HOME


Nekomar's Diary

2004年11月01日(月) むつ、入園面接をうける

むつの面接である。
いつも幼稚園に行く時間にみんなで家を出れば、
受付の8時30分には園につくので、ちょうどいい。

ということで、いつもの通りの時間に私は朝食を準備して、
子どもは7時頃に起こせばいいか…と思っていたら。
なんと4時に起きる、むつ。
・・・ちょっと早すぎるよ。

もう一度寝かせるべく、私の努力の甲斐あって、6時には再び夢の中へ。
ホッ。

さて、のんの面接の時は、ばあちゃんとむつに留守番してもらっていたが、
今回はのんもむつも一緒だ。

ほぼ予定通り、8時過ぎに家を出て、順調に園につく。
整理番号、12番。うーん、なにやら今回、どうも少ない感じがする。

控え室になっている保育室で、順番を待つ。
保育室のTVで例の菓子パンヒーローをやっていて、
のんもむつも当たり前のように座って見ている。

ああ、やはり上の子が通っている園というのは、気分が楽だなぁ。
ほどなく番号が呼ばれ、別の保育室へ。
のんの時と同じように、ひとつの部屋の中に3つほどの机と椅子があり、
それぞれに先生と、子どもが座っている。
ママと座っている子もいる。

むつが案内された机。
T先生。今年度年少クラスの先生で、朝のバスコースはのんのコース担当なので、
むつも1週間のうちに3日は顔を合わせている先生だ。

まず、のんを含めて3人で入り、願書を出す。
「ひとりで先生とお話し出来るかな?」と聞かれる。
むつの顔を見る。
明らかに緊張して、私と目が合わない。きょろきょろ。

・・・ま、なんとかなるでしょう。
「はい」と返事をして、のんと外に出る。

廊下から、部屋をのぞく。
小さな声で話をしているから、ドアを閉めてあるので聞こえない。
おっ。
どうやら、名前を聞かれたらしい。おおお。返事している!
片手で、2を出している。そうか、年を聞かれたのか?

先生と話をしている。
・・・のんの時と全く同じだ。なにやら丸・三角・四角が書いてある
用紙を見せられ、色を言っているのか?形か??
同じ形に切った厚紙を、上に乗せている。

のんと2人、ドキドキしながら部屋をのぞく。
なんか、むつの態度が大きい。
椅子に斜に構えて座って、しかも途中で鼻をほじった!!
「やめてぇーー」のんと小声でキャーキャー言いながら見守る。

どうぞ、と、招き入れられる。
「人見知りもしませんし、すごいですねぇ」
は、はい・・・。すみません・・・。
いや、緊張はしていたと思うんですが。

めでたく入園許可書をもらい、
「のんちゃん、また明日ね〜」などと先生に見送られながら、園を後にする。

ホーッ。これでひとつ、片づいた。
帰宅してから、むつに面接の時の様子を聞く。
「あのねぇ、2ちゃい、ちたのよ。(訳・あのねぇ、2さいってしたのよ)
 せんせい、すごいねーじょうじゅーってったよ(「上手」と言われたのか?)」

なんにせよ、4月から、むつは幼稚園に行く事になりました。


 < 過去  INDEX  未来 >


まー [HOMEPAGE]