかのように思い込ませる暴力が。教科書の名前伏せで、先入観無しで読書すれば、ホントはどーなのか分かるはずなんだけどなあ。「どー」の具体的内容はさておき。何を言っても無駄か。ガイチキには理解すらできないね。

えと、教科書問題では細かいことまで取り上げたのに、この戦争に関してあまりあれこれ言わなかったのは、そんなガイチキの有無なんです。ガイチキの存在、これが不落を駆り立てる動機の一つと。


お前は右翼か!!


はい、右翼ですが。なにか?

2001年11月10日(土) :軍歌

ヤフーチャット初心者1(初壱)が大荒れです。

誰かがボイスチャット(声茶)機能を使って発言しようものなら、「黙れ」「迷惑だ」「音声禁止」「氏ね」「どっか別な場所逝け」「いちいち無視するのがウザイ」と袋叩き。

そんなに声が嫌なら「ボイス停止」ボタンを押せば一発で解決するのに、どーして押さないんですか?あんた馬鹿ですか。そこラ変納得しかねて観察を続けるわけ。

すると。


声茶をヒステリックに糾弾していた奴らの一人に、こんな声がかかる「昼間の音ちゃ楽しかったね〜♪」。


アンタ(・∀・)イイ!

納得。この一瞬の出来事で全てをお察しできますね。つまりそういうことなんです。ごくごく予想通りの結末。

以上。












納得しなかった人への蛇足。

事実

  • 彼らの多くはは、日本の音声導入以前から、アメリカでユーザールームを作って音声チャットしていた。
  • 同時に「初壱の常連」である。
  • つまり、声茶と文字茶を住み分けている。


邪知

  • 彼らは、音声チャットが本当は大好きである。
  • でも、他人の音声は大嫌いである。
  • 自分が参加しない音声は騒音である。
  • 他人のナンパ行為には反吐が出る。
  • でも自分も似たようなことをやっている(アメリカで)。
  • 一応日本でもターゲットを探すため「停止」ボタンは押さない。


単純に私利私欲を剥き出しにしているだけという、つまらない考察結果でした。そんな私欲を持つことは自由。だけど、ある程度強調が必要で、ある程度公(おおやけ)の場であるチャットで傲慢な個を垂れ流すのはいかがなものか。ある程度真摯な態度が必要だと。

ある程度ってのは、ほら、「完全に強調して秩序が取れた平和なチャット」って不気味でしょ?ある程度なのよある程度。ある程度の平和。ある程度の無秩序。ほどほどのアラシ。どの程度をある程度と感じるかってのは、人それぞれ価値観の問題で、またやっかい。あくまで、あっしの立場では、一部常連の叫びが「ある程度の無秩序」で許容できない範囲だなあという前提でお話申し上げている候わかめ。

音声に対し、目をギラギラさせながら反対・禁止!と糾弾する姿は、どっかのトピックで「常連の弊害」として非難されていた姿そのものだ。楽しいからガンガン狂ってもらって構わないけど、さり気なく被害を受けている初心者とか声茶をしたかった人とかいるわけ。

そんな暴走した一部常連さんの姿は、昨日書こうとした「自衛隊海外派遣反対」と騒ぐ人たちの狂気と重なり合って見える。なんだかなあ。悲しい。ペリーも悲しむわ。そりゃ。

で?

不落は?さあ。どうなんでしょう。あっしは声茶が「苦手」。好き嫌いは別として苦手。だから此処で槍玉に挙げた常連とはちょっと立場が違う。それはまた機会を改めて。明言回避の常套句。

蛇足終了。



「蛇足」部分を長々と解説しなくても読み取ってもらえるのがベストだけどね彡サッ

2001年11月09日(金) :ドラマ「漂流教室」を応援する日記

今日は、自衛隊の艦艇派遣に関して駄文ろうと思ったんだけど、ソレを凌ぐ大ニュースが飛び込んできたのでそっちを優先します。


『ラブ・アイランド〜漂流教室』(仮)
1月9日スタート 毎週水曜夜9時


「内容」より抜粋。


学校には、女の子に人気の大友(山下智久)や、高松(山田孝之)たちの落ちこぼれ軍団、ブランド好きでローン地獄にハマっている女教師・関谷(中島宏海)等がいた。
そこに、結花が関谷のもとへ花代の集金に来る。意識し合うが故に、ちょっとした事でケンカになる結花と浅海。
その時、突然、地響きが起こる。


