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Nekomar's Diary

2005年11月02日(水) 未就学児健診

のんとむつの降園、通常は14時なのだが、今日は13時に迎えに行く。

来春入学予定の小学校の、未就学児健診・面談なのだ。


そもそも今日は、のんたち年長クラスは
先日芋掘りで掘ってきたお芋で調理実習、スイートポテトを作る日。
作ったポテトは、年中・少児にプレゼントして、みんなで食べる。

今日の予定を知ったのんは
「ヤダー!スイートポテト作りたいー!」などと騒いだが、
聞いたところ、作るのは午前中で、昼までには全部済む…とのこと。

13時に迎えに行くと、子どもたちは弁当を食べ終わり、
デザートとしてスイートポテトを食べていた。
(のんの分はホイルにくるんで先生が持たせてくれた)

すっかり興奮して口々に「のんちゃんのママ!」と呼び、
「これ、僕が作ったの!!ぼくが!!」
「のんちゃん、どこいくの?!」
「なに小学校!?」
などと大騒ぎである。あーーー。面白い。

騒ぎの中を、のんだけ引き取って門を出る。
(むつのお迎えはばあちゃんにお願いした)
今生の別れのように、友だちが声を揃えて
「のんちゃーーーん、ばいばーーーーい!!」と手を振ってくれる。


さて、小学校へ向かう道すがら。
受付は13時20分〜。4年生以下の下校は13時だったらしい。
次々と、帰宅する子どもたちに会う。

おや、先日のハロウィンで参加した、マンションの小学生。
「のんちゃん!」と手を振ってくれる。
私にも「さよなら!」と。

つい最近まではよそよそしく挨拶するだけだった子も、
にこやかにのんのことを見つけて、呼んでくれる。
まぁ。これは、ホントにありがたい。イベントを企画してくれた、
お隣さんに感謝、感謝である。

受付を済ませ、しばらく待つと、
のんを小学生の子が連れて行ってくれるという。
色覚や、聴力などの検査は、私と一緒ではなく、
現5年生の子が一緒に廻ってくれるそうだ。

入学したらその子達は6年生。
そのまま、1年生のお世話をするから、仲良しになっておくのだそうだ。

へぇーーーーー。なるほど、いろいろ考えてあるんだなぁ。

保護者の控え室で待っていると、大きなお姉さんに手を繋がれて、
のんが戻ってきた。
いろいろ話しをしたり、絵を描いて待ったりしていたという。

「もうおともだちできちゃった!」と、いつもの前向きな、のん。

それから私と一緒に、眼科検診、歯科検診、内科健診など廻る。
耳鼻科健診は、いつもむつを見てもらっている先生だった。

最後に、校長先生との面接があって終了。

・・・どうやら、今年度大きく定員割れしているらしい。
40人をギリギリ切ると、そのまま1クラスになってしまう。
出来れば・・・少人数で2クラスがいいなぁ、と考えているのだが。
どうなるだろう。


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