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はじめに
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以上のサイトにて、更新報告をしています


2003年04月30日(水)
■サイトいじって日が暮れ、4月も終わる■

 本日、講義は無く、テキスト書きで一日終了。

 午前中は、更新が遅れ気味の講義日誌を書き、この日記を書き上げたら、お昼を過ぎてしまった。自分が、日記書きに結構な時間を費やしていることを、改めて実感。ところで、講義日誌の方は、講義自体が GW でお休みというコトで、いつも以上に取り留めのない事柄やメモを書き残すことにします。

 で、午後からは、このページをやや修正。amazon のサーチボックスを取り払い、GuestMap」を、そこに移動させた。日本のあちこち(本当に、北海道から沖縄まで)、また海外から(アメリカやカナダからが中心)もアクセスしてもらえるようなページになってきたので、足跡を残しがてら、Post してもらえればと思って設置し、これまでに、4人の方に Post していただいるのだが、この頃はメッキリでして…。一応、誘い文句も書いてみたのだが、もっと効果的な方法はないものかと考え中。インラインフレームで常に地図を表示させるとか…。 というワケで、見るだけでも見てやってくださいませ。

□■□

 まあ、そんなこんなで、4月も終わりである。細かいコトを、ドタバタしながらこなしていたせいか、あっという間に過ぎ去ってしまった気がする。特に4月後半からは。新社会人の友人たちも、同様の心境なのだろうか。さて、明日から5月。五月病などと言い訳することの無いよう、出来ること(主に文献・論文読み)をキチンと処理していきたい。あと、このページ・講義日誌の更新も。



2003年04月29日(火)
■これぞロングセラー■

 本日、家の植木の剪定を行う。

 最近、『英文をいかに読むか』という本と、『和文英訳の修行』という本を購入したのだが、出版年といい、増刷の数といい、恐るべきモノがある。前者は、昭和34年1月に出版され、平成10年の時点で、第64刷が発行されている。後者に至っては、昭和27年1月に出版され、今年になって、第72刷が出ている。昭和27年なんて、我が父が生まれた年ではないか。そんな時に出た本が、半世紀経った今でも生きているとは…、スゴイ。というか、こんなロングセラー本を、最近になって知った自分って一体…。

 内容に関する細かい話は、追々、日誌の方で書くとして、ザッと眺めて気になった記述を一つ。『和文英訳の修行』の中で、「主語が定まったら次はそれに合わせて適当な動詞を考えねばならぬ.(中略)この名詞にはこんな動詞という一定の結びつきに注意しながら一つ一つ覚えていくよりしかたがない.」(p.177)と書かれていた。昔から、collocation には関心があったようだが、結論は「覚えるしかない」というワケだ。自分自身も、「そうなんやろうなぁ」と思うのだが、その覚える作業を、学習者に対して、如何に効率よく行わせるのか、そこを考えていきたい今日この頃。



2003年04月28日(月)
■失敗時代劇/相変わらずのGW■

 本日、天気もよろしく過ごしやすい。

 夜、「天罰屋くれない」という時代劇番組を視る。ハッキリ言って、失敗作である。オカンと筆者は、これでもかっていうぐらいに数多くの時代劇を視てきたが、まるでオモロくないというコトで意見が一致。理由は、全体的に「暗い」コトにある。しみったれた、陰湿な感じさえしてしまうのである。勧善懲悪とは言えども、これではスッキリしない。

 同じテレビ朝日系列でやっていた、「必殺仕事人」とか、「暴れん坊将軍」なんかは、1)一笑い取る場面(必殺仕事人における、婿と嫁・姑のやりとり)や、2)勢いでテンション(暴れん坊将軍における、め組の存在)を上げていく場面がまるでない。こういう波・変化をつけないと、盛り上がりが無くなる(分からなくなる)のは必至である。今回のは、確実に、俳優のキャスティングだけで、数字を取りに行こうとしてる。こりゃ、もう視ないでしょうな。

□■□

 世間的には、GW に入ったらしい。我が父も、休みだそうだ。筆者は、大学へ。周りの友人たちは、仕事だったりするらしい。一応、少なからずの連休はあるので、何をしようかと考えつつ、昨年、一昨年の GW に何をしていたのか、日記を読み返してみた。

 昨年は、浜松遠征を行い(2002年5月4日の日記)、Jornada を購入(2002年5月5日の日記)していた。一昨年は、実家でダラダラし、喜多方ラーメンにイチャモンをつけていた(2001年5月4日)。んー、何ともコメントしがたい過ごし方だ…。ちなみに、今年は、買い溜めた文献を、読んで、読んで、ひたすら読むだけである。これまた、何とも…。


注1:東京遠征中止
注2:公設ページ、まともな状態に修正



2003年04月27日(日)
■日々錆びつく体■

 本日、大阪より帰還。

 昼に名古屋へと戻ってきて、昼からキャッチボールがてら外出。最近のドタバタで、日曜日はダラーっとするばかりだったが、今日は、久々の運動。結構な日差しを浴びながら、3時間ほど活動。3時間とは言えども、数十分に1回は、小休憩が入っており、実質の活動時間は、2時間ほどである。それぐらい休憩を入れないと、動き続けられないという現実。昔は、1時間ぶっ続けでサッカーをやったりしたもんだが、齢23にして、この衰えぶりには我ながらガックシ…。