この記事で激しくワラエ。泣きながら。椅子から転げ落ちんばかりに。



いやあ、ワタクシ、漫画「漂流教室」が死ぬほど好きでして。ずばりLOVE☆ZOKKONなんです。板で「宅間守と関谷久作の類似点」みたいな話題で一部盛り上がったし、「こぼれ話」でも度々ネタに使ってます。こことかこことかここここも。あと、派手板のランダムアイコンが全部「漂流教室」の登場人物(自分でキャプチャ&加工)になってるくらいラブアイランド。

そんな、病むほど愛して止まない「漂流教室」がドラマ化だなんて。もう止らない胸のトキメキどっきり湯けむりふっくらブラジャー愛の痕。ハロゲン。原作の関谷っぷりが、どれだけ取り入れられるのか楽しみで楽しみで仕方ないよね。みんな。

小学生をナイフで惨殺し、食料を奪い、ロッカーに閉じ込められ、幼児退行を起こし、井戸を掘らせ、未来人と戦わせ・・・想像するだけで身震い武者震い。

そしてそして。

教師同士が殺しあったり、西さんを使って未来と過去で会話したり、妄想が生んだ化け物と闘ったり、ペストが流行したり、高松の母が暴れたり、洪水が起こったり、派閥争いで生徒同士が殺しあったり、未来人と遭遇したり、レジャーランド「天国」へ旅立ったり。

ひとつだけ確実なのは流行歌を歌うことだけだね。で、きっと最終話ではほがらかな気持ちになって終わるんだね。ラブアイランドですもの。



ここまでの話で「?」印が一つでも点灯したら今すぐ全巻復習するように。え?持ってない?それでも日本人か。非国民め。「窪塚君ファンでドラマを見て、原作に興味を持ちました」みたいなアホ面をして買うがいい。ふん、うじむしめ。

んで。

そんな窪塚洋介連鎖でうっかり「こぼれ話」を検索なんかで引っ掛けてもらいたいわけ。そしてアホ発見って喜びたいわけ(まさか常盤貴子ファンはいないだろうから)。だから題名もあからさまに。
/*(検索についてはここの「諸悪の根源こぼれ話」参照)*/

ねえねえ。

妄想段階で具体化しなかった漂流教室サイト、これからでも作るべきかなあ?>>

2001年11月08日(木) :小さな同窓会

二日連続の労働。

18階まで階段で荷物を運んで、そいつをまた1階まで降ろしたり。これは何かの公共事業?

ベストスマイルなんとか受賞した国仲涼子って、キャイーン時代の「芸能女学館」の出演者だよね。懐かしい!!フジテレビ火曜日の深夜番組でしたなあ。ちょうど「ワンダフル」が始まり、アイドルわんさか系深夜番組が群雄割拠し始めた時期。良い時代だったね。懐かしい。ちなみに、第2期「芸能女学館」は司会者が山本シュウに代わってました。

ハードディスクを穿り返したら、当時の文章が出てきました。

ELTの「Necessary」のプロモを見てしまったので坂本三佳(専門サイト未発見)、本番組ではほとんど目立っていないのが泣。純粋に番組だけ見れば松田一沙松田一沙ちゃん応援HOMEPAGE)。次点に村田洋子村田洋子の部屋 / Yoko Murata Home Page)あるいは第一期のエース(今は余り目立たないのが泣)国仲涼子(国仲涼子ちゃんを応援するページ)あたり。


なつか(・∀・)C!

