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Nekomar's Diary

2005年06月18日(土) 休日参観日

幼稚園の「休日参観」である。

のんとむつはバスに乗って、いつも通りの時間に登園。
一昨年昨年ときて、3年目の休日参観は、のんとむつ、両方だ。

父ちゃんと協議(と言うほどでもないが)の結果、
のんはもうすっかり「父の日にあわせてプレゼントをする」ことが
わかっているので、父ちゃんがのんのクラスに。
むつは、ただ単に私や父ちゃんが行けば嬉しい様子なので
私が全面的に見る、ということになった。

決められた10時に幼稚園にはいると、
子どもたちが朝礼の為に外に出てくるところだった。
むつは……
ああ、いたいた。

前回の参観日で、あんな様子を見ていたので
ちょっとドキドキしながらむつの姿を探してしまったのだが、
ああ、やっぱり違う。
すっかり落ちついていて、家での様子と変わらない。

家で感じている通り、5月の遠足を過ぎたあたりから、
本当に落ちついているのだろう。

靴を履いて、私たちの姿を見つけると嬉しそうに走ってこようとして、
先生に「むつちゃーん、まだよ!」と制止された。
それでも、てへ、と笑ってこちらを見て、元気に手を振る。

ああー。良かった。
前回のような、捕獲された宇宙人のような弱々しさだったら
どうしようかと思ったよ、母ちゃんは。

朝礼も、元気に。ちゃんと前を向いてひとりで並び、
たけのこたいそうも、ひとりで前を向いてできていた。ホッ。

のんは言うまでもなく。
シャツが短パンからはみ出ているのが、私は大いに気になったが、
姿勢も良く、微塵も動かずに先生の話を聞き、しっかり体操。
さすが、年長さん。

朝礼が済むと、年中小クラスはそれぞれの保育室へ、
年長クラスはそのまま園庭に残り、「親子おんぶ競走」をするという。
ふふふ。がんばれ、のん。

私はむつのクラスへ。
歌を歌ってもらい、親子で椅子取りゲーム。
歌も大きな声でキチンと歌い、もちろん、自分の所定の位置にいる、むつ。

椅子取りゲームは図らずも3位まで残ってしまい、私がドキドキしてしまった。

「おとうさんへ」と描かれたプレゼントも無事もらって、
お帰りの支度。
のんの部屋に急いでいって見ると、ちょうどハーモニカ演奏が終わって
歌を歌い、プレゼントをあげているところだった。

参観、無事終了。
帰りは親子で帰るので、寄り道してお店で昼食をすませ、
近くの公園でひと遊び。

・・・ただ、残念ながらのんが「虫がいっぱいいて、イヤ・・・」と
訴えるので早々に引き上げることに。
まだまだ、「ハチ刺され後遺症」が残るらしい。
仕方ないなぁ。
今が一番虫の多い季節だものなぁ。

それなのにむつが、今ちょうど鉄棒やブランコが楽しい時期らしく、
「かえらなーーい!!」と頑張る。
いつもと逆じゃない。


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