 ところで、大学生・院生の運動状況ってどんなもんだろう。部活なら、相当な頻度があるだろうが、一般的な大学生は、そう運動してなさそうだ。高校生までは、体力テストがあるけれども、大学では大抵実施されない(されたとしても、反復横跳びとか、屋内のものばかりで、50m走とか、ソフトボール投げとかは無い)から、実際どうなのかワカランが。まあ、平均値なんか、高校生時に比べりゃ、激減してしまうんでしょうなぁ。まあ、そんなこんなで、己の衰えぶりに、体力維持管理計画を練ってみようか、と思う今日この頃。


注:町民の力で辞めさせた男が、町民の民意でなぜか再選。



2003年04月26日(土)
■半年ぶりの学会/「やりがい」■

 本日、学会。

 昨年オープンしたらしい、関西外大にて学会に出席。キャンパスは、当たり前ながらキレイで、中には、コーヒーショップやマクドが入っていた。まあ、とにかく施設は整備されまくってますな。こういうところを充実させないと、私立ってのは生き残っていけないのかも。教育よりも、経営が重視されなければならないというツラい現実を目の当たりにした気分。

 学会では、大学時にお世話になった先生に、報告がてら挨拶したり、同じ院の人たちや先生と、ちょいと言葉を交わしたり。今回は、ワークショップや講演には参加せず、研究発表を4本聴いたのみで、退場。そのワケは、すぐ後で。学会そのものについては、院日誌の方で書くことにします。

□■□

 夜、ダイスケと京橋にて食事。まあ、あーでもない、こーでもない、と近況報告などを。院生の話なんて面白くも何ともないので、ダイスケ側の話を聴いていたワケだが、印象に残ったのは、何かと言われる「やりがい」についてである。彼は、サービス業に従事していて、「ありがとう」と言われて、「よっしゃ!」と思えることもあるようだ。それなりのやりがいは、見出されている模様。

 サービス業というのは、先人の知識を受け継いで、それを現場で発揮することが多いものと思われる。そういう意味では、生産性が感じられない。「サービスを与える=ひとつの生産」と言えなくもないが、結局は、何かを覚えて人に伝えるだけであり、「自分で何かを生み出す」ことはない(全くないとは言わない)。また、G氏の仕事のように、数字で結果が出るようなものでもない。そういう状況で、仕事に対するモチベーションを保とうとするならば、やはり、「やりがい」が無ければ続けられまい、ということは容易に想像できる。

 幸い、ダイスケは、仕事を、概ね「楽しい」と感じているが、自分としたら、そりゃどうなんだろう、と。今のところは、こんな生活をしてるだけあって、生産性を重視するというか、何か生み出す・出そうとしてないと、充実感・やりがいが得られそうにない。とは言いつつ、最終的に、何らかの形で自分が動いて、生産性があろうが無かろうが、そこに「気持ち的やりがい」(何らかの行動で、相手に感謝されることで得られるやりがい)ってのさえ見つかれば、やっていけるもんなのかもしれない、とも思った。んー、今日のはなんだか、イマイチな文章ですなぁ。考えがまとまってなくて、分かりにくい…


注1:ゴマでしょ、ゴマ
注2:ささやかながら、社会人パワーを発揮してくれました



2003年04月25日(金)
■2週目を終えて/付き合いの悪さ■

 本日、2週目を終えて、あれこれ思いを巡らす。

 奇妙な天候のせいで体調が崩れかかっていたが、何とか、授業をすっ飛ばすこと無く、全て出席。出るのは当たり前だというコトはよく分かっているけれども、1つ1つが、いろんな意味で重い授業に出るのは、なかなか体力を使うもんで、ちょいと休みたいと思ってしまうのも事実。まあ、今後も程良い無理をしながらやっていきたいと思う今日この頃。

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 今日は、我が専攻のパーティがあったらしい。雑用やら、学会行きの準備(大したことないけど)やらがあって、結局、欠席した。このパーティの数日前には、研究科全体のパーティもあったそうだが、それも欠席している。宣伝の張り紙もあって、知らないわけではなかったが、自分自身のことで、日々「あわわあわわ」言ってる状態であり、とてもイイ顔して会食に出られる状態でも、心境でもなかった。「付き合い悪いねぇ」と我ながら思うが、如何せん…。現在、まるで心の余裕無し。



2003年04月24日(木)
■自分にダメ出し■

 本日、山場の木曜日。

 ティーチング・アシスタント(略してT.A.)の方が、授業の一部を受け持つケースが出てきたのだが、その中で一人アメリカ人(?)の方がいる。今日は、その方が、1コマのうち、10分だけを担当したのだが、その喋るスピード in English にタジタジ…。内容が、理論めいたものなので、例を出して話してくれてはいたのだが、やはり混乱。ネイティブの先生が、どれだけ気を遣って話していたか、よく分かった。

 この頃、日英共々、読む力といい、聴く力が減退してるんじゃなかろうか、とヘコむことが多くなってきた。今やってる内容が、基本的な理論ばかりで、取っつきにくいというのもあるかもしれないが、モチベーションは高い。それでも、このザマなのだから、やはり力が、まだまだまだまだ足りないんだろうと。まあ、グダグダ言っててもしゃあないので、とにかく、やってやってやりまくるのみ、だな。