リンクも、国仲涼子さん以外は潰れてますなあ。

ええと、そこに登場した坂本三佳さんは、「女学館」以降そこそこテレビやらCMやらで活躍し、なななななんと今では「世界不思議発見」のミステリーハンターですよ。水沢蛍サマ〜(´Д`;)

それにしても国仲涼子さん、いつのまに出世してたんだろう。デビュー当時から応援している、あのサイトの主はどう思ってるんだろう。素直に喜んでいるのかな、手を離れてしまったような寂しい気持ちになっているのかな。最初から手の内になんて入っていないのに。

以上、イメージダウン必至のダメ回顧録でした。

2001年11月07日(水) :遺書

バイトの話でもしようか。

さあて、今日は寒いなあ( ´∀`)ああここが今日の現場かあ(´∀` )高いなあ大きいなあ( ´∀`)「今日は遅くまでかかる」ってホントそうだなあ(´∀` )なんだかさっきからどこかで見たことある人がいるなあ( ´∀`)。

す、ステソ!?なぜこんなところに!?

いまにも「ヽ(´▽`)/ プログレッテナンダヨフラクー」と言い出しそうなナリですてすてと寄ってきて。

(´∀` )「おはようございます」
「お、おはよ、ございます」(-_-)


そっくりさん。こんなバイト。



ででで!



なななななんと、ヤフーチャットにボイスチャット機能がついについに搭載されました!

ショックです。鬱です。氏にそうです。ワタクシこと不落は、ことあるごとに「米茶(=音声チャットを昔から提供している米国ヤフーチャット)嫌い」「米茶を断る名目」などと否定的な言葉を繰り返し、「機会があったら音声チャット苦手論を書きますね」なんて口癖のように言っていた。そして、「和茶が音声チャットを開始したら、それがチャットを引退するエックスデー」だ。と日々吹聴して回っていたのだ。

有言実行しなくちゃだめですかね。

なにはともあれ、実際に音声が飛び交う初壱(「初心者:1」というチャットルーム)を実際に観察して、とても悲しい気持ちでいっぱいだ。怒りとかストレスとかじゃなくて、悲しみ。ペリーとても悲しい。悲しいデース。

具体的な現象に対しても悲しみを覚えるし、ああこれでチャットとおさらばのか、と寂しく感じていることもある。学び舎を卒業し、あるいは住み慣れた家を離れ、または人との別れ、もしくは辞世にも似た寂しさと悲しさ。

先立つ不幸をお許し管さい。死して護国の鬼と成らん!

2001年11月06日(火) :僕はこの瞳で嘘をつく


Recommend[fra-foa]


続き・・・というかなんというか、あいまいにあやふやにうやむやにハイカラに。言いたいことが幾つかあって、それぞれお互いに関連があって。単純に上から下に流れる文章では、思うように表現できない口惜しさ。技量不足の口惜しさ。インスタント妬きそばの不味さ。



特攻隊員が出撃前夜に書いた遺書、或いは捕らえられ処刑の前夜に書いた遺書に対して、遺書に本当のことは書けない、ウソだ、だと主張してみたり、もしくはあるイデォロギィに偏った注釈をあれこれつけたりして利用いるという。

なんということか。

詩と同様、遺書にウソだと文句をつけたりなんだかんだは、遺書に対する侮辱だ。そして、同時に死者に対する冒涜でもある。

現世の差別心てのは人間が持っている愛情とか嫉妬とかと同じあたりまえの代物だと思っているし、それによって社会的に問題があるなら改善するべきだと思う。当然のことである。

だがしかし。死者を差別したり冒涜したり。死者を敬わない行為は断じて許さないぞと思ふ。唯一不落が貫く信条といいますか、極論すれば正義だと思ふ。こればかりは、敢えて絶対の価値として主みたいと思ふ。絶対の正義など空想だけど、個として一箇所は楔を打っておかないと思ふ。それが、こいつであり、今日の傲慢な文章なのです。

あなた方はは彼らの言葉に胸を打たれなかったのか。涙しなかったのか(あ、ワタクシは泣きませんでしたけど、体が震える思ひでしたよ、マジで)。真実の言葉は必ず伝わるのに。彼らには届かなかったのか。イデォロギィとか偏見とかそういう壁が阻んでしまうのか。君が好きって単純な言葉だって真実ココロから言えばきっと伝わると信じてる。そんな感じでWebでも、一言だったり1行だったり2行だったり3行だったりだけど、己の言葉で素直な言葉で綴られた日記は心を打つ(ことがある)。美を感じたりもする。

だがしかーし。

不落は真実の言葉なんか述べません。そもそも存在自体がウソなんだから。とことん虚偽の言葉を書き連ね、虚偽を極めるのさ。或いは膨大な虚偽の中にこっそり符号化した真実を混ぜ、一人でニヤリとするの。ニヤリ



さて、今日の文章はどこまで真実でどこまで虚偽でしょう?

