NM Syndrome

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2011年02月12日(土) 両イネス

もうベッドに入って寝る態勢なのです。
でも頑張ってネクジェネを聞いてからにするのです。
そんな回復途上なので今日も手短に。



オリ☆スタはご近所の本屋さんになかった。ショック。
雪だから遠出をするのは嫌だし・・・・・(無精者)
じゃあ通販だ、と思ったけれどよくよく考えたら火曜に東京へ行くんだもの、その時でも大差ないじゃんと思い我慢することに。
あと3日だもの。待てるわ。



次の観劇の前に書いておこうと思って書いていなかったWキャストについて。
島田イネスが3回続いたので池田イネスの初回は違和感ありというか島田イネスの影がちらついてしっくりこなかったけれど、
実は島田さんよりストレートに感情を表してくれるのでわかりやすい人物像になっていたような気がする。
特にディエゴへの愛情が表情によく現れていて、ルイサへの嫉妬心やディエゴを思う心の痛み、死ぬ間際のディエゴへの優しい仕草などどれを取ってもわかりやすい。
だから感情移入もしやすかったのかも。
何より気風のいい姉御肌なので頼れる姉さんって感じがする。
その代わり、ダンスはワイルド(笑)
スカートの中身が丸見えになるほどばっさばっさと翻すので目のやり場に困ったりするけど、なぜか色っぽさより豪快だと思ったりするんだからきっと気質がオトコマエなんだろう。
反対に島田イネスは妖艶というか魔女っぽいダークな面があってダンスも美しい。
ガルシアの弱さを詰るところは思わず泣けるけれど私の一押しは神託を下す巫女のようにラモンを翻弄するシーン。
時には聖母のように、時には占星術師のように、時には残酷な魔女のように。
圧巻です。
確か池田イネスはやってなかったと思うんだけど、ラモンの傷口に爪を立て傷口を抉るのなんてどきりとするくらい怖いのに美しく、島田さんすごいなあと思う。

どちらもそれぞれのイネスでどちらも魅力的だからWキャストの意味は大いにあるんじゃないだろうか。
それに相対するディエゴは変わらないんだけどね。それも凄い。

ディエゴといえば、周囲の女性陣が勝気でタフなせいかヘタレ度が増しているような気がする。
これは元々のディエゴがそうなのか、或いは坂本さんだからどんどんとヘタレていくのか、その辺は不明だけれど、どうも坂本さんが演じるキャラはヘタレ度が高い(笑)
なんでかなあ。
当人が投影されるからかしらん、ふふふふ。
そういう意味ではどんな男も可愛くなってしまうあたりもご当人が投影されてるのかもね。

話が逸れた。
両ガルシアの話に行こうかと思ったけれどネクジェネで坂本さんが酷い咳をしているのが気になって気になって。
あ〜スマステもあるしサムガもある。

ってこんな時間だ。
寝なきゃ聞かなきゃ見なきゃ。
きゃーわけわかんないっきーっ(混乱しつつ終わる)