2003年04月23日(水)
■新免許取得/スピード出ず■

 本日、免許更新を完了。

 新免許そのものは、先月末に出来ていたが、初回更新者講習に出られない状態が続いていて、今日ようやく受講し、免許をもらった。その免許は、地元の警察署に保管されているので、受講した後、警察署まで行かねばならず、結局、免許更新に費やした時間は、なんと6時間。そのほとんどは、移動時間というアホらしさ。疲れた。

 ところで、講習は、2時間ぶっ通しだと思っていたら、15分の休憩があって、しかも切り上げまであって、実質の講習時間は、1時間半であった。とは言え、なかなか退屈。常に交通死亡事故ワースト1位2位を争ってしまう愛知県として、こんな生ぬるい講習で良いんだろうか、と思ったり。事故直後の生々しい映像とか、加害者のインタビューとかを流して、「もう運転しません」と思わせるぐらいの勢いで講習をやってもらいたいもんだ。余談だが、OHPであれこれ説明するのはやめてもらいたい。見辛いったらありゃしない。

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 授業が、本格的に始まってきて、英文を読む機会がありまくりなのだが、どうもスピードが出ない。理論書が多いだけにしっかりと読もうとして、辞書を引いたり、要約を考えていたりすると、数ページ読むのに1時間なんて時もある。初モノだと、尚更である。このままだと、準備が不十分になるだけでなく、自分のテーマ(いまだ不安定)の掘り下げにも影響が出てきてしまう。やはり、スピード重視に切り替えるべきかも。



2003年04月22日(火)
■正しい日本語に気を付ける■

 本日、図書館で迷い人になる。

 ウチの専攻は、留学生が多い。で、授業がよく一緒になる人たちを見てみると、出身が、ルーマニア・インドネシア・中国と、結構国際色豊かだったりする。とは言え、この方々は、日本語を普通に話すので、意志疎通で特に困るということはない。時に、冗談を言われて、こちらが笑ってしまうぐらいである。それぐらい日本語運用能力は高い。

 こちら側が気を付けねばならんのは、「1)標準語を話し、2)最後まで伝える」というコト。基本的に、方言やそれに伴うイントネーションには対応できない。だから、「これから、どないするんですか?」などと関西弁は使わないようにしなくてはいけない。第二に、廊下で出会って、「今日の授業は?」とだけ言わずに、「今日の授業は、何がありますか?」とか、「今日の授業は、もう終わりましたか?」など、文の要素を削除することなく全てを言わなければならない。でないと、相手にきちんと理解してもらない。簡単なことなんだが、結構気を遣うものだ。そんなこんなで、己の日本語力を疑うのに、良い機会になっていたりする。



2003年04月21日(月)
■半期完結型の怖さ■

 本日、2週目がスタート。

 院では、ほとんど全ての授業が、半期完結型になっている。言わずもがな、半期でレポートなり、試験に受からないと、「単位もらえず」になってしまう。学部の頃は、通年科目ばかり(4年次は、半期完結型だったが、名ばかりのものだった)で、のんびりとやってきてしもうた者としては、なかなか厳しいものがある。

 何が厳しいかと言うと、ほとんどの成績評価が、「レポート」にかかっていることにある。しかも、院だと、「調べてきました」が一切通用しない。先行研究をまとめ、自分の見解を織り交ぜたものでなければ認めてもらえないワケです。本来のレポートとは、こういうものなんだろうが、今まで生ぬるい環境に身を置いてきたので、ちゃんとしたものが書けるか、大いに不安だったりする。

 まあ、興味あることばかりなので、ヤル気はある。問題は、文献や論文を読む時間が十分にあるのかどうか、というコト。他の科目との兼ね合いもあるので、ひとつに没頭というワケにはいかないし。できれば、夏休み明け提出ってコトにしてくれればいいんだがなぁ。また、先生の問い合わせておかねば。先生によっては、「論文を出して頂きます」と仰る先生もいるので…。


注:Noko さんからメールを頂きました。ありがとうございます。



2003年04月20日(日)
■本・本・本/Jornada復活か■

 本日、あれもこれもやろうとして、結局どれもこれも出来ずの一日。

 一日中、雨。こんな日は、ボケーッと外を眺めているに限るのだが、そういうワケにもいかず、SLA(Second Language Acquisition)の本を読んでいた。この本、なんと 8,000 円もするので、元を取る意味でも読破せねば、と思う今日この頃。とは言え、几帳面な英語で、オモロい言語事実の発見もなく、結構退屈だったりする。この他にも、統語論・コーパス・英語教育の文献・論文がドッサリ。休日とは言えども、気が休まらず…。

□■□

 学校に行けば、一応マイデスクが置いてあるので、そこで作業することもあるのだが、手でメモを取り続けるのも、なかなかシンドくなってきた。で、ノートパソコンを持ってこようかとも思ったのだが、毎日持ち運びするのもたまらんってコトで、これは却下。そこで、Jornada を復活させようかと考え中。バッテリだけでも5・6時間は動いてくれるし、持ち運びも楽だし、term paper を出す時には重宝しそうだし。まあ、もうちょい授業展開の様子を見てから、決定することにしよう。



2003年04月19日(土)
■鼻風邪/SONYさんからのお知らせ■

 本日、風邪のため、安静。

 風邪といっても、熱は無く、鼻と喉の具合が悪いだけ。それでも、匂いや味を感じることが出来ないので、なかなか苦痛。既に、課題やら予習やらが積み上がってきた状態だというのに、こんなザマとは我ながら情けない。