2001年11月05日(月) :この薄い紙でさえ僕の指を切った

引き続きfra-foaよろしく。

今日も「続き」ではありません。続きであるとか続きで無いとか、そういう問題じゃないでしょう?そういう垣根を取っ払いたいわけ。容易いことじゃないってこと位分かってるよ。革命だよ。共に闘おう。友よ。

はい、ヒップホップの威勢のイイLyric風に。



で、本日は飲み会です。OFFとかONとかではなく、大学の連中と久々に。面子は、こうくん様、古本様、にゃも様、様、B-Nights様、じゃこじ様、こじこじ様。オール野郎で忌憚無い雰囲気が実によろしい。OFFとの対比で。

まあ、あれこれあれこれ分析的な駄文を書こうと臨んだんだけど、そんなことはどうでもいい。ほどよく飲んでご一行は歌オケやさんへ。古本君が客引きと交渉し、値引き&時間延長を取り付ける。ばんざーい\(-_-)/

午前3時だかそれくらいか、じゃこじ君の「僕はこの瞳で嘘をつく」をきっかけに。


チャゲアス\(-_-)/


チャゲ\(-_-)/アス


/(- ̄-)\チャゲアス


チャゲ/(- ̄-)\アス


チャゲアス\(-_-)/


チャゲ\(-_-)/アス


/(- ̄-)\チャゲアス


チャゲ/(- ̄-)\アス



いえあ!最高潮!「YHA!YHA!YHA!」で決まりだぜ。・・・耳慣れないイントロが・・・。リンドバーグの「YHA!YHA!YHA!」でした。一同抱腹絶倒。死にそうになりながら。はい、リンドバーグを入れたのはこのワ・タ・シ。

いやあ、曲名の段階では、どんな曲だったかさっぱり思い出せないんだけど、イントロが流れ、或いはAメロが始まった瞬間にばちーり思い出すから不思議だ。5年も6年も7年も8年も聴いていない曲が歌えるから不思議だ。クラシックとチャゲアスしか聴いていない中学中後半〜高校後半でちたから。

超猛烈な一体感(特に4人は)。熱狂のライブ。言葉では言い表せないほどの。



ええ、生まれて初めて歌オケというものを心から楽めた至福のひと時でした。悪いね、影武者君たち。うふふ。

2001年11月04日(日) :永遠の詩

引き続きfra-foaよろしく。

今日も「続き」ではありません。且つ、ツェッペリンでもありません。まだ広範アルバム聴ききってないし。だらだらじめじめした物語路線への疑問もちらほら出始めて。


地味板より抜粋。


> つい先日、オフではなんて呼ばれてるの?と聞かれ、
> えっとアドレスがほにゃらかで、ヤフーIDにアド
> レス使ったらそれがそのままHNになっちゃったか
> らごにょごにょ。。。めいんって呼ばれていること
> をはじめてリアルなお友だちに話したわけで。。。
> 電話だったからよかったもののきっと顔は真っ赤だっ
> た気も。。。全くオフとは不思議な物で。



ええ。ええ。分かります。

リアルフレンズな世界と、バーチャルフレンズな世界は別個に存在していて。リアル世界の本名様と、バーチャル世界のHN様も別個な感じ。OFFは仮面舞踏会みたいな特殊な社交場。そんな不思議遊戯にリアル側から触れられると、ちょっとした秘密を覗かれているようで恥ずかしい。断じて後ろめたさから来るものではなく。

