幼稚園、19年度の願書受付の日である。同時に入園面接も。 2年前のこの日、むつも面接を受けにいったのだ。 さらに4年前のこの日、のんも。
ああ!!もうあれから4年も経つのか!
そして、のんの通う小学校でも、今日は未就学児健診。 ああ、そうか。あの日からもう1年。
日記を読み返すと、まるで昨日のことのようだけれど、 どんどん月日は流れている。すごい。
さて、そんなわけでむつは休園。のんは給食を食べて下校。 なので、それほど思い切った外出が出来ると言うこともなく。
のんびり家の中で過ごそうか…?と思っていたら、 むつが「あのパン屋さんに行こうか」などと言いだした。 「あのパン屋さん」とは、少し前、遠くの交通公園に行った時に 途中で見かけたパン屋さん。 帰りに買おうか、と言っていたらすでに閉店していて、残念だった。
へぇー!うーん、でもそこに行くのは遠いねぇ…。 じゃあ、せっかくだから! 私の足で歩いて20分くらい(約1.5キロ?)のところにある、 最近見つけたパン屋さんは?と提案してみる。
そこなら、歩道を真っ直ぐ行けば到着するから、 むつも補助付き自転車で行かれる。 距離があっても、自分の自転車ならがんばれるかな?
むつ、当たり前だが大賛成してくれた。 躍り上がらんばかりに喜んで、いそいそと支度する。
10:30ころ、むつと長い散歩に出発。
むつにこんな長い距離、自転車を漕がせたのは初めて。 私は横を早足で歩き、時にむつの自転車のブレーキになり、 時にはガードレールになる。
途中、大きな公園がひとつ。 「遊んでいきたいー!」と言うので、しばし遊んでから、またパン屋を目指す。
のんびり、遊びながら行ったので、結局パンを買ったらタイムリミット。 急いで真っ直ぐ帰らなければ、のんが帰ってきてしまう。
さすがにむつ、 「こんなにたくさん自転車に乗るの、初めてよ!」 などと何度も言う。疲れたらしい。 でも「がんばる!むつちゃん、がんばるからね!」
帰宅して、買ってきたパンを食べて。
片道30分かかって買ってきたパンは、とてもとても美味しかったらしい。 予想以上に食べた。
なーんとなく、くたびれている感じのむつ。 がんばれ、がんばれ。 そういえば、のんが年少の時には「芋掘り遠足のおつかれ休み」というのが 存在していたのだが(この日) 既になくなっていたらしい。
給食を食べて14時降園。通常保育だ。 がんばれ、がんばれ。
なぜか、のんもくたびれている感じ。 休み明けだからか?
帰宅したむつ、一気にしゃべる。
掘ってきたお芋を、みんなで蒸かしイモにして食べるらしい。 年長さんはスイートポテトを作るのだが、 年中クラスは蒸かしイモ。
「きょうは、おいもをあらったの!!」という。 子どもたちがよってたかって、芋を洗っているところを想像して、 少し可笑しい。 アライグマみたいだったんだろうナァ。
「あとね!」
遠足が1週間ずれてしまったために、スケジュールがいっぱいだ。
「たいりょくそくてい も、した!」
そうだった、そんな予定もあったなぁ。 へぇー、どんなのしたの?と聞くと、全部やって見せてくれた。 反復横跳びらしい動作(まったく、ナニゴトかと思う動作だった)と、 前屈、垂直跳び、バランス、握力、か。
「ちから(握力)はね、むちゃん、ぜんぜん、なかった!!」
堂々と言い放つ。 あははははは。 うん、どう見ても無さそうだ。
のんとむつは対照的。 のんは瞬発力がある方だと思う。 走るフォームも、一応整っている。 握力、腹筋、背筋もそれなりにあって、腹筋はかなり強い方かも。 でも、体が硬い!子どもって、こんなに硬かったか?と思うほど。
むつは、瞬発力なんて何処の世界の話か。 走る姿は、皆さんに笑顔を運ぶ。 本人も、笑顔で手を振りそうな速度で走る。 でも、体が軟らかい。 ぐにゃり、と開脚できて、そのまま前に倒れることも可能。
おもしろいなぁ。ふしぎだなぁ。 どうして、姉妹でこんなにも違うのだろう。
朝起きて、何となくおそるおそる外を見る…。 よーしっ!曇天だけれど、雨は降っていない!
