三楽の仕事日記

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2020年11月10日(火)

小牧市立味岡小学校での英語教科と英語活動の授業から学ぶ

　今日は英語専修の我がゼミ生からリクエスト「味岡小学校の保坂先生の授業を見たいです」と応え、校長、保坂先生のご理解・ご快諾をいただいて、ゼミ生2名と9時に訪問。

　4年生の英語活動、5年生の英語教科の授業を見せていただく。誰一人学びから離れさせることなく、活動量豊富で、とてもアクティブな活動や授業が展開。アクティビティやワークシートを見ているうちに、その内側にある心憎い配慮が見えてきて（例　どこかに子どもたちが集中しないように配慮）、細部にわたって実によく練られていることに気づき脱帽。「参りました！」という授業を見せていただいた。

　30分間ほど保坂先生からゼミ生徒ともに学ぶ。授業作りの根本においておられることは、子どもが楽しんで活動しているうちに、自然に学んでいく姿の具現化。さり気なく言われるが、その具現化のためにどれほど準備をされていることか。来春から現場に出るゼミ生はまたとない貴重な学び。あらためて感謝。

　久しぶりにゼミ生とゆったりと食事して帰宅。日本教育新聞からの依頼原稿に再度手をいれて送信。夕刻に文体変更の指示（僕のうっかりミス）を受けて、再度書き直して送信。

　来月は北海道の北広島市立大曲小学校の研究発表会で講演予定。このごろの北海道の状況から慌てて航空機予約はしない方がよいと考えていたが、本日、開催しますとの連絡あり。さっそく航空機予約。

　17時30分から、新たな出版本についてのzoom会議。ようやく主旨が理解できたが、乗り越えなくてはいけない課題があることを提示して検討していただくように要望。すぐに新たな方向性が届き納得。

　19時から学部長とmeet会議。僕提案の新クリスタルプランについて意見や質問をいただく。方向性は認めていただき、次のステップに。さっそく教育実習課へ思いを伝える文章をつけて送信。

　21時から22時まで、zoom卒論相談ゼミ。古川さんと杉山君が参加。古川さんは揺らぎの発露があって助言。杉山君からは第2章の助言を求められ、リード文は不十分としたが、合格！と伝達。

　今日も届くいくつかの問い合わせや依頼メール。スケジュールを見ながら返答。あくまでもここなら大丈夫と思って決断しているが、もしも来年度はこれまでと違う展開となると･･･と不安を持ちながらの決定。

　研究室ＨＰ記事は10月27日の犬山中学校での学びを葛山君と伊藤君が発信。これで参加6名全員の記事が発信できたので犬山中へ連絡。伊藤君の記事冒頭はいつものユーモアたっぷりの内容。
　