□■□

 先日、SONY さんが、デジカメ不具合を認め、無償修理を始めた。自分自身も、対象デジカメを使っているのだが、フル充電したのに、4分しか使えないという表示が出たり、84分と出ていても、電源を入れるとすぐに切れたりといった不具合があった。それでも、特に回収のお知らせも出てなかったし、ほったらかしのままにしていたら、最近になってようやく(発売から2年以上も)正式に対応することを発表した。これは、ちょっと腹が立ってきますな。

 で、今日は、そのお知らせの郵便がやって来た。Web 上のニュースリリースと同様の内容。もうちょい変化のある文章を期待してたのに。変化というか、「ほったらかしててごめんなさい」ぐらい付け加えんかい、と思ったんだが。2年以上もほったらかしにしてきたんだから、「無償修理だけじゃなく、メモリスティック1枚とか、CM STYLE とか付けてくれんやろか」と風邪でボーッとしてしまった頭で、非現実なことを考えてみたり。



2003年04月18日(金)
■通学時間をどう過ごすか■

 本日、自分が風邪を引いていたことに気づく。

 今日は、1コマのみ。授業がある以上、3時間弱かけて通学・帰宅するワケだが、この時間をどう使ったらよいか思案中。チャリ・電車・徒歩で行くのだが、本を読もうにも、周辺が騒がしくて集中できないし、特に朝は、ラッシュでとても本を読める状況ではない。で、MD で音楽を聴くことが専らなのだが、これも結局、時間の有効利用とは言い難い気がしてきた。はて、どうしたものか。というワケで、英検や TOEIC のリスニング問題を MD で聞き流すことにでもしようかと。できたら、MLB の実況でも録音したいんだがなぁ。如何せん面倒…。

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 授業開始・公設ページのオープンに伴い、このページ左のリンクを修正。裏日記的存在だった「d.hatena」を、「講義日誌など」に修正し、公設ページへのリンクを付け加えた。こうなると、もはやハンドルネームを使う必要というのは無くなってしまったかのような気もするのだが…。まぁ、いいか。ちなみに、「講義日誌など」の方も、日記才人の方に(ReadMe!・テキスト庵にも)登録し、投票していただけるようにしてあります。


注:"Looking up! See ya!!"は、MLB 実況ではお決まり文句の模様。



2003年04月17日(木)
■ぐったり木曜日■

 本日、4コマに出席。

 まだまだ要領がつかめていないので、常に緊張状態であり、何かを警戒しているかのような気の張り具合。で、水曜日は、午前に1コマ、午後からは3コマ連続ということで、終わった頃には、かなりぐったり。木曜日は、コンピュータ絡みの授業が多く、テンションを上げていきたいトコロなのだが、まだ基本の内容であるため、結構退屈。まあ、すぐに難しくなってくて、必死こいてやることになるだろうけど。

■□■

 昨日の日記は、いつになく、朝7時過ぎに更新した。あまり早いと、有名なサイトを除いては、その後の怒涛の更新ラッシュによって、見向きもされないところに追いやられる(=ページの下部に行ってしまう)のだが、投票の方は、見事、一日平均の5票を達成していた。マイ日記に登録していただいていても、数多く登録されている方であれば、読んでいただけないケースもあるワケで、原因はよく分からんのですが、これも、新システム(特に、経験値システム)のおかげなんですかねぇ。



2003年04月16日(水)
■公設ページ仮オープン/すでに出遅れ■

 本日、コピーに没頭。

 前期の水曜日は授業を入れてない。だが、今日は、講義ノート(教官自作の教科書)のコピー作業のため、大学へと出向く。同じ専攻で、同じ講義を取っている人の分も印刷せねばならんので、合計は700枚を越えた。ルーマニア出身の同級生(だったっけかな…?)と二人で、1時間ほどをかけ、コピー・分類・製本・メールボックスへのお届けを行った。途中、紙で手を切りまくり。痛い…。

 時間が中途半端だったので、ちょいとパソコン室へ。で、Webページ開設の手続きを取って、index ページだけを適当に作成。容量の方はというと、なっなんと 4MB しかないことが判明。少なくとも、画像はほとんど載っけられませんなぁ。テキスト中心の、かなり地味〜なページになること必至ですが、本業を疎かにしない程度に更新していきますので、お暇な方は、どうぞ。ページは、こちら

□■□

 講義日誌の方が、既に更新遅延の状態に陥っている。まだ1週目だというのに、この先が思いやられる。このソワソワした時期さえ乗り切れば、定期更新も可能になろうかと思うのだが。昨日は、日誌の方に2票もの投票を発見したし、更新せねばと思うんだがなぁ。最悪でも、週末には、追いつけるようにしますので、読者の皆様、よろしくお願いします。



2003年04月15日(火)
■コーパス先駆者の弟子だから/トロンに感動■

 本日、2コマに出席。

 一つの講義に、担当教官とは別の先生が、授業を聴講することになっている。詳しいことは知らないが、一種のチェックということだろうか。で、1コマ目の教官が、2コマ目ではチェック側の先生として出席されることが判明。これがなかなか緊張する。まあ、講義は集中しまくらねばならんので、実際は、気にしてる暇もないんだろうけど。

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 プロジェクトXを視た。率直に言って、感動した。「エンジニアってカッコエエなぁ」としみじみ感じ、「なんで理系にならんかったんやろ」って思ってみたり。モノを作り上げた人の言う「コンピュータは素晴らしい」は、ものすごく説得力があって、感銘を受けるが、その辺の"なーど"が同じセリフを言っても、何の価値もありゃしませんな。所詮は、ユーザーの身なんだから。