本日、幼稚園の芋掘り遠足!! 本当は先週のはずだったのが、 雨天延期で今日になった。 今回、役員のため、私は引率の手伝いでついて行く。準備も2人分だ。
むつは完璧に興奮して舞い上がっていて、 自分の支度を済ませると、早々とリュックを背負って玄関で私をせき立てる。
幼稚園に向かう間の自転車でも、興奮してしゃべりっぱなし。 いつも園に向かう道は同じなのに、少しの坂道で 「きゃーー!」などと歓声を上げる。これ、少し静かにしなさい。
園に到着、先生からの指示を聞き、自分の班の子どもたちを確認。 今回は1クラスにつき役員、お手伝いさん合計6人。 それぞれ、我が子を含む5,6人ずつの班のお世話をすることになっている。
子どもたち全員の支度を確認して、バスに乗り込む。 大型の観光バスに、 1クラスと少し(年長クラスが別れて乗る)乗ることになっていて、 グループごとに場所が決まっている。 はりきって乗り込んだむつだが、 私が補助席に座るのを見て、「お隣がいい・・・」としょぼんとし始めた。
なるほど、そうきたか。
こういった行事の時、私としては役員の仕事をするのは 特に負担ではないのだけれど、 なにが困るかというと、むつ。 どうにも、「自分のお母さんが一緒にいる」ということで、 甘えたりくっついたりしたくなるらしい。 とほほ。
バスの中でも私の膝にずっと足を乗せている。 みんなで列になって歩く時には、私と手を繋ぎたがって何度も私を見る。
でも、芋掘りが始まったらそれどころではなくなったらしい。
グループごとに、決められたエリアで掘ることになっている。 1週間延期になった分、芋が生長していたのか ものすごいでっかいお芋がゴロゴロでてくる。 うわーー、面白い!
子ども6人と私、夢中になって芋掘り。 すごいーー!!と歓声を上げるほど、でっかいお芋がたくさん掘れた。
1時間弱の芋掘りのあとは、またバスに乗り込んで、近くの広場のある公園へ。 そこでみんなでお弁当を食べ、おやつを…開ける間もなく、 みんなで森に入ってどんぐり拾い。
こちらは1週間遅れた分か、全く落ちていない。 どんぐりの帽子はたくさん落ちているので、どこかの園か学校が 拾ってしまった後かも。残念。
でも子どもたちは楽しそう。 きゃっきゃと笑い、走って、拾って。 あっという間に集合時間。あらら、全然「自由時間」って無いのね。
バスに乗って、また園に帰る。 お芋をそれぞれ渡して、解散ーー!終了ーー! 楽しかったねぇー。 帰りの道のりも、やっぱり興奮して、しゃべりっぱなしのむつ。
ホッ。 園行事も、ここまで来れば一段落。 役員の仕事も、あとは餅つきと卒園・お別れにともなう準備で終了…!
