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Nekomar's Diary

2005年06月19日(日) むつが絵を描く

のんびりの日曜日。
昨日、休日参観でその後昼食、公園、
夕方からは父ちゃんの実家に行ったりしたもので、
父ちゃんと私はすっかりくたびれてしまった。

「こんないいお天気なのに、何処にも行かないの?!」
などと、のんに怒られたが、出かけないよぅ〜。
なにより、このとこの寒暖の差でやられたのか、のどが痛い。

むつは、昨日から咳をし始めた。
のんが数日前に、やはり咳だけしていたのだが、治まった。
今度はむつかぁ。

今日は病院が休みだから…明日行こう。
鼻水も出ているから、ここから高熱になることはなさそう…かな?

それにしても、2人とも丈夫になった。
5月中は1度も休まなかった。
6月も、あともう少し。

のんが年少クラスの時にはほぼ1ヶ月に1回の割合で熱を出したりして
お休みしていたことを思うと、すごいなぁ!と感心する。


そんなわけで、のんに怒られながらも家で過ごす日曜日。

高熱にはならなくても、風邪で少しいつもより熱が高いのか、
むつがやたらハイテンションだったりする。
子どもは顕著で面白い。

そして、むつが微熱があると、絵を描く。
普段、むつはあまり始終絵を描く…というタイプではない。
「○○描いて」などと言って描いてくれることは皆無。

でも、熱がちょっと高いと、急にひとりで黙って紙とペンを用意して、
黙々と書き続ける。
今日はのんと父ちゃんがドラクエをしているところを見てきて、
いきなり部屋に戻ってきたかと思ったら
黙々と紙に向かい、ゲームに登場するモンスターを2つほど描いて
自慢げに見せに来た。

「すごーーい!!良くかけたねぇ!覚えたの?すごいねぇ!」
と少しオーバー気味に褒めると、非常に気分が良かったらしい。
自分の名前のサインをして(まだひらがなは書けない。むつの「つ」くらい)
紙を持ってきて、今日の日付を書けと言う。

日付を書いて、
「それ(絵を描いた紙)、おかあちゃん欲しいなぁ〜、もらえるかなぁ」
と聞いてみた。
そうでないと、むつは自分の描いたものに執着がないらしく、
すぐに捨ててしまったり、上から塗りつぶしてしまったりする。
(このあたりも、のんとずいぶん違う点である)

いいよー、と快い返事が返ってきたので待っていたら、
紙をうんと小さく切り刻んで持ってきた。
どうやら本人としては、モンスター1つずつ、そしてサイン、日付を
それぞれのパーツにして、私に渡したかったらしい。

・・・・・。
そのまま、欲しかったよ・・・。


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