NM Syndrome DiaryINDEX|past|will
実はあまり期待していなかったナカイの窓が結構沁みる回だったのはいい意味で予想を裏切ってくれた。 そして新宿二丁目に持っていた自分のイメージがガラッといい方に変わったのも予想外。 誰に気兼ねすることなく本来の自分を出して生きられる、そんな街なんだね。 猥雑でエネルギッシュでどこか侘しくもあり優しくもある二丁目。 そんな街があるんだねえ。 でも昼間の通りの活気のなさよ。 そこを歩く中居の違和感も半端なかった(笑) 知らない場所への無意識の警戒心なのかずっと自分を守るように腕を組んで歩いていたのは相変わらずだなあ。 今回はLGBTというデリケートな部分もあったせいかいつものキャラを出さずに素の中居正広が出ていたように思う。 弄るのはキャラ立している人のキャラの部分だ。 金澤翔子ちゃんの時もそうだったけど中居は障がいであろうとLGBTであろうと(多分犯罪者であろうとも)まずはその人自身を見ようとする。 特別とは思わない。 自分が受け取る感覚を大事にし見たものそのものを受け入れようとするところが私は好きなんだなあ。 これはずっと変わらない姿勢なんだよね。 ある障がい者の方が言ってたことだけどもうずっと昔、SMAPがまだ若かりし頃(10代後半か20代前半?)彼女が苦痛に思っていた義足を見て お、足かっこいいね!、と言ったという中居の話を思い出した。 その後メンバーが次々ときて、凄いな、使いこなすの難しそう、見れて得した気分と言ってくれたことがすごく嬉しかった、と。 そういうのを思い出した。 昔から全く変わってない。 うん、だからさ、大好きなんだ、って話(笑)
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