隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

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2001年06月08日(金) :池田屋事件
ねむー。また朝だー。

今日はコレに触れないと怒られそうな雰囲気だ。思い出すなあ、米国コロンバイン高校事件。あるいはハロウィン家間違えたら逝っちゃった事件。


良識ある人が良識ある意見を述べるだろうし、心が清らかな人がワタシに代わって心を痛めてくれるから、血も涙もないの不落斎は暴言オンリー。そういうキャラだもん。そういう役回りだもん・・・。


関谷
小学生、男、刃物、殺傷。以前、学校に勤めていたという素晴らしい共通点から、関谷を思い浮かべる。

火事場
近くのスーパーに逃げ込んだ数人のうち一人は刺されっぱなしだったという。骨折しながらもフットボールを続けた選手みたいだ。美談。人間の底力見たり。

総理
事故直後、へろへろになった小学生にマイクカメラ突きつけて、インタビューする映像。なんか、難しい心境になっちゃいます。多分この後非難されるだろうけど。総理っぽく言ってみる。

「痛みに耐えてよくがんばった!感動した!おめでとう!」
(つかえるなあ、このセリフ!)

痛みっちゅうのは、カメラマンインタビュわーの良心の呵責。
感動っちゅうのは、広い意味で心を揺さぶられたって意味。
おめでとうっちゅうのは、皮肉。




…うーん。何を言っても悪役になっちゃうなあ。

かといって、日記に嘘と偽善を並べ立てるのは、むしろそっちのほうが悪。でも最後に偽善。福留の悲痛な顔に、徳満の嘘泣きを加えた感じで。「お悔やみ申し上げます」。アイゴー。


目次前日翌日諸悪の根源

下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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