NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
書くのを忘れていたけれどyahoo!とgooの映画コーナーに中居の単独インタビューがある。 どちらもWEBで読める(つまりタダ)のに読み応えのあるインタで非常にお得。ぜひ。 無事に第三文明も先日の日刊スポーツ東京版も手に入れ、あとはPHPですって? ・・・・・・・・・そろそろ終わりかと思ったのにどんだけ中居サンは頑張ったんだか(溜息) そんな今日、ようやく勇気を出して貝を見に行ってきた。 映画自体については現在自分の中でごちゃごちゃになって溢れているので感想は保留。 見ている最中は案の定ぼろぼろ泣いて、でも思いのほか引きずらなかったからこんなもんかと拍子抜けしたのに、時間が経つにつれてひどくなって。 帰りの電車では気づけばぼーっとしていて不意に豊松の目が浮かんでは目の奥が熱くなるし、ぼんやりしたまま頭の中では「どうして」を繰り返している。 そう、CMのままだった。 「どうして!どうして!なんでおれが!」と豊松が叫んだ通りに。 どうして豊松が死ななきゃならなかったんだろうね。 炯々と光る闇のような真っ黒な目に一点の狂気の光。すさまじい勢いで書き出される言葉。 なのに、伝わってくるのは真の絶望を孕んだ優しい優しい声。 泣いたポイントは幾つもあったけど、今思い出すのは魂の抜けたような豊松を抱きとめたジェラと豊松の横顔だ。 泣くのを我慢して微かに震えているジェラの顔だ。 どうして・・・・・・。どうして? ダメだな。 断片的には幾つも思い出せるのに本当に頭がぼんやりしている。 ただ見る前は1回しか見られないだろうと思っていたのに、もう一度、もう一度見たいと思っている自分がいることに驚いた。 光の中で矢野中将の髪を切ってやっている豊松は綺麗だったなあ・・・・・・・。 大西(剛)と西沢(鶴瓶)の場面も好きだ。 でももし彼らと出会わなかったら豊松の絶望も怒りもあそこまで深くはならなかったのでは、と思ったりもする。 大西が出て行くシーンでの監房の「大西さん!」には震えが走った。 尊いというか、崇高というか。 大西の毅然とした姿が剛とだぶって・・・・・・・・ああ違う。剛の凛とした顔が大西の潔さを体現していたんだ。 うーむ。自分でも何言ってるかわからなくなってきたぞ。 もうちょっとちゃんと考えてからまた書くわ。 でも一つだけ。 見て良かった。 本当に見て良かったと思う。 中居、豊松をやってくれてありがとうね。 帰宅してから仰天Nと家族に乾杯を見、鶴瓶さんと一緒の中居を見てほわほわした。 たとえどんな毒舌を吐こうと中居はべーさんが大好きなんだねえ。ふふふふ。 長年連れ添った夫婦っつーか、どんだけ相手が好きやねん。←なんで関西弁 でもコレ見て落ち着いたのは確かなので有難いなあと思ったわ(笑) 貝のグッズは携帯ストラップとお守りを買ってきた。 ストラップは最後の一個。飾ってある現品を頂いてきたのでラッキーだったのかしら。 あとはいつ行けるだろうな・・・・・・・・。
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