ひとつイベントが終わって、ホッとのんびりの日曜日。
「散歩に出よう」ということになり、 午後からゆっくり外に出る。
いつも「散歩」といって出る時には、 なんとなくのんに「どっちにいく?」と聞いて歩いたり、 父ちゃんが「こんなところ見つけたから」と先に歩くことが多いのだが、 今回は「むつに歩かせてみよう」と。
曲がり角、十字路に来たらむつに方角を選ばせることにして出発した。
学校の校庭開放に遊びに行きたかった(らしい)のん、 むつを学校へ、学校へと言う方向に導こうとする。 「こっちだよ」などとむつにコソコソ耳打ちする。
こら、今日はむつに決めさせるんだから!と言うと、 とたんにブーッとして、むくれ、嫌な感じでついてくる、のん。
むつは途中の地点で、「ここ、○○ちゃんが降りるところ!」と、 園バスのバス停を通ったら、 「バスの行く道を教えてあげる!」と俄然はりきって歩き出した。
ムッとしているのんに、 「ほら、園バスの道だったらのんも知ってるでしょ、教えてよ」 などと言うのだが、 「知らない!忘れた!」 などとさらにムッとする。
むつが一緒に歩こうとしても、妙に嫌がったりする。 嫌な感じだ。もうしらん。
どうも気持ちの切り替えが下手なんだよなぁ、 一度怒られるとずっと引きずっているのは、のんの方だし。
…と、 途中の地点で新しい公園を発見。 最近、近くにショッピングモールが出来た関係で、 たくさんのマンションが幹線道路沿いに建ったのだが、 その中に綺麗で小さな公園が出来ていた。
きゃっほーーー!!と、走っていくのは、のん。 はやく!はやく!とむつを呼ぶ。
のんの気持ちの切り替えには、公園に連れて行ってやるのが一番イイらしい。
昨夕心配された、むつの口の怪我も大したことはなく、 今朝になったら腫れはさらにひいて、本人も何も感じていない(?)くらいに。 良かった、良かった。
そして今朝は、のんのお弁当作り。 小学校は本日、「音楽会」。 のんの小学校では 「学芸会」「展覧会」「音楽会」が1年ごとに順に開催されるという。 今年は「音楽会」の年度なのだ。
1週間くらい前に、のんは 「のんちゃん、『はじめのことば』も言うことになった!!」 と興奮して帰宅してきた。
1年生が開会の言葉を、6年生が閉会の言葉を言うそうなのだが、 1年生は6人で台詞を割って言うらしい。その6人のうちの1人になったという。
どうやって決めたの?と聞くと、 「ジャンケン!」と誇らしげにポーズをとった。 あはははははは。
そんなわけで今朝は、むつ、父ちゃん、私の3人は、 開会式に遅れないように行かねばならない。
…とはいえ、 体育館の保護者の席がどのくらい確保されていて、 どのくらい前に行けば座って見られるのか、 どのくらいの人が来て、どのくらい混雑するのか、 だいたいの時間配分はどんな感じなのか、 さっぱりわからない。 心配なので早めに…と思い、30分前に家を出るが、 それが本当に早いのかどうか、良くわからない。
1年生の1年間は、行事の度にこんな感じで、あたふたすることばかりだ。
学校の体育館に到着すると、観覧席はまだまだ余裕があったが、 ビデオを撮る場所はそこそこに混雑。 なるほど、なるほど。
9時、開会。 司会進行の子の案内で、1年生の「はじめのことば」が始まる。 緊張して、ちょっと高い声になっている、のん。 ふふふふ。
引き続き、のんたちの演技が始まる。 合唱、合奏。 ああ、すごい。 すばらしい。
1年生、入学してから約半年で、よくぞここまで!!と 素直に思えるほど、みんな真面目で、一所懸命演奏している。
先生方のご努力が見える。みんなも、頑張って練習したんだなぁ。
「今日は2時間もずっと体育館で練習だった!」と、 のんがくたびれて帰ってきた日もあったなぁ。 本当に、よく頑張った。
1年生の素直な声が、体育館に響くのが心地よい。
6年生までの演技が午前中で終了。 お弁当を食べて、午後は地域のお祭りに。 踊りのチームとして参加する子どもたち。 揃いのはっぴに、豆絞りを頭に巻いてもらって、元気よく。
パレードは、いつもの通学路である商店街を往復する。 本当に楽しそうに、笑顔で踊る1年生。 踊り終わって、学校に戻り、お土産のお菓子をもらって、やっと解散。
楽しかったね。疲れたね。 明日はゆっくり、休もうね。
昨夜の充実感と、なんとなく疲れの残る朝。 ああ、でもしっかり!
今朝はのんが「あいさつ係」の当番で早く登校。 初日から数えて、今日で4回目。最終日だ。
1度くらいはどんな感じで活動しているのか 見てみたいと思いながらも、どうしてもむつの園バスを待つ時間に 重なってしまうので、見ることが出来なかった。少し、残念。
金曜日は読み聞かせ。今回は手伝いの当番の日なので、 むつのバスを見送りながら、学校へ向かう。 (今回読んでもらった本はほんだなへ。) バタバタと、忙しい。
帰宅してからも、昨夜のハロウィンパーティーの片づけ、 買い物も行って…、と、何となく慌ただしく過ごしていると、 電話が鳴る。
…?幼稚園から!?