似たような体験、あります。

OFFにはふら・くり・むーん・くむ・りん、5人の影武者が繰り出すわけ。その現場で、「諸悪の根源」やそのコンテンツ(特に日記関連)に触れられると、とても恥ずかしいのです。文字ワールドのFracturedや不落斎という存在と、OFFワールドの影武者たちは別個なんですもの。

いえす。あっしは、現実世界、仮想世界、仮想現実世界(OFF)と三つに分けて考えていまして。ある世界のフレンズが別の世界について触れると、恥ずかしさのような感情が純情な愛情。もちろん1/3。



そこらへん観察してみると、世界を分けて捉えているなーって人と、まったく分け隔て無く自由にやってるなーって人と、二種類いることに気がつきます。たとえば、麻呂さんは前者な感じで、へそさんは後者な感じ。あなたはどちら?



個人的なことですが、あっしの場合、現実世界でも「Fractured」というHNがかなり認知されてますんで、めいんさんみたいな恥ずかしさを感じることは滅多に無いんですけどね。てか、現実世界では組長という、もっと恥ずかしいあだ名があるんで、全然大した問題じゃないんですな。あはは。

2001年11月03日(土) :胸いっぱいの愛を

引き続きfra-foaよろしく。

続きではありません。

理由。

その1。最終話にもってくる予定だった「システム」(中田が出てるCMね)の開発が間に合っていない。むむむ。

その2。読んでる人が引いてるっぽい。冷たい空気をひしひしと感じる。それも目的のひとつだったんだけど、さすがに5連発は辛い。こっちが。

その3。今日はもう寝たい。


というわけで軽い話題。



ええと、例の問題Q2なきっかけで、Led Zeppelinを復習しています。今日は1st〜4thまで。ああ素晴らしげ。特に「1」が(・∀・)イイ!'69年、時代が沸点を迎えていた、その熱く熱く燃える闘魂をひしひしと感じる。それに準じる「2」も劣らず。買った当時(高三冬)はあんまり理解できなかったけどね。

で、「3」はぐっとクールダウン。その落ち着きっぷりが賛否両論を呼んだわけだ。続く「4」ではそんな不満をぶっ飛ばす名曲を揃えてくる。「Black Dog」「Rock and Roll」そして「Stairway to Heaven」。でもね、アルバム全体の漲る力では「1」が断然勝ってると思うようになったの。

ツェッペリンの最高傑作を「4」ではなく「1」と言う人の気持ちが、ようやく分かってきたわけ。「4」は、曲の配置もあんまり良くない気がする。「天国への階段」が強力すぎて、以降だれちゃうもの。「天国〜」はオオトリだよね。その踏み台に、「The Battle of Evermore」や「Going to California」がぴったり。

「1」が発表された'69年、King Crimsonが「In The Court Of The Crimson King」でデビューしていることも忘れちゃいけない。ロックの世界の壁に「ツェッペリンが風穴を開け、クリムゾンがぶち壊した」みたいな言葉を目にしたことがある。

崩壊した壁の向こうは魔界で、そっから多様な音楽がうじゃうじゃ魔物のように流れ込んできた。その「うじゃうじゃ」のうち、後世まで反映できなかった音楽をまとめて「プログレ」と呼ぶ。私はそういうことにしている。

ここらへんはながーくながーくお説教が続いてしまうので打ち止めにしておきますね。いつかやるいつかやろうと言って未だ書いていない「プログレ概論」なる記事を形にする機会があったら。

そんなわけで、明日は「聖なる館」以降のツェッペリン後半戦です。

2001年11月02日(金) :卒業写真

引き続きfra-foaよろしく。

続き。

再び、国語の授業。



国語の授業って何のためにあるんだろう。説明文を読んでそいつを意味段落に分けたり、物語を読んで作中人物の心境の変化などを読み取らせたり、詩を読んで細かい注釈をつけたり、古文漢文の文法を一生懸命覚えたり。

特に、小説や詩や随筆を扱う授業は、野暮と思うことはないかい?いちいち教師と対話しなくても、登場人物の気持ちとか物語の複線とか、だいたい分かるでしょう?一段落一文まで細かく分析してさあ、それがなんだっていうのさ。