2003年04月14日(月)
■院授業開始■

 本日より、授業開始。

 まだ1週目といいうことで、お試し期間という色合いが強い。しかしながら、己の場合は、「もうこれを取るんだ」という意志を持って、授業に臨んでいった。で、今日は3コマ。心理言語学と第二言語習得論。今日は、どちらも超基本的なことばかりで、特に問題なし。今後は、基本的に、教科書を予習し、講義を受けつつ、Discussion を行うことになる模様。また、詳しいことは、裏日記の方で。

 で、毎回毎回、新メンバーとの顔合わせも兼ねているワケだが、これがなかなか気疲れする。一応、同じ専攻の人が中心なのだが、バックグラウンドが全くもってバラバラのメンバーが集まるので、初対面で会話するのも、大学入学当時の頃と違い、相当気を遣う。特に言葉遣いには。しばらくは、授業だけでなく、人付き合いにも疲れそうな予感。

 明日は、2コマ。



2003年04月13日(日)
■今後の日記更新はどうなる/不安100%■

 本日、謎の頭痛に悩まされる。

 明日から、授業が始まるワケだが、仮に2限目から始まるにしても、通学時間は1時間半弱かかるので、結構早めに出かけねばならない。で、朝にゆっくりと日記を書けるのは、週末だけになりそう。というワケで、日記を書くのが遅くなるのに伴い、更新報告も遅れてしまうことになる。

 で、投票数・アクセス数の減少が懸念されるため、何とかその日中に書いて、翌日の午前中に、家からか学校からの更新報告をすることにしようかと。とは言え、日々ドタバタしまくりの為、見事継続できるかは、極めて疑わしい…。学校のPC室の利用状況次第では、学校からホイホイ更新とその報告ができるハズだが。まあ、兎にも角にも、お得意様を逃さぬよう、日々カッ飛ばして参ります。しばらく(いっつもか…)、不定期な更新になろうかと思いますが、どうぞご了承くださいませ。

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 前述のように、明日から授業開始である。環境に馴染めるかとか、授業に遅れを取らずにいけるかとか、論文は書けるのかなどなど、不安100%なのであります。まあ、始まってしまえば、不安もへったくれも無く、ドワーーッと日が過ぎていくとは思うんだが。んー、今日はちょっと眠れそうにないでしょうなぁ。



2003年04月12日(土)
■平均得票率アップに感謝/妹の初運転■

 本日、メールがよく舞い込む。

 日記才人の新機能で、自分の日記を登録してくれている方が分かるようになった。この機能は、この日記サービスを提供してくれている、エンピツでは、前からあった機能。「日記才人でもあればいいのに」と思っていたら、今回のシステム移行で実装してくれた。で、この日記の現時点での登録数は、「14」ということで、驚きまくると同時に、感謝申し上げたい今日この頃であります。

 さて、この逆探知機能と、経験値システムにより、この頃の一日平均得票数がアップしている。これまでは、おおよそ一日あたり3票だったのが、新システムになってからは、5・6票は頂戴できるようになった。旧システムにあった投票者アドレス表示が無くなってしまったのは残念だが、数字を見るだけでも、励みになりまくりである。「投票してくださいまして、ありがとうございます」と、この場にて申し上げたい。

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 先日、妹が運転免許を取得。彼女のバイト終了後に、運転したいというので、父と己が同乗し、取得後初運転に付き合った。「夕方の雨降り」ということで、なかなか危険なシチュエーション。数キロ走っただけだが、大きな問題は無し。ただ、車体感覚がつかめないのか、左折時に小回りしすぎて、車体をガードレールに擦りつけそうな時がチラホラ。とりあえず、無事に帰還。兄の己も、父も、内心ハラハラドキドキで、生きた心地がしなかったというのが正直なところであった。当の本人は、運転に満足したのか、今まで以上に乗る気満々…。


注:ツバメだって必死です



2003年04月11日(金)
■ハイテクに戸惑う■

 本日、PC ・図書講習会。

 午前は、PC 講習会。ネットワークへのログインなど、基本的な操作を少々。ブラウジングやら、メールは、すべて Netscape を利用せねばならんとのこと。別にイチャモンをつけることはないが。3時間が予定されていた講習だったが、2時間ほどで終了。で、チラッとホームページが開設できるのかを調べると、どうやら可能ではあるようなのだが、今年度から新システムになった影響で、まだ使える状態ではない模様。今後の情報センターからのお知らせを待つしかない。

 午後は、図書講習会。PC による図書・論文の検索方法を教わる。国内外の様々なデータベースから検索する練習をしたのだが、結構ややこしい。探すこと自体は、さほど難解というワケではなく、検索結果として表示された情報を理解するのに手間取った。今の時代の図書館員の人も、あっちこっちのデータベースの利用法を覚えなきゃいけないんだから、なかなか大変でしょうなぁ。そんなこんなで、この講習も、3時間予定されていたが、2時間で完結。

 これらの講習は、別々の部屋で行われたのだが、どちらも PC が設置されているせいか、カードによって、入退室が管理されている。学部時代は、どフリーの PC 室でバイトしていたせいか、その方式にまだ慣れておらず、ドアノブを数回回してから、「あ、カードがないと入れ(出られ)ないのか」というボケが多発。このことも含め、まだ棟内の構造・部屋の配置が分かってないし、当面は、ハイテクな環境(ex.廊下やトイレの電気は、センサーで自動点灯)に慣れるのに時間がかかりそう。


