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こんな経験は多分滅多に出来ないと思うので記録しておこう。 今回お泊りしたホテルはトニコン会場のお隣のリーガロイヤル。 普段なら絶対に泊まることのないホテルをチョイスできたのは飛行機と一緒のパックだからなんですね。 でもそのお陰で貴重で面白い体験ができたのだから世の中何が起こるかわかりません。 既にご存知の通り隣国の国家主席が来阪し、泊まったホテルがリーガロイヤルでした。 当然、昨今の情勢含めて厳戒態勢になります。 ホテル半径1キロか2キロか、警察官の巡回と待機車両の数々、ホテル近辺に配置されたSP、道路の検問。 すごいなー。 そんな中、ウチワを隠し持ちながらお隣のグランキューブに向かう女性の群れ。 さぞや目障りだったことでしょう(笑) でも、彼らがどうして今日隣でコンサートやるんだ?、と思ったように、我々もどうして今日隣に来るんだよと思ったことは内緒でも何でもないです。 何も今日やらなくても・・・・・・・・・・・。 とはいえ、煩わしいことだけでなく結構楽しんでいた私達。 不謹慎かしら。 でも一般人には滅多にない体験ですもの、楽しまなかったら損よねえ。 トニコン1部が終わってホテル内でお茶しようと戻ってきたらもうチェックは厳しくなっていてホテルに入るまで身分証の提示を求められたのが2回。 夕食を終えてタクシーで帰ってきたら検問に合って荷物のチェックを求められること1回。 しかし、この時のタクシーの運転手さんはちょっと感じが悪くて、面倒事に巻き込まれるのは嫌だからと私を途中で降ろそうとしたんですよね。 それを見ていた警察官の方が懐中電灯で荷物を照らしながら、じゃあいいですよ、と。 おーい、そんなんでいいのか? もし私がテロリストだったらどうするんだ(笑) タクシーは最後まで感じが悪く、結局ホテルの玄関まで送ってくれなくて道路脇で降ろされたわ。ガッデム。 ホテルの入り口でも荷物検査。 バッグを開けられる前にウチワありますよと自己申告したワタクシ、酔っ払っていた模様。 そうしたら小柄でガタイのいいSPの人?おじさんが「V6」と言うからびっくりして「隣でやってました」といらん申告をする私。 よっぽどV6ファンが多かったんでしょうね。 さくっと通していただいて拍子抜けしたのは内緒です。 翌日、伊丹に行ったらそこにもたくさんの警察官が。 どうやらこの空港から帰るらしく、いつもの通路が塞がっていたりして不便でした。 どこまでも胡錦涛氏に付きまとわれた大阪・・・・・・・・・・(←言いすぎ) でも楽しかったわー。 リアルSPには勿論岡田君はいませんでしたが、見かけは普通の人達がいざという時プロになるんだなと思うとちょっとドキドキ(笑) なかなか貴重な体験でした。 ちなみにリーガロイヤルはとてもいいホテルでしたわ。 次回もぜひ泊まってみたいと思うけれど、その時はもう国家イベントがありませんように。 やっぱりめんどくせえのよ(笑) 特筆すべきは大阪のタクシー料金は安い! 思わずすぐに使ってしまいたくなります。 初乗りが560円だなんて(感激)
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