小説を読んで楽しむ能力ってのは、本に触れているうちに自然に身につくもので、授業で勉強するもんじゃないんじゃ。まあ、授業でもないと物語に触れないのかな餓鬼は。むしろ、これからのネット時代、餓鬼の頃から嫌というほど文字に触れるんだろうけど。

んで、小説や詩や随筆をこりこり分析して、これはこういうことなんですよおって餓鬼に教える行為が、なんか作品を馬鹿にしているように思えることもある。うまく理屈で伝えられないけど。細かい解説が必要なほど伝わりにくい=文才不足みたいな。あるいはごにょごにょ。

詩なんか特にね。この言葉が何を表しているのかとかさあ、教師ごときに解説されたくないわけ。読んだ一人一人がそれぞれの価値観や経験に基づいて何かを感じてほしいわけ。だからこそ詩という抽象的な表現方法を選択したのだから。

まあ、自分でもよくわからないけど(じゃあ他人にはさらに分からないね)、とにかく、国語の授業はどうかと思う。



はいはいみなさん痛い目見たくなかったらお静かに。一昨日実施した小テストの答えあわせをします。


1問め。答えは「E-mailのX-UIDLヘッダ」です。これは問題がちょっと不適切だったかもね。調べてみたら、各々の契約しているプロバイダによってまちまちみたいだから。ですから、「何かのIDだろう」みたいな答えをした人は正解にします。

2問め。答えは「これ」。「こぼれ話」では何度も紹介している「私は29です。(;´д`)トホホ」ですね。ロックンロール、ブラッグドックときたら、「天国への階段」が出るのは自然な流れですね。次の投稿「」は、ロックンロールやブラッグドッグや天国への階段が、ツェッペリンの4枚目ということとは無関係かと思われます。まあ常識問題。

3問め。これは、想像力豊かな皆さんの判断にお任せします。この物語がいったん終わっても、「俺」の視点を使いたいと著者が判断したからです。突き放した視線から語るってのもなかなか楽しいもんですよ。

4問め。超絶怠惰DA・REさん。これが答えられた人は1名だけでした。ま、本人にしか分かりませんよね。「あ、これ自分のことだ」って。

5問め。J・S・バッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV.645です。たまたま入力時に流れていたBGMですね。正解者は無し。勉強してますか?

6問目。「引きこもりの回復例聞かせてください」のステキなコピペですね。超簡単。

7問め。「そういえば、チャット友だちに音大生ってのがいないなあ。何でだろ。チャットとかしてる場合じゃないのかな。美大生はいるのにね。ああ、できればピアノ専攻がいいなあ。嘆きの表情で「革命」を、悲しみの表情で(以下略)」です。これも比較的簡単ですね。

8問め。「引きこもりの回復例聞かせてください」の意識不明の回復例聞かせてくださいですね。超簡単。

9問め。「子犬の割ルツ」。ここですね。アングラ小僧なら一瞬で答えられましたね。

10問目。はあ。

この問題と解答を通じて、つまり何をイワンとしているのか。そこなんですね、ポイントは。各自お察ししておくように。次の授業までに。あと、これから名前呼ぶ人はココに残ってくださいね。まあ小テストだから、ちょっと手加減してあげるから。そこ、ガッカリしない!



おい、転校生。これから血なまぐさいショウが始まるぜ。一度見といたほうがいいぜ。おい。寝てるなよ。


し、死んでる!!
( ゚Д゚)<またかよ



続く。

2001年11月01日(木) :贅沢な世界

引き続きfra-foaよろしく。

続き。



えー転校生を紹介します。って、おいおいいつの時代の漫画だよ。新しい登場人物使いたいからって、転入はないだろ。それにしても冴えないヤツだなあ。「見た目はしょぼいけど実は凄い特技の持ち主」か?そういうキャラは長持ちしないぞ。



えー。下駄不落斎と申しまします。よろしくおねがいします。えと。ええと。僕の話なんて耳を貸さなくて結構ですから、ささ、皆さん私語に興じてください。

なんで今更自己紹介かというと、「こぼれ話」は僕がネットでだいたいどんな活動をしているかとか、ある程度知っていないと読めない部分がありまして。ええ。もちろん「ランダム」で飛んできた方にも楽しんでいただけるような文章が理想なんですけど、なかなかそうもいかなくて。はい。

そんなわけで、最近ここを見始めた方や、偶然いらっしゃった方のために、月に一度は改めて自己紹介しようかな、と。といいつつ、冒頭に「続き」なんて書くのは思いっきり矛盾してるんだけどね。



なんだなんんだ?



