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Sail ho!
Tohko HAYAMA
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Sail ho!:映画「マスター&コマンダー」と海洋冒険小説の海外情報日記
ビクトリー号の修繕事業

1月16日の記事でご紹介した、英国の緊縮予算とビクトリー号修繕の苦境、海軍は修繕業者を公募することで、問題を解決しようとしているようです。

Restoration work for HMS Victory
http://www.calverleytoday.co.uk/news/restoration_work_for_hms_victory_1_2963288

国防省はビクトリー号の修繕業者をbids in an open conpetitionで募集する、とありますが、これって一般競争入札ってことでしょうか?
それで最安値を提示した業者が落札する…ということなのだと思いますが、

これって大丈夫なんでしょうか?
文化財…それも250年以上も前に造られた木造船って、けっこう特殊技術…つまり職人技とか必要なんじゃないでしょうか?
ふつうの造船とか建設工事とはわけが違うのでは?安かろう悪かろうになってしまわない?
それにopen conpetitionでしたら外国業者も入札できる筈ですから、英国以外の新興国の業者が名乗りを上げる可能性も当然あるわけで、
まぁビクトリー号がいくら現役の就役艦だからと言っても、最新鋭の原子力潜水艦ではありませんから外国業者が担当しても軍事機密うんぬんの問題はないでしょうけど、英国には英国の誇りとか国民感情ってものがあるんじゃないの?
…などと余計な心配をしてしまう外国人の私でした。


2011年02月20日(日)