2013年10月06日(日)  付き添いも成長!?2度目のキッザニア

保育園時代のお友達に誘われて、2度目のキッザニアに行くことになった。

前回はいつだったっけとツイッター投稿をたどってみると、2011年の9月29日。
2年前、たま5歳。
ファッションショーでモデルさんに挑戦した姿は、今よりずっと丸っこくて、子どもっぽい。



前回は母娘二人で夜の部へ。
今回は、同じ1年生の女の子とそのお兄ちゃんとそのお母さんと5人で昼の部へ。

9時開始の30分前に着くと、すでに長蛇の列。
入ってすぐにドンクのパン作りを予約。
予約を入れてしまうと、それをこなすまでは次の予約を入れられないから、待ち時間が少ないものを探す。
集英社の漫画家体験が空いていて、「やりたい!」とたまが言うので、そちらに女の子二人を入れ、母親二人は場内を探険。

2年経てば、パビリオンの入れ替わりやプログラムの変更がちょくちょくあり、前回は気づかなかったものを発見したりと、けっこう新鮮。

2年前にはなかったのか気づかなかっただけか、スポーツクラブがあり、ヒップホップやチアリーディングの教室をやっている。こちらはお給料のキッゾをもらうのではなく、キッゾを払っての体験。

漫画家体験の後、チアリーディングにすんなり移動。
ユニフォームを着せてもらい(服の上からなので、かなりダサい)、ポンポンを持って、簡単なコール(GO! FIGHT! WIN!)とポーズを教わっていた。
こういう基本のものは、わたしがチアをやってた20年前と変わっていない。
Victoryのポーズ、結構きまってるのではなかろうかと目尻を下げる親バカな元チアであった。


ドンクまでは40分ほど時間があるけど、パビリオンで職業体験するには足りない。
そんなときには「アルバイト」という手があった。
これを知ったのが、2度目のキッザニアの収穫。
ハローワークみたいなところがあって、10分ぐらいでできる簡単なお仕事を紹介してくれる。待ち時間+職業体験で最低でも40分ほどかかるところを、アルバイトなら1時間に3〜4つこなせてしまう。

スポーツジムのチラシ配りを頼まれ、張り切るガールズ。
見知らぬ人にも物怖じせずに声をかけて、なかなかたくましい。


お仕事が終わると、お給料3キッゾが支払われた。
パビリオンでのお給料が5〜7キッゾだから、約半額。
後からは、通行人のカウントのアルバイトも。

地味だけど普段できないお手伝いが新鮮だったようで、すっかり気に入ったたまは「つぎは、ふりーたーやりたい!」と言っていた。
おじゃる丸にフリーターのケンさんが出てくるので、たまにとってはフリーターはなじみの職業らしい。

念願のドンクのパン作りは、プチクロワッサンの成形を楽しんだ後に、焼きたて(焼くのに時間がかかるので、前のグループの子たちが作ったもの)をお土産にもらえ、大満足。

やはり食べもの系はいいね、とモスバーガーを予約。
空いた時間にテレビ東京の番組作りを体験。たまは出演者、お友達は音響担当に。そして、親たちは観覧席で観客役。
「拍手は、大きく細かく強く」と指示をいただく。
細かく、がコツですね。なるほど。

多くのパビリオンが「子どもだけ」なので、親が観覧できるものはありがたい。
前回のファッションショーとマジックショーも楽しめたし、観覧ものはDVD撮影してプレゼントしてくれるものが多いのも魅力。
テレビ局も「撮影した番組」のDVDをおみやげにもらえた。

そういうわけで、最後の「パレード」にも参加。
親はリハーサルを観覧できる。
集合から練習、本番まで1時間以上かかるけれど、音楽に合わせて誇らしげに踊り歩いて、晴れやかな締めくくり。
こちらはDVD撮影はないけれど、集合写真をプレゼントしてもらえた。

「キッザニアは今回で最後でいいかなと思ってたけど、また行きたくなりました」と一緒に行ったお母さん。キッザニアで成長するのは子どもだけじゃない。親も場数を踏んで新しい楽しみ方を開拓するのです。

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