注1:!!!!!
注2:著作権というより、肖像権



2003年04月10日(木)
■時間割で悩む■

 本日、微妙な天気に、気分も停滞。

 今日は、時間割作成。電子シラバスが、学内 LAN からしかアクセスできないということで、冊子にある概要だけを参考に、あれこれと授業を組んでみる。ウチには、複数の講義・演習をセットにして、○○講座というのが5つある。言語学と英語教育に取り組みたい己としては、「国際言語文化情報システム講座」ってのと、「言語教育科学講座」ってのを中心に編成。

 さすれば、(卒業要件は2年で30単位なのだが、)なっなんと28単位。もし、これで決定させてしまうと、2年時には、修論の2単位だけでよいということになる。(いや、この2単位を取るのが、壮絶なる戦いになること必至なのだが) ちょっとこれでは、2年次が寂しくなるなぁと思いつつも、修論の準備としては、どれも外せない授業だ。それから、各授業の準備を考えると、これ以上科目を増やすこともできそうにない。できれば、語用論とか音声学もカッ飛ばしておきたいんだがなぁ。

 と、あれこれ組み換えてたら、ホントに日が暮れてしまった…。


注:KIX からアクセスしているのは、職務怠慢の証拠?



2003年04月09日(水)
■アクセス急増の原因/さよなら系■

 本日、愛犬緊急シャンプー。

 昨日の日記は、タイトルに「入院致しました」と"だけ"書いたせいか、アクセスが増えた。で、日記才人に更新報告をした際には、括弧付きで「大学院に」と補足しておいたら、今度は、大学からのアクセスを誘い込んだようで、これまたアクセスが増加。結果として、日記才人経由では30弱のアクセス、全体では、約120アクセス(ユニークアクセスは、約50)を記録。同時に、日記才人でも、9票を獲得できた。ホント、励みになっております。

 それから、このアクセス増加には、「お互い更新日記」で取り上げられたことも影響している。ありがとうございます。ところで、大学自体は、ゆう名なんですが、己がいる研究科は、結構マイナーです。それと、「入院と言うより入獄」というのは、正にその通りかと。早速、本と論文合わせて、「2年で500本」読みなさいという指令が…。

□■□

 ヤンキースの松井が、強烈な一発をかましてくれましたな。中継では、球がスタンドに入る瞬間、"See ya!!"と叫んでいたが、向こうでは、他にも"Good Bye(,baseball)!!"といった実況が聞かれる。自分たちの放送席から見て、球を「見送っている」意識でもあるのか、(劇的な)ホームランが出る際には、こういう言い方をするようだ。

 大リーグ中継で思い出したが、松井の打席の際に、実況者と解説者らしき人たちが、「スシは食べたことあります?」、「いや、生ものはダメでねぇ」(なぜか爆笑)というフリートークを繰り広げていた。日本の中継では、あまり聴けない(副音声なら可能性はあるが)こともあってか、それが結構印象的だった。



2003年04月08日(火)
■入院致しました■

 本日、大荒れの天気の中、大学院入学式。

 最寄り駅に着くと、早速何かしらの勧誘がやって来た。ウォークマン全開の筆者は、朝っぱらからご苦労さんとは思いつつも、基本的には相手にせず。15分程歩いて講堂に着くと、今度は、英会話学校やらバイト雑誌絡みのパンフ配り、家庭教師登録依頼に出くわす。これまた無視。やや不機嫌になりつつ、講堂に入場。

 10時から式開始。吹奏楽の生演奏が始まって、総長・各研究科長が入場。で、まずは、総長の挨拶。最近の挨拶は、10分とかからないケースが多いのだが、今回はなかなか長くて、30分ぐらいはあったと思われる。その後、トヨタ名誉会長の挨拶を中部電力の副社長が代読。こちらは、スッと終了。あとは、研究科長の紹介やら、入院生総代の挨拶などがあって、約1時間の式典が終了。

 昼から予定されていた、研究科のオリエンテーションまで時間があったので、違う研究科に在籍する同級生(とは言え、筆者は一年遅れ)を呼びつけて、昼飯を食す。

 で、1時からオリエンテーション。日本語ができない留学生もいるということで、使用言語は、基本的に英語。研究科長・専攻主任・各部署からの挨拶と注意事項を聞いていたら、いつの間にやら3時10分前。続いて、3時からは、各専攻別のオリエンテーション。履修登録の説明を中心にして、1時間半ほど聞き入る。最後に、教官・学生共に自己紹介をしたのだが、一笑い取れて一人満足。その後、個別で教官にチラッと挨拶をしにいったのだが、緊張して呂律が回らず。「あぁ、A先生のお弟子さんね」って言われたのが、妙に印象に残った。

 で、全日程を終了したのが、午後5時。寄り道する余力もなく、そそくさと帰宅し、グッタリ。次回の登校は、11日。コンピュータ講習と図書講習。各3時間(!!)ぶっ通しの講習で、これまたグッタリしてしまいそうな予感…。

