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Nekomar's Diary

2006年10月05日(木) カマキリだけ

例のカマキリを、昨日持ち帰ったのん。
聞くと、先生が
「一度持って帰ってね」とおっしゃったという。

・・・。一度?…ってことは、「もう持ち帰って、家でなんとかしてね」の
意味だと私は判断するのだが、
「明日持っていくんだ!」と言い張る、のん。

えっ。それは違うよ。
一度、っていうのはそういうコトじゃないんだよ、
家で逃がしてあげようよ、エサも無いじゃない、
と何度も私が言うのだが、

「先生が、明日持って来てって言っていた!」と言い張る。

えーーーーーーー・・・。
違うと思うんだけどなぁ。
うーーーん。

まぁ、ものすごく解釈して、生活科のある日にもってこさせたい?
いやいや、違うだろうナァ。

まぁ、いいや。「逃がそうね」ってことになったら、
ちゃんと逃がしてあげるのよ、と、のんに言い聞かせる。


そして今朝。
のんは、いつもより10分早く家を出る。
学校全体の活動のひとつ、「あいさつ」の係なのだそうだ。
1学年ずつ、一月ごとに「あいさつ係」になって、
門に立って、登校してくる児童に「おはようございます!」と
声をかけるのだそうだ。

10月が、1年生の月なのだという。当番表が渡された。
のんは、今日と、来週、再来週…と、4回ほど係になっている。

幸い、同じマンションのお友だちも同じ当番日なので、
待ち合わせて一緒に行く。

いつもよりも早く、学校に行く時間を知らせるアラームが鳴ると、
のん、何も持たずに玄関にピューッと走っていった。

(まぁ、これはそう珍しい光景ではない)

そして、「あっ」と小さい叫びとともに、
ピューッと部屋に戻ってきて、カマキリの入った虫かごだけを持って、
ピューッと玄関に走っていった。

・・・・。バカか。

「それだけしか持っていかないの?」と声をかけると、
さすがに決まり悪そうな顔で、急いで戻ってきて、
ランドセルを背負い、帽子を被る。

「いってきます」

カマキリしか持たずに学校に行こうとする子どもなんて、
私は初めて見ましたよ。


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