|
NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
もんのすごく久しぶりに読んだ「ヴァルハラ最終指令(ジャック・ヒギンズ)」 やっぱりカール・リッター大好き、となった。 至るところに付箋もどきの紙が挟んであって大昔の自分も好きな箇所は今と変わらなかったらしい。 大体紙が挟んである本はミーハーとして大好きな本ばかりなのだ。 しばらくはヒギンズでいこうかなと思ったけれど途中読みだった「夏を殺す少女」が佳境なのでそのまま読む。 その前にセオのことを少し。 「生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人(アンドリュー・メイン)」 相変わらず違法すれすれだったり、多分違法だったりとむちゃくちゃやらかしてるクレイせんせい。 しかし前作の人見知りのコミュ障は多少克服した模様。 ちょっと残念だ。 その分目的まで猪突猛進のセオの造形が際立ったように思える。 まさかジリアンとまだ付き合ってるとは思ってなくて(セオはまだしもジリアンがそこまでセオを好きとは思わなかった) 時々出てくる彼女とのやり取りが微笑ましくも可愛い。 事件は最初のアルビノのリコのところで何となく想像がついた。 なぜかというと少し前に仰天ニュースでこの問題を取り上げていたのを思い出したからだ。 これはいまだに続いている悪しき因習。 断じて宗教ではない、と思いたい。 残念だったのはセオが関わることになった発端の事件の関係者が途中で影が薄くなり上手く機能していなかったことか。 最後はああなるしかないだろうなと私は割り切った。 綺麗ごとで終わるなら最初からこんなことにはならなかったもの。 ツッコミどころは多々あるにしてもセオが面白いので続刊を待ち望む。 本国では4巻まで刊行されているらしいのでハヤカワ頼むよ。 今度は新刊で買うからさ(笑)
|