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NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
今読んでる本は面白いんだけど集中しないと疲れてくるので軽いものを、と好みのラノベを見つけた。 とにかく設定が好みで(明治の横濱、洋行帰りの探偵とその助手で世話焼きの少年)これはイケる筈と思ったものの......。 なんだろう、この残念な感じ。 「赤レンガの御庭番(三木笙子著)」 少々BLっぽさを漂わせつつもお話し自体は良く練られていたと過去に読んだ作品では思ったのに(1作しか読んだことはないけど)今回は随分厚みのない薄味な展開だった。 そのそもの話、御庭番という設定いります? ライトミステリーというにはそこまでミステリー色もなく、時代の書き込みも横濱の風景も不足している。 うーん、勿体ない。 もっと時間をかけてキャラクターに厚みをつければ良かったのに。 主役の明彦の飄々とした感じは好きだしミツとの距離感も悪くはないのに惜しい。 マンガだったら良かったのかなあ。 でも設定は好みなんだよなあ。 講談社タイガの本はなぜかこういう感想になりがちだ。 なぜだろう。 レーベルごとに特色というか癖があるのは何となくわかる。 ハヤカワにはハヤカワの色、東京創元には東京創元の色、ハーパーBOOKSにはハーパーBOOKSの、同じミステリーでも毛色の違いはある。 それがレーベルへの信頼に繋がっている。 ただタイガは設定が好みでも迂闊に手を出してはダメなのかもしれない。 毎回ちょっと残念なのだ。 面白くないわけじゃないけど、あともう一歩!が足りない。 でも設定は好みなんだ..........。 うーん、もやもやする。 まあでも、もう少し探してみようかな(←結構懲りない)
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