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Nekomar's Diary

2004年06月19日(土) 休日参観日

本日は、「休日保育参観」。
去年は、せっかく父ちゃんが行くのだから…と
私は遠慮して行かなかったのだが、どうやらほとんどのお家が
パパ、ママそろって来たらしい。
その後さんざん「この前はどうしたの?」などと
人に会うたびに聞かれてしまった、苦い思い出がある。

ちょっと反省したので、今回はむつも私も、そろって行ってみた。

園の朝の光景も、だんだん見慣れてきた。
10時に子どもたちがわらわらとでてくる。
クラスごとにならんで、朝礼。園長先生のお話、たけのこ体操。

のんが、私たちのことを探している。
体はきちっと、(ならぶ時の姿勢を言われているのだろう)
手を後ろに組んで、まっすぐ立っているのだが、
目が泳いでいる。ふふふふ。

あ、目があった。

・・・嬉しそうにするか?と思ったら、「ふん」という感じで
目をそらされてしまった。ちょっとショック。

朝礼終了後、部屋にはいると、まずは子どもたちが歌を歌ってくれる。
その後、椅子を持ってきて円形に並べ、
先日から何度もやっているという「フルーツバスケット」。

自分の果物名がわからなくなるといけないからか、
それぞれ、果物を描いたお面をつけている。
のんはメロンだった。自分で描いたらしい。

さて、はじまった。まずは子どもたちだけで。
わははははは!!ものすごく面白い。
本来なら、「イチゴ!」とか「メロン!!」などとオニが言うと、
その該当する果物の子が席を移動する、と言うゲームのはずなのだが、
オニがみんな「フルーツバスケット!!」(全員が席を動かないとならない)を連発。

その都度子どもたちが「きゃーーー!!!」と走り回り、
わらわらわらわらと動き回り、そして落ちつく。
見事な、静と動。
ああ、なんて面白いんだ。

しばらくやった後、今度は『お父さんも一緒にフルーツバスケット!』
親子一組になり、席に着く時には子どもを膝の上に。
子どもを抱えて走ってもいいですよ、うふふ、と言う担任の先生。

始まった。こりゃまた面白い。
みんな、子どもを抱えっぱなし。
「フルーツバスケット!」になると、全員のパパさんママさんが
どやどやと動く。

父ちゃんが参加したので、私はむつと見物。
むつ、のんがちょっと見づらい位置に行くと、「のんのや?のんのや??」と
のんを探す。
大丈夫だって。

あっ。のんがオニになった。……どうも、父ちゃんわざとくさい。
やってみたかったのだろう、どうも子どもっぽい父ちゃんである。

無事何度か終了、参観終わって、今日は子どもと一緒に降園。

帰り、のんに「のんちゃん今まで1回もオニになってなかったのに」と
父ちゃん、責められていました。


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