 とまあ、そんなこんなで、院生活始動であります。



2003年04月07日(月)
■日記才人リニューアルに関して■

 本日、日記才人がリニューアル。

 スッキリとした外観で、新機能も追加されて、とてもボランティアで運営されているとは思えない出来。で、早速、あれこれ試してみたのだが、アクセスが増えてきたせいか、反応が鈍くなり、あちこちでエラー表示が出されてしまった。安定するまでは、もうしばし時間がかかりそうですな。

 注目の新機能として、「経験値システム」がある。更新報告をしたり、他の日記サイトにて投票をしたりすると、ポイントが貯まり、レヴェルが上がっていくというものだ。筆者の現在のレヴェルは、「9」ってコトで、高いのか低いのかよく分からないが、まあ、少しでも上のレヴェルに行けるようになりたいな、と何となくヤル気を出させてくれる。余談だが、レヴェル別のリストも、あれば良いのになぁと思ったり。

 残念なのは、投票された際の、アドレスの一部表示が無くなったコトだ。「おお、この方は今日も投票してくれましたなぁ」という喜びを感じられなくなってしまったからだ。できれば、復活してもらいたいもんだが、その辺りは、ご検討してくれないのだろうか。この表示停止を、残念に思う利用者も結構多くいると思うんだが。

 明日は、入院式。


注:メールがつなぐ仲



2003年04月06日(日)
■アピールが通ずるか/花より焼きそば■

 本日、エアコン2台お買い上げ。

 本屋で、NHK教育で4月から始まった「100語でスタート!英会話」のテキストをチラリと眺めた。テキストガイドは、こちらのページ。(番組HPは無し) この番組、コーパス炸裂であり、講師の投野先生は、コーパスを英語教育に応用する手法を研究されている方だ。以前のコーパス学会では、発表を拝聴し、また、外国人ゲストのスピーチを、己の隣で熱心に聞いておられたという記憶がある。(その時の模様は、2002年10月5日と、2002年と10月6日の日記にて)

 講座は、コーパスから100語を取り出して、フレーズを学んでいくというものだが、テキストには、ある動詞が取る「パターン」や「コロケーション」(語と語のつながり)を、円グラフなどによって示してある。ここに、コーパスデータが貢献しているワケだ。コーパスを少なからず知っている筆者は、「おぉ」と唸るところなのだが、一般の方々にとっては、出た結果だけにしか関心が及ばないものと思われる。強いて言うなれば、「コンピュータ使ってるんだぁ」ぐらいの感想しか出てこないだろう。

 コーパスは、(結構)客観的で、新鮮なデータ・結果をサッと取り出せる(実際は、そうでもなかったりする)ところが、すんごいトコロなのに、そのことを、なかなか分かってもらえそうにないのは、(まだ分からないが)残念なことだ。コーパスの存在が周知のものとなり、データへのアクセスが容易になってくれば、日本の英語教育も、だいぶ形の変わったものになってくる気がするんだけど。とまあ、そんなワケで、この番組には、是非ともアピールしまくっていただきたいな、と思う今日この頃。

□■□

 今日は、夕方からバスケ。新メンバー加入で、運動量も増加。2時間の練習後、そのメンバーで、近くで行われていた桜祭りに潜入。ライトアップされた夜桜は、なかなか結構な眺めであったが、運動後で空腹だった己は、到着早々に焼きそばを調達し、桜そっちけで快食。訪れている人々も、桜見たさというよりは、集まってあれこれと食べることの方に、主眼を置いているような感じだった。風情も何もあったもんじゃないですな。



2003年04月05日(土)
■久々のまともな外出■

 本日、名古屋でフラリ。

 本屋巡りととハイテクデバイスに触れるという、相変わらずの行動であるのだが、それなりに時間を費やしてしまうものだ。本屋では、『個人でWebサイトなんてやめておけ』を誌読(ただの立ち読み)。ザッと、最初から最後まで読んだのだが、あまり気分のいいものではなかった。基本的に、「やめちまえ」と訴えているのだが、最後の最後で「頑張って続けてくれや」みたいなコトを書いている。どうせなら、「やめちまえ」で押し切ってもらいたかった。980円出してまで、読む本ではないかな。

 その後、Macいじり。PowerBook 17"を実際に見たが、デカいデカいというイメージが膨らみ過ぎたのか、目の前にした時には、さほどの驚きが無かった。とは言え、尋常ではない大きさ。大きさは変えず、解像度だけを上げるて、表示領域を拡げるのが常套手段だが、画面そのものをデカくするというのだから、それだけでも十分驚きだ。驚きというよりかは、「すがすがしい」気分さえする。いつかは、手に入れてしまいたい一品だ。その頃には、20インチとか出てたりして…。

 こうして、昼から出かけ、あっという間に夕方。そのまま、栄に行って、ソファを探そうと思ったのだが、思いの外、足腰が痛くて、結局そのまま帰宅。久々に下界に出ると、心身共になかなか疲れるもんだ。院生活が始まったらどうなることやら。まあ、慣れれば何とかなるんだろうけど。



2003年04月04日(金)
■ひたすら字を追う■

 本日、本の品定め。

 午前中は、パソコン雑誌やら、AERA を読み、昼からは、個人のサイトをひたすら巡回。ちなみに、拝読しているサイトは、ページ左にある「d.hatena」に飛び、そのページの左に、更新された順で「一部を」表示してます。どれも、己では、真似できないような内容・文体で、そこから新たな知識を得たり、楽しませていただいたりしております。

