NM Syndrome

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2006年11月16日(木) ルー・リードのHello It's Me

巷では何やらニュースが飛び交ってるみたいだけど、NHKからのお知らせメールもないし、去年の例もあるのでここは自粛。
違ってたらおバカというだけでなく流言万人を惑わすことになり、それはそれで問題だ。
多分明日にははっきりするだろうからそれまで寝て待て(自分がね)

ありゃ、今夜もうたばんはないのか。さすがに2週続けてはショック。
しょうがないから今日は徒然にダラダラいきますか。


今年のSMAPLIVEのDVDはうたばんチームが制作している。
去年は未確認ながらスマスマチームだったとどこかで読んだ気がするが、その前はスマステチームだったっけ?
ということは、いずれは仰天チームとか黒バラ、或いはぷっすまチームとかで制作・・・・・・・なんてことになったら面白いんだけどなー(笑)
特に黒バラには期待したい。ありえないけれど期待したい。
どんな変な映像を持ってくるんだろう。どんな歪んだ編集をするんだろう。
その時点で既にLIVEDVDじゃない気もするけど、それはそれで別口で(笑)

ま、そんな夢の話はさて置いて、今年のうたばんチームはなかなかやるらしい。
昨日のストスマの剛によると(←仮映像を見た模様)ほんとにスマの楽屋裏が映っているとか。
以前、スマブログで吾郎ちゃんが暴露していた「中居のおニューの靴を剛が無断で試し履きして怒られた事件」もカットされなければ映っているとのこと。

・・・・・・・・・カットするなよー。うたばん、頼むぞー。南無南無南無。


何かねー、剛と中居の会話がすっげ可愛いの。
小学生かよ、と突っ込みたくなるくらい大人気なくてオコチャマなの。
どうやら中居の靴は黒の編み上げブーツで、それは剛が欲しかったにも関わらずお値段高額のため迷っていたものだったらしい。
多分、見た瞬間欲しくなったんだろうなー。
「(同じものを)買ってもいい?」と中居にお伺いをたてる剛。
「おまえ買ったら、俺もう履かないから、これ」とばっさり中居。

爆笑。

横暴中居の返答に「リーダーの威圧感と権力」を感じ、同時に「同じものを買ったら俺は履かねえぞ」という主張に寂しさを感じる剛がめちゃカワ。
んでも結局は「買っちゃうもんね@剛」なのねえ。ふふふふ。なんて可愛いんだろう。
それに反して相変わらず悪魔な中居だ。しかし、ワタシはそんな中居が大好きなのだ(笑)
いやーん、剛を脅す中居が見たいー。すっげー見たいー。
うたばん、頼むぞー!←しつこい(けど、何度でも言ってやる)



相変わらずといえば相変わらずOZ三昧。ずっとピーター・アレンを聴いている。
とは言え、今日はちょっと別の話。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのルーとアンディ・ウォーホルのことなのでさらっと流して下さい。

えーと、実は去年の初演でステージ上にアンディ・ウォーホル風のライザのバックドロップを見た時に、ああ、なるほどなーと思ったんだけど
あの時代のゲイといったらやはりアンディが象徴的なのかなと。
或いは有名人しか描かないというアンディの絵を置くことでライザの有名度を示したかったのか。
そんなこんなでOZというとどうしてもアンディとルーのこともまた思い出すのです。

「悪夢のような」と評したジュディが死んだ時にピーターが彼女のために「Quiet Please There's a Lady on Stage」を書いたように
ルーもまたアンディが死んだ後にアンディのための曲を書きました。
それがこの「Hello It's Me」をラストに配した「Songs For Drella」という追悼盤。
詳しいことは省くけれど恋人だと噂されたルーとアンディの確執と憎しみ、けれどそれでも消せない愛情がこの1枚の中には詰まっている気がします。
ルーが結婚した時に「ルーは僕を(結婚式に)呼ばなかった」と言って嘆いたというアンディ。
アンディの死後、「やあ、僕だよ」と呼びかけ、「アンディ、君がいなくて寂しいよ」と最後に歌うルー。
歌でしか伝えられない思い、しかし相手が死んでからしか伝えられないというのも似ている。
そういう人間関係が不謹慎ながらとても興味深いと思うのでした。
ちなみにDrella(ドレラ)とはドラキュラとシンデレラを合わせた造語でアンディのことだとか。
最初に知った時すごい取り合わせだなと思ったけれど、ジュディだってそんな感じだ、と思うとそれほど意外でもないのかも。

そうそう、ジュディのことを「悪夢のような」と言っていたピーターだけど、そのピーターもまたグレッグに「悪夢のようなおまえ」と言われてます。
多分、聞き違いじゃなければ(笑)←言ってなかったら以下の文は全く意味ないですねえ(笑)
ワタクシ結構このフレーズがお気に入りです。変?

どうしようもなく手におえない存在、追い払っても追い払っても拭い去ることができない存在。
多分、グレッグだけがピーターに言えるんでしょう。グレッグにとってだけピーターは「悪夢」なんだから。
でもそれは甘美な悪夢なのかもねえ・・・・・・・。
はい、ごめんなさい。ちょっと夢見てます(笑)

一体何を言いたかったのやら。
まあいいか。単にあのバックドロップでルーとアンディを思い出したというだけの話でした。
ヴェルヴェッツに関してもルー・リードに関してもそんなに詳しいわけではないのであまり突っ込まないでね。
だったら書くなって?・・・・・・・ごもっとも。でも書きたかったの。この歌、その背景も含めて好きだから。
というより、いつかこの2人をモチーフにしてお話が書きたいのでした。遥かな夢・・・・・(遠い目)


うわーい、来週のVシュランは坂本さんだっ(嬉)
隣が石ちゃんのせいか、或いは舞台痩せのせいかめちゃくちゃ細い(涙)
あーでもいきなりテンション上がりました。ゲンキン。



*ルー・リード:ヴェルベット・アンダーグラウンドのギター兼ヴォーカル
*アンディ・ウォーホル:ポップアートの先駆者。ヴェルヴェッツ1stのアルバムジャケは彼が手がける。あのバナナは知ってる人も多いかも。




2005年11月16日(水) 飲める体質
2004年11月16日(火) ピンクのエプロン
2003年11月16日(日) 俺も結構モテる方なのね・・・・知ってるから(笑)
2002年11月16日(土) お仕事、どお!


伊波