えー。不肖不落は、ネットに存在する仮想の存在っぽく。あるいは仮想にさえ存在していない・・・存在とはそもそも何なのか。ここで名乗れば存在したことになるのか。・・・いきなり話がぶっ飛んでますが。そういうヤツなんです。

主な活動を紹介させていただきます。

まず、Webサイト。「諸悪の根源」と「frac-en-ciel」の二つが主力です。「悪」は「楽曲寸評」と、この「こぼれ話」が生きたコンテンツで、残りの大半は壊死しています。「シエル」は「豚」をテーマに豚三人衆が豚作品を持ち寄るサイト。「豚殺総集編」を参照して管さい。総合掲示板はこちら

Webの運営は「Fractured」が行っております。僕、不落斎とは双子といいますか、コピーロボットみたいな関係です。どちらがオリジナルでどちらがコピーというわけではなく。両方とも「どっか別のオリジナル」からのコピーです。



おいおい病んでるよ、こいつ。



次に、チャット。ヤフーチャット(以下、Y茶)です。Y茶サービスが始まったその日から参加している長老です。はや1年と1ヶ月半が過ぎました。「初心者1」(通称「初壱」)に居ることが多いです。

「悪」で顔の見えるのお客様のほぼ全員が、Y茶で直接・間接的に知り合った人たちです。Y茶は「Frac_tured」が行っています。Fracturedや不落斎とほぼ同一人格です。

初壱は弱肉強食。ボク最近逝ってなかったから、だいぶ地位が下がっちゃった。あそこは、どれだけ断続的に参加しているか、超短期的な年功序列の世界。Frac_turedみたいな人望の薄い奴は、ちょっと参加しないだけであっという間に忘れ去られ立場が弱っていく。レオ君みたいにマメで且つ人柄が良くないとみるみるうちに没落さ。偶然、前からの知り合いが多く集まっていたとき、ここぞとばかりに強権を振るったり。ちっちぇえ人間さ。ブラ君には頭が下がるよ。

初壱での力関係とか、汚い話はおいおいね。



こいつ、正気か?



最後は、OFF。所謂オフ会です。といっても、本格的に参加しだしたのは今年の6月中ごろからだから、まだまだひよっこ初心者。だいたい、月に1,2回のペイスで参加しています。先述のとおり、最近は初壱での存在感がパシリクラスまで下がっているので、全然お声がかかりません。なまじあることだけ知っているから尚更、自分の身分の低さに寂しさを感じたりする昨今。

それはともかく、OFFに参加しているのは、「影武者たち」こと、ふら、くり、むーん三兄弟+くむ、りん兄弟の5人。こぼれ話でOFFの話題に触れるとき、説明なしに、この5人の名前が出てきますので、覚えておいてください。

実際に影武者たちに接したことのある人はご存知でしょうが、不落、不落斎、Fractured、Frac_tured、etcといったネットの人々とは全然違う人格です。常に現金ぎりぎり人生です。寝床は埼玉県。山手線の池袋近辺までなら出向くそうです。あと、学校が八王子方面なのでそっちで何かあれば。ないけど。



ネットチャットオフのやりすぎで気が狂ったのか。可愛そうに。



長い自己紹介になりましたが、なんとなくお察ししていただけたでしょうか。具体的に理解しなくていいのです。なんとなくで。こういうイカレた奴なんだ、触れないでおこうって引いてくれればいいのです。病んだ毒文章の垂れ流しっぷりを。

狂人を観察するつもりで「こぼれ話」を覗くのもアリ。よろしく。

あ、先生、自己紹介終わりました。先生。起きてください。


し、死んでる!!


続く。


目次前日翌日諸悪の根源

下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


My追加