 夜、amazon にて本を探す。洋書については、否が応でも、院で読むことになるだろうから、それは置いといて、エッセイ本やら、コンピュータ書籍を中心に漁る。で、コンピュータ書籍で、激しく悩みまくり。同じような本が多く、また、価格が結構高くて、「これだ!」とは決められないのであります。Linux 関連、それから、Perl/CGI 関連の参考書を探したのだが、入門レヴェルで価格が3000円程度。入門レヴェルは結構だが、初心者に「どう」分かりやすく伝えてくれるのかについてのレビューが少なく、結局決められず。これに関しては、やはり自分の目で読んでみて確かめるのが良さそうだ。

 と、今日は、字を追いまくって、目がショボショボ…。


注1:「なんで京都になんかに行っちゃったの?」
注2:愛される価値のない男
注3:「仕方ない」は、思考停止の印



2003年04月03日(木)
■勘弁してよ−通り魔とSARS−■

 本日、食べ過ぎで、アミノサプリ。

 夕方、名古屋でお騒がせの通り魔が、また出た。で、「通り魔らしき女性の身柄を確保」なんて速報が流れたのだが、夜になって、その人は、格好が似てたってだけで、事件とは無関係だということが判明。安心しかけた人々をガッカリさせたと同時に、確保されてしまった女性は、えらい迷惑だったコトだろう。さっさと、収まってもらいたいもんだ。ウチのオカンも、中年女性だし、チャリでウロチョロするし、下手したら、捕まりかねんなぁ。

□■□

 この頃、イラク戦争に続いて報道される、SARS だが、通り魔同様、これもちょっと心配だ。我が実家は、名古屋空港まで、車で10分ぐらいのところにある。敷地に近づくだけなら、チャリで10分で行ける。空気感染するウィルスだったら、周辺住民としても、注意していかねばならない。

 ちなみに、The New England Journal of Medicine ってトコが掲載してる記事によれば、"Vaccines are successful in preventing coronavirus infection in animals, and the development of an effective vaccine against this new coronavirus is a realistic possibility."と書いてあって、楽観的な態度もあるようだ。

 余談だが、SARSは、「Severe Acute Respiratory Syndrome」の頭文字をとったものだ。直訳で「深刻で、急性の、呼吸器の、症候群」ということで、新聞にも、そのまま「重症急性呼吸器症候群」と書かれている。しかし、「症候群」ってのは、あまり深刻な「病気」というイメージが持てない。それよりも、"infection"(感染症)ってする方が、もっと病気って感じがする単語じゃないかと思うのは、己だけだろうか…。



2003年04月02日(水)
■意識が文を変える■

 本日も、のらりくらり。

 ふと、初期の日記を読み返してみると、「ホンマにどうでもよろしいことを書いてんなぁ」と思う。これこそ正に、「Web 資源の無駄遣い」と言えそうだ。書き始めた際は、ほとんど何も考えず、その日のことを綴っていただけだった。レイアウトもヒドイし、文体も話し言葉丸出しで、消去してしまいたくなるぐらいに恥ずかしいものだ。

 ところが、今の日記は、「読まれている」という事実があって、その人たちに、分かってもらえるよう、そして、見やすいようにと、意識を高めて書くようになった(実際に効果が出ているかどうかは不明だが)。だから、文体も若干堅苦しい感じのものもあって、筆者をよく知る人にとっては、「なに、かしこまってんねん」とツッコまれそうだが、読む側の立場になって、ちょいと考えれば、レイアウトやら、文体やらを考えるのは、至極当然なのだ。

 当初は、そういった意識から、義務感のようなものが生まれてきて、日記を続けたくなくなるやもしれないと思っていたが、実際には、読者の方・友人から、感想・励まし・指摘など、「反応」を示していただいて、それが刺激となり、今日まで書き続けることが出来ている。これからも、読んでもらっている人たちに、何かしら(小さな笑いでも)感じてもらえるように、書き続けていきたいもんだなぁ、と、新年度を迎えて、思ってみたり。


注:この花、何て名前だっけな…。



2003年04月01日(火)
■今しばし待機/また通り魔/GuestMapに続々■

先月は、日記才人にて、47票の投票をいただき、ありがとうございました。


 世間的には、今日から新年度がスタート。筆者的には、まだ春休みである。己は、8日の入学式・オリエンテーションから行事開始だが、実際に授業が始まるのは、14日からなので、本格的な活動開始まで結構な空きがある。この頃は、犬にしか構ってもらっていない(しかも、一方的)ため、さすがにテンションが下がってきた。誰かに構ってもらわないと…。

□■□

 名古屋市で、また通り魔が出やがった。東海地方での報道は勿論のこと、全国ネットでも放送される始末。ものすごく悪いイメージが出来上がってしまうではないか(既にそんなイメージを持っている者には、ドロップキック)。「怖いイメージを持たれて困ったもんだ」などと言っている場合ではなく、我が妹も己も名古屋にある大学に通うので、「早く捕まえてくれよ」と願うばかりである。おちおち、名古屋に買い物にも行けんなぁ。


注1:GuestMap に、Mickey と KK からの書込発見。Thanks!
注2:「仕事が始まってしまいました」って言い方はオカシイでしょ>Mickey
注3:元気ですけど、相変わらずテンションは低すぎです>KK
注4:転居のお知らせハガキ、受け取りました>ダイスケ
注5:GuestMapへの書き込み、ガシガシどうぞ>読者の皆様


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