子育て日記の更新が止まっていたのは、ぷみぷみに手こずっていたこと以外にも理由がある。(言い訳だけど(^^ゞ)
20日のS小学校造形祭り&学校公開&授業参観の日、ぷみぷみは同じクラスのM子ちゃんに、学校が終わったらM子ちゃんのおうちで遊ぼう、と誘われていた。M子ちゃんのお姉ちゃんE子ちゃんは4年生までユイマと同じクラスだったので、お母様Yさんのことは良く存じ上げている。
Yさんは、見るからに賢そうで美しくて落ち着きがあって、学校のPTA活動も熱心にされているような方だ。学校行事には授業参観以外ほとんど参加していない不良母の私にとっては、そんなYさんはまぶしいほどの存在であったが、お話してみると、とても気さくな方で、お会いするたびに、おお、今日も素敵だったな〜と感激してしまうのだ。
そのYさんのお宅にぷみぷみが招かれた。
ぷみぷみを自転車に乗せて教えられたとおりにYさんのお宅に送っていくと、玄関前に出てこられたYさん、どうぞどうぞママもご一緒に!と私まで誘ってくださる。
ひょえ〜〜!ドキドキ!
5年近く、遠くから憧れて見ているだけの存在だったYさんなので(笑)こんな機会は二度とないだろう、と図々しくもお誘いに乗ってお宅にお邪魔してしまったのだった。
緑に囲まれ環境抜群のマンションに一歩足を踏み入れると、チリ一つない美しい玄関先。棚にはクリスマスのディスプレイ。お部屋もきれいに片づいているので、何しろ広い。明るい。美しい。
おお。こういう落ち着いた良く整った良く片づいた美しいおうちから、あのM子ちゃんや、E子ちゃんのような賢い子供が育つのだな、と私は痛く痛く感服してしまった。
専業主婦なんだから家の中がきれいで当然、っていうのとは、全然違う。専業主婦の家だって、掃除が行き届いていない散らかった家は沢山ある。掃除してあったって、どことなく落ち着かない家はある。 何というか、Yさんのお宅は、Yさんの心がすみずみまで行き届いていて、何とも言えず、cozyなのだ。
約2時間半、初めてお邪魔したにも関わらず話も弾み、すっかり長居をしてしまった〜〜。
5時になったので、ぷみぷみを連れておいとまし、自宅に帰ってみると・・・・何という落差。こんなに散らかった家では、落ち着いたかしこい子が育つとは到底思えない!!ガックリ。 わかっちゃいたけど、あまりの生活の違いにものすごく落胆してしまったのだ。マジで。しばらく立ち直れませんでした。ホントに。
だって、子供らがだらしないのは、私がだらしなかったからだったのだ!!
分かっていたのだけど、見ない振りしていたんだ・・・。
そんなことではダメだ。時間に追われて、とか、忙しいから、とかっていう理由で逃げていないで、ちゃんと問題に向き合わねば!!要はやる気の問題だ。
目指せ!美しい暮らし!
Yさんを呼べる家にしよう!
生活空間を整え、家族にcozyな暮らしをさせようとする「心配り」「心持ち」をYさんに学ぼう!
ということで、日記も書かず、ぷみぷみの世話と掃除片づけに明け暮れた毎日(ウソ)
面白いことに、家が少しずつきれいになってくると、子供らへの言葉遣いが変わってきた。どことなく丁寧な優しい口調になっている自分に気付いた。もともときれい好きなぷみぷみが自分でもきれいにしようと片づけを始めた。部屋がきれいになってくると、落としたゴミが目立つようになって、ユイマもゴミを拾うようになってきた。 とても良い兆候で嬉しいのだが、でも、やっぱり全部親の側の問題だったのだと再度確認できてしまって。。。やっぱりガックリなのだった。。。
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