この時間に幼稚園からかかってくる、ということは…?! 忘れ物?いやいや、こんな帰り間際にわざわざ忘れ物で電話があるはずがない。 ケガ?事故?!
電話に出ると、担任の先生のしっかりした声。
「申し訳ありません、 むつちゃんが、転んで顔面を打ってしまい、口を切ってしまいました、 歯は特にグラグラしたり欠けたりしていないのですが、 出血がありまして…」
うわぁぁぁ。 なんか聞いているだけで血の気が引く。
特に病院に連れて行くほどの状態でもないらしい。 このままバスに乗せて降園させるので、状態を見てくださいとのこと。
はいはい、わかりました。すみません、と電話を置く。 そして、バスから降りてきたむつ。
とほほ。 下唇が、だいぶ腫れて血がにじんでいる。 ああ、でも本当に、なにか外科的処置をしなければならない様子には見えない。 本人も元気そう。 家でも見るが、特にそれ以上どのようになるというわけでもなく、 おやつもバリバリ食べて、その時も痛がる様子は特になく。
ただ、本人も言っていたが「ちゅこち、ないた」(少し泣いた)そうで、 疲れたのか、ぱったり倒れて昼寝をしてしまった。
昼寝の最中、先生からもう一度電話をいただく。 「むつちゃん、どんな様子ですか」
丁寧にお礼を言って、お菓子を元気にバリバリ食べていたと言うと、 先生が少し笑って、ホッと安心した声を出した。
ご心配かけて、本当に申し訳ない。
でも、……むつ。転ぶ時は、手を出そうね。 むつは例の事件でもおでこを打ったり、 今回は口を打ったり、のんとは違うタイプのケガをしやすいみたいだ。 (のんは膝や肘の擦り傷が毎日のようだった)
気をつけてね、むつ。
| 2006年10月26日(木) |
ハッピーハロウィン! |
14時頃から、集会室に荷物を運び始める。
今日はハロウィンパーティー、当日!!
子どもたちがそういうイベントをすると知った、 マンションの他のお家の方々 (…すでにお子さんが独立していらっしゃるようなお家の方とか…)が、 「良かったらお子さんに渡してあげて」 などと、お菓子をたくさん持ってきてくださる。
パンプキンパイ、チーズパイなどを作って持ってきてくださる方も。
なんとありがたい!!
幸せねぇ、恵まれているねぇ、ありがたいねぇ、と 我が子たちを見る。
さて!!準備! 集会室内を飾り付けして、備品を一通り揃えて、 受付をつくって、ハロウィンバッグを並べて。
お手伝いをしてくださるママさんや、我が家ののん、むつは 14時以降、順次帰ってくるので、 それぞれいったん家に戻って、宿題をしてから集合。 早々とハロウィンバッグを選んで、室内の飾り付けを手伝ってくれる。
のんに昨夜、かぼちゃの折り方を教えておいたら、 いつのまにか折り紙教室のようになって、 子どもたちみんなでカボチャを折って、目や口を付け、室内に飾っている。 すごいすごい!
室内の様子などの写真は、のちほどことばたちに。
17時なると、一斉に子どもたちがやってくる。 コップを預かり、名札をつけてあげたり、 ハロウィンバッグになまえのシールを貼ったり、大忙し。
全員そろったところで、整列順を決めて、 さあ!私が前に立って… 「ハロウィンって、なに?」という話をして、 「大きな声で騒がない」「順番に歩いて階段を上がろうね」とか、 いくつかの約束事をして。
しゅっぱーーつ!
わいわい、がやがや、にぎやかに。 我が家も含む4件のお家を順にめぐっていく子どもたち。 「トリック、オア、トリート!」という言葉も忘れずに。 いやはや、それはそれは、もう、 ここに書ききれないほどの楽しい様子。
最後のお家でお菓子をもらったら、そのまま集会室へ。 「いただきます!」とお菓子を食べ始める。 最初の約束通り、ちゃんとみんながそろうまで、 お菓子を出さずに待っていた子どもたちに、少し感動。
結局、23人の子どもたちが、一同にお菓子を食べて、遊んで、 楽しい楽しい時を過ごし、お開きになりました。

寝る前。 のんが「楽しかったね、また来年もしようね!」と にっこり笑いました。 うん、本当に!たのしかったね!!
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